【プロ厳選】システム開発会社おすすめ18社|最適な選び方を解説

Michitoshi Kudo

Michitoshi Kudo

ico 著者:株式会社LIG テクノロジー事業部 部長 工藤 充世アクセンチュア株式会社にて、スクラッチ・パッケージ開発のデリバリー部隊に所属。100人規模のSIプロジェクトを多数経験。SI経験15年以上。経験領域はアプリ、IF、データ基盤、インフラ。クライアントファーストを信条にソリューションの提案からデリバリーまで幅広く実施。

株式会社LIG テクノロジー部 部長の工藤です。これまで数多くの企業さまへ、システム開発のご支援をおこなってきました。

正直なところ、システム開発会社の選び方はとても難しいと思います。

単純に料金で比較することはできませんし、額も大きいためパートナー選びに慎重になるのは当然のことです。

そこで今回は、15年以上システム開発に携わってきた経験からここを選んでおけば安心なおすすめのシステム開発会社18社を厳選。2024年9月の最新情報でご紹介します。

「DX支援・Web制作を行う弊社LIGのエンジニアやディレクター陣が実際に仕事をしてよかったと思うシステム開発会社」を中心にまとめました。

Webサービスの開発が得意な会社、アプリ開発が得意な会社など、特徴別に紹介しているので気になるところからご覧ください。

今回ご紹介している開発会社をまとめた比較表を無料公開しています。登録等は不要ですので、ぜひダウンロードのうえ各社の比較検討にご活用ください。

 

数あるシステム開発。依頼先を迷われている方へ
できるだけ費用を抑えながら、信頼できる企業にシステム開発を依頼したいですよね。ただ、開発企業も多く、結局どの企業に依頼すればいいの?とお困りのご担当者の方も多いのではないでしょうか?

弊社LIGでは、
・数々のデザインアワードの受賞実績でUI/UXに優れたシステム開発に強み
・受託開発・アジャイル型開発など、お客様の課題に合わせて柔軟に対応
・生成AI技術で開発工数を削減し、短期間・短納期で開発
・ノーコード・ローコード開発に対応し、低単価・高品質開発を実現

貴社のご要望やコスト・機能面の具体的な話など、ぜひお気軽にご相談ください。

一度LIGに相談をしてみる

目次 


※最終更新日:2024年9月5日

大手のシステム開発会社

 

株式会社NTTデータ

NTTデータ株式会社出典:https://www.nttdata.com/jp/ja/

おすすめ理由・特徴
  • 官公庁向けや金融、製造、通信などの法人向けシステムの開発をおこなうグローバル企業
  • 幅広い領域でサービスを展開しており、海外での開発実績も豊富

幅広い業種・職種に対応した大手総合システムエンジニアリング企業

株式会社NTTデータは、グローバルに展開する大手総合システムエンジニアリング企業です。公共分野のシステムをはじめ、金融、製造、通信などの法人向けシステム、官公庁や自治体向けの開発をおこなっています。

CRMや文書管理などのビジネスアプリケーション、データセンターやクラウドなどのITインフラ・保守運用と、幅広い領域でサービスを展開しており、海外での開発実績も豊富です。

会社概要・実績

URL https://www.nttdata.com/jp/ja/
設立年 1988年
資本金 10億円
従業員数 12,351名(単体)※2022年3月31日時点
本社所在地 東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル(Google Map
東京都江東区豊洲3-3-9 豊洲センタービルアネックス
実績・事例 フリーWi-Fi環境を国内全店舗へ導入※外部サイトに遷移します(株式会社パルコ)
図書・資料の検索システムの開発※外部サイトに遷移します(石川県立図書館)
開発言語 要問い合わせ

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伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社出典:https://www.ctc-g.co.jp/

おすすめ理由・特徴
  • 大手企業との取引実績が豊富なシステム開発会社
  • 製造業、メディア、サービス、自動車、運輸、生活消費財などのユーザー系システム開発に強み

大手企業ならではの幅広い業種・職種に対応

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社は、大手企業との取引実績も豊富なシステム開発会社です。

伊藤忠商事が親会社であることから、消費財やサービス系などのユーザー系システムの開発に強みがあります。

日本最大規模の検証専門センターがあるのも特徴で、システム導入の調査検討・構築導入・運用フェーズといったさまざまなステップでベネフィットを提供しています。

会社概要・実績

URL https://www.ctc-g.co.jp/
設立年 1979年
資本金 21,764百万円
従業員数 単体 5,019名、CTCグループ 10,120名(2023年4月1日現在)
本社所在地 東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー
Google Map
実績・事例 ローコード開発プラットフォームの導入※外部サイトに遷移します(広島銀行)
オンプレミスで稼働するデータ分析基盤の刷新※外部サイトに遷移します(株式会社ファンケル)
開発言語 要問い合わせ

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株式会社野村総合研究所

株式会社野村総合研究所出典:https://www.nri.com/jp/

おすすめ理由・特徴
  • 金融系システム開発の実績が豊富
  • 長年培ってきたコンサルティングに強み

大手企業ならではの幅広い業種・職種に対応

野村総合研究所はアジアやアメリカ、ヨーロッパなどの拠点と連携しながら、システム開発などのITソリューションサービスを提供する会社です。

「コンサルティング」「金融ITソリューション」「産業ITソリューション」「IT基盤サービス」といった4つの軸で、顧客のさまざまな課題解決を行います。中でも金融系サービスの開発実績が豊富で、三菱東京UFJ銀行やセブン銀行など大手金融業界の開発実績を有しています。

会社概要・実績

URL https://www.nri.com/jp/
設立年 1965年
資本金 25,655,413,800円
従業員数 7,206人(NRIグループ 16,708人) 2024年3月31日現在
本社所在地 東京都千代田区大手町1-9-2 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ
Google Map
実績・事例 カスタマーセンターシステムをMicrosoft Azure 上に構築※外部サイトに遷移します(ソニー生命保険株式会社)
勘定系システム、フロントシステムの開発※外部サイトに遷移します(auじぶん銀行株式会社)
開発言語 要問い合わせ

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NECソリューションイノベータ株式会社

NECソリューションイノベータ株式会社出典:https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/

おすすめ理由・特徴
  • 官公庁や自治体、金融保険業をはじめ幅広い業種に対応
  • システム設計から運用までトータルで支援している

官公庁や自治体、金融保険業、メーカー向けにソフトウェアやシステム開発を提供

NECグループのシステムインテグレーターで、官公庁や自治体、金融保険業、メーカー向けにソフトウェアの開発やシステム設計・構築、運用までをトータルで支援している会社です。

幅広い業種・業務のノウハウを有しており、デザイン力や実装力に強みがあります。

会社概要・実績

URL https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/
設立年 1975年
資本金 8,668百万円
従業員数 12,589名(2024年3月31日 現在)
本社所在地 東京都江東区新木場一丁目18番7号(Google Map
実績・事例 要問い合わせ
費用 要問い合わせ

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SCSK株式会社

SCSK株式会社出典:https://www.scsk.jp/

おすすめ理由・特徴
  • 製造・流通・金融・通信業をはじめ、幅広い業界の開発実績
  • 8,000社を超える取引実績

取引実績は8,000社以上、大手企業との開発実績多数

SCSK株式会社は、基幹システムを中心に、クラウドサービスやネットワークプラットフォームなどの開発を行っている東証プライム企業。設立は1969年で、50年以上の実績があります。

これまでの取引実績は8,000社以上で、製造業や金融業、流通業、通信業をはじめ幅広い領域に対応可能です。YKK AP、本田技研、ブルボンなど大手企業の開発実績も多数保有しています。

会社概要・実績

URL https://www.scsk.jp/
設立年 1969年
資本金 21,420百万円
従業員数 16,296名(2024年3月31日現在 連結)
本社所在地 東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント
Google Map
実績・事例 「Smart One Cloud Security」の導入※外部サイトに遷移します(ライフネット生命保険株式会社)
中国拠点のITインフラを刷新・ネットワーク基盤を再構築※外部サイトに遷移します(株式会社ブルボン)
開発言語 要問い合わせ

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中規模な開発におすすめのシステム開発会社

 

株式会社LIG

株式会社LIG出典:https://liginc.co.jp/solutions/technology/system

おすすめ理由・特徴
  • 海外に2つの開発拠点を持ち、費用を抑え高品質なオフショア開発に対応
  • 業務系システムやアプリ開発、WebサービスやUI/UXに強み
  • 戦略・構想段階といった上流工程から支援可能
  • 受託開発やラボ型開発、アジャイル型の開発など、柔軟な開発体制

大手企業の実績多数。アプリ開発やWebサービス開発にも対応

システム開発を検討中であれば自信をもって弊社LIGをおすすめします。

LIGはもともとWeb制作事業からスタートしており、UI/UXの知見はもとよりデザインアワードの受賞経歴があるデザイナーが複数在籍。

システム開発やアプリ開発を進める上では、コンサルタント、デザイナー、UI/UXの専門部隊を含むメンバーがチームを組み、上流工程から設計・実装・QA(品質保証)までを一貫してサポートしています。

オフショア開発も国内の担当者が責任者・窓口をつとめ、コミュニケーションの不安なく進めることができます。

受託開発やラボ型開発、アジャイル型開発など課題にあわせて柔軟に体制を整えさせていただきます。構想段階からも対応可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。

実績紹介:業務アプリケーション保守運用と改善開発(株式会社ヤマハコーポレートサービス様)
▶使用技術:イントラマート(Java)/.NET/AWS

株式会社ヤマハコーポレートサービス様とLIGのフィリピン拠点「CODY Web Development Inc.」が協業し、3つのプロジェクトを始動。20人以上の開発体制をスピーディに構築。

事例詳細を見る

会社概要・実績

URL https://liginc.co.jp/
設立年 2007年
資本金 1,000万円
従業員数 230名(2023年4月1日時点 連結)
本社所在地 東京都台東区小島2-20-11(Google Map
電話番号 03-6240-1253
実績・事例 営業支援AIプロダクト「ACES Meet」の開発支援(株式会社ACES)
EV充電スポット検索アプリ「おでかけEV」の開発(株式会社ナビゲート)
※その他非公開実績も多数、詳細はお問い合わせくださいませ。
開発言語 JavaScript、Java、PHP、C++、C#、SQL、Python、Ruby、Shell、VBA、Visual Basicなど

サービスに関する問合わせはこちら

 

株式会社ゆめみ

株式会社ゆめみ出典:https://www.yumemi.co.jp/

おすすめ理由・特徴

モバイルサービスの開発からマーケティングまで総合支援

モバイル領域に特化したサービス開発経験が豊富なゆめみ社。開発だけにとどまらずデジタルマーケティング全般の支援もおこなっています。

NTTドコモのdmenuニュースやコープさっぽろなどを手がけています。大手企業との実績も豊富です。

会社概要・実績

URL https://www.yumemi.co.jp/
設立年 2000年
資本金 100,000,000円
従業員数 393名(正社員のみ) ※2024年4月現在
本社所在地 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-23 サンタワーズB棟 8階
Google Map
実績・事例 スマートフォン向けメタバースの開発支援※外部サイトに遷移します(REALITY株式会社)
オンラインカウンセリング・プラットフォーム「WEB-BC SYSTEM」の開発※外部サイトに遷移します(株式会社コーセー)
開発言語 要問い合わせ

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業務系システム・ソフトウェアのシステム開発が得意な会社

業務効率化を目的としたシステム導入や既存システムのリプレイスをおこなう際におすすめのシステム開発会社をまとめました。

関連記事:業務システムの開発が得意な会社

 

株式会社コアコンセプト・テクノロジー

株式会社コアコンセプト・テクノロジー出典:https://www.cct-inc.co.jp/

おすすめ理由・特徴
  • 製造業・建築業向けのシステム開発に強み
  • 受託開発意外にもパッケージソフトの導入支援なども提供

大手建設業、製造業向けの支援実績を保有するシステム開発会社

企業のDX推進を掲げ、AI技術にも強いコアコンセプト・テクノロジー社。受託開発だけでなく、SESやオリジナルパッケージなどあらゆる手法で企業のエンジニアリソース不足を解決しています。

大手建設業、製造業向けの開発支援実績が豊富で、基幹業務システム開発に強みがあります。

会社概要・実績

URL https://www.cct-inc.co.jp/
設立年 2009年
資本金 565百万円
従業員数 356名(2024年3月31日現在)
本社所在地 東京都豊島区南池袋1-16-15 ダイヤゲート池袋11階
Google Map
実績・事例 サイバー空間でのデータ管理システムを開発※外部サイトに遷移します(大手建設業)
AIを活用した自動見積もりシステムの開発※外部サイト※外部サイトに遷移します(大手製造業)
開発言語 Java、Python、PHPなど

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株式会社オービック

株式会社オービック出典:https://www.obic.co.jp/

株式会社オービックのおすすめ理由・特徴
  • 自社内で開発をするERPシステム「OBIC7」の導入支援
  • 製品の開発から販売までをワンストップでおこなう

ERPパッケージソフト「OBIC7」の導入で日常のあらゆる業務の効率化を目指せる

株式会社オービックは、東京都中央区に本社を置く独立系のシステムインテグレーター企業です。1968年の設立以来、長年にわたり多数のシステム開発案件を手掛けてきており、累計導入実績は20,000社以上にのぼります。

代表的なサービスであるERPパッケージソフト「OBIC7」シリーズでは、会計・財務管理や物流・在庫管理をはじめ、企業経営を支援するシステム開発が可能です。

ERPの開発・販売・サポートに精通した技術者が多数在籍しており、最新の技術を積極的に取り入れていることから、多くの企業から高い評価を得ています。

会社概要・実績

URL https://www.obic.co.jp/
設立年 1968年
資本金 191億78百万円
従業員数 連結: 2,107名 単体: 1,898名 (2024年3月末日現在)
本社所在地 東京都中央区京橋2-4-15 オービックビル
Google Map
実績・事例 会計情報システムの導入※外部サイトに遷移します(ローソン銀行)
製造装置メーカーでの基幹業務システムを統合※外部サイトに遷移します(製造装置メーカー)
開発言語 要問い合わせ

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株式会社アイ・エス・ビー

株式会社アイ・エス・ビー出典:https://www.isb.co.jp/

おすすめ理由: 車載システム、医療システム、公共システムなど幅広い分野に対応

株式会社アイ・エス・ビーは、医療メーカーや自動車メーカー向けに、組込み系システムや業務系システムを提供する東証プライム上場企業です。

サーバー構築やデータセンター運用の実績を多くもっており、その経験から培ったノウハウをもとにシステム開発から運用までを支援しています。

介護システムや金融系システムや、アプリ開発実績が豊富です。

会社概要・実績

URL https://www.isb.co.jp/
設立年 1970年
資本金 23億9,243万円(2024年4月26日現在)
従業員数 2,482名(2023年12月31日現在)
本社所在地 東京都品川区大崎5-1-11 住友生命五反田ビル 1階
Google Map
実績・事例 災害伝言板アプリの開発、製造工場向け工程・部品在庫管理システム開発
開発言語 HTML5、CakePHP、Java、Spring、Python、Django、C#、.NET、VB.net、ASP.netなど

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Webサービスのシステム開発が得意な会社

Webサービスの開発を得意とする会社をまとめています。

関連記事:
ECサイトの制作におすすめのシステム開発会社
予約システムの構築に強みをもつシステム開発会社
マッチングシステムの開発が得意なシステム開発会社

 

株式会社フォーク

株式会社フォークのトップページ出典:https://www.fork.co.jp/

おすすめ理由・特徴
  • Webプロモーションを絡めたシステム開発が強み
  • 高機能なWebサイトの制作やサーバー構築など幅広く対応

予約システムやAR、スポット検索といった高機能なWebサイト・アプリの開発ができる

我々LIGともたびたび一緒にチームを組んで開発プロジェクトを進行しており、信頼できるパートナーの1社です。

対応範囲はWeb制作からサーバー構築までさまざまですが、ユーザー参加型のプロモーションに絡めたシステム開発実績が特に豊富です。

その根拠として、設立から約20年の間に20を超える賞を受賞されています。その多くが優れたWebプロモーションに与えられる賞で、仕事の品質の高さを示しています。

会社概要・実績

URL https://www.fork.co.jp/
設立年 1999年
資本金 5,000万円
従業員数 207名 (2023年度)
本社所在地 東京都渋谷区渋谷2-12-19 東建インターナショナルビル4F
Google Map
実績・事例 ユーザー参加型バーチャル大合唱システムのシステム設計・開発、インフラ設計・構築※外部サイトに遷移します(ソフトバンク株式会社)
デジタルコンテンツのフロントエンド実装、CMS開発、インフラ設計・構築・運用保守※外部サイトに遷移します(住友化学株式会社)
開発言語 要問い合わせ

 

株式会社クロス・コミュニケーション

株式会社クロス・コミュニケーション出典:https://www.cross-c.co.jp/

おすすめ理由・特徴
  • マーケティングに強み
  • 大規模な会員向けアプリやWebシステム、ECサイト等の幅広い開発実績

業務用から一般用までジャンル問わず幅広く対応可能

株式会社クロス・コミュニケーションは、Webシステム・アプリ開発の実績が豊富な会社です。

大規模な会員向けアプリやWebシステム、ECサイト等、300を超える様々な業態の開発実績があります。

マーケティングリサーチ最大手の「クロス・マーケティンググループ」であることの強みを活かし、調査やマーケティング、企画といった上流工程からも相談可能です。システムリリース後の運用やマーケティングもサポートしてくれます。

企業概要・実績

URL https://www.cross-c.co.jp/
設立年 2011年
資本金 9,000万円(2023年6月末現在)
従業員数 204名(2023年7月1日現在)※子会社含めた正社員、契約社員、アルバイト
本社所在地 東京都千代田区五番町6−1 AKビルディング 3F
Google Map
実績・事例 国内旅行予約システムの開発※外部サイトに遷移します(株式会社エイチ・アイ・エス)
デジタルコンテンツ課金サイトの開発※外部サイトに遷移します(株式会社サンリオ)
費用 要問い合わせ

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スパイスファクトリー株式会社

スパイスファクトリー株式会社出典:https://spice-factory.co.jp/

おすすめ理由・特徴
  • UIデザインからサービスのグロースを推進するマーケティング支援までトータルでサポート
  • アジャイル開発手法を取り入れており、費用は月額定額制

Webシステムの受託開発から運用までトータルで支援

スパイスファクトリー株式会社は、顧客のDXを支援する会社として、UIデザインからサービスのグロースを推進するマーケティング支援まで、一貫したサポートをおこなっている会社です。

Webサービス開発においては実物を見ながら開発を進めることができ、納得しながら開発を進めることができます。

アジャイル開発を得意としており、最適な開発体制や契約手法などのノウハウを有していることも特徴です。費用は月額定額制を採用しおり、1人月の契約でも、プロジェクトのフェーズや作業内容に応じて複数メンバーをアサインできます。

会社概要・実績

URL https://spice-factory.co.jp/
設立年 2016年
資本金 5,000万円
従業員数 100名 ※2023年3月時点(インターン含む)
本社所在地 東京都港区台場二丁目3番1号 トレードピアお台場 20階南
Google Map
実績・事例 入試プラットフォームの開発※外部サイトに遷移します(株式会社サマデイ)
薬剤情報ポータルサービスの開発※外部サイトに遷移します(株式会社ネクスウェイ)
開発言語 要問い合わせ

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スマホアプリ制作が得意なシステム開発会社

関連記事:実績豊富なアプリ開発会社の特徴・実績・料金まとめ

 

bravesoft株式会社

bravesoft株式会社出典:https://www.bravesoft.co.jp/

おすすめ理由・特徴
  • 大手企業との実績多数
  • ARやVRなど、新しい技術も積極的に取り入れている

800本以上のアプリ開発実績、大手企業との取引も多数

国内トップクラスとも言える800本以上のアプリ開発実績があり、大手企業案件も多いbravesoft社。

ARやVRなど、新しい技術も積極的に取り入れることを企業姿勢として大事にしています。

会社概要・実績

URL https://www.bravesoft.co.jp/
設立年 2005年
資本金 7.8億円(資本剰余金含む)
従業員数 東京本社:90名(関係会社含む:170名)
本社所在地 東京都港区芝4-13-2 田町フロントビル6F(Google Map
実績・事例 民放テレビポータルアプリ「TVer」の開発※外部サイトに遷移します(株式会社プレゼントキャスト)
進研ゼミ『中学講座』のタブレット学習コンテンツの開発※外部サイトに遷移します(株式会社ベネッセコーポレーション)
開発言語 要問い合わせ

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株式会社ガラパゴス

株式会社ガラパゴス出典:https://www.glpgs.com/

おすすめ理由
  • iPhone・Android向けアプリの受託開発実績が豊富
  • 企画・デザインなどの上流工程から開発・運用までトータルで依頼可能

スマホアプリの受託開発実績に強み

ガラパゴス社はiPhone・Android向けアプリの受託開発実績が豊富です。

企画からデザイン・開発・運用までまとめてお願いできます。的確なUI・UX設計と技術力に定評ありとのこと。

顧客層は幅広く、新規のアプリ開発以外にもリニューアル・改修、引き継ぎも依頼可能です。

会社概要・実績

URL https://www.glpgs.com/
設立年 2009年
資本金 5,000万円
従業員数 158名(2024年5月時点)
本社所在地 東京都千代田区神田神保町2-14 SP神保町ビル8F(Google Map
実績・事例 ベイクルーズ公式ファッション通販アプリの開発
フジテレビオンデマンド(FOD)の月額コース会員限定の雑誌読み放題サービス「FODマガジン」の公式アプリ開発
開発言語 要問い合わせ

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株式会社モンスターラボホールディングス

株式会社モンスターラボホールディングス出典:https://monstar-lab.com/jp/

おすすめ理由・特徴
  • 世界19ヵ国・29都市(2024年6月時点)に拠点を構えているグローバルなシステム開発会社
  • ビジネスの設計・企画などの上流工程から開発まで一貫したサポート

あらゆる側面から顧客のDX課題をサポートする世界的な企業

世界19ヵ国・29都市(2024年6月時点)に拠点を構えているシステム開発会社。2,200件超の開発実績を誇り、世界的に活躍している企業です。

単なるシステム開発ではなく、ビジネスの設計・企画、UX/UI デザイン、ブランディング、システム開発、アプリ開発、グロースハックといったあらゆる面からDX推進をサポートします。

会社概要・実績

URL https://monstar-lab.com/jp/
設立年 2006年
資本金 19億4,057万円(2023年12月末日時点)
従業員数 1,200人(グループ合計)
本社所在地 東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクエアタワー 4F
Google Map
実績・事例 ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(シンガポール植物園)公式アプリの開発※外部サイトに遷移します
Shake Shackのオンライン注文プラットフォームの開発※外部サイトに遷移します
開発言語 要問い合わせ

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AWSの導入・活用に強いシステム開発会社

 

アイレット株式会社

アイレット株式会社の会社ページ出典:https://www.iret.co.jp/

おすすめ理由・特徴
  • AWSの活用実績に圧倒的な強み
  • 大手企業や金融業界の実績が豊富

AWSの導入・活用支援に豊富な実績を有するシステム開発会社

アイレット社はAWS(Amazon Web Services)の導入・活用支援に圧倒的な強みがあるシステム開発会社です。 

AWS認定資格保有者が多く、安心してお任せできます。大手企業や金融業界の実績も豊富であり、セキュリティ面も万全です。

会社概要・実績

URL https://www.iret.co.jp/
設立年 2003年
資本金 7,000万円
従業員数 1,022名(2023年4月末時点)
本社所在地 東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー7F(Google Map
実績・事例 グローバルに展開する大規模サイトのAWS移行※外部サイトに遷移します(株式会社ローソン)
高セキュリティな環境におけるAI開発基盤の構築※外部サイトに遷移します(OMPOひまわり生命保険株式会社)
開発言語 要問い合わせ

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クラスメソッド株式会社

クラスメソッド株式会社出典:https://classmethod.jp/

おすすめ理由・特徴
  • AWSの導入・活用支援に強み
  • AWSビジネスに最も寄与したコンサルティングパートナーに選出

AWSの導入・活用支援に強海を持つシステム開発会社

アイレット社と同じくAWS(Amazon Web Services)の導入・活用支援に強みをもつ会社です。クラスメソッド社は2020年に国内のAWSビジネスに最も寄与したコンサルティングパートナーに選出されています。

顧客満足度も高く、口コミでも評価が高いです。

会社概要・実績

URL https://classmethod.jp/
設立年 2004年
資本金 1億円
本社所在地 東京都港区西新橋1-1-1 日比谷フォートタワー26階(Google Map
主な実績 AWS×マーケティング活用からモバイルオーダーアプリの開発※外部サイトに遷移します(スターバックスコーヒージャパン株式会社)
アカウント管理サービス「CAPCOM ID」のフロントエンド、バックエンド開発※外部サイトに遷移します(株式会社カプコン)
開発言語 要問い合わせ

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その他のシステム開発会社を探す

以下では特徴や目的に合わせて会社をまとめています。

 

【無料ダウンロード可】おすすめシステム開発会社比較表

今回紹介したシステム開発会社を一覧でまとめたスプレッドシートを作成しました。比較しやすいように、1社1社の得意分野や特徴、Webサイト情報などをまとめています。

▼比較表イメージ

ぜひ下記よりアクセスし、コピーデータを作成の上、自由にカスタマイズしてご活用ください。

比較表無料ダウンロード※登録不要

システム開発会社選定の流れ

システム開発と一言にいっても幅広く、業務効率化のためのシステムや、電子機器の制御のシステムなどその領域は多岐にわたります。

よって、システム開発会社の中でもそれぞれ得意領域が異なるため、依頼時に見極める必要があります。

世の中にごまんと存在するシステム開発会社のなかから、自社に合ったパートナー会社を選ぶ方法をみていきましょう。

1. プロジェクトの要件を整理する

システム開発を成功させるためには、プロジェクトの要件を整理することが最も重要です。きちんと要件定義をおこなうことで、高品質なシステムの導入、費用の適正化、相性の良いパートナー企業の選定など、プロジェクト全体にプラスな影響を与えます。

自社内でまず必須で洗い出すべき項目は5つです。

要件定義の内容
1. 開発目的・目標
2. 企画概要・機能要件
3. 予算
4. スケジュール
5. チーム編成

現段階で決まっている内容を洗い出し、決裁者などの責任者と共通認識を図りましょう。

しかし、細かいシステムの内容や、そもそもシステムを導入するべきなのか分からないとお悩みの担当者の方も多いかと思います。その場合は、要件定義から伴奏してくれるシステム開発会社を選定しましょう。

弊社LIGでは、外資コンサル出身者や業界歴10年以上のベテランメンバーがプロジェクトマネージャーとして参画します。

戦略設計などの上流工程からの開発に強みをもっているため、「なんとなく作りたいものはあるけど、実現できるのかわからない」といった漠然とした状態でもいつでもお気軽にご相談ください。ビジネスの壁打ち相手としてお話しさせていただきます。

▶︎▶︎システム開発要件の壁打ちを依頼する

2. 外部パートナーに求める範囲を明確にする

システム開発会社と一口にいっても、IT戦略を練ってくれる会社から指示通りにプログラムを組むだけの会社まで、大小さまざまに存在します。そのため、まずはどの範囲を依頼したいのかを明確にしましょう。

ITコンサルティング システムを作る目的は決まっているが、どんなシステムかは決まっていない。設計するところから手伝ってほしい。
システムインテグレーター(SIer) 作りたいシステムは決まっていて、予算に合う要件も社内である程度整理している。形にするところを手伝ってほしい。
オフショアのラボ型開発クラウドソーシング 作りたいシステムは決まっていて、エンジニアに直接指示出しもできるが、リソースが不足している。手を動かすところを手伝ってほしい。

当然費用はおさえたい……という気持ちがあると思いますが、安易に安いサービスを選ぶのも考えもの。著しく安い場合は「クラウドソーシングで品質がよくないエンジニアに外注している」「オフショア開発で現地のエンジニアに直接英語で指示出ししなければならない」など、それ相応の理由が存在する可能性があるため、注意しましょう。

※システム開発会社とSIer(エスアイヤー)の違いとは?
システム開発会社と似たものに、SIer(エスアイヤー)がありますが、どちらも同義語として使われる場合が多いです。厳密に言えば、システム開発会社とはシステムを開発する会社のことを指し、SIerとはシステム開発会社の中でも、開発や運用などを請け負う会社のことを指します。

3. 実績ベースで候補を絞る

さらにパートナー候補を絞るときは、なんといっても実績を重視すべきです。とくに開発したいものがWebサービスなのか、業務システムなのか、モバイルアプリなのかによって必要な技術は異なります。自社が作りたいシステムに近い実績をもった会社を選ぶようにしましょう。

まったく実績がない会社に依頼してしまった場合、期待した品質が満たされない場合がありえます。たとえば、納期は遅延し、バグが散見され、開発費用が追加でかかる……なんて事態もおおいにあり得ます。トラブルを避けるためにも、実績があるかどうかにはぜひ強くこだわってください。

またこれに加えて、企業のコーポレートサイトにはすべての実績が載っていないということを理解しておきましょう。

システム開発において、契約上の問題から公開できる実績が限られてしまうことが、どの企業でもどうしても発生してしまいます。

そのため、必ず問い合わせをおこない、依頼しようとしているパートナー企業の実績を必ず確認しましょう。

弊社LIGは、アプリ開発やWebサービス開発、業種業態・会社規模問わず幅広く開発をおこなっています。

大手企業の実績も多数あるのですが、やはりどうしても掲載できる情報に限りがあるため、詳しい実績についてお気軽にお問い合わせください。

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4. 複数の会社から見積もりをもらう

候補を絞ることができ見積もりを依頼しても、適正価格かどうか判断するのは至難の業です。そのため見積もりをとるときは複数社に依頼して比較することをおすすめします。

なお、適正な企業・価格で依頼するためには「知り合いの会社に指名でお願いする」といった選び方はおすすめできません。

知り合いであれば費用を安くできると考える方もいるかもしれませんが、費用を安くしてもらっているという後ろめたさから要求を伝えづらく、結果としてクオリティを妥協しなければならない、といった状況になりやすいです。

また、出てきた見積もりのなかに、もし「一式」といった曖昧な表記がある場合は注意しましょう。誰がどれほどの時間をかけてどんな業務を担うのかが不明瞭である可能性が高いです。もちろん提示した要件が曖昧なために、やむをえず「一式」となる場合もあります。現時点でシステム会社側が想定している内容を、きちんと確認しましょう。

費用は、要件によって大きく変動します。まずは複数の企業へ見積もり依頼をしてみてください。

弊社LIGもお問い合わせいただきましたら、概算費用をお伝えさせていただきます。どうぞお気軽にご連絡ください。

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5. 依頼先を決定

複数社、候補先が絞れたらあとは一社選定するだけです。しかしこの選定では、さらに注意して見るべき4つのポイントがあります。

パートナー企業は、導入後の運用保守まで考えると長期的な付き合いになる可能性がとても高いです。

最終判断でつまづかないように、企業選定ポイントを次項で詳しく解説します。

システム開発会社を選ぶ上での8つのポイント

システム開発は、長期的な開発となることを見越したパートナー企業選定をおこなう必要があります。

企業選定ポイントは以下です。

1. パートナー企業の経営状況は問題ないか
2. 得意とする技術・分野がマッチしているか
3. 近しいシステム開発実績があるか
4. 十分な開発・サポート体制があるか
5. 複数の企業に見積もりを依頼する
6. 提案には先方のPMも同席してもらう
7. 想定されるリスクを把握する
8. 要件に応じて準委任契約・アジャイル開発を選ぶ

パートナー企業の経営状況は問題ないか

開発プロジェクトの成功や継続性を確保するために、パートナー企業が安定した経営状況を持っていることは不可欠です。

パートナー企業が財務的に不安定である場合、倒産のリスクがあります。

途中で開発会社が倒産した場合、プロジェクトが中断され、再開するために別の開発会社を探す必要が生じます。このような事態は、スケジュール遅延や追加コストを招き、最終的にはプロジェクト全体の成功に悪影響を及ぼします。

また、財務基盤が不安定な企業は、経費削減を余儀なくされることが品質低下のリスクがあります。

この場合、人員削減や開発リソースの縮小が行われ、結果としてシステムの品質が低下する可能性があります。経験の少ないエンジニアに作業が割り振られたり、十分なテストが行われなかったりすることで、最終的に品質に問題が生じる可能性があります。

このようなリスクを未然に防ぐために、IR情報などを確認し、必ずパートナー企業の経営状況を把握しておきましょう。他には、設立年数、従業員数などもあわせて確認しましょう。

得意とする技術・分野がマッチしているか

どのような開発領域が得意か確認し、依頼したいプロジェクトとマッチしているか確認しましょう。開発会社の中にも、やはり得意不得意があります。どの領域に強みを持っているのかは最低限押さえておくべきです。

近しいシステム開発実績があるか

開発会社を絞り込む際には、過去の開発実績を確認するのも重要です。とくに自社と同業種・似た規模感・似た課題を持っている企業への開発実績があるかはチェックしておくべきです。

システム開発は規模や要件により開発難易度は大きく異なります。自社の企業規模に応じたシステム開発の実績がない会社に依頼してしまうと、品質が期待以下のものになったり、経験の無さから納期がずれるなどのトラブルが発生する可能性もあります。不要なトラブルを避けるためにも、実績には強くこだわってください。

しかし、企業のコーポレートサイトにはすべての実績が載っていないということを理解しておきましょう。

システム開発において、契約上の問題から公開できる実績が限られてしまうことが、どの企業でもどうしても発生してしまいます。

そのため、必ず問い合わせをおこない、依頼しようとしているパートナー企業の実績を必ず確認しましょう。

弊社LIGは、アプリ開発やWebサービス開発、業種業態・会社規模問わず幅広く開発をおこなっています。

大手企業の実績も多数あるのですが、やはりどうしても掲載できる情報に限りがあるため、詳しい実績についてお気軽にお問い合わせください。

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十分な開発・サポート体制があるか

開発を進めていく上では、親身になってくれるパートナーであるかも重要なポイントになります。

たとえば、

1. 定例ミーティングの回数は発注者側の要望に応じてくれるか
2. プロジェクト管理ツールを共有し開発体制の透明性があるか
3. 開発リソースを十分確保してくれているか

かなど、発注者に寄り添った体制をとってくれるのかはとても重要です。

パートナー企業が適切な体制を整えているかどうかを確認することで、社内業務の滞りを防ぎ、トラブル時にも迅速かつ適切な対応を受けることができます。

複数の企業に見積もりをもらう

必ず複数の会社に見積もりを依頼しましょう。

ひとつの会社だけから見積もりを取った場合、適正価格かどうかを判断するのが難しくなります。人件費や各社の状況により、同じ要件でも会社によって見積もり料金は異なります。

よって、見積もりをとるときは複数社に依頼して比較することをおすすめします。

弊社LIGもお問い合わせいただきましたら、概算費用をお伝えさせていただきます。「予算感だけ知りたい……!」という場合でも、どうぞお気軽にご連絡ください。

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提案には先方のPMも同席してもらう

開発会社に問い合わせをする際、初動対応や契約までの打ち合わせをすべて営業担当者がおこなう企業もあります。

しかし、実際の開発では営業担当でなく、 PM(プロジェクトマネージャー)とコミュニケーションをとることのほうが多くなります。事前にPMのコミュニケーションスタイルや柔軟性、対応の速さなど相性を確認することで、開発会社を選ぶ際の判断材料となります。

また、PMに参加してもらうことで、技術的側面のアドバイスや機能性をより正確に把握することが可能です。そのため、営業担当だけでは把握しきれない技術的なリスクや要件の曖昧さも、PMが同席することで早期に発見することができます。

これにより、プロジェクト開始後に発生しがちな要件のすり合わせミスや、後戻りを減らすことができます。

弊社LIGでは、営業担当に加えて、業界歴10年以上のベテランや外資コンサル出身のコンサルタントが必ず同席いたします。

開発要件に対しての予算感や、実現可否などシステムに関する詳しいご提案をすることが可能ですので、お気軽にご相談ください。

▶︎▶︎LIGのITコンサルタントにシステム提案を依頼する

想定されるリスクを把握する

システム開発において、できれば避けたいのがプロジェクトにおけるトラブル。プロジェクトのスムーズな進行を確保するため、想定されるリスクはあらかじめ確認しておきましょう。

あらかじめリスクを把握し、その対策を講じておくことは、プロジェクトのスムーズな進行、コストとスケジュールの適正化、品質確保など、多くの面で重要です。

要件に応じて準委任契約・アジャイル開発を選ぶ

要件によっては受託開発(請負開発)でなく、準委任契約やアジャイル開発を選ぶ方が、迅速かつ低コストで開発を実現することが可能です。

要件が確定していない、変動する可能性が高い、ユーザーのフィードバックを重視するなどのプロジェクトには準委任契約やアジャイル開発が非常に適しています。

準委任契約とは

準委任契約とは、特定の業務の遂行を委託する契約形態で、成果物の完成ではなく、業務遂行のプロセス自体を契約の対象とします。それぞれ以下のような違いがあります。

受託開発(請負契約)と準委任契約の違い

受託開発(請負契約) 準委任契約
目的 特定の成果物を完成させること 特定の業務を遂行すること
一般的な料金体系 プロジェクト固定価格 時間単価・人月単価
主なリスク負担 受託側(例:プロジェクト管理全般、品質が低いなどのリスク) 発注側(例:プロジェクト管理全般、ノウハウの流出、労働問題などのリスク)
適したプロジェクト 仕様変更の柔軟性が低いので、要件が明確な短期案件が適している 仕様変更の柔軟性が高いので、要件が流動的な長期案件が適している

アジャイル開発とは

アジャイルとは、日本語で「素早い」「敏捷」といった意味をもちます。

アジャイル開発はシステムやソフトウェアを開発する方法論のひとつで、開発を進めながら柔軟に計画の変更・修正ができることが特徴です。開発を進めていく上では、「スプリント(またはイテレーション)」とよばれる機能単位での企画→設計→開発→テストの工程を繰り返していくことで、システムやソフトウェアを開発していきます。

アジャイル開発のプロセスイメージ図

以上の8つのポイントを押さえ、企業選定をおこないましょう。

システム開発プロジェクトでよくある失敗と対策

初めてシステム開発を担当する方からすると「ウソでしょ?」と思われるかもしれませんが、システム開発プロジェクトでは以下の失敗がよく起こります。原因・対策と合わせて予めチェックしておきましょう。

依頼したシステムが納品されない

とくに低価格重視で選んだ場合、品質の悪いパートナーに当たってしまい、依頼したシステムが納品されないケースは本当によく起こります。冒頭でもお伝えしたとおり、安さには相応の理由が存在します。品質を求める場合は、一定の予算が必要であることをしっかり理解しましょう。

また、提案時は「開発できます」と言っていたのに、いざ蓋を開けてみたら開発できなかった……という事態もときおり発生します。これは営業担当の知見・経験不足が起因していることが多く、「持ち帰って回答します」という発言が多い営業担当の場合は注意が必要です。

逆に営業担当はイケているのに、プロジェクトマネージャーがイケておらずプロジェクトが失敗することもあります。提案時には、営業担当だけではなくプロジェクトマネージャーにも同席してもらうことをおすすめします。

弊社LIGでは、営業担当に加えて、業界歴10年以上のベテランや外資コンサル出身のコンサルタントが必ず同席いたします。

開発要件に対しての予算感や、実現可否、開発実績など詳しくご提案をすることが可能ですので、お気軽にご相談ください。

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期日通りにプロジェクトが進行しない

期日通りにプロジェクトが進行しないことは多々起こります。厳密にコントロールすることはかなり難しいため、あらかじめ余裕をもったスケジュールを設定するように心がけましょう。

開発にどのくらいの期間がかかるのかは、プロジェクトの規模や複雑さによって大きく異なりますが、参考までに以下に一般的な開発期間をまとめています。

小規模プロジェクト 3〜6ヶ月程度(例:シンプルなウェブアプリケーションなど)
中規模プロジェクト 6ヶ月〜1年程度(例:業務システムの開発など)
大規模プロジェクト 1年〜3年以上(例:企業全体のシステム刷新など)

スケジュールの遅延は、とくに要件定義のフェーズやテストフェーズ(開発工程の詳細は後述しています)で起きやすい傾向にあります。計画段階で、関係者全員でできること・できないことの認識を合わせる開発段階から段階的なテストをおこなうようにするなど、各フェーズでのリスク管理を徹底することが重要です。

また、一部の大手企業〜中堅企業は多重下請け構造になっており、指示・連絡が伝言ゲームのようになってしまうため、コミュニケーションスピードが遅くなりがちです。発注前には体制図をしっかり確認しておくとよいでしょう。提案段階でお見積もりの提出が遅い会社は、内部で伝言ゲームが起きている可能性が高いと言えます。

そのため、プロジェクト成功の鍵を握るPM(プロジェクトマネージャー)は優秀な人材をアサインすることがとても重要です。

弊社LIGでは、業界歴10年以上のベテランや外資コンサル出身の日本人メンバーが必ずPMとしてプロジェクトに参画します。プロジェクトの成功のためにも、企業選びの際はぜひPMがどのような人なのか注意して確認すると良いです。

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開発費用があとから膨らむ

初期の設計不足があり、「これを実装するには追加で費用がかかります……」と、あとになって開発費用が膨らむこともよくあります。プロジェクト開始時点で要件が明確でない場合は、受託ではなく準委任契約にする、あるいはアジャイル開発を選ぶことをおすすめします。

関連記事:アジャイル開発とは?ウォーターフォール開発との違いや向いているプロジェクトについて

また、「最初に選んだシステム開発会社がまったく依頼どおりに納品できず、別の会社に依頼し直して、結局倍近く費用を支払う……」なんて最悪のケースもたびたび見受けられます。パートナー選びはぜひ慎重に進めてください。

「依頼したシステムが期日どおり納品されなかったことはありますか?」「開発費用があとから膨らむケースはありますか?」といった質問を投げかけ、リアクションを見てみるのもおすすめです。想定されるリスク、それに対する対策を明快に回答してくれるパートナーを選びましょう。

相見積もりをおこなうことで自社が開発しようとしているシステムがどれくらいの相場なのかを確認することも必要です。

費用は、要件によって大きく変動します。まずは複数の企業へ見積もり依頼をしてください。

弊社LIGもお問い合わせいただきましたら、概算費用をお伝えさせていただきます。どうぞお気軽にご連絡ください。

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ベンダーロックインに陥る

開発環境がひとつのツールや企業に依存してしまう状態に陥ってしまうことをベンダーロックインと呼びます。

ベンダーロックインに陥ってしまうとリプレイスが簡単にできなくなってしまい、サービスの品質がベンダーに左右される可能性があります。バグの対応だけでなく、セキュリティ面で万が一インシデントが発生した場合はどのような対応を行うのかなど、運用保守体制はどのようになっているのかもしっかり確認しておくべきです。

特に近年は情報通信技術の進歩に伴いサイバーセキュリティの強化があらためて重要視されており、総務省でも情報通信ネットワークの安全性・信頼性の確保を推進しています。(参考:令和5年「情報通信に関する現状報告」)

+α 「依頼側の要件が曖昧」は失敗のもと

プロジェクトの失敗原因を考えるとき、システム開発会社側ばかりに目が向きがちです。しかし、実は依頼主側で要件が不明瞭であることが、その後のさまざまな歪みを生む原因になっていることが多々あります。

経営陣と担当者の間で目的や重視するポイントがズレてしまい、担当者とシステム開発会社の間で合意形成していた内容があとになって変更されてしまった……というケースはよく見受けられます。これらの齟齬が発生しないよう、システム開発要件を言語化・資料化し、共通見解をもつための社内確認の場をかならず設けるようにしましょう。

弊社LIGでは、外資コンサル出身者や業界歴10年以上のベテランメンバーがプロジェクトマネージャーとして参画します。

戦略設計などの上流工程からの開発に強みをもっているため、「なんとなく作りたいものはあるけど、実現できるのかわからない」といった漠然とした状態でもいつでもお気軽にご相談ください。ビジネスの壁打ち相手としてお話しさせていただきます。

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システム開発の費用相場と費用を抑えるポイント

小規模開発なら数百万円〜、大規模開発なら数億円規模と、プロジェクトの要件次第で大幅に変動します。

システム開発費の多くを占めるのが人件費です。人件費は金額は単価×工数で算出されます。システム開発では工数の単位として「人日」や「人月」を使用するのが一般的です。

人日・人月とは
1人日:1人8時間の稼働でおこなえる作業
1人月:1人160時間(営業日20日間☓8時間)の稼働でおこなえる作業

たとえば人日単価が5万円のスタッフなら、1人月単価は100万円です。開発に3人月必要な作業があった場合、100万円(1人月)×3ヶ月=300万円という見積もりになります。

ただし、単価はメンバーの職種やスキルレベル、依頼する企業によっても異なります。メンバーの単価や開発に必要な工数の見積もりの違いから、同じ要件でも会社により見積り金額が異なることは珍しくありません。

要件や開発体制、開発方法などによって工数は大きく変わるため、

  • 可能な限り要件を事前に明確にしておく
  • ノーコード・ローコード開発を活用する
  • 複数の企業から見積もりを取る
  • 補助金を活用する

といったことが、見積もり金額をより正確に出すことや費用を抑えることにつながります。

しかし、システム開発は決して安い金額でないですから、安かろう悪かろうになってしまっては元も子もありません。金額だけで判断するよりも、システム導入後の成功を考える必要があります。

そのため、課題に即したシステムの企画・設計などの上流工程から伴走してくれる企業を選ぶことがとても重要で、大型プロジェクトを成功させる鍵になります。

弊社LIGでは、外資コンサル出身者や業界歴10年以上のベテランメンバーがプロジェクトマネージャーとして参画します。

戦略設計などの上流工程からの開発に強みをもっているため、「なんとなく作りたいものはあるけど、実現できるのかわからない」といった漠然とした状態でもいつでもお気軽にご相談ください。ビジネスの壁打ち相手としてお話しさせていただきます。

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さらに詳しく以下の記事で費用相場や費用を抑えるポイントを解説していますので、こちらもぜひ参考にしてください。

 

システム開発の工程・進め方

システム開発は一般的に以下の流れで進んでいきます。

要件定義(要求定義) システム開発の目的に基づき、実装すべき機能や納期、必要な人員(工数)などをまとめた設計図を作成する。
基本設計(外部設計) システムの大まかな構造や画面などの見た目(UI、ユーザーインターフェース)、データの保存方法や取得方法などを設計する。
詳細設計(内部設計) 基本設計で定義されたシステムの詳細な実装方法(プログラミング方法)を計画する。
開発(プログラミング) 設計された内容を実装する。
テスト システムが問題なく動くかテストをする。バグが見つかれば、開発チームが修正し再度テストする。
システム移行(リリース) システムをリリースする。
運用・保守 リリース後のアップデートや改修作業をおこなう。

この中で、依頼側が関わるのは要件定義・基本設計の部分です。ここでしっかりとすり合わせをすることでプロジェクトの失敗を防ぐことができます。

関連記事:システム開発の流れや依頼前の準備項目

まとめ

さいごに、本記事に出てきた「システム開発会社を選ぶポイント」をまとめます。

前提として

  • 事前に社内でシステム開発要件を整理しておく
  • 外部パートナーに求める範囲を明確にする
  • 求める業務・品質にあった予算を確保する
  • 納期どおり進まない可能性も踏まえて余裕をもったスケジュールをひく

おすすめの選定方法

  • 複数の企業に見積もりをとる
  • 提案には営業担当だけでなくプロジェクトマネージャーも同席してもらう
  • 不具合や納期遅延など想定されるリスクが起こりうるか直接聞く

こんな場合は注意

  • やたら金額が安い
  • 見積もりの提出が遅い
  • 見積もりの項目が「一式」と曖昧
  • 担当者が「持ち帰って確認します」とよく発言する

当記事が、システム開発会社選びにお悩みのみなさんのお力となれば幸いです。頼れるパートナーを見つけ、軽快に動くシステムを開発し、ビジネスを前進させましょう!

 

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  • ノーコード開発に対応し、低単価・ハイスピード開発を実現
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  • 受託開発・アジャイル型開発など、お客様の課題に合わせて柔軟に対応

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アクセンチュア株式会社にて、スクラッチ・パッケージ開発のデリバリー部隊に所属。100人規模のSIプロジェクトを多数経験。SI経験15年以上。経験領域はアプリ、IF、データ基盤、インフラ。クライアントファーストを信条にソリューションの提案からデリバリーまで幅広く実施。

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