オフショア開発とは、システム開発などを海外の子会社や開発会社に委託することです。現在の日本ではIT人材の不足が課題であり、その解決策として海外のリソースを活用するオフショア開発が注目されています。
今回はそんなオフショア開発について、フィリピン支社長の私が、そもそも何ができるのか・どんな特徴があるのかなどのよくある疑問について、その全容を2024年の最新情報で解説します。
「オフショア開発という言葉は知っているけど、人に説明できるようになりたい……」という人のお役に立てれば幸いです。
オフショア開発ができるパートナー企業を探しているけれど、現地の動向を含め信頼できる情報が欲しいですよね。はじめての相談相手として、オフショア開発歴10年以上の弊社「LIG」はいかがですか?
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編集部注:2019年10月に公開された記事を、最新情報をもとに加筆・修正しました。
オフショア開発とは
オフショア開発とは
ビジネスにおけるオフショアとは、「自国から離れた地域」「海外」という意味です。オフショア開発とは、システム開発やソフトウェアの開発などを人件費の安い海外の子会社や開発会社に委託することをいいます。
オフショア開発が注目される理由
オフショア開発はなぜ注目されているのでしょうか。その理由には、日本のIT人材が不足していることがあります。
現代の日常生活においてITは欠かせないものとなっており、今後ますますIT人材の需要が高まることが予測されます。しかし日本のIT人材は今も既に不足しており、経済産業省の発表では2030年までに40~80万人のIT人材が不足するとされています*。(*参考:経済産業省|IT人材育成の状況等について)
このような背景から、多くの会社で「IT人材が採用できない」といった悩みを抱えているのが現状です。
対してオフショア開発先として選ばれる東南アジア諸国は、日本よりもITエンジニアが豊富で、国をあげてITエンジニアの育成に力を入れている国もあります。よって将来性もあり、日本のIT人材不足という課題を解消できるとして注目されているのです。
オフショア開発でできること(契約形態について)
オフショア開発では、成果物を契約内容とするような「請負契約」だけでなく、一定期間エンジニアを確保する「準委任契約(ラボ契約、ラボ型開発)」ができます。
請負契約の場合、開発チームは、システムやソフトウェアを要件に沿って開発し納品します。開発途中の要件変更などは基本的にはできず、要件決定後は、依頼側が開発に関与することはほぼありません。
一方で準委任契約は、開発チームのリソースを一定期間確保する契約であり、契約期間内であればプロジェクトの進捗状況に応じて開発内容の変更ができます。つまり、より自社エンジニアに近い形で開発を進められる契約形態です。
そのためオフショア開発では、例えば開発とテストを短期間で繰り返し行うようなアジャイル開発や、既存システムの改修・保守運用をオフショア開発先に委任するといった使い方もできます。
開発手法や得意分野は、オフショア開発会社により異なるため、実績を確認し自社でやりたいことが実現できるのか見極めることが大切です。
- オフショア開発ではこんなこともできます
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- システム開発やソフトウェアの開発
- システムの運用や保守
- アプリ開発
- コールセンター業務
- データ入力や画像加工
ニアショア開発との違い
オフショア開発と似た考え方として、ニアショア開発というものがあります。ニアショア開発とは、技術的な開発や運用保守などを、首都圏より人件費の安い地方都市に委託する方法です。
オフショア開発と比較すれば人件費は高いですが、言葉の壁や時差がない状態で開発を進められるといったメリットがあります。
オフショア開発のメリット
オフショア開発のメリットは、優秀なエンジニアが確保できること、開発コストを削減できる可能性があること、柔軟な開発体制をつくれることの3つがあります。詳しくは、以下で解説します。
優秀なエンジニアが確保できる
オフショア開発では、優秀なエンジニアが確保できることが大きな魅力です。
経済産業省が発表した「IT人材に関する各国比較調査」によると、日本のITレベルは東南アジア諸国と比較すると若干低い水準になっています。
これに人材不足があいまって、日本では高度なIT技術者を採用するのは非常に困難な状態です。
「せめてリードエンジニアだけでも社内で採用したい」と考える経営者の方も多くいらっしゃいますが、残念ながらそのような人材はほぼ市場にはいません。
また、2024年現在は、海外における日本企業の人気も落ち着いてきており、今後は日本で起こっているような人材不足がベトナムやフィリピンの東南諸国でも起こることが予想されます。
そうなる前に、オフショア先に自社のエンジニアチームをかまえておく、ということが重要です。
優秀な人材を多く確保できれば、短期間での納品も可能になるなど、案件に対して柔軟な対応もできるようになります。
開発コストを削減できる可能性がある
委託する会社や国にもよりますが、オフショア開発ではコストが削減できる可能性があります。
これはオフショア開発でかかる費用のほとんどが人件費であり、開発先として選ばれる東南アジアは日本よりも人件費が安いためです。
■参考:海外の人月単価
人月単価(万円) | プログラマー | シニアエンジニア | ブリッジSE | PM |
---|---|---|---|---|
ベトナム | 31.73 | 39.88 | 51.34 | 57.94 |
フィリピン | 36.25 | 49.63 | 71.07 | 65.83 |
ミャンマー | 27.27 | 37.31 | 41.15 | 64.15 |
バングラディシュ | 23.69 | 28.31 | 58.94 | 64.56 |
出典:オフショア開発白書2022年版 ※オフショア開発・海外BPO会社150社の調査による数値であり、弊社の単価ではございません。
ただし、冒頭にお伝えしたような海外エンジニアのスキル向上や円安の影響により、コスト面のメリットは感じにくくなっています。また、費用が安いことを優先して選んでしまうとスキル面などが求めるものではない場合もあります。
オフショア開発を進めるなら、高い技術を持ったエンジニアとチームを組み、それに見合う対価を支払うというスタンスで進める方が上手くいくはずです。
なお、弊社LIGはフィリピン・ベトナムに海外拠点を持っており、国内ディレクターが陣頭指揮を取りつつ開発を進めるため、クオリティの面でもご安心いただけます。国内スタッフの約50%の人件費で開発が可能です。「とりあえず料金について聞いてみたい」など、どんなことでもお気軽にご相談ください。
柔軟な開発体制をつくれる
さきほどお伝えしたように、オフショア開発は一定期間エンジニアを確保することができます。自社の担当者と、オフショア開発先のエンジニアチームで一緒に開発を進めていくことができるため、柔軟に開発を進めることが可能です。
また、長期的に開発を進めれば、自社のプロジェクトに対する理解や、チームワークの向上も期待できるでしょう。開発スピードが次第に早くなることも期待できます。
海外の情報にいち早くアクセスできる
高度な技術を使用する開発の場合、海外の文献を調査しながらの開発になることもあります。
英語を公用語とするインドやフィリピンに拠点をおくオフショア開発先であれば、このような場合でもいち早く情報にアクセスすることが可能です。
結果として、開発スピードが上がるというメリットがあります。
たとえば弊社LIGでは難易度の高いAIプロダクトの開発を手掛けた際、海外エンジニアが最新の英語文献にアクセスしながら開発を進めたため、スピーディに難易度の高い案件を進められた実績もございます。詳細はぜひお問い合わせいただいた際にお話できればと思います。
オフショア開発の課題や注意点
コミュニケーションコストがかかる
オフショア開発先として選ばれる国には、日本との時差が少ない東南アジア諸国が多くなっています。日本語を話せる人が少ない国もありますが、依頼側(日本)と開発先(海外)の間にはブリッジSEと呼ばれる技術的な知見のある通訳者が入るため、日本語で開発を進めることが可能です。
ただし、ブリッジSEが間に入るとはいえ、コミュニケーションコストがかかるということは留意しておくべきでしょう。文化や言葉の違いから、丁寧にコミュニケーションを図らないと仕様や品質についての認識がずれる可能性があります。
なお、国民性の違いによる認識の齟齬なども起きやすいため、国選びも重要な指標です。
要件や仕様の認識のずれが生じやすい
二つ目の課題は、要件や仕様の認識にずれが生じやすいことです。多くの場合、要件や仕様調整は基本的に英語です。英語ができなければ、当然認識のずれがおき、結果としてオフショア開発の失敗に繋がります。
また、母国語であれば細かなニュアンスを伝えることができますが、お互いに母国語ではない言語の場合はそれができません。
そのためどうしても、要件や使用に認識のずれが生じやすいという課題があります。
為替や外交関係の影響を受けるリスクがある
オフショア開発は、海外とのやりとりになるため、為替や政治不安、外交関係の悪化などのリスクが生じます。2024年現在では、中国との関係悪化により、撤退を進める日系企業も増えてきているようです。
政治的な不安要素がある国では、開発チームが政治的な混乱に巻き込まれることで、プロジェクトを中止する可能性もあります。このようなことが起きないように、国選びは慎重にするべきでしょう。
なお、円安の影響は予測が難しいため、リスクを踏まえて余裕を持った予算組をすることをおすすめします。
オフショア開発の課題やその解決先については以下の記事で詳しく解説しています。
【経験談】オフショア開発が抱える課題と失敗しないための解決策
オフショア開発先を検討中の方へ
オフショア開発会社の検討ポイント・注意点
いざオフショア開発を行う際、もちろん自社で拠点を構えることもできますが、多くの場合パートナー会社へ委託することになると思います。ここからは委託先企業を見極めるための3つのポイントを見ていきましょう。
ブリッジSE(ブリッジエンジニア)の質
ブリッジSEとは、自社と開発先の間にたち、橋渡しの役割を持つエンジニアのことです。
語学力やマネジメント能力を駆使するブリッジSEは、円滑なコミュニケーションをとるために必要不可欠な存在です。オフショア開発成功の鍵を握っているといっても過言ではないので、スキルや経験をしっかりと確認しましょう。
- 例えばこんなことを確認します
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- プロジェクトマネジメント能力
- 2ヶ国の言語能力
- 2社の意思疎通を図る能力
契約形態(請負契約orラボ契約)
請負契約は特定の成果物を納品することを約束する契約です。予め必要な工数・金額を見積った上でプロジェクトがスタートします。たとえば、Webサイト制作のほとんどは請負契約です。
一方でラボ契約(ラボ型開発)は、3ヶ月〜1年など特定の期間において人材を提供することを約束する契約であり、自社専属のエンジニアチームを作る感覚に近いです。工数が変動しやすい自社サービスの開発などはラボ契約がおすすめです。
自社が推進したいプロジェクトはどちらの契約形態が適切か、しっかり見極めましょう。
弊社LIGでは、ラボ契約でのオフショア開発が可能です。フィリピンやベトナムの優秀なエンジニアとグローバルチームを結成し、サービス開発やアプリ開発、パッケージ導入などをサポートいたします。
作業環境・危機管理能力
作業環境や危機管理能力が整っているかどうかも委託先を決めるときには重要です。使用するPCのOSが最新でセキュリティ的に問題がないこと、回線速度が十分であること、使用するソフトは違法でないことなどは予め委託先にきちんと確認しましょう。
オフショア開発におすすめの国
オフショア開発の現場として多いのはアジアの国々ですが、国により特徴が異なります。ここからは、オフショア開発先としておすすめの3カ国について、メリットとデメリットを見ていきましょう。
ベトナム|親日国であり日本語力の面でもオフショア開発を進めやすい国
ベトナム人は日本人と似たところがあり、勤勉で真面目な国民性を持っています。親日国であり、日本の文化にも理解がある国です。
また、日本との時差が2時間と少なくコミュニケーションがとりやすいこともメリットといえます。
一方、ベトナムは母国語が英語ではないため、英語でのコミュニケーションがとりづらいことがデメリットです。また、ベトナムは国をあげてIT人材の育成に取り組んでいますが、まだまだIT就業人数は多くありません。優秀なIT人材には引き合いが多く、人材を確保するための競争が激しい側面があります。
人月単価(万円) | プログラマー | シニアエンジニア | ブリッジSE | PM |
---|---|---|---|---|
ベトナム | 31.73(-13.3%) | 39.88(-7.2%) | 51.34(+5.6%) | 57.94(-7.5%) |
出典:【2022年最新版】ベトナムオフショア開発の人月単価相場 ※()内は前年比 ※オフショア開発・海外BPO会社150社の調査によう数値であり、弊社の単価ではございません。
フィリピン|英語力が高く、優秀なエンジニアが多い国
フィリピンに委託するメリットは、開発コストの大幅な削減とコミュニケーションの容易さです。フィリピンでは技術的に優秀なエンジニアの数が多く、人材が確保しやすくなっています。英語を話す人が多いのでコミュニケーション面での心配もありません。
デメリットは日本とフィリピンの文化の違いからくる仕事の進め方の違いです。信頼のおける仲介者を置くことでデメリットに対応できます。
人月単価(万円) | プログラマー | シニアエンジニア | ブリッジSE | PM |
---|---|---|---|---|
フィリピン | 36.25(+6.9%) | 49.63(+3.7%) | 71.07(+6.6%) | 65.83(-11.0%) |
出典:【2022年最新版】フィリピンオフショア開発の人月単価相場 ※()内は前年比
インド|高度なIT技術を持ったエンジニアが多い国
欧米企業からのオフショア開発先として歴史の長いインドには、優れた実績が多くあります。エンジニアの技術力は高く、高度なスキルを必要とする案件でも安心して依頼できるのがメリットです。また、英語が準公用語であるため、英語でのコミュニケーションがとりやすいことも魅力の一つです。
デメリットとしては、他のアジア諸国に比べると日本からの物理的距離が遠く足を運びづらい点が挙げられます。また、近年は全体的に単価が上昇しており、コスト面でのメリットは感じにくくなってきています。
人月単価(万円) | プログラマー | シニアエンジニア | ブリッジSE | PM |
---|---|---|---|---|
インド | 34.72(+4.1%) | 51.65(+7.8%) | 67.97(+23.8%) | 83.90(+8.9%) |
出典:【2022年最新版】インドオフショア開発の人月単価相場 ※()内は前年比
「どの国にオフショア開発を委託すればいいのかわからない」「おすすめの国はどこか知りたい」という方は、以下よりオフショア開発で人気の5カ国とその特徴を無料でダウンロードいただけます。
オフショア開発の実績が豊富な会社
オフショア開発先選びでお困りの方に、おすすめの会社をまとめました。ここでは厳選して2社紹介しますが、より詳しく知りたい方は、こちらのオフショア開発会社おすすめ7社をまとめた記事もご覧ください。
株式会社LIG
- フィリピンやベトナムの優秀なエンジニアとグローバルチームを結成し、「高品質な開発」を実現
- 日本で設計・デザインなどの上流工程、海外で開発を行う安心のチーム体制
- 要件定義から実装後の品質保証まで一貫して担当
オフショア開発を検討中であれば自信をもって弊社LIGをおすすめします!
弊社はフィリピンとベトナムに100名超の組織を構築しています。特徴は、長年のWeb制作事業で培ってきたUI/UXデザインのノウハウ。海外のエンジニア人材とともに、柔軟かつスピーディーにチーム体制を整え、サービス開発やアプリ開発、パッケージ導入(CRM・CMS・SFA)、AWSクラウド構築、データ収集・分析のサポートします。
アジャイル開発やウォーターフォール開発、受託開発やラボ型開発など、課題に応じて柔軟に対応可能です。
開発拠点 | 東京・フィリピン・ベトナム |
---|---|
URL | https://liginc.co.jp |
設立年 | 2007年 |
従業員数 | 約230名 |
得意分野 | Webサービス開発、アプリ開発 |
代表実績 | 営業支援AIプロダクト「ACES Meet」の開発(株式会社ACES) EV充電スポット検索アプリ「おでかけEV」の開発(株式会社ナビゲート) |
開発形態 | ラボ型開発、受託開発 |
SHIFT ASIA CO., LTD.
ソフトウェア品質保証・第三者検証のリーディングカンパニーである株式会社SHIFTの海外戦略拠点としてベトナム・ホーチミンにて創業。
オフショア開発以外にも、テストの自動化サービスやセキュリティテストサービスにも力を入れており、セキュリティやテスト品質に絶対の安心があります。
弊社も、SHIFTさんのテストサービスを使うこともあり、安心安定のサービスです。
開発拠点 | ベトナム(ホーチミン・ハノイ) |
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設立年 | 2016年 |
従業員数 | 180名(2021年4月時点) |
得意分野 | ソフトウェア品質保証、ソフトウェアテスト |
開発形態 | ラボ型開発、受託開発 |
オフショア開発の失敗事例
オフショア開発の失敗事例から見る課題も合わせて確認しておきましょう。
失敗事例1.下請けとして扱ってしまう
オフショア開発をする上で遭遇するのが、想定通り動かないプログラム、可読性の低いソースコードといった品質の問題です。
このような問題に遭遇した時、ほとんどの内製化担当エンジニアは、オフショアという「遠くの顔も知らない誰かが作った出来の良くないソースコード」であるために他責になります。
バグが出れば「オフショアが悪い」、作業が遅くなれば「オフショアが悪い」、複雑な仕様を投げれば「オフショアのせいでできない」と主張します。
このような状況になってしまっては、オフショア開発を成功させるのは厳しいでしょう。
オフショアに失敗するプロジェクトの場合、開発難易度の低い末端の作業をちょろっと投げるという下請け扱いをしている傾向にあります。解決策としては、下請け扱いせず、自社の開発チームの一員に加わってもらうことです。コーディング規約を提供したり、ブリッジSEとともにコードレビューをして品質に共通認識を持つなど、こちら側から巻き込んでいくようにしましょう。
失敗事例2.オフショア拠点の技術力不足をブリッジSEが被っている
二つ目の失敗事例が、オフショア拠点の技術力不足をブリッジSEが被っていたケースです。
とあるオフショア企業ではHTML/CSSのみ書ける人材が集まっていて、他はすべて1人のブリッジSEが書いていたことがありました。この方のアサイン割合が先方都合で変わり、品質がみるみる落ちていったという経験があります。
このように依頼された人月分のフリをしながらアウトプットを出している企業もあるため、見極めが大切です。
さいごに
オフショア開発とはどんなものなのか、メリットや注意点をあわせて解説しました。ここまで紹介してきた内容をあらためてまとめると以下の通りです。
- オフショア開発とは:オフショア開発とは、システム開発やソフトウェアの開発などを人件費の安い海外の子会社や開発会社に委託することをいいます。
- オフショア開発のメリットデメリット:メリットはエンジニア不足の解消、海外に専属のエンジニアチームを作れることがあります。デメリットとしてはコミュニケーションコストや為替などの影響を受ける可能性があることです。
- オフショア開発会社におすすめの国は?:東南アジア諸国を選ぶ企業が多いです。ベトナムやフィリピン、インドなどが多く選ばれています。
私たちは、ベトナムのホーチミンとフィリピンのセブ島にも拠点をもち、オフショア開発を推進する企業さまを支援しています。すぐの実施を考えていない場合でも、オフショア開発に関するお悩みや課題を抱えられている方は、ぜひ気軽にお問い合わせください。
- コミュニケーションは英語じゃないとダメ?
- コストが低いというけど品質は大丈夫?
オフショア開発について、こんな悩みをお持ちの方は弊社「LIG」にご相談ください。
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