アプリ開発会社おすすめ18選│実績豊富な大手中心でプロが厳選

Michitoshi Kudo

Michitoshi Kudo

「自社でのアプリ開発が難しい」と判断した場合は、スキルや実績が豊富なアプリ開発会社に開発を依頼するのがベストです。

そこでこの記事では、ITコンサルタントとしてこれまで数多くの企業様のアプリ開発支援をおこなってきた渡しアプリ開発に強みを持つおすすめのシステム開発会社を厳選し、ジャンル別に18社を2024年7月の最新情報で紹介します。各社の実績や特徴もまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

ico 著者:株式会社LIG テクノロジー事業部 部長 工藤 充世アクセンチュア株式会社にて、スクラッチ・パッケージ開発のデリバリー部隊に所属。100人規模のSIプロジェクトを多数経験。SI経験15年以上。専門領域はアプリ、IF、データ基盤、インフラ。クライアントファーストを信条にソリューションの提案からデリバリーまで幅広く担当。

 

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自社のプロジェクトに最適な技術スキルを持つ会社を選ぶためには、類似プロジェクトの成功事例や実績があるかどうかが重要です。弊社LIGには以下のような実績があります。

  • EV充電スポット検索アプリの開発・保守運用
  • 決済機能「Stripe」を利用した観光ガイドシステムアプリの開発
  • 大規模アパレルECにおける基幹システムの保守運用

その他実績も多数ございます。非公開の実績についても、ぜひ以下よりお問い合わせください。

実績を問合わせてみる

予算内で実現できるのかどうかなど、ビジネスの壁打ち相手としてもお気軽にご相談いただければと思います。

目次 


※2024年7月に一部情報を更新しました

 

おすすめのアプリ開発会社7選

株式会社LIG

株式会社LIG

おすすめ理由・特徴
  • 戦略・構想段階といった上流工程から支援可能
  • 受託開発やスマホアプリ開発、アジャイル型の開発など、柔軟に対応
  • Web制作事業で培ってきたUI/UXデザインのノウハウ
  • 2つの海外拠点があり、オフショア開発で低価格&高品質を実現可能

大手企業の開発実績多数。アプリ開発を中心にWebサービス開発にも対応

弊社LIGはもともとWeb制作事業からスタートしており、デザインアワードの受賞経歴があるデザイナーが複数在籍しています。UI/UXを専門とするチームもおり、

アプリ開発を進める上でもその中で培ったノウハウを元に、上流工程から設計・実装・QA(品質保証)までを一貫してサポート可能です。

Bubble、FlutterFlowといったノーコード・ローコードツールも活用しており、低コスト✕短納期での開発を提供しています。

ベトナムとフィリピンに計100名超の自社開発拠点を持ち、オフショア開発、ラボ型や請負など、課題に応じて柔軟に対応いたします。開発手法でお悩みの方もお気軽にご相談ください。

企業概要・実績

会社名 株式会社LIG
URL https://liginc.co.jp/
本社所在地 東京都台東区小島2-20-11
電話番号 03-6240-1253
設立年 2007年
従業員数 230名(2023年4月1日時点 連結)
得意領域 事業戦略など上流工程からのサポート、UIデザインに優れたアプリやWebサービスの開発
対応OS iOS、Android
代表実績
費用 要問い合わせ

LIGに問い合わせする

 

フェンリル株式会社

フェンリル株式会社出典:https://www.fenrir-inc.com/jp/

おすすめ理由・特徴
  • ユーザー体験の向上を専門としたスマホアプリ開発に強い企業
  • BtoCを中心に、業務向けの幅広い業種のアプリ開発実績あり

モバイルアプリ黎明期から開発、しっかりと実績のあるアプリ開発会社

フェンリル株式会社は、スマートフォン黎明期からスマホアプリの開発をおこなっている企業です。

特徴は、単なる受託開発ではなく”共同開発”と位置付け顧客と意見を交わしながら開発を進めていくスタイル。

ユーザー体験を向上させることも得意としており、最新のプログラミング言語やフレームワークを使用して、高品質・デザイン性に優れたスマホアプリ開発を支援しています。

BtoC以外にも、業務向けの幅広い業種のアプリ開発実績があります。

企業概要・実績

会社名 フェンリル株式会社
URL https://www.fenrir-inc.com/jp/
設立年 2005年
本社所在地 大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 タワーB 14F
従業員数 712名(グループ全体)
得意領域 ユーザー体験を意識したモバイルアプリの開発
対応OS iOS、Android
代表実績
費用 要問い合わせ

 

株式会社ガラパゴス

株式会社ガラパゴス出典:https://www.glpgs.com/

おすすめ理由・特徴
  • モバイルアプリの開発と運用実績が豊富な会社
  • リニューアルや改修にも対応

iPhone、Androidのアプリ開発と運用実績が豊富

株式会社ガラパゴスは、iPhone、Androidアプリの開発・運用経験10年以上、実績が豊富な会社です。

企画からデザイン・開発・運用まで一連のノウハウが蓄積されているので、自社で初めてアプリを開発するという会社でも安心して任せることができます。

顧客層は幅広く、新規のアプリ開発以外にもリニューアル・改修、引き継ぎも依頼可能です。

企業概要・実績

会社名 株式会社ガラパゴス
本社所在地 東京都千代田区神田神保町2-14 SP神保町ビル8F
設立年 2009年
従業員数 158名(2024年5月時点)
得意領域 UI/UXデザインに優れたアプリ開発
対応OS iOS、Android
代表実績
  • アルバイト求人検索アプリの開発
  • 店頭用商品検索アプリの開発など
    実績一覧はこちら※外部サイトに遷移します
費用 要問い合わせ

 

株式会社アピリッツ

株式会社アピリッツ出典:https://appirits.com/

おすすめ理由・特徴
  • 企業規模や業界問わず、Webアプリの開発をおこなう
  • 戦略策定や、運用支援も依頼可能

コンシューマー向け、業務用アプリまで幅広い実績のある会社

株式会社アピリッツはスマートフォンアプリやwebシステムの開発を手掛ける企業です。

コンシューマー向け、業務用アプリまで幅広い実績があり、企業規模問わず、さまざまな業界におけるWebアプリの開発を支援しています。

フェーズごとの部分的な依頼をしたい、戦略策定からアプリリリース後の運用までトータルで依頼したいなど、予算感や要望に合わせて依頼可能です。

アプリの開発実績では、EC機能をもつアプリやポータルアプリ、Japan Wi-Fi アプリなどを手掛けています。

企業概要・実績

会社名 株式会社アピリッツ
本社所在地 東京都渋谷区神宮前六丁目27番8号 京セラ原宿ビル5F
設立年 2000年
従業員数 544名(2024年1月31日 現在の正社員)
得意領域 最新技術とデザイン性を兼ね備えたWebサービス・アプリの企画・開発
対応OS iOS、Android
代表実績
費用 要問い合わせ

 

株式会社アイリッジ

株式会社アイリッジ出典:https://iridge.jp/

おすすめ理由・特徴
  • スマホアプリ向けO2O/OMOソリューション「FANSHIP」を提供する企業
  • フルスクラッチ、パッケージ開発も依頼可能

顧客データ分析のプラットフォームを活用した開発支援

アイリッジは、スマホアプリの企画・開発およびスマホアプリ向けO2O/OMOソリューション「FANSHIP」の提供を行っている会社です。

FANSHIPとは顧客データ分析のプラットフォームで、活用することでGPS、Wi-Fi、iBeacon(Bluetooth)に基づく位置情報と連動したプッシュ通知などの施策をおこなうことができます。スクラッチ開発から、パッケージでのアプリ開発も対応可能で、顧客の要望にあった開発を支援しています。

企業概要・実績

会社名 株式会社アイリッジ
本社所在地 東京都港区麻布台1-11-9 BPRプレイス神谷町10F
設立年 2008年
従業員数 単体180名、連結245名(2023年3月時点)
得意領域 位置情報とスマホを用いて集客を図るO2Oアプリの開発
対応OS iOS、Android
代表実績
  • ファミリーマートのバーコード決済機能付きアプリ「ファミペイ」の開発
  • ジーユー公式アプリの開発など
    実績一覧はこちら※外部サイトに遷移します
費用 要問い合わせ

 

株式会社DearOne

株式会社DearOne出典:https://www.dearone.io/

おすすめ理由・特徴
  • NTTの系列会社であり、幅広い業界の大手企業と取引実績が多数
  • 公式アプリ開発サービス「ModuleApps」で開発費用・工数・期間が短縮できる

アプリ開発サービスの活用で開発工数を削減できる

株式会社DearOneは、NTTドコモの子会社でアプリ開発サービスを主事業とする会社です。

アプリ開発サービス「ModuleApps2.0」を運営しており、標準機能モジュールを用いることでフルスクラッチでの開発よりも開発工数や開発期間を短縮化できるのが特徴。開発期間は最短で1ヶ月です。

飲食業や小売業、金融機関、ホームセンター、アパレル、大学機関、地方自治体など、幅広い業界の大手企業様との実績があります。

企業概要・実績

会社名 株式会社DearOne
本社所在地 東京都港区虎ノ門 3-8-8 NTT虎ノ門ビル4階
設立年 2011年
従業員数 197名 (2024年3月現在)協働社員含む
得意領域 O2O領域におけるスマートフォンアプリ及びBaaSの提供サービスなど
対応OS iOS、Android
代表実績
費用 150万円〜

 

株式会社バイタリフィ

バイタリフィのトップページ出典:https://vitalify.jp/

おすすめ理由・特徴
  • アプリ開発エンジニアを人月契約で契約可能
  • ベトナムの優秀なエンジニアのリソースを確保できる

オフショア開発で経験豊富なエンジニアのリソースを確保できる

株式会社バイタリフィは、ホーチミンとハノイに拠点をもつ、スマートフォンアプリの開発に強みを持った企業です。

アプリ開発支援サービスの「アプリ開発ラボ」では、アプリ開発エンジニアを人月契約にて提供可能。経験豊富なアプリ開発エンジニアのリソースを確保できるので、柔軟に開発を依頼することができます。

企業概要・実績

会社名 株式会社バイタリフィ
本社所在地 東京都渋谷区恵比寿西1-9-6アストゥルビル8F
設立年 2005年
従業員数 400名
得意領域 モバイル系アプリの開発
対応OS iOS、Android
代表実績
費用 要問い合わせ

 

大手のアプリ開発会社

株式会社モンスターラボホールディングス

出典:https://monstar-lab.com/jp/

おすすめ理由・特徴
  • 品質とスピードを兼ね備えたアプリ開発会社
  • 各業界に精通した開発チームがあり、専門性の高いアプリ開発にも対応

ネイティブアプリ・ハイブリットアプリなどさまざまなアプリ開発の実績

モンスターラボホールディングスは、世界20ヵ国・33都市に拠点を構えている世界的なシステム開発会社です。アジャイル手法での開発を採用しており、アプリ開発でも豊富な実績があります。

ネイティブアプリ(iOS・Android)、ハイブリッドアプリ(PWA・Flutter)、スーパーアプリ(LINEアプリ・WeChatミニプログラム)など、さまざまなアプリケーション開発にも対応可能です。

また、各業界に専門性のある開発チームがあるため、自社で開発したいアプリとの親和性を問い合わせてみるとよいかもしれません。

高い技術力を持つ専門家が多く在籍しており、高品質な開発をサポートしてくれます。

企業概要・実績

会社名 株式会社モンスターラボホールディングス (Monstarlab Holdings Inc.)
本社所在地 東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクエアタワー 4F
設立年 2006年
従業員数 1,400人(グループ全体)
得意領域 ビジネス設計やUX設計などの上流工程から開発まで
対応OS iOS、Android
代表実績
費用 要問い合わせ

 

富士ソフト株式会社

富士ソフト株式会社のトップページ出典:https://www.fsi.co.jp/solution/smartcoco/mobileappli-dev/

おすすめ理由・特徴
  • 大規模なアプリ開発の実績あり
  • セキュリティに配慮したアプリ開発が可能

組み込みアプリや業務系アプリの開発にも対応

富士ソフト株式会社は、組み込みアプリから業務系アプリ、スマートフォン用ネイティブアプリなど、幅広いアプリ開発をおこなう企業です。

独立系SIerであり、抱えているエンジニア数も多いため、顧客のニーズにあわせた独自のアプリ開発、大規模なアプリ開発も依頼できます。

また、セキュリティに精通したエンジニアも在籍しており、セキュリティに配慮したアプリ開発も安心して任せられるでしょう。

スマートデバイス向けアプリ開発プラットフォーム「smartCOCO」を用いた開発支援により、より迅速かつ高品質なアプリ開発をサポートしています。

企業概要・実績

会社名 富士ソフト株式会社
本社所在地 神奈川県横浜市中区桜木町1-1
設立年 1970年
従業員数 単体:9,333名 (2024年3月末現在)
連結:17,645名 (2024年3月末現在)
得意領域 組み込みアプリや業務系アプリ、スマートデバイス向けアプリ開発
対応OS iOS、Android
代表実績
費用 要問い合わせ

 

クラスメソッド株式会社

クラスメソッド株式会社出典:https://classmethod.jp/

おすすめ理由・特徴
  • AWSの技術者資格を保有するエンジニアが多数在籍
  • 大規模なアプリ開発プロジェクトの実績が豊富

AWSのパートナー企業、システム開発から運用をトータル支援

クラスメソッドは、AWSのパートナーとして、AWSのコンサルティングやシステム開発、運用をトータルに支援する企業です。AWSの技術者資格を保有するエンジニアが多数在籍しており、AWSの最新技術を駆使したアプリ開発が可能です。

また、クラスメソッドでは、アプリ開発のノウハウを活かした組織開発や人材育成の支援も行っています。大規模なアプリ開発プロジェクトの実績が豊富で、おすすめできる企業です。

企業概要・実績

会社名 クラスメソッド株式会社
本社所在地 東京都千代田区神田佐久間町1-11 産報佐久間ビル8階
設立年 2004年
従業員数 約780名(2024年7月現在、グループ全体)
得意領域 クラウド(AWS)に関するコンサルティング、設計、構築、運用。サーバーレスアーキテクチャ基盤、モバイルアプリケーションの開発など
対応OS iOS、Android
代表実績 AWS×マーケティング活用からモバイルオーダーアプリの開発※外部サイト(スターバックスコーヒージャパン株式会社)
費用 要問い合わせ

費用が安い・低価格のアプリ開発会社

関連記事:低コストで依頼できるアプリ開発会社

 

株式会社クロス・コミュニケーション

株式会社クロス・コミュニケーション出典:https://www.cross-c.co.jp/

おすすめ理由・特徴
  • 業務用から一般用までジャンル問わず幅広く対応可能
  • モバイルアプリ(iPhone/Android)の企画から相談できる

アプリ開発・Webシステム開発の実績が豊富な会社

株式会社クロス・コミュニケーションは、アプリ開発・Webシステム開発の実績が豊富な会社です。アプリ開発の制作実績は300以上、難易度が高い株価のリアルタイム表示などのアプリ開発も実績があります。

スマートフォンのアプリ開発に関しては、業務用から一般用までジャンル問わず幅広く開発をしています。金融業向けには、バンキングや証券取引アプリ、大規模会員向けの標準機能を搭載したアプリプラットフォームを提供しており、低コスト・短納期でのアプリ開発が可能です。

クロス・コミュニケーション社は調査やマーケティング、企画といった上流工程からも相談可能 で、企画段階から相談にのってほしい・運用やマーケティング支援もサポートしてほしいなどの要望にも対応してくれます。非機能要件(セキュリティや保守・運用)を考慮した品質管理もおこなっています。

企業概要・実績

会社名 株式会社クロス・コミュニケーション
本社所在地 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー 24F
設立年 2011年
従業員数 204名(2023年7月1日現在)※子会社含めた正社員、契約社員、アルバイト
得意領域 スマートフォン(iPhone/Android)アプリの企画・開発・運用・検証など
対応OS iOS、Android
代表実績
  • 大和証券グループのスマホ証券「CONNECT」のアプリ開発
  • 航空会社スターフライヤーの公式アプリの開発
費用 要問い合わせ

 

bravesoft株式会社

bravesoft株式会社出典:https://www.bravesoft.co.jp/

おすすめ理由・特徴
  • 大手企業を含む1,800本以上のアプリ開発実績あり
  • 小売業やサービス業を中心に幅広いアプリ制作を手掛ける

国内トップクラスとも言える1,800本以上のアプリ制作実績

国内トップクラスとも言える1,800本以上のアプリ制作実績があり、大手企業案件も多いbravesoft社。単なるアプリ開発ではなく、クライアントの競合優位性まで考え、ビジネス戦略の構築から支援をおこなえるのが特徴です。

累計ダウンロード数は1億以上と、同社が開発したアプリは多くの人に利用されています。

ARやVRなどの新しい技術を積極的に取り入れることも大事にしており、実力のあるアプリ開発会社です。

企業概要・実績

会社名 bravesoft株式会社
本社所在地 東京都港区芝4-13-2 田町フロントビル6F
設立年 2005年
従業員数 東京本社:90名(関係会社含む:170名)
得意領域 ビジネス戦略の構築などの上流工程、toC向けのアプリ開発
対応OS iOS、Android
代表実績 民放テレビポータルアプリ「TVer」の開発※外部サイト(株式会社プレゼントキャスト)
進研ゼミ『中学講座』のタブレット学習コンテンツの開発※外部サイト(株式会社ベネッセコーポレーション)
費用 要問い合わせ

 

株式会社クリエイテラ

株式会社クリエイテラ出典:https://createra.jp/

おすすめ理由・特徴
  • アプリのプランニングや申請代行・コンサルティングまでトータルで支援
  • 個人事業主からの依頼も受け付けている

クリエイテラは東京都千代田区にあるアプリ開発を専門とする会社です。2008年よりアプリ開発事業を行っており、過去の制作実績は400社超。これまでの制作で得たノウハウを活かすことで、高品質なアプリを低価格で制作しています。

アプリのプランニングから開発、申請代行、審査を通すためのコンサルティングなど、トータルで依頼可能で、法人以外にも個人事業主からの依頼も受け付けています。

会社名 株式会社クリエイテラ
本社所在地 東京都千代田区富士見1丁目2−25 山京ビル富士見101号室
設立年 2008年
従業員数 公開なし
得意領域 要問い合わせ
対応OS iOS、Android
代表実績 スポーツ教室の記録管理アプリ※外部サイト(医療法人社団 こどもハート)
不動産検索アプリ※外部サイト(ポラス株式会社)
対応OS iOS、Android
費用 要問い合わせ

 

UI/UXに強いアプリ開発会社

株式会社LIG

株式会社LIG
出典:株式会社LIG

おすすめ理由・特徴
  • アプリの企画から保守まで一貫して運用できる
  • UI/UXに優れたアプリ開発に強み

Web制作事業からスタートした背景から、UI/UXに強みをもつ

弊社は、システム開発やアプリ開発を通し企業のDX推進を支援する企業です。

Web制作事業からスタートしており、デザインアワードの受賞経歴があるデザイナーが複数在籍。さらにUI/UXを専門とするチーム体制があり、アプリ開発を進める上でもその中で培ったノウハウを元に、上流工程から設計・実装・QA(品質保証)までを一貫してサポートします。

アジャイル開発やウォーターフォール、ラボ型や請負など、課題に応じて柔軟に対応しているので、開発手法でお悩みの方は気軽にご相談ください。

>>アプリ開発の詳細ページへ

>>お問い合わせページへ

会社名 株式会社LIG
本社所在地 東京都台東区小島2-20-11
URL https://liginc.co.jp/
電話番号 03-6240-1253
設立年 2007年
従業員数 230名(2023年4月1日時点 連結)
得意領域 事業戦略など上流工程からのサポート、UIデザインに優れたアプリやWebサービスの開発
対応OS iOS、Android
代表実績
費用 要問い合わせ

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フェンリル株式会社

フェンリル株式会社出典:https://www.fenrir-inc.com/jp/

おすすめ理由・特徴
  • ユーザー体験の向上を得意とするアプリ開発会社

フェンリル株式会社は、スマホアプリ開発を専門とする企業です。ユーザー体験を向上させることを専門とし、最新のプログラミング言語やフレームワークを使用して、高品質なスマホアプリ開発を支援しています。

会社名 フェンリル株式会社
設立年 2005年
本社所在地 大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 タワーB 14F
従業員数 712名(グループ全体)
得意領域 ユーザー体験を意識したモバイルアプリの開発
対応OS iOS、Android
代表実績
費用 要問い合わせ

 

チームラボ株式会社

チームラボ出典:https://www.team-lab.com/

おすすめ理由・特徴
  • アプリ開発からプロモーションまでトータルで依頼したい

海外からも高く評価されるデジタルコンテンツ制作会社です。デジタルアート空間 teamLab Planetsのイメージが強いですが、アプリ開発の実績を多くもっています。

デザイン性に優れたアプリの企画からプロモーションまで、トータルで支援してくれます。

会社名 チームラボ株式会社
本社所在地 東京都千代田区神田小川町2-12 小川町進興ビル 受付 6階
設立年 2001年
従業員数 1,000人
得意領域 ユーザー体験を重視したアプリ開発
対応OS iOS、Android
代表実績
費用 要問い合わせ

 

株式会社セルナビ

セルナビ株式会社出典:https://www.cellnavi.co.jp/

おすすめ理由・特徴
  • スマホ用のゲームアプリを開発したい
  • アプリを受託開発できる会社を探している

セルナビ株式会社は、スマホのゲームアプリや、Webシステムの開発をしている企業です。iOS/Androidのゲームアプリはもちろん、Nintendo Switchなどのブラウザゲームの開発もおこなっています。

ゲームのモバイルアプリの開発では20年以上の実績を持ち、そのノウハウから得た使いやすいUI構築に定評があります。

提供しているサービスは、Unityを使用したソフトウェア、スマホアプリ、ゲームソフトの開発で、コンシューマ向けアプリからビジネス向けアプリまで幅広く開発を行っており、ユーザーが直感的に操作し易いUI/UX構築を得意としています。

会社名 株式会社セルナビ
本社所在地 神奈川県横浜市港北区綱島西1-11-5 マルエスビル3F
設立年 2000年
従業員数 非公開
得意領域 ゲームアプリの開発
対応OS iOS、Android
代表実績
  • アクションRPGゲーム「ポケットナイツ」の開発
  • Nintendo Switch「SELFY COLLECTION(セルフィコレクション)」の開発
    実績一覧はこちら※外部サイト
費用 要問い合わせ

 

株式会社ゆめみ

出典:https://www.yumemi.co.jp/

おすすめ理由・特徴
  • 高品質と機動性を両立した柔軟なチーム
  • サービス企画から伴走し、サービスの成長を共創

株式会社ゆめみはアプリの開発はもちろん、上流となるサービスデザインや運用フェーズまで幅広くサポートしています。

企業観点とユーザー観点を持ち合わせ、クライアントと伴走して同じ目線で課題解決に向かっていくことも大きな特徴。

豊富な開発実績を持ち、安定して利用できるアプリ設計にも強みを持ちます。

会社名 株式会社ゆめみ
本社所在地 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-23 サンタワーズB棟 8階
設立年 2000年
従業員数 393名(正社員のみ)※2024年4月現在
得意領域 UI/UX
対応OS iOS、Android
代表実績
  • au PAYアプリのUIデザイン支援
  • コジマ公式アプリ リニューアル
費用 要問い合わせ

 

ノーコードのアプリ開発サービス

アプリワン(株式会社ebookcloud)

株式会社ebookcloud出典:https://ebookcloud.info/

株式会社ebookcloudおすすめ理由
  • プログラミング知識不要のアプリ開発プラットフォーム「アプリワン」を提供
  • 月額19,800円〜の低コストで利用できる

株式会社ebookcloudは、ノーコードでアプリ開発ができるプラットフォーム「アプリワン」を提供する会社です。

料金は初期費用と月額費用のみで、必要に応じて別途オプション費用がかかります。

社内に開発リソースがない場合は制作代行を依頼することも可能です(別途見積もり)。

会社名 株式会社ebookcloud
本社所在地 東京都中央区銀座六丁目13番9号GIRAC GINZA 8階
設立年 2014年
従業員数 100名(アルバイト含む)
得意領域 スマホアプリの開発
対応OS iOS、Android
代表実績 要問い合わせ
費用 【トライアルプラン(基本機能)】
初期設定40万円
月額利用料 19,800円
制作代行費 10万円〜

 

ヤプリ(株式会社ヤプリ)

出典:https://yappli.co.jp/

こんな人におすすめのアプリ開発サービスです
  • ECサイトアプリを手軽に制作・運営したい
  • 自社のコスト削減や業務効率を上げるためのBtoBポータルアプリを開発したい

ヤプリは、モバイルアプリの開発・運用・分析がノーコードでできるプラットフォームです。プログラミング不要で、高品質なiOSとAndroidのネイティブアプリを作成することができます。

クラウド型のため最新OSに自動アップデート可能で、アプリの運用・分析機能も充実しています。

活用方法としてはECサイトアプリや、営業カタログのアプリ化などがあり、主に大手メーカーでの導入実績があるアプリ開発サービスです。

会社名 株式会社ヤプリ
本社所在地 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー
設立年 2013年
従業員数 249人
得意領域 iOSとAndroidのネイティブアプリ開発
対応OS iOS、Android
費用 初期制作費用と、月額運用費用(金額は要問い合わせ)
※1年単位での契約更新

 

GMOおみせアプリ(GMOデジタルラボ株式会社)

出典:https://gmo-app.jp/

こんな人におすすめのアプリ開発サービスです
  • 店舗を運営しており、顧客向けのアプリを制作したい
  • 低価格かつスピード感のあるアプリ開発をしたい

GMOおみせアプリは、飲食店や小売業などの店舗向けアプリをノーコードで開発できるサービスです。必要機能は予め用意されている「セミオーダー」のアプリ開発サービスなので、依頼からアプリ立ち上げまでの開発スピードを担保しつつ、オリジナリティのあるアプリ開発が可能になっています。

また、分析機能が充実しているのもGMOおみせアプリの特徴です。例えば、ユーザー属性(性別/年齢/職種/住まいの地域など)や、来店履歴やクーポンの利用履歴などの情報を収集・管理ができます。これらの情報を元にセグメントを分ければ、ターゲットにあわせたクーポン発行やニュース配信が可能です。

会社名 GMOデジタルラボ株式会社
本社所在地 北海道札幌市中央区北2条西3丁目1 敷島ビル 5F
設立年 1993年
従業員数 90名(2024年3月時点)
得意領域 飲食店や小売業などの店舗向けアプリの開発
対応OS iOS、Android
費用 要問い合わせ

紹介したアプリ開発会社一覧表

ここまで紹介したアプリ開発会社と特徴を一覧表でまとめています。

会社名 特徴
株式会社LIG Web制作事業で培ってきたUI/UXデザインのノウハウをもとにアプリを開発
フェンリル株式会社 ユーザー体験の向上を専門としたスマホのアプリ開発に強い企業
株式会社ガラパゴス iPhone、Androidのアプリ開発と運用実績が豊富な会社
株式会社アピリッツ コンシューマー向けから業務用アプリまで幅広い実績
株式会社アイリッジ 顧客データ分析のプラットフォームを活用した開発支援
株式会社DearOne アプリ開発サービスの活用で開発工数を削減できる
株式会社バイタリフィ オフショア開発で経験豊富なエンジニアのリソースを確保できる
株式会社モンスターラボホールディングス アプリ開発で豊富な制作実績のある企業
富士ソフト株式会社 幅広いアプリ開発に対応する大手企業
クラスメソッド株式会社 AWSの導入・活用支援に強み。AWSビジネスに最も寄与したコンサルティングパートナーに選出
株式会社クロス・コミュニケーション 業務用から一般用までジャンル問わず幅広く対応可能
bravesoft株式会社 国内トップクラスとも言える1,800本以上のアプリ制作実績
株式会社クリエイテラ 400社以上の制作実績から得たノウハウを活かし、高品質・低価格なアプリを制作
チームラボ株式会社 アプリの受託開発実績が豊富。企画からプロモーションまでトータル支援
株式会社セルナビ ゲームアプリ(スマホ・ブラウザ)の開発に強みを持つ会社
株式会社ゆめみ ユーザー観点・ビジネス観点を持ち合わせたアプリ開発に強み
アプリワン 400社以上の制作実績から得たノウハウを活かし、高品質・低価格なアプリを制作
ヤプリ ECサイトのアプリをノーコードで開発できるサービス
GMOおみせアプリ 飲食店や小売業などの店舗向けアプリをノーコードで作れるアプリ開発サービス

【重要】アプリ開発会社への依頼前に自社で決めておくべき4つのこと

最適な提案を受けるためにも、以下の要素を事前に社内で整理しておくことをおすすめします。依頼後の開発進行に影響するだけでなく、見積もり金額をできるだけ正確に出すためにも重要です。

どの工程を依頼するか

アプリ制作では、主に以下の工程を依頼することができます。

戦略・企画 顧客ニーズをヒアリングし、アプリ開発の方針を立てるためのコンサルティングを行う。
設計・開発・テスト アプリに実装する機能の設計から、実装後のテストまでを行う。
リリース 開発したアプリの申請など、アプリが利用できるように環境を整える。
運用・保守 リリース後のアプリ運用や、保守を行う。

上記の工程をまとめて依頼することも可能ですが、費用を抑えるため一部の工程のみを依頼することも可能です。

会社選びをする際には、まずはじめに「どの工程をアプリ開発会社に依頼するのか」を決めておきましょう。

実現したいことの整理

ターゲットユーザーが誰でどんな機能が必要かを整理するなど、アプリによって実現したい目的や機能を明確にしておきましょう。必須機能とそうでない機能の区別など、優先順位付けも大切です。

可能な限り、今後追加したい機能や規模の拡大予定まで検討しておくのがベストです。というのも、開発手法によってはアップデートが難しい場合もあるからです。

たとえばノーコード・ローコード開発は低コスト・短納期で開発ができる一方、複雑な仕様の場合はスクラッチを組み合わせる必要があり、拡張性に制限があります。今後大幅な機能追加などのアップデート予定がなければノーコード・ローコード開発を採用するメリットは大きいですが、場合によってはスクラッチで開発しないと後々困るケースも考えられるでしょう。

保守運用も含め、中長期的なスパンを見据えて要件を整理することが大切です。

どのプラットフォームで展開するか

ターゲットのユーザーや使用される環境を想定しながら、iOS、Android、Webなど、どのプラットフォームで展開するかも考えておくとよいでしょう。

参考までにプラットフォームの傾向をご紹介いたします。

  • iOS・・・若年層に人気で、ユーザーの課金傾向が高い。審査基準が厳しいため、高品質のアプリが多い。
  • Android・・・幅広い層。審査基準が比較的緩く、多様なアプリが存在。
  • Web・・・デバイスを問わずアクセス可能。更新しやすい。

複数プラットフォームを検討しているのであれば、クロスプラットフォーム開発ツールを活用することで効率的に展開することもできます。

予算と納期

開発後のメンテナンスや改修など、ランニングコストも踏まえた予算を提示できるとベストです。納期は万が一のトラブルに備えて、余裕を持って設定するのがおすすめです。

アプリ開発費用の相場については後述しています。

参考:開発会社と協議して決めていくこと

参考までに、上記に加えて今後開発会社と協議しながら決めていくこともご紹介します。あらかじめ知っておくことで、よりスムーズにプロジェクトも進むはずです。

  1. 開発アプローチ(フルスクラッチ、パッケージ、ハイブリッド)
  2. 開発プロセス(ウォーターフォール、アジャイルなど)
  3. 技術スタック(使用言語、フレームワーク)
  4. クロスプラットフォーム開発の採用可否
  5. 具体的な開発スケジュール
  6. テスト戦略
  7. 保守・運用計画

アプリ開発会社の選び方・比較ポイント

「そもそもアプリ開発に慣れていない」「契約条件について理解しきれていない」という場合、以下を参考に会社を選んでみてください。

どんな開発手法にも柔軟に対応できるか

一般的なアプリ開発の手法は、「ウォーターフォール開発」と「アジャイル開発」の2つに分かれており、進め方や工程が異なります。まずはそれぞれの特徴を理解し、開発したいアプリにあった開発手法を選びましょう。

参考までに、以下で各開発手法の特徴を紹介します。

ウォーターフォール開発

ウォーターフォール開発は、開発の工程を上流工程から下流工程へ順次移行していく開発手法です。

「アプリのリリース期限が明確に決まっている」
「アプリの仕様が完璧に決まっており途中で変更する可能性が低い」

という場合におすすめです。

ウォーターフォール開発の工程例
  1. 要件定義:アプリ開発の要件を定義し、アプリ開発の方針を決定する。
  2. プロトタイプの作成:要件に基づいて、アプリのイメージを作成する。
  3. 設計:要件に基づいて、アプリの詳細な設計を行う。
  4. 実装:設計に基づいて、アプリ開発を行う。
  5. テスト:開発したアプリが正常に動作するかテストを行う。
  6. リリース:アプリをリリースする。
  7. 運用:アプリのリリース後、運用を行う。

ウォーターフォール開発では、最初に要件定義をしっかりと固めてから開発を進めていくため、「予算がわかりやすい」「要件に対してのバグが少なくなる」などのメリットがあります。

アジャイル開発

アジャイル開発とは、「企画→設計→開発→実装→テスト」といった小さな開発サイクルを繰り返して、素早く開発を進める手法です。

「市場に合わせて早くアプリをリリースしたい」
「アプリのイメージはあるが、要件が不明瞭」

という場合におすすめです。

あらかじめ厳密な要件定義をしないため、アプリ開発をしている途中での仕様変更や修正に柔軟に対応できるというメリットがあります。

また、優先度の高い機能から開発に着手できるため、主要な機能を開発した段階でリリースし、後から機能を順次追加していくことも可能です。

関連記事:ウォーターフォール・アジャイル開発の違いをわかりやすく解説!

得意領域はなにか

一口にアプリ開発といっても、やはり会社ごとに得意な領域は異なります。

例えば、iOSやAndroidなど特定のプラットフォームでの開発が得意な会社もあれば、異なるプラットフォーム上で同じ仕様のアプリケーションを動かせるクロスプラットフォームでのアプリ開発を得意とする会社もあります。

他にも、戦略策定などの上流工程や、UI/UXデザインに強みを持っていたりと、得意領域は会社によって様々です。

得意領域や、自社が実現したいことに対しての実績があるかなどをお問い合わせで確認することをおすすめします。

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自社に近いアプリ開発の実績があるか

実績の確認について補足いたします。自社で開発するアプリに近しいアプリの開発実績の有無も、事前に確認しておきたいところですが、アプリ開発はWebなどでの公開ができない事例もたくさんあります。

Webに掲載されている実績はごく一部と考えて差し支えございませんので、お問い合わせなどで実績を確認するようにしましょう。

ちなみに、「アプリ開発を依頼するなら大手のほうが安心」というイメージがあるかもしれませんが、大手SIerは受注案件の規模が大きいこともあり、ウォーターフォール開発を得意とする会社が多い傾向にあります。

アジャイル開発を検討中であれば、ベンチャー企業のほうがスピード感を持って対応してくれる場合もあります。

そのため、まずは会社規模にこだわらず実績ベースで依頼する会社を探すことをおすすめします。

なお、最近ではノーコード(ローコード)開発に対応した会社も多くなっています。セキュリティ上の課題や拡張性に制限があるなど考慮したい点はあるものの、フルスクラッチ開発と比較すれば開発スピードやコスト面でメリットがあります。

また、既存パッケージをカスタマイズをして開発を進めていくハーフスクラッチ型のアプリ開発であれば、自由度高く、時間や費用などのコストを抑えることも可能です。

保守運用体制をしっかり確認しておく

アプリは開発して終わりではなく、OSのアップデート対応や開発言語のサポート期限切れに伴うアップデートなど、さまざまな保守運用が必要です。開発会社がどこまで対応してくれるのか、追加費用は必要課など、依頼前にしっかり確認することをおすすめします。

また、万が一の場合に備えてアプリのセキュリティについて把握しておくことも大切です。近年は情報通信技術の進歩に伴いサイバーセキュリティの強化があらためて重要視されています。総務省も以下のように情報通信ネットワークの安全性・信頼性の確保を推進しています。(参考:令和5年「情報通信に関する現状報告」)

アプリ開発の費用相場について

アメリカのアプリ開発会社であるSPD LOAD社が公開しているアプリ開発の費用相場を参考までにご紹介します。
※実際の価格は要件によって異なります。あくまでも目安としてご覧ください。費用を正確に把握するには、具体的な要件と目的に基づいて見積もりを取ることが重要です。

アプリの種類 費用の相場
モバイルアプリ 465万円 – 4,650万円
iPhoneアプリ 852万円 – 4,650万円
Androidアプリ 775万円 – 4,650万円
Webアプリ 930万円 – 4,650万円
スタートアップアプリ 620万円 – 6,200万円
タクシーアプリ 775万円 – 6,200万円
ゲームアプリ 930万円 – 3,875万円
リテールアプリ 775万円 – 2,325万円
ARアプリ 1,550万円 – 3,875万円
eCommerceアプリ 930万円 – 3,875万円
ソーシャルメディアアプリ 775万円 – 4,650万円
ビジネスアプリ 775万円 – 3,100万円
学習アプリ 930万円 – 3,487.5万円
ビデオストリーミングアプリ 1,240万円 – 4,650万円
レストランアプリ 620万円 – 2,325万円
コミュニティアプリ 279万円 – 2,325万円
Shopifyアプリ 465万円 – 2,790万円
デーティングアプリ 775万円 – 5,425万円
フードデリバリーアプリ 620万円 – 2,325万円
ハイブリッドアプリ 620万円 – 3,100万円
ヘルスケアアプリ 852万円 – 4,650万円
一般的なアプリ 620万円 – 4,650万円

出典:How Much Does It Cost to Build an App in 2024 (Full Breakdown)
※価格は2024年6月時点の為替相場(1ドル155円)で換算しています

上記はあくまでも目安で、実際のところアプリ開発にかかる費用をホームページに明記している会社はほとんどありません。これはアプリの仕様や開発期間、機能、必要工数によって費用に大きく差が生じるためです。

また、iOSとAndroid両方のアプリを開発したい場合、どちらか一方のみで開発するよりも単純に2倍の工数がかかるため、費用も高くなります。

費用相場は各会社に問い合わせてみないとわからないため、気になるアプリ開発会社があればまずは問い合わせてみてください。なお、見積もりの相場を把握するためにも、複数社に問い合わせることをおすすめします。

開発費用を抑えるポイント

「開発費用を少しでも抑えたい」という場合は、以下のポイントもチェックしておきましょう。

  • ノーコード開発やローコード開に強い会社に依頼する
  • オフショア開発ができる会社に依頼する
  • ネイティブアプリではなくWebアプリにする
  • 対応OSを絞る
  • 各種補助金を活用する

とくに注目したいのがノーコード/ローコード開発に対応できるかどうか。費用の削減だけでなく納期短縮も期待できる、近年注目の開発手法です。大規模な開発には向いていないという弱点はありますが、たとえば業務の一部をアプリベースに移行して効率化したいなど、小・中規模の開発ではとても有用です。

その他にも、開発言語や各種補助金の活用などさまざまなポイントがあります。詳しくはアプリ開発の費用相場や料金を抑える方法を解説した記事をぜひご覧ください。

アプリ制作の発注から納品までの流れ

アプリ開発を外注した場合の流れもあわせて確認しておきましょう。流れを知っておくことで開発会社とのコミュニケーションが円滑でき、進捗の遅れや問題が出てきた時にも適切な対処ができるようになります。

アプリ制作の発注〜納品までの流れ

1. 企画立案

まずは、これから開発するアプリの企画を立てます。

企画段階で主に決めることは、「開発目的」「主要ターゲット」「開発するアプリの概要」などです。

たとえばECサイトを運営しているアパレル系企業であれば、「自社顧客(主要ターゲット)に対して返品率を下げたいため(目的)、サイズ測定アプリ(アプリの概要)を開発する」といった具合に企画を立てていきます。

2. 要件定義

立てた企画をもとに、必要な機能・要件を洗い出します。

要件定義はアプリ開発において重要なプロセスの1つで、開発チームとコミュニケーションを取りながら進めるのが一般的です。

3. 外部設計・内部設計

この工程からは、基本的にアプリ開発会社が担当します。

要件定義が決まったら、アプリ開発会社はアプリの外部設計と内部設計を行います。外部設計では、UI/UXデザインや画面遷移などの仕様を決定し、内部設計では、プログラムやデータベースを設計します。

4. 開発

設計した内容を元に、アプリのコーディングや開発を行います。必要に応じて、APIやライブラリなどの外部ツールを利用することもあります。

開発期間中は、アプリ開発会社とコミュニケーションをとることを意識しておきましょう。コミュニケーションをとることで、納期遅れや品質低下などのリスクを防ぐことにつながるからです。

5. テスト&リリース

開発が完了したら、アプリが正常に動くかテストを行います。テスト完了後、アプリのリリース作業を行います。

リリース後の運用・保守は開発先に依頼できる場合もあれば、サービス対象外の場合もあるため、事前に確認しておくとよいでしょう。運用・保守のみをおこなう会社に依頼する方法もあります。

関連記事:アプリ開発の流れを6ステップで解説

よくある質問

アプリの種類の違いは?

アプリと言われてぱっと思いつくのはスマートフォンのアプリですが、実は「アプリ」という言葉はアプリケーション(Application)の略で、パソコンやモバイル端末上で使用できるプログラムやソフトウェアのことを指します。アプリは大きく分けて次の3種類に分類できます。

  • ネイティブアプリ
  • Webアプリ
  • ハイブリッドアプリ

続けて各種アプリの特徴を見ていきましょう。

ネイティブアプリ

スマートフォンのアプリがこれにあたります。iPhone・Androidなどのモバイル端末や、パソコンにインストールすることで使えるアプリです。

インターネットに接続しなくても使えることや、カメラ機能やGPS機能などネイティブ機能(端末が持つ機能)を使えることなどがメリットとして挙げられます。

ただし、ネイティブアプリをリリースするためには、各アプリストアに公開申請して審査を通過しなければならず、各ストアに登録料を支払わなくてはいけません。一方で、ストアを通せばユーザーに認知されやすくなるという利点もあります。

Webアプリ

Google Chrome や Microsoft Edge などのWebブラウザ上で動作するアプリです。Webブラウザからアクセスすればインストールなしで使うことができます。WebブラウザからアクセスできるGmailやAmazonショッピングサイトなどもWebアプリです。

パソコンからでもモバイル端末からでもアクセスでき、リリースにあたって審査などは不要です。

開発やメンテナンスのコストもネイティブアプリより低いことが多いです。デメリットとしては、インターネットに接続しないと使えないことや、ネイティブアプリよりも動作が遅いことなどが挙げられます。

ハイブリッドアプリ

その名の通り、ネイティブアプリとWebアプリを組み合わせたアプリのことです。ネイティブアプリという容器にWebアプリが入っているイメージをもっていただくとわかりやすいと思います。

開発コストが低いというWebアプリの利点を持ちながら、ネイティブアプリの利点であるネイティブ機能を使った実装ができます。

実体としてはネイティブアプリなので、リリースするにはストアを通す必要があります。また、Webアプリの技術を使って開発されているため、ネイティブアプリより動作が重くなったり操作性が悪くなったりする可能性があります。

ネイティブ機能を駆使したい場合や、サクサク動くゲームなどを作りたい場合は向いていません。シンプルな機能のネイティブアプリを低コストで開発したい場合などに検討すると良いでしょう。

開発手法にはどんな違いがあるの?

アプリの開発手法には、ウォータフォール開発アジャイル開発があります。上記で述べたアプリ開発の流れは、ウォーターフォール開発を採用した場合の流れです。開発するアプリによって向き不向きがあります。

ウォーターフォール開発

ウォーターフォール開発は 【要件定義 > 設計 > 開発 > テスト】の流れに沿って進み、次の段階に進んでから前の段階の戻ることはありません。まさにウォーターフォール、滝です。

スケジュールや予算の見積もりがしやすいというメリットがある一方で、仕様の追加変更に柔軟に対応できないというデメリットがあります。

よって、作りたいものの要件がしっかりと定まっている場合に向いている開発手法といえます。

アジャイル開発

アジャイル開発は、アプリの要件や機能ごとにスプリントと呼ばれる小さな単位に分け、スプリントごとに【設計 > 開発 >テスト】をおこない、発注者のフィードバックを得る開発手法です。

仕様の追加変更にも柔軟に対応できるというメリットがありますが、それゆえにスケジュールが読みづらかったり、延々と仕様変更が続いてしまったりする可能性があります。

よって、作りたいものの要件が曖昧な場合や、市場の変化などに合わせて柔軟に開発したい場合に向いている開発手法といえます。

関連記事:アジャイル開発とウォーターフォール開発の違いについて

開発期間はどれくらいかかるの?

アプリの要件次第です。ざっくりとですが、各ステップ1ヶ月くらいかかるとして、多くの場合6ヶ月〜1年は必要です。できるだけ開発期間を短縮するためにも、上記で挙げたポイントをしっかりおさえて進めましょう。

さいごに

最後までご覧いただき、ありがとうございます。今回は、アプリ開発に強みを持つシステム開発会社を紹介しました。

決して安い金額では依頼できないアプリ開発ですが、良きパートナーと出会うことで、より良い開発ができることは間違いありません。

プロジェクトの成功のために、まずは自社が開発したいものはどんなものか、どのような会社に依頼したいのかをもう一度確認してみてください。そして、候補に上がった開発会社をしっかりと比較検討し、自社にあった会社とアプリ開発を進めてみてください!
 

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貴社のご要望やコスト・機能面の具体的な話など、ビジネスの壁打ち相手としてぜひお気軽にご相談ください。

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アクセンチュア株式会社にて、スクラッチ・パッケージ開発のデリバリー部隊に所属。100人規模のSIプロジェクトを多数経験。SI経験15年以上。経験領域はアプリ、IF、データ基盤、インフラ。クライアントファーストを信条にソリューションの提案からデリバリーまで幅広く実施。

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