【プロが厳選】低コスト×高品質な格安アプリ開発会社7社

Michitoshi Kudo

Michitoshi Kudo

昨今のビジネス業界では、スマートフォンやタブレット端末の増加によりアプリの需要が増加しています。とはいえ、0からのアプリ開発は機能によって数千万円近くかかる場合もあり、なかなかハードルが高いこともあるでしょう。

そこでこの記事では、業界歴15年以上の私がおすすめするローコードツールなどを活用して、格安で高品質なアプリ開発を提供する会社を厳選して7社紹介します。

2024年7月の最新の情報でお伝えします。また、各社の特徴や事例もまとめているので、ぜひ会社選びの参考にしてください。

 

できるだけ予算を抑えたいという方へ
開発費は限られているけど品質は妥協したくないというお気持ち、とてもわかります。予算を抑えるには工数を削減することが重要なので、ノーコード/ローコードツールを活用できる企業がおすすめです。

はじめての相談相手として、弊社LIGはいかがでしょうか?

・Bubble、FlutteFlowなどノーコード/ローコードツールに対応
・120名以上の海外人材を活用し、人件費を削減
・さらに生成AIを活用して工数を20%削減


貴社のご要望やコスト・機能面の具体的な話など、ビジネスの壁打ち相手としてぜひお気軽にご相談ください。

LIGに相談する


※2024年7月に情報を更新しました。

格安でアプリ開発を依頼できる会社一覧

株式会社LIG|Bubbleなどノーコード/ローコード活用で低コストを実現

株式会社LIG株式会社LIGの問い合わせフォーム

株式会社LIGのおすすめポイント
  1. ローコード・ノーコードツールを活用して低コストでアプリ開発を提供
  2. フィリピン、ベトナムのオフショア拠点を活用して人件費を削減
  3. Web制作事業で培ってきた、豊富なUI/UXデザインの知見

弊社は台東区に本社をおくDX支援・システム開発会社です。Web制作事業からスタートした背景から、UI/UXデザインに優れたアプリ開発に自信があります。

① ローコード・ノーコードツールを活用して低コストでアプリ開発を提供
2023年からはBubbleやFlutterFlowなど、ノーコード/ローコード開発をスタート。UI/UXの知見を活かして同等の質を保ちつつ、低価格でアプリを開発できるようになりました。
 

② フィリピン、ベトナムのオフショア拠点を活用して人件費を削減
弊社はフィリピンとベトナムに海外拠点をもち、120名以上の海外人材を活用したオフショア開発もおこなっています。当社比で国内エンジニアより人件費を約50%削減でき、開発形態も、受託開発からラボ的な開発方法まで柔軟に対応可能です。
 

③ Web制作事業で培ってきた、豊富なUI/UXデザインの知見
数々のデザインアワードを受賞するなど、長年のWeb制作事業で培ってきたノウハウから、UI/UXデザインに優れたシステム開発に強みを持っているのも特徴。「ユーザーにとって使いやすいデザインにしたい」とお考えの方にはぴったりです。

「費用感だけ相談したい!」という方でもお気軽にご相談ください。

会社名 株式会社LIG
URL https://liginc.co.jp/solutions/technology
本社所在地 東京都台東区小島2-20-11
設立年 2007年
得意領域 事業戦略など上流工程からのサポート、UIデザインに優れたアプリの開発
代表実績 EV充電スポットを検索できる「おでかけEV」アプリ開発
決済機能「Stripe」を利用した観光ガイドシステムアプリの開発
費用 要問い合わせ

>> 株式会社LIGの問い合わせフォームはこちら

株式会社ebookcloud(アプリワン)|ノーコードアプリ開発プラットフォームを提供

株式会社ebookcloud出典:株式会社ebookcloud

株式会社ebookcloudおすすめ理由
  • プログラミング知識不要のアプリ開発プラットフォーム「アプリワン」を提供
  • 月額19,800円〜の低コストで利用できる

株式会社ebookcloudは、ノーコードでアプリ開発ができるプラットフォーム「アプリワン」を提供する会社です。

料金は初期費用と月額費用のみで、必要に応じて別途オプション費用がかかります。

社内に開発リソースがない場合は制作代行を依頼することも可能です(別途見積もり) 。

会社名 株式会社ebookcloud
本社所在地 東京都中央区銀座六丁目13番9号GIRAC GINZA 8階
設立年 2014年
得意領域 スマホアプリの開発
代表実績 要問い合わせ
費用 【トライアルプラン(基本機能)】
初期設定40万円
月額利用料 19,800円
制作代行費 10万円

株式会社DOKE(ドーケ)|徹底的なコスト削減で格安でのアプリ開発を実現

株式会社DOKE出典:株式会社DOKE

株式会社DOKEのおすすめ理由
  • 中小企業様から大手企業様さまざまなジャンルのアプリを開発
  • 低価格で、シンプルな機能のアプリ開発を得意とする

社内作業を効率化し、低価格を実現しているアプリ開発会社。

アプリのデザインやキャラクターデザイン等も依頼可能ですが、構成やアイデアなどを用意することで、更に低価格に抑えることも可能です。また、法人のみならず個人からの依頼にも対応しています。

会社名 株式会社DOKE
本社所在地 大阪府大阪市淀川区西宮原1-8-10 Vianode SHIN-OSAKA 3F
設立年 2012年
代表実績 ゲームアプリや仕事管理アプリ、商品の管理アプリなど(詳細は要問い合わせ)
費用例 個人ゲームアプリ開発費:70万円
名刺交換アプリ 開発費:150万円

フェンリル株式会社|制作実績400社超。ユーザー体験の向上を得意とする企業

フェンリル株式会社出典:トップページ|フェンリル株式会社

フェンリル株式会社のおすすめポイント
  • 制作実績400社超、スマホ黎明期からアプリ開発を手掛ける
  • ユーザー体験の向上に強み

フェンリル株式会社は、スマートフォン黎明期からスマホアプリの開発をおこなっている企業です。単なる受託開発ではなく”共同開発”と位置付け顧客と意見を交わしながら開発を進めていくスタイルが特徴。

ユーザー体験を向上させることを得意とし、最新のプログラミング言語やフレームワークを使用して、高品質・デザイン性に優れたアプリを開発しています。
BtoCをはじめ、業務向けアプリなど幅広い業種におけるアプリ開発実績があります。

会社名 フェンリル株式会社
本社所在地 大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 タワーB 14F
設立年 2005年
得意領域 ユーザー体験を意識したモバイルアプリの開発
代表実績 スマートEX公式アプリの開発※外部サイトへ遷移します(東海旅客鉄道株式会社)
Pontaアプリの開発※外部サイトへ遷移します(株式会社ロイヤリティ マーケティング)
費用 要問い合わせ

bravesoft株式会社|大手企業を含む1,800本以上のアプリ開発実績

bravesoft株式会社出典:bravesoft株式会社

bravesoft株式会社のおすすめポイント
  • 大手企業を含む1,800本以上のアプリ開発実績あり
  • 小売業やサービス業を中心に幅広いアプリ制作を手掛ける

国内トップクラスとも言える1,800本以上のアプリ制作実績があり、大手企業案件も多いbravesoft社。単なるアプリ開発ではなく、クライアントの競合優位性まで考え、ビジネス戦略の構築から支援をおこなえるのが特徴です。

累計ダウンロード数は1億以上と、同社が開発したアプリは多くの人に利用されています。

ARやVRなどの新しい技術を積極的に取り入れることも大事にしており、実力のあるアプリ開発会社です。

会社名 bravesoft株式会社
本社所在地 東京都港区芝4-13-2 田町フロントビル6F
設立年 2005年
得意領域 ビジネス戦略の構築などの上流工程、toC向けのアプリ開発
代表実績 民放テレビポータルアプリ「TVer」の開発※外部サイトへ遷移します(株式会社プレゼントキャスト)
進研ゼミ『中学講座』のタブレット学習コンテンツの開発※外部サイトへ遷移します(株式会社ベネッセコーポレーション)
費用 要問い合わせ

株式会社クリエイテラ|400超のiPhone/Androidアプリ開発実績

株式会社クリエイテラ出典:株式会社クリエイテラ

株式会社クリエイテラのおすすめポイント
  • アプリのプランニングや申請代行・コンサルティングまでトータルで支援
  • 個人事業主からの依頼も受け付けている

クリエイテラは東京都千代田区にあるアプリ開発を専門とする会社です。2008年よりアプリ開発事業を行っており、過去の制作実績は400社超。これまでの制作で得たノウハウを活かすことで、高品質なアプリを低価格で制作しています。

アプリのプランニングから開発、申請代行、審査を通すためのコンサルティングなど、トータルで依頼可能で、法人以外にも個人事業主からの依頼も受け付けています。

会社名 株式会社クリエイテラ
本社所在地 東京都千代田区富士見1丁目2−25 山京ビル富士見101号室
設立年 2008年
代表実績 医療情報の記録管理アプリ(※外部サイトへ遷移します)(医療法人社団 こどもハート)
不動産検索アプリ(※外部サイトへ遷移します)(ポラス株式会社)
費用 要問い合わせ

安い会社を選ぶときの注意点

依頼する範囲を確認する

アプリ制作では、主に以下の工程を依頼することができます。

  • 戦略・企画:顧客ニーズをヒアリングし、アプリ開発の方針を立てるためのコンサルティングをおこなう。
  • 設計・開発・テスト:アプリに実装する機能の設計から、実装後のテストまでをおこなう。
  • リリース:開発したアプリの申請など、アプリが利用できるように環境を整える。
  • 運用・保守:リリース後のアプリ運用や、保守をおこなう。

上記の工程をまとめて依頼することも可能ですが、一部の工程のみを依頼することも可能です。会社選びをする際には、まずはじめに「どの工程からどの工程までをアプリ開発会社に依頼するのか」を決めておきましょう。

費用だけでなく実績を確認する

価格が安い会社を選ぶ際は、費用だけでなく過去実績やクライアントの評判などを含め、総合的に評価することをおすすめします。

価格が安い会社は一見魅力的に見えますが、「安かろう悪かろう」という言葉があるように、意図しない結果をもたらすかもしれません。

例えば、アプリ開発における技術力が不足していてバグが多発し修正に追加費用がかかる、納品が遅延する、コミュニケーションが不十分であるなど、プロジェクト全体の進行に影響を与える可能性もあります。

実績や評判を確認することで、このようなリスクもある程度回避することができるでしょう。

どこの開発会社も非公開事例の制作実績を持っていることが多いですので、実績の詳細に関して問い合わせをおこない、しっかりと確認することをおすすめします。 >>制作実績についてのお問い合わせはこちら

見積もりは複数社にとる

複数社に見積もりを出すことで、費用の適正価格やサービス内容(開発会社のスキル)を比較することができます。

会社によっては料金体系が異なり費用差が大きいケースもあるため、必ず複数社に見積もりを出して比較するのがおすすめです。

また、複数社に競わせることで、価格を抑えられることもあります。

費用感がわからないとプロジェクトを進められない…… ということが多いと思います。弊社LIGでは、「とりあえず見積もりだけお願いしたい!」という場合でも、ビジネスの壁打ち相手としてご相談を承っておりますので、ぜひお気軽にご連絡ください。 >>開発費用のご相談はこちら

【安い理由がある】コスト削減の方法

アプリ開発を格安でおこなうために、事前に押さえておいたほうがよいポイントを解説します。
詳しくは以下の記事もあわせてご覧ください。

関連記事:【開発会社が解説】アプリ開発の費用相場や料金を抑えるポイント

要件・機能を明確にする

アプリ開発費の大半は人件費が占めますので、機能を増やすほど工数が増えて人件費もかさみます。できるかぎり開発前の段階で要件と機能を明確にしておけば、無駄な開発作業を避けてコスト削減が可能です。プロジェクトの目的、ターゲットユーザー、必要な機能を詳細にリストアップし、優先順位をつけていきましょう。

工数削減できる開発手法を抑える

工数はアプリに搭載したい機能や要件だけでなく、開発手法によっても変わることを押さえておきましょう。たとえば以下のようなポイントをチェックしてみてください。

補助金を活用する

アプリ開発においては以下のような補助金・助成金が活用できる場合があります。

それぞれの補助金・助成金は補助率や上限金額、利用条件が設定されています。最新情報は上記リンクから公式ページをご確認ください。

また弊社LIGでは、補助金を利用したシステム開発のご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

アプリ開発を進める際によくある質問

アプリ開発の費用相場は?

アプリ開発を進める際によくある質問として、どの程度の予算を見積もれば良いのかといった疑問があります。

アプリ開発をはじめとするシステムの開発費用は、そのほとんどが人件費です。そのため、アプリの開発工数(開発機関)によって費用は大きく変わります。

あくまで目安ですが、フルスクラッチでアプリ開発を行う場合、数千万程度の費用がかかります。

また、iOSとAndroid両方のアプリを開発したい場合、どちらか一方のみで開発するよりも単純に2倍の工数がかかるため、そのぶん費用も高くなります。

正確な費用は開発したいアプリの機能によって大きく変わってくるため、一度問い合わせをしてみるとよいでしょう。予算が決まっていなくても、見積もりを依頼することは可能です。

開発の形態形態・開発手法について

アプリ開発と一言にいっても、プロジェクトの進め方はさまざまであり、プロダクトにあった開発形態を選ぶことが大切です。

以下に代表的な契約形態や開発手法をまとめたので、自社にあっているものを選んでください。

契約形態

準委任契約(ラボ型開発、SES) 一定の開発期間、社外にエンジニアチームを構築して開発を委託する開発形態。特定のスキルや専門知識を提供でき、コスト管理がしやすい。
ラボ型開発におすすめの会社へ
請負契約(受託開発) アプリ開発の要件が依頼時点で固まっており、今後も変更の可能性がない場合に適した開発形態。
受託開発におすすめの会社へ

開発手法

オフショア開発 海外のリソースを活用してプロジェクトを進める。人件費が安い東南アジアなどが選ばれることが多く、そのぶん開発費用を抑えることができる。契約形態はラボ型や受託など、企業により変わる。
オフショア開発におすすめの会社へ
アジャイル開発 機能単位での小さな開発工程を繰り返していくことで、システムやソフトウェアを開発する手法。柔軟に要件の変更がしやすく、新規事業の開発などに適した開発手法
アジャイル開発におすすめの会社へ

 

コストを抑える方法はある?

まず一つは、注意点としてあげたように相見積もりをとることです。複数社の費用を比較することで適正価格を見極めることができます。また、複数社に競わせることで価格を抑えられることもあります。

また、開発手法についても自社にあったものを検討してみるとよいでしょう。例えばアジャイル型の開発手法であれば、プロジェクト途中での変更が容易になり、コストの過剰な増加を防げます。また、オフショア開発であれば海外の人的リソースを活用することでコスト削減につながります。

個人に依頼するリスクやデメリットは?

費用を抑えられるという観点で、個人開発者への依頼を検討している人いるかもしれません。

たしかに開発コストを抑えられるという点では魅力的ですが、脆弱性の情報や最新の攻撃手法に対策できているかなどの情報を個人で取得し続けることはむずかしく、依頼先を決める時は留意が必要です。

また、開発途中で音信不通になるリスクも0ではありません。

開発会社選びもそうですが、個人にアプリ開発する場合は、しっかりと見極めを行いましょう。

さいごに

今回は、アプリ開発を格安で依頼できるシステム開発会社を紹介しました。

アプリ開発において費用や納期がウェイトを占めるようなケースもあるかと思いますが、安かろう悪かろうになってしまっては元も子もありません。

開発を依頼する前に自社の課題や求める要件をしっかりと整理し、必要に応じた手法、予算、納期で開発を進められるようにしましょう。

また、非公開事例をもっている開発会社も多くあります。気になる会社があれば、ぜひ一度問い合わせをおこない、複数社で比較検討してみてください!

この記事の著者

author
低単価 × 高品質を実現するアプリ開発は弊社LIGにお任せください
株式会社LIG テクノロジー部部長 工藤充世

アクセンチュア株式会社にて、スクラッチ・パッケージ開発のデリバリー部隊に所属し、100人規模のSIプロジェクトを多数経験してきました。経験領域はアプリ、IF、データ基盤、インフラとSI経験15年以上になります。クライアントファーストを信条にソリューションの提案からデリバリーまで幅広く実施しておりますので、ぜひいつでもお気軽にご相談ください。

アプリ開発で大切なのは企業の課題を正しく認識し、解決する最適な方法を提案してくれる会社を選ぶことです。そのためには豊富な経験とスキルを持った人材が多い企業に依頼するのが安心といえます。

弊社LIGでは、
・業界歴10年以上のベテランPMやコンサルタントがプロジェクトに伴走
・海外人材を活用したアジャイル開発を始め、柔軟なチーム体制を構築
・BubbleやFlutterFlowなどノーコード/ローコードツール開発にも対応


などの強みを活かし、ベテランPMや経験豊富なメンバーが貴社のニーズに応じたご提案をいたします。「とりあえず見積もりをお願いしたい」という場合でも、ビジネスの壁打ち相手としてぜひお気軽にご連絡ください。

一度話を聞いてみる

この記事のシェア数

アクセンチュア株式会社にて、スクラッチ・パッケージ開発のデリバリー部隊に所属。100人規模のSIプロジェクトを多数経験。SI経験15年以上。経験領域はアプリ、IF、データ基盤、インフラ。クライアントファーストを信条にソリューションの提案からデリバリーまで幅広く実施。

このメンバーの記事をもっと読む
10年以上の開発実績があるLIGが、最適な開発体制や見積もりをご提案します
相談する サービス概要を見る