大阪府内のアプリ開発会社９選【2024年度版】

Technology事業部マネージャーの工藤です。

アプリ開発会社を探そうとしても、数が多くどこに発注すればいいのか迷ってしまう方は多いと思います。そこで今回は、大阪府内でアプリ制作を依頼するのにおすすめのアプリ開発会社を2024年版の最新情報で紹介します。

あわせて企業選びの際の比較ポイントも紹介するので、アプリ開発会社の発注先を検討中の方は参考にしてみてください。
 

大阪のアプリ開発会社

フェンリル株式会社

出典：トップページ｜フェンリル株式会社

フェンリル株式会社は、スマートフォン黎明期からスマホアプリの開発をおこなっており、400社以上の制作実績があります。特徴は、単なる受託開発ではなく”共同開発”と位置付け顧客と意見を交わしながら開発を進めていくスタイル。

ユーザー体験を向上させることも得意としており、最新のプログラミング言語やフレームワークを使用して、高品質・デザイン性に優れたスマホアプリ開発を支援しています。

制作実績の中には、TverのアプリやSuicaのモバイルアプリ、Nintendo Switch Online アプリなど、身近にあるアプリも多いです。

BtoC以外にも、業務向けなど幅広い業種のアプリ開発実績があります。

株式会社エイブリッジ

出典:株式会社エイブリッジ

沖縄に本社を置く株式会社エイブリッジは、大阪にIT相談の機能を持つ支社があります。

アプリの受託開発を依頼でき、iOS/Androidのアプリ開発やUnityでのAR・VRのアプリ開発など幅広い開発が可能です。

また、開発手法もアジャイル開発やウォーターフォール開発を状況に応じて適切に使い分け、柔軟な開発をおこなっています。

株式会社マイスター・ギルド

出典:株式会社マイスター・ギルド

業務効率化を得意としており、エンタメアプリから機械制御系まで幅広く依頼できます。

また、サービス立ち上げ後のグロースにも力を入れており、運用までを見据えた設計が可能です。

写真画像認識・音声認識・QR決済・GPSなどを使ったアプリやシステム開発の実績が多数あります。

株式会社アンドエーアイ（旧ドリグロ）

出典:株式会社アンドエーアイ

スマホアプリの受託開発をおこなっており、ユーザー体験までを考えて設計・開発をしている会社です。

Flutter（Googleが提供するアプリ開発のフレームワーク）を専門としており、iOS/Androidの同時開発を可能に。従来の開発手法と比較して、開発スピードや開発コストの削減を実現しています。

株式会社ファイン

出典:株式会社ファイン

iPhoneやAndroid/iPadに対応したスマホアプリの開発をおこなっている会社です。

中でもゲームアプリの開発を得意としており、開発実績の多くを占めています。

その他、予約システム機能を備えた会員アプリやオーダーシステムアプリなど・多種多様なアプリ開発の実績があります。

ユニアース株式会社

出典:ユニアース株式会社

創業期からiPhone/Androidアプリ開発、タブレットアプリ開発、エンタープライズアプリ開発に取り組んでおり、実績豊富な会社です。

クロスプラットフォーム向けのアプリ開発も依頼可能で、コスト削減を実現しています。

株式会社ジーン

出典:株式会社ジーン

15年以上にわたり、コンシューマー向けゲームの開発をおこなっている会社です。スマホアプリ、VR、アーケードゲームなど幅広い分野に対応しています。

株式会社ディー・フォレスト

出典:株式会社ディー・フォレスト

大阪市北区に本社をおく少数先鋭のシステム開発会社で、スマートフォンやタブレット向けアプリの開発を得意としています。

iOS、Androidに対応しているほか、Webアプリやハイブリッドアプリの開発も可能です。

株式会社キューボック

出典:株式会社キューボック

大阪市中央区に本社をおくスマホアプリを専門とするアプリ開発会社。

Flutterを活用したスマホアプリ開発や、WEBシステム開発、IoT・組込・制御系開発などの領域にも対応しています。

受託開発の他にも、ラボ開発も依頼可能です。

アプリ開発会社の選び方・依頼時の注意点

依頼範囲を明確にする

アプリ開発の工程のうち、どの範囲を依頼するのかを明確にしましょう。

• 戦略・企画：顧客ニーズをヒアリングし、アプリ開発の方針を立てるためのコンサルティングをおこなう。
• 設計・開発・テスト：アプリに実装する機能の設計から、実装後のテスト、リリースまでをおこなう。
• 運用・保守：リリース後のアプリ運用や、保守をおこなう。

上記の工程をまとめて依頼することもできますが、一部の工程のみを依頼することも可能です。会社選びをする際には、まずはじめに「どの工程からどの工程までをアプリ開発会社に依頼するのか」を決めておきましょう。

複数社に相見積もりをとる

複数社に相見積もりをとることで、適正価格かどうかを判断する基準ができます。

会社によっては料金体系が異なり費用差が大きいケースもあるため、必ず複数社に見積もりを出して比較しましょう。

開発費用を安く抑えるには？

アプリ開発の費用は、人件費が主です。人件費を抑えるには、以下の方法があります。

• ノーコード（ローコード）開発に対応した会社を選ぶ
• オフショア開発をおこなっている会社を選ぶ

ノーコード（ローコード）開発は、セキュリティ上の課題や拡張性に制限があるなど考慮したい点はあるものの、フルスクラッチ開発と比較すれば開発スピードやコスト面でメリットがあります。ローコード開発をおこなっている会社はこちらの記事をご覧ください。

またオフショア開発では、人件費が安い海外拠点に開発工程をまかせるため、日本で開発するより費用を抑えることが可能です。オフショア開発で費用を抑えてアプリを開発したい方はこちらの記事をご覧ください。

さいごに

今回は、大阪にあるアプリ開発会社を紹介しました。気になる会社があれば、一度問い合わせをして、詳しい情報を聞いてみてください。