こんにちは! WebクリエイタースクールデジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)運営スタッフの中西です。
WebデザイナーやWebディレクターの転職活動に欠かせない「ポートフォリオ」。
デジLIGでは異業種からの転職をサポートさせていただいていますが、Webデザイナーを目指す方からよく「どんな構成で作成すべき?」「企業に見られるポイントってどこ?」「どこまでのクオリティを求められる?」といったポートフォリオに関する質問が多く寄せられます。
そこで今回は、異業種から転職を成功させるためのポートフォリオ作成のポイントや、実際に未経験から転職を成功させたデジLIG卒業生のポートフォリオの作品例をご紹介!
今回掲載しているポートフォリオのなかには、 有名なギャラリーサイトに掲載されたり、SNSで話題になったりするほどの高い評価を得ている作品も。実際のSNSでの声もあわせてご紹介します。
未経験からでも「採用担当者の心を掴むポートフォリオ」は作れます。ぜひ参考にしてみてください! そんな駆け出しデザイナーさんにぴったりな、デザインメンタリングサービス「Deview!」がいまなら90日間無料で利用できます!
「ポートフォリオってこれでいいのかな?」「独学だけで転職できるか不安……」
Webデザインポートフォリオの参考作品19例!
それでは、参考にしていただきたいデジタルハリウッドSTUDIO by LIG卒業生が作成したポートフォリオを紹介していきます!
多くの方が未経験から半年の受講で作成したものとなっています!!
ゼロから構築した方や、ノーコードツールを用いて作成された方、PDFで作成された方とさまざまですが、制作時のポイントも伺いましたので、ぜひ参考にしてみてください!
💡デジLIG生の卒業制作もご紹介しています。あわせてご覧ください! 未経験からここまで!Webデザインスクール卒業制作サイト24例を紹介
大河原 菜穂さん
【STUDIO池袋 2023年9月生/Webデザイナー専攻】
出典:Naho Okawara Portfolio
💡制作時のポイント
大河原さん:前職の経験(百貨店販売員)から贈り物との縁があった事、絵本のように誰かの宝物になるようなサイトを作りたいという想いを込めて「絵本」「贈り物」をテーマにしています。
忙しい中サイトに訪れてくださった採用担当の方には要点が分かりやすく伝わるように、興味を持ってくださった方にはじっくり深掘りしてもらえるようなサイトを目指して情報設計を行いました。
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小田原 奈々さん
【STUDIO川崎 2024年10月生/Webデザイナー専攻+LIG直伝!即戦力デザイン集中講座】
出典:Portfolio|Odawara Nana
💡制作時のポイント
小田原さん:ポートフォリオの表紙には、「自分らしさの表現」と「デザイナーとしての成長」という2つの想いを込め、梅の花が実る過程をモチーフにしたイラストを作成しました。また、掲載作品ごとに配色や紹介内容を調整することで、それぞれの作品に対する自身の向き合い方がより伝わるよう工夫しています。
榊 啓太さん
【STUDIO池袋 2024年5月生/Webデザイナー専攻+LIG直伝!即戦力デザイン集中講座】
💡制作時のポイント
榊さん:一つひとつの作品にしっかり注目が集まるような構成を意識しました。ホバーやスクロールに合わせたアニメーションや細かなインタラクションを取り入れることで、自分の”好き”を表現しつつ、見る人の印象に残るサイトを目指しました。また、文字サイズにメリハリをつけることでリズム感を生み出し、単調にならないよう工夫しました。
阿部 菜々さん
【STUDIO川崎 2023年1月生Webデザイナー専攻】
出典:Nana”s portfolio
💡制作時のポイント
阿部さん:全体的に「自然体さ」を表現できるよう、光と影を意識したデザインにしています。作品概要は読みやすさを第一にした情報設計に、メインビジュアルはサイトに訪れた人の印象に少しでも残りやすく、かつ私の少し個性的で楽しい人間性を表現できるように意識して制作しました。
岡田 大悟さん
【STUDIO池袋 2023年3月生/Webデザイナー専攻グラフィック経験者プラン+LIG直伝!即戦力デザイン集中講座】
出典:DaigoOkada Portfolio
💡制作時のポイント
岡田さん:差別化と目的に向けた情報整理に注力しました。FVからWeb以外のさまざまな分野の制作実績も見せるようにして、「作ることが好き」という点を全面に出しました。また、各実績にジャンルごとにすぐに移動できるような導線にしています。制作ごとの詳細ページも重要な部分なので、プロセスや制作の詳細画像などをふんだんに盛り込みました。
▼岡田さんのインタビュー記事はこちら 独学フリーランスから企業Webデザイナーへ。卒業後も通い続けたくなるスクールの魅力とは?
高津 由輝さん
【STUDIO上野 2023年11月生Webデザイナー専攻】
💡制作時のポイント
高津さん:自分の「得意」を考えて差別化を図り、印象に残るサイト作りを意識しました。Web制作は、デザイナー・エンジニア・ディレクターなど、さまざまな人と協力して進める仕事です。その中で私は「優しくチームを支え、解決策を見つけられる存在」になりたいと思いました。この思いをファンタジーゲームの”ヒーラー”になぞらえ、優しさとサポート力を感じさせる世界観をデザインに取り入れました。
野口 安紀さん
【STUDIO池袋 2024年2月生Webデザイナー専攻+LIG直伝!即戦力デザイン集中講座】
出典:aki noguchi
💡制作時のポイント
野口さん:ビジュアル中心の構成で、写真や作品が引き立つレイアウトを目指しました。視覚的にインパクトのある導線を意識し、余白を活かしたデザインと大胆なタイポグラフィが特徴です。少しでも興味を持っていただけるよう工夫を凝らしました。
岸上 友希那さん
【STUDIO池袋 2023年8月生Webデザイナー専攻+Figma講座】
出典:Yukina Kishiue Portfolio
💡制作時のポイント
岸上さん:採用担当者が注目するポイントである制作物が目立つような設計・デザインを心がけて制作しました。トップページには制作物の概要も記載し、一目で何を制作したのかがわかるようにしています。また、全体的に紙っぽいデザインにし、個性を出せるようにしました。一度作り直しを行いましたが、Studioは手軽に修正できる点がメリットだと感じました。
中崎 浩子さん
【STUDIO池袋 2023年3月生Webデザイナー専攻+LIG直伝!即戦力デザイン集中講座】
出典:Hiroko Nakazaki Portfolio Site
💡制作時のポイント
中崎さん:ターゲットである制作会社の採用担当者様へ”何事も妥協せずに取り組む姿勢”や”デザインが好きな自分”が伝わるように企画しています。ノーコードツールでポートフォリオを制作する他のスクール生と差別化できるよう、独自CSSを書いて世界観に合わせた動くあしらいやスライダーなどアニメーションを活用しました。
K.Hさん
【STUDIO池袋 2021年11月生/Webデザインベーシック講座+LIG直伝!即戦力デザイン集中講座+UIデザインプラン】
出典:KUMASHIRO HINAKO PORTFOLIO
💡制作時のポイント
Kさん:忙しい方にも要点が伝わり、印象に残るサイトを目指しました。トップ上部に最重要の作品を、その下にウェブスキルと自身の概要を記載。FV(ファーストビュー)〜メッセージで思いを表現し、他の志望者と差別化。また、「デザインの可能性無限大」をコンセプトとし、見た目をつくるだけではないデザインの力と、範囲や限界を決めずに取り組む自分の意志を表現。”OPEN”と”PASSION”をキーワードに世界観をつくり上げました。
竜沢 大悟さん
【STUDIO池袋 2022年5月生/Webデザイナー専攻+LIG直伝!即戦力デザイン集中講座+WordPress講座】
出典:Daigo tasuzawa portfolio site
💡制作時のポイント
竜沢さん:「自分が誰か」よりも先に「なにができる人なのか」をみせられるように、目的から逆算してサイトの構成を考え、WORKSを先に出しました! ABOUTページの最後に、自分の人柄を知ってもらえるように、趣味や好きな写真を9枚選んで配置しました。
▼竜沢さんのポートフォリオ完成までの道のりについてこちらの記事もご覧ください。 スクール生のポートフォリオを現役デザイナーがガチフィードバック!その全貌を公開
中越 詳人さん
【STUDIO北千住 2023年7月生/Webデザイナー専攻+LIG直伝!即戦力デザイン集中講座】
出典:Shoto Nakakoshi portfolio
💡制作時のポイント
中越さん:採用担当者の立場に立って必要な情報を整理し、シンプルでわかりやすくすることを心がけました。あしらいやアニメーションも最低限にしています。また、文章だけだと伝わりにくいと思い、バナー以外の制作物は企画書のスライドを用意しました。
▼中越さんのインタビュー記事はこちら 「30代未経験で目指すのは怖かった」インハウスデザイナーへの道を切り拓いた元SEの挑戦。
野木 碧さん
【STUDIO川崎 2023年7月生/Webデザイナー専攻+LIG直伝!即戦力デザイン集中講座】
出典:Nogi Aoi Portfolio Site
💡制作時のポイント
野木さん:ターゲットが求める情報を選択すること、優先順位が高い順に配置することを意識して情報設計を行いました。そのために、制作物の説明ページではポイントを整理し、適切な余白を設けて読み進めやすさを重視しました。
また、トップイメージで読み手の興味を引けるよう、色数を絞りアクセントカラーで目が止まるような配色をしました。
▼野木さんのインタビュー記事はこちら 未経験からUI/UXデザイナーへ。わずか1ヶ月の転職活動で内定を獲得するコツとは?
平井 貴久さん
【STUDIO川崎 2023年6月生/Webデザイナー専攻+LIG直伝!即戦力デザイン集中講座】
出典:Takahisa Hirai Portfolio site
💡制作時のポイント
平井さん:就職先の企業に貢献できること”と”自分の打ち出したい強み”の重なる部分はどこか?を逆算して考え、『企画力』と『ブログ・アフィリエイトをやってきた経験』をまず伝えたいと考えました。
なので、卒業制作で作った「麻雀友達が欲しい」というサイトをまずスライドアニメーションを活用しながらファーストビューで目に入れつつ、Worksの前にブログ・アフィリエイトをやってきた経験を伝えることにしました。
また、デザイン面では十分な余白や安心感を与える印象のある緑のアクセントカラーを使いながらゆったりとした人となりが伝わるサイトになるよう意識しました。
石原 はるかさん
【STUDIO大宮 2024年6月生/Webデザイナー専攻 主婦・ママクラス+即戦力デザイン集中講座】
出典:Haruka Ishihara PORTFOLIO
💡制作時のポイント
石原さん:企業担当者の方にストレスを感じさせないよう「みやすい」「わかりやすい」を意識して作りました。具体的には、ページの回遊がしやすいようにボタンを設置したり、情報を伝わりやすくするために綺麗に文字を組みました。
また、個性を出すために自分の要素である”丁寧さ” “誠実さ”をオレンジと緑のぼかしのあしらいや写真で表現しました。
▼石原さんのインタビュー記事はこちら 30代ママがこうして叶えた!育児と両立し未経験からWebデザイナーへ転職
黒沢 瑛太さん
【STUDIO大宮 2021年5月生/Webデザイナー専攻+LIG直伝!即戦力デザイン集中講座】
出典:PORTFOLIO_Kurosawa Eita
💡制作時のポイント
黒沢さん:Web以外の媒体のデザインに関しても、幅広く挑戦し経験を積んだことをアピールするため、チラシや名刺などのデザインも載せました。また、私がどこまでの範囲を、どの程度の早さでデザインできるのかを相手に理解していただけるように、手がけた範囲と作成時間を記載しました。
▼石原さんのインタビュー記事はこちら 独学からスクールを経て念願のUIデザイナーに!未経験者が書類選考を突破するには?
渡邉 香菜子さん
【STUDIO川崎 2022年7月生/Webデザイナー専攻+LIG直伝!即戦力デザイン集中講座】
💡制作時のポイント
渡邉さん:制作物の工夫した箇所に、ピンポイントで説明を記載し、伝えたいことが一目でわかるようにしました。詳しく見たい場合のために作品画像下部にURLを記載。PDF上にはもっとも伝えたいことだけを載せ、見る側の負担を軽減しています。さらに、量より質! を意識して、見てほしい順に掲載しました。実際の面接時も一つの作品に対して深掘りされることがほとんどでした。
▼渡邉さんのインタビュー記事はこちら 接客業からシステム開発会社のWebデザイナーに!転職成功のための学習方法とは?
田上 桃子さん
【STUDIO池袋 2022年2月生/Webデザイナー専攻】
出典:TAGAMI MOMOKO PORTFORIO
💡制作時のポイント
田上さん:「余白」を意識したデザインを作成していきたいという思いから、ポートフォリオも「余白」を多く取り入れたデザインにしました。内容はシンプルで誰が見てもわかりやすく伝わるようにしています。
竹中 渉真さん
【STUDIO池袋 2025年3月生/Webデザイナー専攻+LIG直伝!即戦力デザイン集中講座】
▲竹中さんのポートフォリオ:PORTFOLIO SHOMA TAKENAKA
💡制作時のポイント
竹中さん:忙しい採用担当の方が見ることを想定し、短時間で自分の熱意や強みをアピールする必要があるため、「一目で特徴が伝わること」「閲覧中に迷いやストレスを感じさせないこと」の2点を重視して制作しました。
各スライドの情報設計や視線誘導、画面端のUI設計、全体のトーン統一など細部まで工夫し、シンプルながらも自然と印象に残る画面づくりに心を砕きました。
デジLIG生の作品はどう評価されている?
「スクール卒は就職が厳しい」という声も多い中、デジLIG卒業生のポートフォリオは実際に活躍しているWebデザイナーの方々からも評価する声を多数いただいています。
卒業生の作品を見るとだいたいそのスクールの実力がわかるかと思います。個人的に凄いなと思うのは「デジLIG」ですね。
ディレクションからデザインまで一気通貫で取り組んでいるイメージです(しかも実案件)
卒業生の方々の作品https://t.co/iBdY9AXYAzhttps://t.co/lU97NhnHtK— きくちなごみ|相談できるWeb/UIデザイナー・ディレクター (@75mix) February 3, 2023
WebスクールはデジLIGしかないんじゃないかってくらい卒業生が自分の実績を勇気持って晒してて素晴らしさしかない。
晒せる勇気を持つものだけが褒められる資格を持ってると思うし褒められた瞬間が本当にハマる瞬間だと思ってて
こういう若者たちの勇気や行動に学ぶことは多い。負けていられない。 https://t.co/olm6AR7UVX
— ムラマツヒデキ🍣クオートワークス (@muuuuu_chang) February 8, 2023
なんかデジLIGの卒業生のかたって即戦力っぽいかた多くてすごい。(広告ではありません)
— 西長正輝 / デザイナー アートディレクター (@n_masateru) June 4, 2024
なかには、有名なギャラリーサイトにポートフォリオが掲載される受講生も。
⠀
さ、さ、さ、SANKOU!さんに
ポートフォリオが載っています…!
⠀
いつも参考にしてるので嬉しいです…🥲
ありがとうございます…🙇🏼!
⠀ https://t.co/XogPkLpvl6
⠀ pic.twitter.com/ANGhKjyU58— Juri Fukui | necco.inc (@peche_baby) October 28, 2024
まさかのSANKOU! さんに掲載していただきました😭本当に信じられない……
ありがとうございます!!
引き続き精進して参ります!!https://t.co/z0rT4iEP44 pic.twitter.com/mpJbCmVhGy— Yuika (@2yu22) April 1, 2025
プロからの評価に加えて、デジLIG卒業生のポートフォリオは、多くのデザイナーが参考にする有名ギャラリーサイト「SANKOU!」に掲載されるなど、客観的な実績も生まれています。
このように、未経験からでも正しいプロセスで学習すれば、業界全体から評価されるレベルのポートフォリオを制作することが可能です。
「業界からも評価されるデザインスキルを身に着けたい」「本気で転職を目指したい」とお考えの方は、まずはデジLIG公式LINEでカリキュラムや卒業生の転職事例を確認してみてください!
ポートフォリオ制作で準備すべき3つのこと
ポートフォリオをいざ作ろうと思っても、何から始めればいいか悩みますよね。ここでは「これから作る人」がつまずきやすいポイントを、3つのステップに整理しました。順番に準備すれば、未経験でも採用担当者に伝わるポートフォリオが形になります。
① ポートフォリオに載せる作品を用意する
未経験のうちは「載せる作品がない」ことが最初の壁になります。ですが、実務経験がなくても作品は十分に用意できます。まずは以下のいずれかの方法で、掲載する作品をそろえましょう。
| 内容 | |
|---|---|
| 架空案件でつくる | 実在しそうなお店やサービスを想定し、ターゲットと課題を設定してゼロから制作する。企画から一貫して経験でき、思考プロセスを見せやすい |
| サイト模写でつくる | 公開中のWebサイトを再現する練習方法。「模写」であることを明記し、そこから学んだ点も添える。オリジナルのアレンジを加えた作品もあると理想的 |
| 知人・SNSの小さな案件 | 知人の店のショップカードや友人のSNS画像など。実際のやり取りを経験でき、掲載時の説得力が増す |
作品数は10点前後が目安です。Webサイトだけでなく、LP・バナー・SNS画像など種類を混ぜると、対応できる幅をアピールできます。
② 相手に「伝わる」ように作品の説明を考える
ポートフォリオは、作品を並べるだけでは評価につながりません。「なぜこのデザインにしたのか」という思考プロセスを言語化することで、見た目だけでなく課題解決力まで伝わります。各作品には、次の項目を添えましょう。
| 書く内容 | |
|---|---|
| 目的・背景 | どんな課題を解決するために制作したのか |
| ターゲット | 誰に向けたデザインなのか(ペルソナ) |
| 担当範囲 | デザインのみか、コーディングやディレクションも担当したのか |
| 工夫したポイント | 配色・レイアウト・導線などで意識したこと |
| 使用ツール | Figma、Photoshop、Illustrator など |
長々と書くよりも、要点を簡潔にまとめるほうが読み手の負担が減り、評価されやすくなります。
③ 実際にポートフォリオを制作する
作品と説明がそろったら、ポートフォリオとして形にします。まずは全体の構成を決めましょう。基本の構成要素は「トップページ → 作品一覧 → 作品詳細 → プロフィール → スキル → 問い合わせ」です。
制作ツールは、スキルや目的に合わせて選びます。コードを書かずに作れるノーコードツールから、自由度の高いWordPressまで、代表的なものを整理しました。
| 特徴・向いている人 | |
|---|---|
| STUDIO | 日本発のノーコードツール。デザインの自由度が高く、動きのある表現も得意。じっくり世界観を作り込みたい人向け |
| Wix | ドラッグ&ドロップで作れる。テンプレートが豊富で、まず手早く公開したい初心者向け |
| Canva | テンプレートに差し替えるだけで作成可能。すでにCanvaで作品を作っている人は流用しやすい |
| WordPress・HTML/CSS | 自由度が高く、コーディングスキルそのものをアピールできる。ある程度のWeb知識がある人向け |
| MATCHBOX | マイナビクリエイターが提供する転職特化サービス。項目に沿って入力するだけでWebとPDFの両方を無料で作成できる |
形式は「Webサイト」と「紙(PDF)」の2種類があります。それぞれ得意な場面が違うため、違いを押さえて選びましょう。
| Webサイト形式 | 紙(PDF)形式 | |
|---|---|---|
| 共有のしやすさ | ◎ URLを送るだけ | △ ファイル送付が必要 |
| 更新のしやすさ | ◎ いつでも即更新 | △ 作り直しが必要 |
| 対面での見せやすさ | △ ネット環境が必要 | ◎ 印刷して渡せる |
| 向いている場面 | フリーランス・SNS集客・随時更新 | 面接・対面での提案 |
理想は、Webサイトを主軸にしつつPDF版も用意しておくことです。面接でネット環境に左右されず見せられるので安心です。
- 「Figma歴3年」より「Figmaでワイヤーフレームからプロトタイプまで作れる」と具体的に書く
- ★5段階評価や経験年数は人によって基準が異なり、採用担当者は指標にしにくい
こちらの記事では「ポートフォリオ作りの手順」をそれぞれ詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください! Webデザイナーのポートフォリオの作り方と参考サイト【未経験】
ポートフォリオ作成時のポイント
ポートフォリオ作りで最も重要なのは、採用担当者の視点に立ち、「意図と目的」を明確にすることです。「まず何から考えればいいのか分からない」という方は、こちらの動画で解説している方法を参考にしてみてください。
ポートフォリオ制作において重要なポイントを一つずつ確認していきましょう。
① 見る側のニーズや状況に合わせて構成されているか
見る側、つまり採用担当者のニーズや状況を考慮して作成できているかは重要なポイントです。
未経験の場合は、「どんな人なのか」よりも先に「なにができるのか」を見たいという場合が多いです。制作実績までの導線は、ナビなども活用して構成することを意識してみると良いでしょう!
また実績ごとの紹介においては、ターゲット層や目的、制作意図などに加えて、担当範囲や作業時間など正確に記載することもポイントです!
② 制作意図・思考プロセスが言語化できているか
制作物の紹介をまとめる際には、想いやこだわり、苦労したポイントなどを記載したくなるのですが、採用の基準軸とは少しずれてしまいます。
情報設計やデザインにおいて、ターゲット層や目的に対して、どのように考えて、制作に落とし込んだのかという部分を自分の言葉で書くことによって、採用担当者の理解を深めることにつながります。
見る人のことを考えて、ダラダラと長く書くよりも、簡潔にまとめることで評価される場合もあるでしょう。
③ 行動量が見せられているか
異業種からの転職の場合、「Webデザイナーになるために、短期間でなにをしてきたのか」を見られていることも多いです!
スクールの課題が数点並んでいるだけでは、採用担当者にスキルや強みを理解してもらうことは難しく、主体的に考えて取り組んだ実績を載せられると良いでしょう。
また、サイト分析やバナートレースなどのインプット・アウトプット、卒業制作の作成記録といった学習中の取り組みを「note」などを用いて、情報発信するのも効果的です。
ポートフォリオ作りにおすすめの動画
【未経験デザイナー向け】採用したくなるポートフォリオとは?ポートフォリオに関する疑問お答えします
未経験デザイナーのためのポートフォリオの作り方
- 💡プロからの客観的なフィードバックも、超重要
- ポートフォリオは自分一人で作っていると、どうしても独りよがりなデザインになりがちです。いくら「意図と目的」を意識しながら制作したとしても、自分では気付けないこともあります。そこで重要になるのが、プロの第三者からの客観的なフィードバックです。
弊社LIGでは、現役デザイナーからポートフォリオのフィードバックを直接受けられるメンターサービス「Deview!」も運営しています。「客観的なアドバイスが欲しい」、「ポートフォリオの作り方で悩んでいる」という方はぜひ活用を検討してみてください。
Webデザインのポートフォリオに関するよくある質問
Q: ポートフォリオに載せる作品は何点必要ですか?
10点前後が一つの目安です。ただし数より質が大切で、厳選した数点に丁寧な説明を添えるほうが評価されることもあります。バナー・LP・Webサイトなど種類を混ぜて用意するのがおすすめです。
Q: 未経験でもポートフォリオは作れますか?
作れます。架空案件やサイト模写、知人の小さな案件などで作品は十分に用意できます。実際に多くのデジLIG卒業生が、未経験からポートフォリオを完成させて転職を成功させています。
Q: 制作にはどれくらい期間がかかりますか?
作品がすでにある場合はツール選定とサイト構築で1〜2週間、作品制作から始める場合は1ヶ月以上かかることもあります。完璧を目指して止まるより、まず公開して少しずつ改善するほうが効率的です。
Q: 無料ツールで作ったポートフォリオでも問題ありませんか?
問題ありません。STUDIOやWix、Canvaなどの無料ツールでも、作品の質と見せ方がしっかりしていれば十分に評価されます。大切なのはツールではなく、作品のクオリティと思考プロセスの説明です。
Q: Webサイトと紙(PDF)のどちらで作るべきですか?
用途で使い分けるのがベストです。フリーランスやSNS集客にはWebサイト形式、対面の面接にはPDF形式が便利です。理想はWebサイトを主軸にしつつ、PDF版も用意しておくことです。
さいごに
今回紹介したポートフォリオは、すべて未経験から半年の学習で作成されたものです。
良いポートフォリオを作成されている卒業生の皆さんは共通して、スクール在籍中はもちろん、卒業後も自分自身で考えてたくさんの努力をされていました。
自主的なインプットやアウトプット、受講生同士での情報交換、現役クリエイターであるトレーナーに何度も質問をして、スキルやデザイン思考力を磨いてきたからこそ、説得力のあるポートフォリオが作成できたのだと思います。
頑張ることで、キャリアは拓いていけるということを、今回協力してくださった卒業生をはじめ、多くの転職を成功させたみなさんから感じています。学習中のみなさんもぜひ、自主的なインプットやアウトプットにも取り組んでみていただければと思います。
💡「卒業後もサポートしてもらえる?」と不安な方はこちら! スクールは卒業や転職がゴールじゃない。デジLIGの「永久キャリアサポート」をご紹介します!
💡デジLIG生の卒業制作も見たい方はこちら! 未経験からここまで!Webデザインスクール卒業制作サイト24例を紹介
この記事の卒業生の多くもデザイン未経験からのスタートでした。 未経験から学習を始め、採用担当者の心を掴むポートフォリオを完成させています。
デジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)は、
- クリエイター業界に精通した運営スタッフによるポートフォリオ添削・転職サポート
- 現役デザイナーが講師だから、採用担当者が見るポイントを直接教えてもらえる
- ポートフォリオ添削・転職サポートで、制作から転職成功まで伴走
- オンライン + 土日・夜間開校で、働きながらでも無理なく学べる
といった、未経験から本気で転職を目指す方を全力でサポートする環境があります。気になることはデジLIG公式LINEでいつでも確認できます。「デザイナーって自分に向いているのかな?」と感じている方は、LINEから適職診断(無料)もぜひ試してみてください!


