こんにちは、WebデザインスクールデジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)運営スタッフのみおです!
今回は、転職・就職支援が充実しているWebデザインスクールおすすめ5校を2024年10月の最新情報で紹介します。各Webデザインスクールの就職支援内容も全部紹介!
Webクリエイタースクールの運営者でもある弊社スタッフやデザイナーに「未経験からWebデザイナーを目指して学校を選ぶならどこにするか」というアンケートをとり、名前のあがった5校の特徴や料金などを比較しました!
ページ後半では、Webデザイナーとして就職するための心構えも紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
デジLIGは就転職支援が手厚いので、受講生の多くの方が転職を目的に入学されています!
同じような目標や悩みを持っている受講生が多いので、お互いの状況を共有しながら学べるところもモチベーション高く学習を続けられる秘訣です。
ぜひ一度、個別説明会へお越しください!就職支援実績などより具体的にお話しさせていただきます。
‘ link=”https://liginc.co.jp/contact/studio-by-lig” link_text=”無料個別説明会はこちら”]
目次
最終更新日:(料金などを最新情報に更新しました)
就職支援付きWebデザインスクールおすすめ5校と比較一覧
今回紹介する就職支援付きWebデザインスクールは以下の5校です。比較表のあとに、各校の特徴や料金を詳しく紹介します。
就職・転職相談 | ポートフォリオ添削 | 履歴書添削 | 面接対策 | 求人紹介 | |
---|---|---|---|---|---|
デジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ヒューマンアカデミー | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
東京デザインプレックス研究所 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
SAMURAI ENGINEER | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
TechAcademy | ◯ | ✕ | ✕ | ✕ | ◯ |
今回は就職支援に強いスクールを厳選しているので、5校中4校がすべての就職支援を実施しています。
TechAcademyのみ、ポートフォリオ添削、履歴書添削、面接対策に関してはおこなっていないようでした。
デジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)【オンライン+通学型】|制作会社の実践的なノウハウが学べる
デジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)は、2007年からWeb制作事業を展開する弊社「LIG」と、デジタル教育の圧倒的な実績を誇る「デジタルハリウッド」がコラボして設立されたWebデザインスクールです。
キャリア支援を重要視しており、全体の授業とは別に就職をマンツーマンで徹底サポートしている点も珍しい特徴。さらに提携の会社を通して就職の斡旋、案件の紹介、企業ゼミなどをおこなっており、卒業後も永続的に就職をサポートをしています。
オリジナルカリキュラムではLIGのデザインノウハウが学べるLIVE授業や、現役デザイナーによる個別指導が評判。
Web制作会社が運営しているので、「現場で通用するか」の基準で就職支援をしており、面接練習では実際にWebデザイナーが問われる質問を用い、高い就職・転職率を誇ります。
ポートフォリオや履歴書の添削もマンツーマンで、参考例なども提示しながら就職・転職が有利に進むような支援をしています。また、ご希望の方には仕事の斡旋などもおこなっています。
就職支援内容
✔ 就職相談・履歴書・ポートフォリオのマンツーマン添削
✔ 受講生限定の転職セミナーへの参加が可能
✔ 案件の紹介や、XWORKSお仕事マッチングサービス*の利用が可能
✔ クリエイターズオーディション(企業とのマッチングイベント)への参加が可能
✔ 卒業後も永続で就職サポートあり
*デジタルハリウッドの卒業生と企業の採用担当者を繋ぐ専用マッチングサービス
進路実績
ソフトバンク株式会社、株式会社ソニーミュージック、株式会社KDDI総合研究所、GMOメディア株式会社、オルビス株式会社、トランスコスモス株式会社、株式会社タイミー、株式会社産業経済新聞社、東芝デジタルマーケティングイニシアティブ株式会社、株式会社クオートワークス、株式会社マスクマン、株式会社エムハンド、株式会社NEWFORK、株式会社LIG、株式会社ニジボックス、ディップ株式会社、株式会社ベイジ、株式会社パルなど
クリエイター転職に強い転職エージェントを運営。多くの求人紹介を受けられる
デジLIGの運営会社である株式会社LIGは、Web制作会社として長年培ってきたノウハウを活かし、クリエイター特化型転職エージェントを運営しています。
そのため、クリエイター求人を多数保有しており、多くのデジLIG卒業生が求人紹介を受け、転職活動を成功させています。
正社員だけでなく、業務委託やアルバイト、インターン、さらにはフルリモートや副業可能など、多様な働き方に対応した求人も取り揃えているため、未経験の転職であっても安心して求人紹介を受けることができます。
ReNew | Web制作会社LIGが運営するクリエイター特化型転職エージェント
受講料最大70%オフで受講が可能
デジLIGは、「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の期間延長が政府より採択され、受講料の最大70%オフで受講することが可能です。
「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」は、個人のスキルアップとスムーズな転職をサポートすることを目指して、経済産業省が2023年に立ち上げた制度です。個人の能力開発とキャリアチェンジを一体的に支援することが特徴となっています。
デジLIG受講生の口コミ・評判
はじめての就職面談
デジLIGでは就職までサポートしてもらえるという点も受講の決め手の一つでした
自分の頑張り次第ですが卒業後の仕事の斡旋をしてくれるのはありがたいです
履歴書と職務経歴書の準備と、何を一番重視したいか決めましょうと
いよいよ私も就活か…#デジLIG— こばりん|デジLIG大宮4月生 (@kobarinkobarin) October 17, 2022
デジLIGの転職相談、想像以上に手厚くてめちゃくちゃありがたい、、絶対就職先決めるぞ!って思った(照
— Akari@デジLIG卒業生 (@akariWEB_design) December 6, 2022
就活、諦めかけてましたがようやく内定をいただきました
来月からインハウスのWebデザイナーとして新たな道を歩みます!
応援してくれた仲間たち、#デジlig #デジハリ のスタッフの皆様ありがとうございました〜✨— さっきー|Webデザイン勉強中 (@sakie_design) July 3, 2024
お久しぶりです。訳あって12月から就職活動をしていましたが、デザイン制作会社より内定をいただき、グラフィック・webデザイナーとして今週から働き始めます。
デザイナーとして働く事は中学生の時からの夢だったから、ようやくスタートラインに立てたかな。#デジLIG— Joji (@joji1132) January 23, 2024
業界から見たデジLIGの口コミ
なんかデジLIGの卒業生のかたって即戦力っぽいかた多くてすごい。(広告ではありません)
— 西長正輝 / デザイナー アートディレクター (@n_masateru) June 4, 2024
WebスクールはデジLIGしかないんじゃないかってくらい卒業生が自分の実績を勇気持って晒してて素晴らしさしかない。
晒せる勇気を持つものだけが褒められる資格を持ってると思うし褒められた瞬間が本当にハマる瞬間だと思ってて
こういう若者たちの勇気や行動に学ぶことは多い。負けていられない。 https://t.co/olm6AR7UVX
— ムラマツヒデキ🍣クオートワークス (@muuuuu_chang) February 8, 2023
コース内容・料金
コース | Webデザイナー専攻 ※ 就職支援付き |
---|---|
料金(税込) | 517,000円 |
期間 | 6ヶ月 |
学習形式 | オンライン・通学のハイブリッド型(自由にカスタマイズ可能) |
学習内容 | デザインの基礎原則・デザインの企画提案・Webサイトの構成・オリジナルWebサイト制作・レスポンシブデザイン・Illustrator・Photoshop・Figma・HTML・CSS・JavaScript・jQuery・名刺・バナー作成・画像加工・画像切り取り・サイト作成の流れ・デザイナーのためのフォント概論 ・ Web概論 |
リスキリング支援制度を利用した場合の料金
デジLIGは、「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」に採択されているため、受講料最大70%オフで受講することが可能です。
「Webデザイン」「グラフィックデザイン」におけるほぼすべてのコースが補助の対象となっています。下記では一例をご紹介します。
※キャッシュバックとなる補助額は税別価格に対して算出されます。
定価 | 負担額(70%補助の場合) | |
---|---|---|
Webデザイナー専攻(6ヶ月) | 517,000円(税込) | 188,000円(税込) ※329,000円補助 |
グラフィックデザイン講座(4ヶ月) | 297,000円(税込) | 108,000円(税込) ※189,000円補助 |
Webデザイナー専攻+デザイン集中講座(8ヶ月) | 635,800円(税込) | 231,200円(税込) ※404,600円補助 |
Webデザイナー専攻+WordPress+デザイン集中講座(10ヶ月) | 730,400円(税込) | 265,600円(税込) ※464,800円補助 |
▼リスキリング支援制度についてさらに詳しく知りたい方はこちら デジLIGで「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の期間延長が採択されました!
詳細は以下のボタンからご確認ください!
デジLIGの詳細を見てみる
ヒューマンアカデミー【オンライン+通学型】|高い内定率のキャリアスクール
ヒューマンアカデミーは、社会人や学生の資格取得やキャリアアップを応援する総合専門校。人材系のグループ会社を持つバックグラウンドから、専門のジョブカウンセラーが就職・転職をサポートしてくれます。
求人紹介や面接対策も受けられるので、初めての就職・転職活動の方でも安心です。
就職支援内容
✔ 就職相談・ポートフォリオ添削
✔ 転職セミナーへの参加が可能
✔ 求人紹介や面接対策が受けられる
✔ 就職支援会社ヒューマンアソシエイトへの登録が可能
ヒューマンアカデミー受講生の口コミ・評判
ヒューマンアカデミー
Webデザイン総合講座
半年コース
今日で、終了なのだけど修了後に使えるサービス
半年間、校舎の利用、質問
無期限、zoomで、セミナー、質問校舎によって、多少異なりそう
ランサーズで、安定収入GET出来てるので
就職はせず、勉強続けて((φ(>ω<*)行きます— ふじこぬんWebデザイン勉強中 (@fujikonun) May 31, 2022
先程ヒューマンアカデミーの修了生の方々との座談会に参加してきました!
実際働いてる現場について詳しくお話してくださり、勉強になりました。
これから就職する人に向けてのアドバイスなどもいただいたので、参考にしたいと思います!ありがとうございました— むくも@新人Webデザイナー (@mukumorinet) February 12, 2022
コース内容・料金
コース・料金(税込)* | Webデザイナーコース 643,500円 Webデザイナー総合コース 872,718円 |
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期間 | 6ヶ月 |
学習形式 | オンライン・通学のハイブリッド型(自由にカスタマイズ可能) |
学習内容 | Photoshop / Illustrator / Adobe XD / HTML / CSS などコースによる |
*入学金などを含む総額
東京デザインプレックス研究所【通学型】|少人数制・実践形式のWebデザインスクール
東京デザインプレックス研究所は、渋谷に校舎を構える、デジタルデザイン・空間デザイン・ビジネスデザイン・コミュニケーションデザインの領域が学べる専門学校です。
就職支援では、面接対策やポートフォリオの添削を受けることができます。
就職支援内容
✔ 就職相談・面接対策
✔ ポートフォリオ制作サポート
✔ 企業紹介サポート
✔ 就・転職セミナーの参加
進路実績
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント、チームラボ株式会社、株式会社NTTデータグループ、株式会社乃村工藝社、ウーブン・バイ・トヨタ株式会社、株式会社博報堂、株式会社電通、freee株式会社、アクセンチュア株式会社、株式会社canaria、株式会社ダイナマイト・ブラザーズ・シンジケート、株式会社モリサワ、株式会社KADOKAWA、株式会社アイ・ファクトリーなど
コース内容・料金
コース・料金(税込)* |
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学習形式 | 通学制・少人数クラスの対面授業 |
学習内容 | Photoshop・Illustrator・Adobe XD・Dreamweaver・HTML5・CSS3・レスポンシブWebデザイン・Flexbox・WordPress・JavaScript・Ajax(jQuery) |
*入学金・教材費などを含む総額
SAMURAI ENGINEER【オンライン完結型】|マンツーマン専門のスクール
就職支援内容
✔ 就活相談
✔ 履歴書添削や面接対策
✔ 求人紹介
進路実績
ヤフー株式会社 、株式会社じげん、チームラボ株式会社、株式会社スピードリンクジャパン、株式会社レンサ、株式会社CaSy、ALH株式会社、Modis株式会社、株式会社nobitel、ジャパニアス株式会社、株式会社リクルートスタッフィング情報サービス、株式会社アウトソーシングテクノロジー、エムスリーキャリア株式会社、しくみ製作所株式会社、パーソルクロステクノロジー株式会社など
コース内容・料金
※ 転職サポートを希望する場合は入塾後に申請が必要
コース・料金(税込) | 4週間プラン:¥66,000 12週間プラン:¥198,000 24週間プラン:¥297,000 ※ 別途入学金が¥99,000かかります。 |
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学習形式 | オンライン学習+個別指導付き |
学習内容 | Photoshop・Illustrator・Adobe XD・HTML・CSS・JavaScript・WordPress・レスポンシブサイト・オリジナルWebサイト制作 |
TechAcademy【オンライン完結型】|副業紹介サポートで実績を積める
オンラインプログラミングスクールの受講者No.1の実績あるスクール。オンライン完結ながら手厚い学習サポートがあります。受講期間に応じて料金が変動いたしますので、使える時間と相談してプランを選択しましょう。
副業志望の方に強いスクールで、卒業後テックアカデミー独自の副業の仕事を紹介する「テックアカデミーワークス」の利用が可能となっています。
履歴書やポートフォリオの添削等はおこなっていないため、そこだけご注意ください。
就職支援内容
✔ 週2回のメンターサポート
✔ 毎日15時〜23時のチャットサポート
✔ 課題レビュー
✔ 自社コンテストへ参加可能
✔ TechAcademyキャリア(企業からスカウトがくるサービス)の利用が可能
進路実績
株式会社リクルート住まいカンパニー(現:株式会社リクルート)、株式会社EVERRISE、GMOペパボ株式会社、株式会社フィールズ、ノバシステム株式会社、株式会社レイウッドシステムズ、株式会社イーグリッドなど
コース内容・料金
コース | Webデザインコース |
---|---|
料金(税込) | ¥284,900〜 ※ 受講期間による |
期間 | 4週間〜 |
学習形式 | 完全オンライン |
学習内容 | Webデザインの原則・ワイヤーフレーム・Photoshop・HTML・CSS・jQuery・Sass・レイアウト・配色・タイポグラフィ、レスポンシブデザイン・オリジナルWebサイト制作 |
Webデザイナーとして転職するなら今が狙い目である理由
Webデザイナー転職を目指しているのであれば、早めに動き出すのが良いと言えます。その理由は、政府によるリスキリング支援の補助金制度が手厚いからです。
「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」とは、個人のスキルアップとスムーズな転職をサポートすることを目指して、経済産業省が2023年に立ち上げた制度です。個人の能力開発とキャリアチェンジを一体的に支援することが特徴となっています。
制度を活用することで、以下のようなサポートが受けられます。
- キャリアカウンセリング
- リスキリング講座の受講
- 転職活動のサポート
- 転職後のフォローアップ
1〜4の支援を受け、定められた条件を満たすと、リスキリング講座の受講料の一部が補助されます。つまり新しいスキルを身につけながら、次のキャリアへの準備ができる上、経済的な負担も軽減することができる制度なのです。
どれくらいの補助が受けられるのか
「受講修了で得られる補助」と「転職後に得られる追加補助」を合わせて受講料の最大70%(最大56万円)のキャッシュバックを受けることができます。それぞれの要件は下記の通りです。
受講補助50% | 受講を修了した方(最大40万円) |
---|---|
追加補助20% | 受講修了後にデジLIGの転職支援、または指定のエージェントを通して転職が完了し、1年間勤続された方(最大16万円) |
もし転職まで結びつかなった場合でも、修了要件(指定の課題提出)を満たすことで最低50%の補助が受けられます。
このリスキリング支援事業は、2027年3月までの受講を持って終了予定です。そのため、できるだけ早い行動が求められます。
未経験転職を実現させるWebデザインスクールの選び方
Webデザインスクールで行われる就職支援の内容としては、主に以下のものがあります。入学を検討しているスクールが以下のようなサポートをおこなっているかあらかじめ確認しておきましょう。
- 就職・転職相談の実施をしているか
- 履歴書・職務経歴書の添削をしてくれるか
- ポートフォリオの添削をしてくれるか
- 面接対策をしてくれるか
- 企業の求人紹介をしてくれるか
具体的な支援内容を詳しくみていきましょう。(※ここで紹介するのは一般的な支援内容であり、全てのWebデザインスクールで同様の内容とは限りません。気になるスクールがあれば、実際に説明会などに参加することをおすすめします。)
就職・転職相談の実施をしているか
専任のカウンセラーによる、就職・転職相談の実施をおこないます。
面談では、転職活動の進め方やどういう企業に就職したいのか・そのためにはどうすればいいのかなど、初歩的なことからなんでも相談可能です。
週1回など定期的に面談を実施するスクールもあれば、相談したい時に都度相談できるスクールなど様々あります。
💡特に見るべきポイント
就職相談を受ける担当者が、Webデザイナーの業界に精通しているのかを必ず確認しましょう。
多くのスクールでは、Webデザインを教える講師と就職相談を担当するスタッフが別々であることが多く、Webデザイン以外のさまざまな職種の転職支援も同時におこなっています。
そのため、就職相談の担当者がWebデザイン業界に十分な知識を持っていない場合や、期待するサポートを受けられない可能性があります。
そのため、就職相談の担当者がWebデザイン業界に詳しいかどうか、また、どれだけの就職支援の実績があるのかを必ず確認しましょう。
履歴書・職務経歴書の添削
就職活動で必須の履歴書・職務経歴書を添削してくれるWebデザインスクールもあります。基本的な書き方はもちろん、自己PRの書き方なども添削してもらえます。
自己PRは、未経験からWebデザイナーを目指す場合は特に、応募先の企業に対して自分を売り込むために重要な要素です。書き方に悩む人や、うまくアピールしきれていない人も多い項目のため、不安な人は添削してもらえるスクールだと安心です。
💡特に見るべきポイント
回数無制限で添削してくれるか確認しましょう。
スクールによっては、回数が限られていたり、時間制限があったりします。未経験転職をおこなう場合、何度も書類をブラッシュアップする必要があります。そのため、回数無制限で相談すれば何度もチェックしてくれるスクールを選ぶと良いでしょう。
ポートフォリオの添削
Webデザイナーへの就職を目指す上で、履歴書・職務経歴書に加えて重要なのがポートフォリオです。
Webデザイナーは専門性・スキルが問われる職業のため、就職・転職活動をするためには必ず準備をする必要があります。(求人の募集要項などに記載がなくても、選考途中で提出を求められます。)
特に未経験からのWebデザイナーへの就職は、実績がないためポートフォリオから実力を判断されます。
履歴書・職務経歴書よりも重要視する企業も多いため、プロからフィードバックをもらえるWebデザインスクールだと安心です。
💡特に見るべきポイント
現役デザイナーからフィードバックを受けられるか確認しましょう。
就職活動において、ポートフォリオは最も重要な要素と言っても過言ではありません。自身の実力を示す大切なものであるため、何度もブラッシュアップを重ねる必要があります。
ただし、スクールによっては課題の添削はしても、ポートフォリオの添削までは行っていない場合もあります。そのため、現役デザイナーからポートフォリオのフィードバックを受けられる環境があるか、必ず確認しましょう。
面接対策
面接の基本から知りたい・回答に対するアドバイスがほしい・模擬面接がしたいなど、状況に応じて面接対策をしてくれるWebデザインスクールもあります。
業界に精通したスクールでは、実際に問われる質問と併せて面接練習をしてくれるところも。
面接対策をすることで、効果的な伝え方がわかったり、自分では気づかなかったアピールポイントが見つかるなど、様々なメリットがあります。特に面接に苦手意識のある人や、転職活動が初めての人は活用することをおすすめします。
💡特に見るべきポイント
Webデザイン業界に精通した担当者が面接対策をしてくれるかを確認しましょう。
Webデザイン企業は、それぞれに独自の特色があります。未経験で転職する場合、業界の事情や応募先企業が求める人物像を十分に把握できないことがあるかもしれません。
また、就職担当者が企業とつながりを持っている場合、就職活動が有利に進む可能性もあります。
企業の求人紹介
希望の就職先や条件にあわせて具体的な求人紹介をおこなってくれるWebデザインスクールなら、自分では見つけられなかった求人に出会える可能性が広がります。
また、Webデザインスクール自体が求人紹介の機能をもっていなくても、提携先の転職支援会社を紹介してくれることもあります。具体的なサポート内容はスクールごとに異なるため、無料相談会や説明会で実際に確認してみましょう。
💡特に見るべきポイント
希望する職種や勤務形態に対して強みがあるかを確認しましょう。
一口にWebデザイナーと言っても、受託制作を行う制作会社か、自社のデザインを手がけるインハウスデザイナーかで異なります。また、正社員としての転職なのか、派遣社員、契約社員、パート・アルバイトなのか、さらにデザインに特化した会社が良いのか、大手企業が良いのか、在宅勤務を希望するのかなど、さまざまな選択肢があります。
入学前に、希望する転職スタイルに対してどのような強みがあるかを必ず確認しておきましょう。
以上が、Webデザインスクールの就職支援の具体的な内容です。
スクールの中には、就職できなければ受講料全額を返金しますといったスクールもあり(条件あり)、就職するまで永続的にフルサポートしていてくれるスクールもあります。
上記の内容を参考に、自分にあった就職支援があるWebデザインスクールを選びましょう。
「現場で通用するかどうか」という基準での就職支援、Web制作会社運営のスクール「デジタルハリウッド by LIG」の詳細はこちらから。
学習スタートから内定獲得までのステップ
学習スタート
まず、デザインスキルやコーディングスキルなど、Webデザインの基礎知識を習得しましょう。各スクールで提供される学習教材を活用し、しっかりと知識をインプットすることが大切です。
基礎知識については、スクール間で大きな差はないため、学習教材の内容をきちんと習得できれば問題ありません。
また、スクールでは多くの場合、学習課題が設けられています。その課題に取り組む際には、就職活動を意識しながら作品作りに取り組むことがとても重要です。
課題作品はポートフォリオに載せる実績にもなりえますので、どのようなスキルをアピールできるかを考えながら制作しましょう。
学習段階から就職活動を見据えた取り組みができると、より良い成果を上げられます。
実案件にチャレンジ
Webデザインの基礎知識が身に付いたら、実案件にチャレンジしましょう。
卒業制作で架空サイトやポートフォリオなどを制作するのも良いですが、未経験からWebデザイナー転職・副業を目指されている方には「クライアントワーク」に取り組むことを推奨します。
Webデザイナーの仕事は基本的に、クライアントの依頼に基づいてWebサイトを制作します。そのため、実務未経験の段階でもクライアントワークを経験したことがあると、転職活動やフリーランス、副業として仕事を得る際に大きなアドバンテージとなり、とても有効な実績になります。
そのため、学習中の段階から、できるだけサイトを制作させていただけるクライアントを見つけましょう。複数の実案件に取り組むことができると、なお良いです。
ただ、「身近にホームページが必要そうな人がいない…… 」という方もいるかと思います。その際は、ぜひサイトを作らせて欲しい! と思う企業や個人へ自ら営業をかけてみたりすると良いでしょう。
クライアントを見つけるまでの過程も記録に残すことができれば、営業力や粘り強さもアピールポイントになり得ます。
▼Webデザインスクール在校生が作った実案件でクオリティが高い作品はこちら 未経験からここまで!Webデザインスクール卒業制作サイト22例を紹介
ポートフォリオの作成
実績が揃ってきたら、就職活動で一番重要と言っても過言ではないポートフォリオの作成を進めましょう。
ポートフォリオは、見る側である採用担当者に、自分自身のスキルやビジョン、デザインへの想いが伝わるように、「自己満足のポートフォリオ」になっていないか? という部分を意識して作成することが大切なポイントです。
Webデザイナー転職を成功させた人たちのポートフォリオを参考に、どのような戦略でポートフォリオを作成するか考えておきましょう。
▼ポートフォリオについてさらに詳しく知りたい方にはこちらがおすすめ Webデザインスクール卒業生のポートフォリオ作品を21例紹介! Webデザイナーのポートフォリオの作り方と参考サイト【未経験】 目に留まるポートフォリオの作り方|職種別のポイントを徹底解説!
就職対策
ポートフォリオの作成が完了したら、実際に求人応募へ進むための準備です。通っているWebデザインスクールを存分に活用しましょう。
未経験転職では、きちんと面接対策をしないとなかなか内定が出ないのが事実です。
そのため、履歴書・職務経歴書・ポートフォリオの添削、面接対策、求人紹介など、回数無制限で対応してくれるスクールがおすすめです。
応募・面接
書類が揃ったらいざ求人に応募です!
未経験転職では、書類で落とされてしまうことも多くあるので気にせずにどんどんチャレンジしていきましょう。
あまりにも書類で落ちてしまう場合、書類やポートフォリオのクオリティが低い可能性があります。その際は改めて振り返り、採用担当者の意図に沿った書類やポートフォリオが作成できているか確認しましょう。
また、企業によって特色が違うので、何度も面接対策をおこない、万全な準備をして面接に挑みましょう。
内定
そして内定! 未経験からWebデザイナーに転職を成功させている人は多くいます。今この記事を読んでいる方も、頑張り次第でWebデザイナーになることは可能です!
💡さらにポイント
就職までの段階をステップごとに解説しましたが、ステップごとに準備を進めるのではなく、先回りして早い段階から準備しておくことが重要です!
例えば、ポートフォリオの作成は学習を始めてすぐに取り掛かっても問題ありません。むしろ、早めに準備しておくほうが有利です。
Webデザイナーの中途採用の時期は企業によって異なります。入社したい企業が採用を開始したタイミングで、書類やポートフォリオが揃っていなければ、応募の機会を逃してしまう可能性があります。
そのため、できるだけ早い段階から準備を進めておくことが、就職活動を成功させるための重要なポイントです。
Webデザインスクールの就職でよくある質問
職業訓練校とWebデザインスクールはどっちの方がいい?
職業訓練校と民間のWebデザインスクール、それぞれにメリットとデメリットがありますので、目的や状況に合わせて選ぶのが良いでしょう。
職業訓練校は、公的な補助があるため、授業料が無料または非常に安価になることが多いです。また、卒業後の就職支援がしっかりしており、求人情報の提供や面接対策などが受けられます。
一方で、カリキュラムが古いことが多く、最新技術や最新トレンドについてはカバーされていないことが多いです。また、面接に合格しないと受講できず、入学できるタイミングが限られているというデメリットがあります。
民間のWebデザインスクールは、入学時期が自由で、オンライン学習などを提供しているスクールが多いので、自分のペースで学べます。また、企業での実務経験を持つ講師が多く、最新のトレンドや技術についても学べる場合が多いため、結果として就職実績が良い傾向にあります。
一方で、職業訓練校に比べて費用が高くなる場合が多いです。現在はリスキリング補助金制度があるため、かなり費用を抑えて受講することが可能ですが、職業訓練校と比べれば高価です。
また、スクールによって就職支援の内容や質に差があるため、事前にきちんと確認しましょう。
就職サポートが手厚ければ本当に就職できるの?
サポートが手厚い=必ず就職できるというわけではありません。Webデザイナーとして就職をするためには、大前提、スキルの習得が必要となります。デジLIGで卒業後1年以内にWeb業界に就職した人は5割強。就職が目的じゃない人もいるので、勤務先のインハウスデザイナーとしてキャリアを築く人や、副業でWebデザインの仕事を始める人も含めると相当な割合になります。
スクールに通う方が独学より就職しやすいですか?
必ずしもそうとは限りませんが、未経験可の求人には「ポートフォリオがあること」「スクール卒業生」などの条件が設定されている場合が多くあります。また、ポートフォリオの添削や企業の紹介などもしてくれるスクールであれば、就職率は高くなります。
さいごに
最後までご覧いただきありがとうございます!
未経験からWebデザイナーへ転職することは簡単ではないですが、しっかりと学習し、就職対策を行えば、Webデザイナーになれます!年間1,000名以上の受講生のサポートをしているからこそ、自信を持ってお伝えできます。
ぜひ複数のスクールとその講座やサポート内容を比較して、自分にぴったりなスクールを見つけてください!今回の記事が、少しでもWebデザイナースクール選びに役立ったら幸いです。
デジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)は、
- 面接対策や求人紹介などの就職支援サポートを卒業後も永久に受けられる
- 現役デザイナーが講師だから最速で即戦力の技術を身につけられる
- 企業からオファーがもらえる就活イベントを定期開催
- Web制作会社LIGだからこそのネットワークで求人紹介ができる
などの特徴があり、就転職支援に強いWebデザインスクールです。Webデザイナー転職を目指している受講生の方が多いので、お互いの悩みを共有しながら学べるところもモチベーション高く学習が続く秘訣です。
ぜひお気軽に説明会へお越しください!