こんにちは、「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」(通称:デジLIG)運営責任者の林です。
この記事では、大学生に本当におすすめできるWebデザインスクールを5つ紹介します
「大学生におすすめ!」と謳っているスクール・記事は多くありますが、中には1ヶ月しか通えないスクールなどを紹介している記事などもあり不親切な為、最初に一覧で紹介するWebデザインスクール5校の受講期間と料金をお伝えします。
その後に詳細を解説いたしますので、自分の目的に合ったスクールを選びましょう!
人生一度きりの新卒就職活動、しっかり納得感を持って成功させたいものです。
デジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)は、
- 面接対策や求人紹介などの就職支援サポートを永久に受けられる
- 現役デザイナーが講師だから高いデザイン力を身につけられる
- Web制作会社LIGだからこそのネットワークで求人紹介ができる
- 分割払いが可能だから¥5,559~受講できる
などの特徴があり、就転職支援に強いWebデザインスクールです。Webデザイナー就職を目指している受講生の方が多いので、お互いの悩みを共有しながら学べるところもモチベーション高く学習が続く秘訣です。
ぜひお気軽に説明会へお越しください!
目次
最終更新日:(料金などを最新情報に更新しました)
大学生がWebデザインスクールを選ぶときのチェック項目
今紹介した5校は下記の項目を満たしているところが多いのですが、その他のWebデザインスクールも併せてご検討される場合、以下の点に注意してみてください!
自分の目的を叶えられるスクールかどうか
Webデザインスクールに通う目的を考えてみることをおすすめしています。
「Web業界への就職」、「手に職をつけて副業をやっていきたい」、「とにかく安く最低限の知識だけつけたい」など、自分の目的に合わせ、それが実現できるスクールを選ぶことで、無駄になる可能性を大きく減らせます。
例えば就活なら、就職支援に力を入れているスクールを選ぶと、書類やポートフォリオの添削や求人紹介などをおこなってくれます。
簡単なソフト操作を身につけるだけであれば、独学でも学ぶことはできます。相場が50万円前後と大きな金額になりますので、自分の目的を叶えることができるスクールを選びましょう。
多くのスクールでは個別の説明会や相談会をおこなっていますので、校舎の雰囲気を見つつ相談しに行くこともおすすめです。
学割や分割払いに対応しているか
約50万円ほどの受講料を大学生が一括で払うというのは厳しい場合も多いかと思います。
多くのスクールは分割払いに対応していますので、無理のないスケジュールで支払いができるよう、柔軟な対応ができるスクールだと選びやすいかと思います。
スクールによっては学生割引を用意している場合もあります。この記事でも学割対応のスクールを紹介していますので、参考になると幸いです。
また、この記事ではかかる総額を記載していますが、スクールによっては別途入学金や教材費がかかるところがありますので、しっかり確認しましょう。
「リスキリング事業を通じたキャリアップ支援事業」に認定されているか
経済産業省による「リスキリング事業を通じたキャリアップ支援事業」に認定されているスクールであれば、受講料の最大70%(上限56万円)がキャッシュバックされます。
大学生でも以下の条件を満たしていれば、対象となります。
- 受講申し込み時とキャリア相談対応における初回面談時にアルバイトなどで雇用されている
- 雇用主の変更を伴う転職(アルバイト・パート含む)を目指している
よって、現在アルバイトをしている大学生でも、Webデザインのスキルが必要なアルバイトをするためであれば、キャッシュバックの対象となります。
現在アルバイト・パートをしていない方、個人で仕事をしている(個人事業主)方など、雇用関係がない場合は対象外となるためご注意ください。
就活などのキャリアサポートは万全か
Webデザインスクールに通う目的がWeb業界への就職の場合は、必ず就職支援内容を確認しましょう。
- 履歴書添削
- ポートフォリオ添削
- 面接対策
- 求人紹介
- 企業マッチング
- 副業案件斡旋
など、スクールによって支援内容が異なりますので、しっかりチェックしましょう。
無理なく通えるカリキュラムになっているか
料金が安く期間が短いスクールなどもありますが、週の学習時間が60時間などに設定されているところもあります。
大学生が1日あたり7.5時間の勉強時間を捻出するのはかなり難しいと思います。
「ちゃんと続けていけそうか」という軸で、自分が週に使える時間を考え、無理なく通えるカリキュラムのところを選びましょう。
大学生におすすめのWebデザインスクール 一覧表
気になるスクールがあれば、スクール名をクリックすると記事内の詳細にジャンプします!
スクール名 | 特徴 | コース料金(税込)・期間 |
---|---|---|
デジタルハリウッドSTUDIO by LIG |
|
Webデザイナー専攻:517,000円 受講期間:6ヶ月 |
ヒューマンアカデミー |
|
Webデザイナーコース:643,500円 受講期間:6ヶ月 |
DMM WEBCAMP |
|
Webデザインコース:268,400円〜598,400円 受講期間:12〜32週間 |
TechAcademy |
|
Webデザインコース:284,900円(学生料金) (分割 月7,288円〜) 受講期間:16週間 |
インターネット・アカデミー |
|
Webデザイナーコース:367,400円 (分割 月10,560円〜) 受講期間:3、4ヶ月(授業数24回) |
※料金は、入学金や教材費を含む総額です。
大学生におすすめのWebデザインスクール 各校の詳細とおすすめポイント
デジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)
授業形式 | オンライン+通学型 |
コース・期間・税込料金 |
Webデザインベーシック(2ヶ月):149,600円 Webデザイナー専攻(6ヶ月):517,000円 ※分割払い可能(¥5,559~) ※「リスキリング事業を通じたキャリアップ支援事業」を活用で受講料最大70%還元 |
身につくスキル | デザイン基礎 / Illustrator / Photoshop / Figma / HTML / CSS / JavaScriptなど、コースによって異なります。 |
校舎 | 上野、池袋、北千住、町田、川崎、大宮 |
サポート体制 | ・オンライン・オフラインでの質問対応(無制限) ・ソフト・ハードウェアの特別価格購入(Adobeプラチナスクール認定価格) ・無期限の就職・転職サポート ・仕事斡旋、企業マッチング など |
Webデザインスクールに通う目的が「Web業界への就職」という場合、デジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)は圧倒的におすすめです。
おすすめの理由は質の高さと続けやすさ、永続的な就職支援。
Web制作会社が運営するスクールであり、講師も現役のプロが務める点が特徴。
半年間で「現場レベル」のWebデザイナーを目指せます。
オンラインと通学を組み合わせられるので、授業が多い曜日はオンライン、2コマで終わる曜日は校舎に通う、など、授業のスケジュールに合わせて通っていけます。
就職サポートも「現場で通用するか」という軸で、実際に聞かれる質問を基にした面接対策から始まり、履歴書の添削、ポートフォリオなど、これらのマンツーマンサポートを卒業後も永続的に受けることが出来ます。
案件の紹介やクリエイターズオーディション(受講生限定の企業マッチングイベント)への参加も可能で、受講生・卒業生に向けた非公開求人も紹介。様々な方向から就活をサポートしています。
大学生におすすめのポイント
とにかく質の高さで知られており、業界でも「デジLIG生だけは別」という考え方を持つ企業・デザイナーさんも少なくありません。実際に複数の企業から直接求人をいただいており、受講生・卒業生をご紹介しています。
また、IT業界特化型エージェントとパートナーシップを結んでおり、正社員求人だけでなくアルバイトや派遣も含めて、一人ひとりの希望条件に合った求人をご紹介しています。
ポートフォリオ制作については、受講期間をしっかり使ってプロと作り上げるので、企業にそのまま提出できるクオリティで制作可能。
また、オンラインでもオフラインでも受講生同士の交流が盛んであり、モチベーションが維持しやすいのもおすすめのポイントです。
受講期間は半年間。就活だけでなく、副業のサポートもおこなっています。
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGの口コミ・評判
はじめての就職面談
デジligでは就職までサポートしてもらえるという点も受講の決め手の一つでした
自分の頑張り次第ですが卒業後の仕事の斡旋をしてくれるのはありがたいです
履歴書と職務経歴書の準備と、何を一番重視したいか決めましょうと
いよいよ私も就活か…#デジlig— こばりん (@kobarinkobarin) October 17, 2022
超注意してほしいのが、高額なスクールだからといって、優秀な教材や講師がいるとは限らない。
卒業生の制作物で判断すると良い。
東京ならデジLIGさんが良いと思う。留学できるならモンアカさんも良いと思う。オンラインサロンはShibajukuさんが良いと思う。
— せきゆおう Web制作のあれこれ発信する人 (@wurst_design) May 14, 2023
なんかデジLIGの卒業生のかたって即戦力っぽいかた多くてすごい。(広告ではありません)
— 西長正輝 / デザイナー アートディレクター (@n_masateru) June 4, 2024
▼未経験からWebデザイナー・ディレクター職で新卒入社をした卒業生のインタビューはこちら Web未経験からアクセンチュアへ新卒入社!「現場で差がつく」学びとは? 大学4年の夏にスクール入学!就活開始から3週間でWebデザイナーの内定を勝ち取った「逆算力」とは? 文系大学とWスクールで内定獲得!新卒デザイナー3名にインタビュー
もし少しでも興味があれば、毎日オンライン・オフライン問わず無料説明会を開催していますので、お気軽にご相談ください!
ヒューマンアカデミー
授業形式 | オンライン+通学型 |
コース・期間・税込料金 |
Webデザイナーコース(6ヶ月):643,500円 ※分割払い可能 |
身につくスキル | デザイン基礎 / Illustrator / Photoshop など、コースによって異なります。 |
校舎 | 新宿、銀座、横浜など全国に24教室 |
充実した就職支援が評判のヒューマンアカデミー。就職実績が豊富でWebデザイナーとして就職を目指す方大学生におすすめです。
「Webデザイナーコース」は、6ヶ月でWeb制作の基礎を学び、静的なページを作ることができる入門的コース。
オンラインはもちろん、対面受講ができる通学クラス、オンラインとクラス担任スタイルを組み合わせたブレンドスタイルなど、授業のスケジュールに合わせた学習形式を選ぶことができます。
大学生におすすめのポイント
全国24拠点あり、通いやすいのがポイント。さらに就職支援も手厚く、高い就職率を誇ります。
ITビジネスエッセンシャルガイド講座という、実際の現場で必要な考え方や仕事の流れが学べる講座も。さらに専門のジョブカウンセラーが就職・転職をサポートしてくれます。
Webデザイナー、Webディレクターなど職種に合わせたセットコースで、個別のサポートも受けられます。
総額は643,500円となりますが、学割の適用で受講料が5%オフとなる他、「リスキリング事業を通じたキャリアップ支援事業」に認定されているため受講料の最大70%が還元されます。
DMM WEBCAMP
授業形式 | 完全オンライン |
コース・期間・税込料金 |
8週間:268,400円 16週間:378,400円 24週間:488,400円 32週間:598,400円 |
身につくスキル | デザイン基礎 / Illustrator / Photoshop / Adobe XD / HTMLなど、コースによって異なります。 |
オンライン完結型のWebデザインスクール。通学がないぶん、通学型のスクールより費用を抑えることができます。
副業サポートがしっかりしており、就活というよりは副業やフリーランスを目指す人はチェックしておきたいスクールとなっています。
カリキュラムも初心者向けであり、最短8週間で学べるプランもあるので使い方によってはお得に学べます。
大学生におすすめのポイント
受講期間が短いほど料金がお得になります。「リスキリング事業を通じたキャリアップ支援事業」に認定されており受講料の最大70%が還元されるため、うまく使えば低コストで学べるという点は大きいです。
24時間いつでも学べる完全オンラインなので、スケジュールを合わせやすい点もポイント。
もし長く通う場合は、完全オンラインですが通学型と変わらない金額になってくるので、自分のライフスタイルに合わせご検討ください。
TechAcademy
授業形式 | 完全オンライン |
コース・期間・税込料金 |
4週間:273,900円 8週間:361,900円 12週間:438,900円 16週間:515,900円 (すべて学生料金) |
身につくスキル | デザイン基礎 / Illustrator / Photoshop / Adobe XD / HTMLなど、コースによって異なります。 |
副業支援に定評がある、完全オンライン完結のスクール。マンツーマンでメンターがつく点がポイント。
受講終了後になりますが、「テックアカデミーワークス」という副業の仕事を紹介してもらえるサービスに登録ができ、こちらはメンターが納品までサポートしてくれるので、副業でやっていく場合の実績を作りやすいというメリットがあります。
大学生におすすめのポイント
4週間プランは週の学習時間目安が40〜50時間となりますが、比較的低コストで学ぶことが出来ます。夏休みなど、短期間で集中してやっていきたい!という学生の方におすすめです。
ただし受講期間が決まっているので、自分のスケジュールと照らし合わせて決めていきましょう。
リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業認定講座なので、受講料最大70%還元。分割払いも学生は月11,413円〜から対応しています。
インターネット・アカデミー
授業形式 | 通学+オンライン |
コース・期間・税込料金 |
Webデザイナー入門コース 1〜3ヶ月:209,000円 Webデザイナーコース 3〜4ヶ月:367,400円 Webデザイナー 総合コース 12ヶ月:760,760円 |
校舎 | 新宿、渋谷 |
身につくスキル | デザイン基礎 / Illustrator / Photoshop / Adobe XD / HTMLなど、コースによって異なります。 |
通学+オンラインの組み合わせ型で、渋谷と新宿に校舎があります。
就活と副業のサポートをおこなっており、目的に応じたキャリア支援をしている点が特徴。
月々5,500円〜の分割払いにも対応。受講生限定の仕事紹介サイトや、1年の長期コースなどもあり。
大学生におすすめのポイント
校舎が渋谷と新宿のみになりますが、比較的低コストで通学型のスクールに通うことが出来ます。
一言でいえば「万能型」であり、就職はもちろん、副業・フリーランスに向けた相談もできるなど、多様なキャリアに対応しています。
Webデザイナスクールに通って就職に成功した大学生にインタビュー!
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGを卒業し、Webデザイナーへ就職を成功させた大学生の方々に、スクール生活の様子や転職活動の様子、勉強のコツなどを聞いてみました。
Web未経験からアクセンチュアへ新卒入社
大学3年生の9月に入学された矢澤さん。Webデザインについて学びを深めるため、大学在学中にダブルスクールとしてデジLIGにて学習を開始されました。
学習を進めるうちにディレクター職に興味を持ち、大学卒業後はディレクターとして大手制作会社のアイ・エム・ジェイ(現アクセンチュア)に新卒入社。自身のキャリアを再考し、2021年にはデザイナーへキャリアチェンジし、現在はクリエイティブディレクターを目指しながらデザイナーとして働いているそうです。
制作会社が運営しているスクールなら実務ベースで学べると思い、大学3年生の9月にSTUDIO池袋に入学しました。「LIG」という会社自体が面白そうだなと興味が湧いたこともあって、ほかのスクールと比較せず決めちゃいましたね。決まった期間で集中して学ぶ方法が私には合っていました。
興味のある会社をWebで探し、10件ほど直接応募しました。社会的影響力の強い案件をやってみたい気持ちが強く、Web業界に進むことを決め、株式会社アイ・エム・ジェイ(現アクセンチュア)のディレクターとして入社を決めました。
デジLIG卒業生 矢澤さん
▼インタビュー全文はこちら Web未経験からアクセンチュアへ新卒入社!「現場で差がつく」学びとは?
就活開始から3週間でWebデザイナー内定獲得
営業職などで就職活動を進めていくも、Webデザイナーになりたいと強く思うようになり、デジLIGに入学された中村さん。
学習を開始し、大学4年生の1月からデザイナー職での就職活動を始めて2月に内定を獲得。わずか3週間の就職活動で内定を獲得し、現在はインハウスデザイナーとして勤務されています。
大学3年生くらいのときにIT業界に行きたいなと考えるようになって、大学3年の夏くらいからゆっくり業界研究や企業選びを始めていました。最初は営業職とかも見ていたんですが、SaaS業界を中心に見ていて、DX業務やエンジニアに携わりたいなと漠然と思っていました。
けど、面接や自己分析を通して就活を進めていくなかで、「どうもしっくりこないな」と感じて。より深く自己分析や業界研究をしていくうちに、Webデザイナーという職種に出会いました。
8社くらい応募して、そのうち5社は書類通過して、面接に進みました。ポートフォリオの評判が良くて、いきなり三次面接に進んだ企業もありました。そこから2月中旬には内定をもらい、結果的に1月下旬の応募から3週間で就活を終えました。
デジLIG卒業生 中村さん
▼インタビュー全文はこちら 大学4年の夏にスクール入学!就活開始から3週間でWebデザイナーの内定を勝ち取った「逆算力」とは?
大学生がWebデザインスクールに通うメリット・デメリット
メリット | デメリット |
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メリットはやはり、就職活動でスキルをアピールできる点です。多くのWebデザインスクールは就職・転職やフリーランスとして稼ぐスキルを獲得することを目的に、カリキュラムを組んでいます。
たとえば「ココナラ」などのCtoCサイトや「ランサーズ」などのクラウドソーシングサイトに登録すれば、Webデザインの仕事を個人で受注してお金も稼げます。実務経験を積めば、就職活動でよりアピールできる武器になります!
一方、ネックなのが費用面。大学生の場合は受講費の80%を給付する「専門実践教育訓練給付制度」の利用は難しいです。「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」に認定されたスクールや、学割があるスクールを選択しましょう。
独学でWebデザインは学べる?
独学でもWebデザインは学べます。しかし、就職目的やお金を稼ぐスキルを身につけることが目的の場合は、以下の理由からスクールに通ったほうがより効率的です。
1. 実践的なスキルを独学よりも効率よく学べる
独学での勉強はどうしても効率が悪く、また、制作物に対してもフィードバックを受けられないので、デザインの善し悪しを判断することができません。
Webデザインスクールでは現場で必要なスキルを効果的に学べるようなカリキュラムになっており、プロ目線のフィードバックで効率よくWebデザイナーになるためのスキルを学べます。
また、実際にWebデザイナーになるには、ただWebサイトの制作知識を身につけるだけでなく、クライアント目線でのヒアリング力・マーケティングスキル・ディレクション能力なども必要です。
独学の場合、このようなスキルの習得も難しくなってしまいます。
2. 転職・就職支援を受けられる
Webデザインスクールに通って勉強をする場合、転職・就職支援がセットになっていることもあります。例えばポートフォリオの添削や、履歴書・職務経歴書の添削などです(※Webデザイナーとして転職をする場合、必ずといっていいほどポートフォリオの提出を求められます)。
独学で勉強する場合、当たり前ですがこのようなサポートが受けられません。
ポートフォリオは企業の方に自分のスキルをアピールするために必須です。ポートフォリオのクオリティが低ければ、Webデザイナーへの転職は難しくなってしまいます。
3. モチベーションが維持しやすい
スクールに入学すると、同じように勉強に励んでいる受講生が周りにいるため、学習を続けるモチベーションが維持しやすくなります。
また、スクール時代に築いた交友関係からのちのち仕事に結びついたりするなど、人脈を広げる上でもとてもメリットがあります。
Webデザインスクールの就職支援はどんなことをしてくれるの?
Webデザインスクールで行われる就職支援の内容としては、主に以下のものがあります。
※ここで紹介するのは一般的な支援内容であり、全てのWebデザインスクールで同様の内容とは限りません。気になるスクールがあれば、実際に説明会などに参加することをおすすめします
- 就職・転職相談の実施
専任のカウンセラーによる、就職・転職相談の実施をおこないます。
面談では、転職活動の進め方やどういう企業に就職したいのか・そのためにはどうすればいいのかなど、初歩的なことからなんでも相談可能です。
- 履歴書・職務経歴書の添削
就職活動で必須の履歴書・職務経歴書を添削してくれるWebデザインスクールもあります。基本的な書き方はもちろん、自己PRの書き方なども添削してもらえます。
- ポートフォリオの添削
Webデザイナーへの就職を目指す上で、履歴書・職務経歴書に加えて重要なのがポートフォリオです。特に未経験からのWebデザイナーへの就職は、実績がないためポートフォリオから実力を判断されます。
履歴書・職務経歴書よりも重要視する企業も多いため、プロからフィードバックをもらえるWebデザインスクールだと安心です。▶︎未経験から転職活動を成功された方々のポートフォリオはこちら
- 面接対策
面接の基本から知りたい・回答に対するアドバイスがほしい・模擬面接がしたいなど、状況に応じて面接対策をしてくれるWebデザインスクールもあります。
- 企業の求人紹介
希望の就職先や条件にあわせて具体的な求人紹介をおこなってくれるWebデザインスクールなら、自分では見つけられなかった求人に出会える可能性が広がります。
未経験からWebデザイナーになるための心構え
制作会社のWebデザイナーの採用基準からすれば、Webデザインツールやプログラミングの知識を習得するだけでは、少し物足りません。
では、Webデザイナーにはどのようなスキルセットが求められるのでしょうか。また、それにともない未経験の段階で何を準備すべきなのでしょうか。下記で解説していきます。
Webサイト制作の全体を把握する
そもそも「Webデザイン」とは、Webサイト制作の一部分です。まずは、Web制作の全体像を把握し、Webデザイナーはどの部分を担当するものなのかイメージを沸かせましょう。
前後の流れがわかることで、「Webデザイン」以外にどんなスキルが必要なのか理解しやすくなります。
マーケティングの知識を身につけよう
Webサイトはそもそもクライアントの課題解決のためにあり、その目的に沿ったデザインでなければいけません。たとえ感覚的に「かっこいい」「おしゃれ」なデザインであっても、コンバージョン率が低かったり、ユーザーの離脱率が高いサイトであれば、よいデザインとは言えないのです。
Webデザイナーとして活躍するためには、「かっこいい」「おしゃれ」といった定性的な評価だけでなく、実際にそれを使うユーザーにとって使いやすいデザイン・刺さるデザインなのか、マーケティングの知識を元に具現化していくスキルが必要になります。
業界の最新情報やトレンドにアンテナを貼ろう
Web業界は、数ある業界の中でも特にうつり変わりが激しい業界です。社会から必要とされるWebデザイナーになるには、Webデザインの最新情報やトレンドに常にアンテナを貼っていく必要があります。
日頃からWebデザインに関する情報サイトをチェックしたり、SNSなどの最新の流行を追うようにしましょう。業界の変化に合わせて、学び続けることが大切です。
- 💡もっと具体的にWebデザイナーを目指す方法が知りたい方へ
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Webデザイナーのキャリアの選択肢を知ろう
さらに、Webデザイナーになるとその後どのようなキャリアを歩めるの? と疑問に思う方もいらっしゃると思うので、下記記事を参考にしてみてください!
Webデザイナーの平均年収は?仕事内容から年収アップをする方法まで解説
よくある質問
美大生じゃなくてもWebデザイナーになれますか?
とても多い質問ですが、結論、なれます!
Webデザインは絵が苦手でも問題なく学ぶことができますし、イラストのような実際に手を使う技術よりも、デザインの考え方を押さえることが重要です。「デザイン」と聞いて苦手意識がある方も、ぜひチャレンジしてみてください。
未経験からでも通えますか?
通えます。デジLIGの場合は未経験の入学者が9割です。また、多くのWebデザインスクールは未経験者を対象としたカリキュラム設計になっていますので、安心して学んでいただけます。 【現役デザイナー伝授】未経験からWebデザイナーになる方法
Webデザイナーになるのに資格は要りますか?
資格は必要ありません。実績やスキル、センスが重要視される職種になります。ただ、スキルの証明として資格を習得する方はいらっしゃいます。 Webデザイナーにおすすめの資格8選!難易度や受講料も紹介
大学生がWebデザインを学べば稼げる?
稼げますが、安定して依頼をもらえるようになるまでは、少し時間がかかることが多いです。
未経験の学生の場合はアピールできる実績がないため、まずはクラウドソーシングサイトや人脈を活用して案件を獲得しなければなりません。
もし自分がWebデザインを依頼する側だとしても、経験豊富なプロにお願いしたいですよね? まずはバナーデザインなど低単価の案件から受注して実績を積み上げていきましょう。
なお、副業に特化したスクールであれば、スクールが案件紹介を保証している場合もあります。
まとめ
就活支援がある・学割がある・分割払いに対応している、など、特徴別に見ると大学生に適したスクールが見えてきます。通う目的に応じて、最適なスクールを選ぶことをおすすめいたします。
ぜひ気になるスクールを複数比較検討して、自分にぴったりなスクールを選んでください!今回の記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
デジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)は、
- 面接対策や求人紹介などの就職支援サポートを卒業後も永久に受けられる
- 現役デザイナーが講師だから即戦力のデザイン力を身につけられる
- 企業からオファーがもらえる就活イベントを定期開催
- 分割払いが可能だから¥5,559~受講できる
などの特徴があり、就転職支援に強いWebデザインスクールです。
過去の卒業生には、アクセンチュアに新卒入社された方もいます。Webデザイナー就職を目指している受講生の方が多いので、お互いの悩みを共有しながら学べるところもモチベーション高く学習が続く秘訣です。
毎日個別説明会をおこなっていますので、ぜひお気軽にお越しください!