2,489名に聞いた「スクールで学ぶ理由」。20〜30代は転職、40代はスキルアップ、50代は副業

2,489名に聞いた「スクールで学ぶ理由」。20〜30代は転職、40代はスキルアップ、50代は副業

Jumpei Hayashi

Jumpei Hayashi

「転職したい」「副業を始めたい」「スキルアップしたい」。スクールに通う理由は人それぞれですが、実は年代によって通う目的には傾向があります。

LIGが運営するWebクリエイタースクール「デジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)」の説明会参加者2,489名のアンケートデータを分析したところ、20〜30代は「転職」、40代は「スキルアップ」、50代は「副業」を主な目的として学習を始めていることがわかりました。

本記事ではこの年代別の学習目的の違いを中心に、スクール検討者のリアルな姿をデータでご紹介します。

調査概要

項目 内容
調査期間 2025年1月〜2025年12月
調査対象 デジタルハリウッドSTUDIO by LIG 説明会参加者
有効回答数 2,489名

▼回答者属性
回答者の就業形態:正社員/公務員が約55%

回答者の性別分布:女性が約4分の3

本データの引用について
本調査データの引用・転載は、出典として「デジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)」および、当記事のURLを必ず明記いただくようお願いいたします。

スクール検討者の67.1%が「就職/転職」を目的に学習を検討

スクールを検討している目的について複数回答で聞いたところ、全体の結果は以下の通りでした(複数回答あり)。

順位 目的 割合
1位 就職/転職したいから 67.1%
2位 スキルアップしたいから 46.2%
3位 副業したいから 38.3%
4位 起業/独立したいから 22.1%
5位 現在の仕事に必要だから 11.0%
6位 人脈を作りたいから 7.3%

「就職/転職」が約7割と突出して多く、「副業」や「起業/独立」を目的とする方もいらっしゃいます。これらの結果から、キャリアチェンジのためにスクールの受講を検討している方が多いことが読み取れます。

年代別で傾向が変わる、スクールで学ぶ目的

一方で、同じデータを年代別にクロス集計すると、年代ごとに目的の優先順位が明確にシフトしていることがわかります。各年代について、詳しく見ていきましょう。

20代:「就職/転職」が76.3%で圧倒的1位


20代の検討者は4人に3人以上が就職・転職を目的としており、「キャリアを変えたい」という目的が明確に見えます。副業(32.9%)や起業/独立(18.1%)は他年代に比べ低い水準にとどまっています。

「将来のことを考えて手に職をつけたい」「もともと好きだったデザインを仕事にしたい」など、20代の方がキャリアを考え直すことになった背景はさまざまです。参考として、弊社が運営するデジLIGの卒業生インタビュー記事もぜひご覧ください!

💡デジLIG卒業生インタビューを見てみる

30代:「転職」はなお1位(63.6%)「スキルアップ」「副業」が急接近

30代では就職/転職が63.6%と変わらず1位ですが、スキルアップ(50.5%)と副業(42.7%)が20代と比較して急激に伸びています。

説明会を受けた方には「子供と接する時間も確保しながら、在宅で仕事をしたい」というママさんや、「現職は安定しているけどもう少し収入を得て自由に働く選択肢が欲しい」という会社員の方、「営業/事務職だけど、今後同じ会社で働き続けるイメージが湧かないので、キャリアの基盤になるスキルを身に付けたい」というリスキリング目的の方もいらっしゃいました。

このように、全年代の中でも今後のライフステージを意識してキャリアを考え直す方が多いのが、30代ならではの特徴かと思います。

また、転職を目指す方からは「30代でも転職できる?」という質問を多くいただきますが、ご安心ください! デジLIGを含め、多くのスクールでは30代未経験から転職成功した方がいらっしゃいます。

▼30代未経験から転職成功した方へのインタビュー記事はこちら

40代:「スキルアップ」が50.9%で1位に。目的が拮抗する転換点

40代になると目的の構成が大きく変わります。スキルアップ(50.9%)、就職/転職(49.8%)、副業(47.1%)の上位3項目がひしめき合い、「1つの目的のために通う」というよりは「複数の可能性を視野に入れて学ぶ」多目的型が主流になります。

転職に関しては20代、30代よりも、現職の実務経験をベースに行うことが重要です。たとえば営業職であればコミュニケーション/折衝力を生かして、デザイナー兼ディレクターになる方もいらっしゃいました。また、Web制作の仕事をしているエンジニアの方や、現在仕事でデザインを担当していて、学び直しのために受講を決めた方もいらっしゃいます。

▼40代のスクール受講生にインタビューした記事はこちら


50代:「副業」が51.6%で唯一のトップ年代

50代では副業(51.6%)が全年代を通じて唯一1位に。スキルアップ(50.0%)もほぼ同水準となっています。

転職目的の方は少ないようにも思えますが、ご自身の経験を活かせば新たなキャリアを見いだせる可能性もあります。実際に、50代でスクールを受講してWebオペレーターとして転職した方もいらっしゃいます。

▼50代で転職成功した方へのインタビュー記事はこちら

年代別に見ると「なぜ学ぶか」の構造がまったく違う

データをまとめると、年代ごとの学習目的は以下のように整理できます。

年代 目的の1位 特徴
20代 就職/転職(76.3%) キャリアチェンジが圧倒的。本業の確立が最優先
30代 就職/転職(63.6%) 転職はなお1位だが、副業・スキルアップが急接近。目的が分散し始める
40代 スキルアップ(50.9%) 上位3項目が3.8pt差に拮抗。「複数の可能性を探る」多目的層

【運営目線で解説】目的に応じて変わる、スクールの選び方

Webデザインや動画編集など、クリエイターとしてのスキルを学べるスクールは多数ありますが、ご自身の目的によって選び方のポイントは変わります。

就職・転職目的の方は、カリキュラム内容に加えて、卒業後の転職実績を確認しましょう。また、転職サポート体制の詳細も見ておくと安心です。キャリア面談だけで終わらずに書類添削までしてくれるか、求人の紹介はあるかなど、どこまで伴走してくれるかも具体的に確認しましょう。

スキルアップが目的の方のなかには、「ソフトの使い方は一通りわかる」という方もいらっしゃるかもしれません。その場合は、プロの講師に直接質問できる機会があるか、アウトプット中心のカリキュラムになっているか確認しましょう。経験者向けの応用コースや短期集中型の講座を用意しているスクールもあるので、チェックしてみてください。

副業目的の方が見落としがちなのが、「スキルを学べるか」だけでなく「案件を取る方法まで教えてもらえるか」という視点です。実際に副業収入を得た卒業生の事例が公開されているスクールかどうかも判断材料になりますので、説明会で担当者に確認してみましょう。

まとめ

「転職できるか不安」「目的がまだ明確でない」という方も、ぜひ説明会でそのままお話しください。アドバイザーの方と一緒にキャリアの棚卸しをすれば、自分の目指すべき方向性のヒントになるはずです。

「どのスクールの説明会を受ければいいかわからない……」という方は、おすすめのスクールをまとめた記事もありますので、ぜひご覧ください!

転職を目指すならデジLIGへ!
制作会社である弊社LIGが運営しているデジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)。現役デザイナーが講師を担当しており、いま業界で求められているスキルやトレンドなども押さえながら学習を進められるのが特徴です。

転職を目指す方には、制作会社の目線でポートフォリオ添削や各種書類添削を支援しています。最大80%オフの補助金にも対応しているので「とりあえず補助金の対象かどうか知りたい」という方も、ぜひお気軽にご相談ください!

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※本調査データの引用・転載は、出典として「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG(株式会社LIG)調べ」およびURLを明記していただければ自由に行えます。

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Jumpei Hayashi
Jumpei Hayashi Digital Education事業部 部長 / 林 隼平

日本大学芸術学部卒業後、テレビ、ラジオ、Webメディア、プロスポーツイベント等、複数の媒体にてディレクター職を経験。2018年9月からLIGにセールスメンバーとして入社し、教育事業部に配属(現デジタルエデュケーション部)。自身がクリエイターを行なっていた経験を生かし、現在は部長としてWebクリエイタースクール事業「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」の事業企画、運営を行い、クリエイター育成をミッションとしている。

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