受講生をゴールへ導くデジLIG運営の心得!先輩・るりさんに聞いてみた

受講生をゴールへ導くデジLIG運営の心得!先輩・るりさんに聞いてみた

Aiyu Yamaguchi

Aiyu Yamaguchi

はじめまして! 26新卒のあいゆです。

LIGではWebクリエイタースクール「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG(デジLIG)」の運営をしている部署があり、私は入社前から運営としてインターンをさせていただいていました。

私自身、運営業務とはどんなものか全く想像がついておらず、「中高の学生時代通った塾のチューターみたいなものかな?」と考えていました。

ですが、実際にインターンで業務に携わる中で、デジLIGの運営は単なる学習サポートではなく、受講生のみなさんを将来のゴールへと導くノウハウが詰まっていることを実感しました。

今回は、執筆にあたって先輩・るりさんにお話を伺い、受講生をゴールへ導くための、デジLIG運営の心得を紹介します!

ico Digital Education部 スクールアドバイザー るり大学を卒業後、LIGに入社。大学で教職課程をとり教員免許を取得した経験や、イラストや広告などクリエイティブなものを見たりつくったりするのが好きだった経験から『デザイン×教育』に携わることができるDigital Education部にて、「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」でのカウンセリング、スクール運営・企画、受講生のサポートを行う。
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デジLIGの具体的な運営業務って?

デジLIGの運営業務では、受講生の入学から卒業まですべて対応しています! 技術的な部分は現役クリエイターであるトレーナーがしっかり支えてくれますが、運営はそれ以外の学習サポートや、受講をスムーズに進めていくためのご案内を行っています。

校舎運営 受講生の方々が快適に勉強を進めるために

  • 受付対応
  • 校舎の整備
  • PC、モニターの整備 など
受講生サポート 円滑に受講を進め、卒業していくために

  • 開始面談
  • 進捗面談(定期的な学習状況のヒアリング)
  • 日々のSlack対応
  • その他、モチベーション維持のためのサポート など
コミュニティ形成 受講生同士の「横のつながり」も形成!

  • 校舎イベント(もくもく会、懇親会)の企画 など

その他にも入学手続きや学習に必要な資料の作成など、事務的なところまで運営業務は多岐にわたります!

チームで支える連携体制

運営スタッフだけでなく、デジLIGではトレーナーやサポートスタッフ(サポスタ)とも連携しながら、受講生を多角的にサポートする体制を整えています。

トレーナー

現役クリエイター。現場視点での受講生の制作物へのフィードバックやキャリアに対するアドバイスなど主に技術面のフォローを行う。

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💡 トレーナーとの連携
課題のフィードバックや技術的な指導をするトレーナーからの共有をきっかけに、運営が進捗面談でフォローしたり、学習スケジュールの再調整を提案をします。技術とモチベーション、両方の課題にチームで対応します。

サポートスタッフ(通称:サポスタ)

来校での受講生サポートを行う、該当のデジLIGのカリキュラムを修了した現在転職活動中の卒業生。トレーナーと受講生をつないでもらったり、学習のアドバイスを行なってもらったりしている。

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💡 サポスタならではの「距離感」を活かす
受講生の先輩でもあるサポートスタッフは、誰よりも受講生に近い目線を持っています。受講生と関わる中でキャッチした気づきを運営と連携しながら共有し、受講生サポートに活かしています。

日々の気づきをチームで共有する

デジLIGのコミュニケーションツールであるSlack(オンライン)での質問の傾向や、校舎でのちょっとした会話など、運営間で共有し合うことで、誰か一人だけでなく「校舎全体」で支える体制を作っています。

受講生とつながる、面談業務の全貌

デジLIGでは、受講生の状況に合わせて面談を行い、卒業からその先のゴールまでの道のりを伴走します。

① 【開始面談】勉強開始の土台作り

入学直後の不安を安心に変えるのが、開始面談の役割です。

  • ツールの使いこなし確認:学習環境が整っているか、ツールの基本操作に戸惑いがないかをチェック。
  • 学習スケジュールの確認・調整:「いつまでに、どこまで終わらせるか」をカレンダーを見ながら具体化。
  • 「+α」のアドバイス:ただ勉強するだけでなく、「X(旧Twitter)でのアウトプット」や「LIVE授業の早期活用」など、早くからやっておくべきコツを伝えて、学習の質を底上げする。

② 【進捗面談】一人ひとりの学習スタイルに合わせた提案

受講生それぞれの学習状況に合わせて、「課題感」を拾い上げ、次の一歩を提案します。

  • 進捗のフォロー:遅れている方には無理のないリカバリー案を、順調な方には「次はこれをやってみましょう!」とさらなるステップを案内。
  • キャリア相談の「初期窓口」:本格的な就転職活動に入る前の、漠然とした悩みに寄り添う。

③ 進捗面談だけじゃない「伴走のバトンリレー」

デジLIGのサポートは、受講生の状況やタイミングに合わせて、学習サポートからキャリアサポートまで自然な流れでつながっていきます。

ステップ 【Phase1】運営:進捗面談 【Phase2】キャリアサポート:転職面談
対象
  • 何から始めればいいか漠然としている
  • 理想のキャリアを具体化したい
  • ポートフォリオを作り込んでいきたい
  • 早期から選考に向けて動き出したい
内容 目標達成に向けて、計画的に学習を進めていくためのフォロー

  • 「なぜ学ぶか」のヒアリング
  • 学習スケジュールの再調整
  • キャリアの解像度を上げる対話 など
目標を結果につなげる実務支援

  • 履歴書、職務経歴書の添削
  • ポートフォリオの企業目線でのアドバイス
  • 具体的な求人紹介、選考対策 など
役割 迷いを受け止めながら目標達成のための土台づくりを支える 「目標」を形にする専門支援

この二つのアプローチは、切り離されたものではなく、一人の受講生をゴールへ導くための「バトンリレー」のような関係です!

このように、運営が「入り口から並走」し、それぞれのゴールに向けたキャリアサポートへとスムーズにつなぐ。この一貫したバトンリレーこそが、デジLIGの強みです!

▼デジLIGの永久キャリアサポートについて、詳しくはこちら

先輩に聞いた! 運営業務の3つの心得

ここからは、私が実際に先輩のるりさんにお話を伺ったことで見えてきた、運営業務でもっとも大切にしたい「マインド」と「受講生への向き合い方」についてまとめます。

① 受講生のそばにいること

スクール運営していく中で、るりさんが特に大切にしていることは「受付にいること」そのものです。

MTGや説明会などで受付を離れて作業しなければいけない時間もあります。それでもなるべく受講生の来校や退館のタイミングには立ち会い、顔を合わせることを心がけているそうです。

「受付に誰かいるから、声をかければ解決できそう」と思ってもらえる環境づくりがポイントです。

受講生が来校されるときや帰られるタイミングに、「学習どうですか?」と声をかけるだけで、自分が入学説明会を担当した方はもちろん、他のメンバーが担当した受講生でも「学習でつまずいていることはないかな」と気にかけてもらえると感じ、またスクールに来たいと思ってもらえます。

icoるりさん:「アウェイ」な感じで終わってしまうと、きっと「もう行かなくていいか」となってしまいますよね。技術的な部分はトレーナーさんがいますし、来校すればサポスタさんもシフトでいらっしゃいますが、運営が一番「何でも相談できる存在」でありたいなと思っています。

些細な安心感や信頼感が、学習を続けるうえで大切な環境の一部だと実感しました。

② ゴールを思い出させる声かけをする

学習スタイルに合った勉強の仕方の提案を面談でしていても、やはりモチベーション維持はとても難しいことですよね。その向き合い方を、るりさんに聞いてみました!

icoるりさん:やっぱりモチベーションって、正直自分で上げないといけないところもあるので、こちらでどこまでできるかは、けっこう難しいところです。

大前提として、基本的には「肯定のフォロー」に回り、背中を押すのがベースです。

無理に鼓舞するのではなく、現状の悩みに寄り添って背中を押します。そのうえで、るりさんは、勉強を進めるうえで忘れてしまいがちな本来の目的に焦点を当てるそうです!

icoるりさん:皆さんデジLIGに入学してきた目的があるはずですよね。転職したいとか、今後のライフプランに合わせて手に職をつけておきたいとか。モチベーションが下がってしまうときは、その入学のきっかけや目標を忘れてしまっていたり、課題をださなきゃなどゴールが別のことにすり替わってしまったりしていることも多いと思うので、あらためてご自身のなりたい姿を思い出してもらって、目標に向かって一緒に頑張っていく流れをつくるようにはしています。

対話を通して、受講生自身も忘れかけていた「本当の目標」を丁寧に引き出していく。これこそが、運営が一番力になれる瞬間なんだな、と伺っていて感じました!

③ 小さな「できそう」を提案する

入学時のスタートラインは人それぞれです。やる気がみなぎっている人もいれば、不安を抱えながら一歩を踏み出した人もいます。

将来の目標を整理し、「やってみよう!」と思えても、人によっては目の前の課題が山積みだと前に進めませんよね。その中で具体的にどうアプローチしていくか、お伺いしました!

icoるりさん:たとえばカリキュラムの多さに怖気付いている人には、まずは「ここだけでも一回やってみませんか?」と提案します。Webコースでつまずいている方であれば、初期段階でつまずくと「残りの期間でコーディングまでやるのは無理かも」とか「難しそうでできない」となってしまいがちです。そこで「じゃあ、バナーやデザインの部分だけでもできたら、一つの武器になりますね」という話をします。「まずはそこまでは頑張ってみましょう」と声をかけたり、今のカリキュラムの中で最低限ここまでやってみようという提案をしたり、「LIVE授業だけでも視聴してみませんか?」と声をかけたりします。

「全部やらなきゃ」という受講生のプレッシャーを解いて、今の状況で最大限成果を出す手段を提案していきます。

icoるりさん:目的を達成するための手段は、人によって・状況によってそれぞれ違います。一人ひとりに合った手段がいろいろあるんです!

このように具体的な選択肢を提示してあげることで、受講生は「これならできそう!」と、もう一度自分の足で歩き出せるようになるのだと感じました。

最後に:誰かの人生が変わる瞬間に立ち会える幸せ

お話の最後にるりさんにとっての仕事のモチベーションを伺いました!

icoるりさん:クリエイタースクールは義務教育ではないので、学校のように絶対にいかなければいけない場所ではないですよね。そういう中で、デジLIGを選んで入学してくださって、悩んだり、つまずいたりしながらも、確実に新しいスキルを身につけ、結果的にその人の人生がガラッと変わり、就職・転職したり、フリーランスになっていく。そこに関われるのは、すごく貴重だなと思います。

学んでいる皆さんが、どうすればより良い環境で学習を進め、将来の目標を達成できるか。それをフォローすること。るりさんのやりがいは、常に受講生の「将来」に向けられていました!

icoるりさん:「おかげで頑張れたよ」と言っていただけたら、それ以上のことはないですね。運営という形で、学習の経過地点をフォローできているのは、一番やりがいを感じるところです。

るりさんが話してくださったとおり、クリエイタースクールは義務教育ではありません。それでも、「人生を変えたい」と願って一歩踏み出した受講生の、もっとも身近な味方であり続ける。それこそが、デジLIG運営の誇りであり、運営のやりがいの原動力なのだと感じました。

るりさん、お話ありがとうございました!! これから現場での経験を積んで、私らしい運営のあり方を一歩ずつ模索していこうと思います。よろしくお願いいたします!

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大学では経済学部に所属し、公共経済や税制を専攻。そうした学びを通して「人の選択や機会」に関心を持ち、2026年にLIGに入社。現在はスクール運営に携わりながら、学びの場づくりや人の成長に興味を広げている。

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