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未経験からWebデザイナーを目指す転職活動の進め方

トラ

こんにちは! デジタルハリウッドSTUDIO by LIGのトラです!

デジタルハリウッドSTUDIO by LIGとは?
株式会社LIGとデジタルハリウッドが業務提携し、運営しているWebクリエイター養成スクール。上野・池袋・大宮・北千住・川崎にSTUDIOがあります。個別説明会は各STUDIOとオンラインで実施中!

未経験からWebデザイナーを目指そうと思っても、どのように転職活動を進めればいいのか、どのくらいの難易度なのか、リアルな部分までは把握できずに不安な方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、未経験から転職を成功させるために、準備すべきことや心掛けるべきポイントを、転職事例を交えてご紹介していきます!

転職活動を始める前に準備すべきこと

まずは、選考を受けるために必要な準備を整えていきましょう。

スキルの習得とポートフォリオの制作が必須です。

Webデザインスキルの習得

未経験からWebデザイナーへ転職するためには、Web制作における総合的なスキルの習得が必要です。主にどのようなスキルセットが求められるのか、記述していきます。

デザインツール

デザインを制作していく上では、「Illustrator」や「Photoshop」「XD」などのツールを扱う基礎的なスキルは必須です。サイトのロゴやフォント、ボタンなどのパーツ制作や、写真の加工、合成などデザインを行ううえで欠かせません。

コーディング

コーディングは「HTML」「CSS」「Javascript」と呼ばれる言語を用いて、サイトを実装するスキルです。これらの言語は、制作したページデザインを、実際にWebサイトとして構築していくために使用します。

デザインスキル

ツールが使えるだけでなく、色やフォントの選び方、レイアウトの組み方、情報設計など、デザイン思考と呼ばれる考え方も必要です。またWebデザインのトレンドや業界の動向などもキャッチアップしていきましょう。

ポートフォリオを作成しよう

書類選考や面接の際には、採用担当者が応募者のデザイン力やスキルを測るために、どのような作品を作ってたかを見せる必要があります。

そこで必要なのが作品集である「ポートフォリオ」です。これは履歴書や職務経歴書と同じくらい重要になり、選考通過を左右します。つまり未経験採用では、ツールやコーディングの学習をするだけでなく、Webサイトや広告などの制作を多く実践することが、選考通過の可能性を高めます

また採用担当者は、日々多くのポートフォリオに目を通しています。数あるポートフォリオのなかから、しっかり目に留めてもらえるような工夫を心掛けましょう。

デジLIGでも、現場のデザイナーによる「ポートフォリオ講座」で作成術を紹介していますが、転職を目指す受講生には必須の授業となっています。

ポートフォリオについては下記のブログもご参考ください!

Webデザイナーの働き方を知ろう

「Webデザイナー」と言っても、働き方は様々です。企業とのミスマッチが起きないためにも、闇雲に求人を探すのではなく、将来のキャリアや理想の働き方など考えを考え、ご自身がどのようなWebデザイナーを目指すべきか方向性を決めておきましょう。

Webデザイナーの求人は大きく2つの方向性に分かれますので、紹介していきます。

制作会社

クライアントから依頼をいただいて、プロとしてWebや広告制作など請け負う働き方です。未経験からWebデザイナーを目指す際に、パッとイメージしやすい働き方ではないでしょうか?

クライアントの業界や案件のジャンル・規模感も様々で、複数の案件を進行していきます。また会社にもよりますが、プロジェクトごとで、ディレクターやエンジニアとチームを組み、一つのサイトを複数人のメンバーで作り上げていきます。

多岐にわたる経験や知識を得られることや、社内の先輩クリエイターによる教育環境も整っている傾向にあるため、テクニックやトレンドなど、デザインスキルを効率よく向上させやすい環境であると言えます。

事業会社(インハウス)

他社のサイトを作る制作会社に対して、自社サイトを作るデザイナーの働き方です。

昨今のデジタルシフトの活発化により、IT業界だけではなく、メーカーやファッションなどの他業界でもWebデザイナーが活躍できる場が増え、中小企業では未経験可の求人数も増えている傾向にあります。

自社のサービスや商品のサイト制作だけでなく、運用・改修まで担当領域は幅広く、企業のWeb担当や広報のような役割を担うことが多いでしょう。

Webサイトを活用し、効果検証を繰り返して、どのように成果を出すか考えていくため、ディレクションやマーケティングなどWeb施策に関わる多様なスキルを高められる環境です。

求人の探し方・応募の仕方

Webデザイナーの募集を探す方法は多種多様です。幅広く、複数の方法を活用して応募していくといいでしょう。

スクールのサポートを利用する

就・転職活動のサポートがあるスクールを活用して、求人を探す方法です。

スクールによっては、独自で企業の求人紹介システムを有していたり、提携企業を紹介してくれたりするケースがあります。また受講生や講師との繋がりから、仕事に繋がる場合があるのもスクールの特徴です。

求人情報のフォローだけでなく、カウンセラーによる転職の相談や、ポートフォリオ・履歴書の添削など、サポートの手厚いスクールもあるので、最大限に活用するといいでしょう。

就職サポートのあるスクールは下記の記事でも紹介しています!

転職・求人サイトから応募

もっとも一般的な求人の探し方は、Web業界に特化した転職・求人サイトの活用です。

企業側の求める条件と自分の希望を照らし合わせて、自分のペースでアプローチできるのはメリットですが、選考のスケジュール調整なども自身で進める必要があります。

サービスによっては履歴書・職務経歴書が作成できたり、企業側からスカウトが来たりするシステムもあります。

採用条件は「未経験可」に限らず、「実務経験1年以上」という求人でも、これまでの経験やポートフォリオによっては選考に進むケースもあるので、諦めずにチャレンジしてみるのもオススメです!

転職エージェント

希望の条件を登録しておき、エージェントがそれに適した求人を紹介してくれます。自身で求人を調べる必要がないことや、複数の選考を調整してくれるなど、お仕事と並行して時間がない方にはオススメの方法です。

業界や企業の情報提供、書類添削や、企業との交渉まで引き受けてくれるので、負担は減らせますし、何より未経験からの転職だと相談できる人がいるのは心強いですよね。とくに書類やポートフォリオは、色々な人から意見をもらったほうが磨きがかかるでしょう。

一方で、求人の紹介を待つかたちになるので、時期など状況によっては応募できる数に波がある可能性もあります。必ずしも希望する企業が受けられる訳ではないので、自ら求人サイトで応募することと並行させるのがいいでしょう。

SNSを利用する

Web制作会社や、またそこで働くクリエイターはSNSを利用しているケースが多いです。なかでもTwitterは利用者が多く、企業やデザイナーをフォローしておくと、採用状況など最新の情報が手に入る可能性があります。気になる企業にはDMでアプローチすると熱意も伝わりますよね。

また、自身でも転職活動中であることや、ポートフォリオなどの作品を日常的に発信することで、企業側から反応があることもあります。

採用担当者も、選考時に応募者のSNSをチェックしていること大いにあります。Twitter上でも転職に向けて意欲的な姿勢が見えると、印象も良く見えますので、有効活用するといいでしょう。

企業に直接応募

転職サイトやエージェントにも、希望する企業の掲載がない場合は、企業の求人ページを通して応募していきます。

企業側もエージェントや転職サイトを仲介しないので、採用コストを低く抑えられるメリットがあるため、未経験採用において有効な手段です。一方で、採用ページはあっても現在は力を入れておらず、「誰かいい人がいれば……程度で掲載していた」という場合もあるので注意しましょう。

とは言え、自身で選んでアプローチするので、就業してからも納得できる仕事に取り組みやすいのではないでしょうか。

転職活動の実情※デジLIGの場合

では、実際に未経験から転職を叶えた人が、どのくらいの期間を掛けたのか、また応募数や選考通過数はどの程度なのか気になりますよね……!

学習のスタイルやお仕事の有無などで、転職活動の進め方は人それぞれではありますが、ご参考までにデジLIG卒業生の事例をご紹介していきます。

元LIGデザイナーえびちゃんの場合

銀行員として働きながら、学習と転職活動もスタートさせたえびちゃんですが、直接応募で9社選考を受けて、内定は3社だったそうです。

Twitterを積極的に活用している点が特徴ではないでしょうか!

接客業から転職した林さんの場合

30代から学習をスタートさせ、転職を成功させた林さん。年齢的な面を懸念されていましたが、実直に対策を講じた結果が実を結びました。

たくさん応募しようという行動量が特徴です!

スピード転職を叶えた関さんの場合

在学中にインハウスデザイナーとして内定が出た関さん。入学から4ヶ月というスピードでしたが、その裏側には早めからの準備と行動が計画されていました。

スキルを磨き続けたまこさんの場合

スクール卒業後に短期間で内定を獲得したまこさんですが、「内定獲得したい」というより、デザインスキルを高めた結果が内定に繋がったというのが印象的でした!

デザインに対する姿勢が、企業側にも成長性が感じられたのではないでしょうか。

公務員から転職された市川さんの場合

コロナ禍の中で「経験者じゃないと厳しい」という現実を経験しながらも、諦めずに行動し続けた市川さん。

やはりポートフォリオの重要性を痛感したとのことですが、苦労しながらも作品に自信をつけるために能動的に行動されていました。

2社の応募で転職した早矢仕さんの場合

たった2社の応募で転職を掴み取った早矢仕さん。その背景には、「デザインで何をしたいのか」を明確にし、キャリアの軸がブレない企業選択と、選考に向けた入念な準備がありました。

 

以上ご紹介しましたが、皆さんそれぞれの転職活動がありましたね。

一方で共通点としては、書類が通過してからの選考通過率が高い傾向にあることが見受けられます。やはり、ポートフォリオの重要性を感じますし、履歴書や職務経歴書もデザインする方がいるのはこの職業の特徴でないでしょうか。

上記以外の卒業生の方々も、数社〜数十社応募しており、応募数は幅広いのが実情です。またスクールで半年学んでから1ヶ月程度で企業を決める方もいれば、数ヶ月かける方もいらっしゃいます。

自身の希望に合う企業との出会いは、時期やタイミングも重要です。あくまで目安ですが、書類選考の通過率は10%〜15%前後と考えて、さらにお仕事を並行しながらを踏まえると、学習開始〜転職までに10ヶ月〜1年位は見ておくと、転職活動を進める上で計画が立てやすいのではないでしょうか!

面接対策

上記の卒業生事例のなかでも、「面接が大変だった」という声が多いのも印象的でした。確かに、業種や業界も異なる中で、Webデザイナーの面接はどのように進むのか気になるところです。

主な質問の内容

Webデザイナーの面接でも、他の業種や職種と同じように一般的な面接対策は必要です。

  • 志望動機
  • 長所や短所
  • 前職の退職理由
  • なぜWebデザイナーなのか
  • 将来のビジョン、キャリアプラン
  • これまでの仕事に対する姿勢や成果
  • 勤務条件について

など、一例ですが上記のような質問には応えられるよう、ご自身のなかで明確にしておきましょう。ただ気を付けなければならないのは、正直に答えることが大切です。選考はお互いのマッチングを見る場になるので、無理に取り繕うのは絶対に避けましょう

さらに提出したポートフォリオを踏まえて、作品に対する説明を求められたり、スキルに対する質問されたりすると考えられます。

  • デザインの意図
  • 作品でこだわったポイント
  • 制作時に心がけていること
  • どのようにスキル習得してきたか、今も学習に取り組んでいるか
  • 進行中の制作物はあるか
  • 好きなサイトやデザイナーはいるか

など……

ポートフォリオについての質問は、「なぜこういうデザインにしたのか」という、デザインの意図やプロセスを説明できるかが、大事なポイントになります。論理的な視点で制作する重要性を理解し、常に意識しながら制作を進めるようにしましょう。

LIGの採用担当からのアドバイス

LIGでデザイナーの採用に携わる人事のあきとさんが、下記の動画で面接時に重要視しているポイントを紹介しています。

転職活動において、本当に心掛けるべきことをお伝えしていますので、ぜひご参考ください!
 

まとめ

「積極的に頑張ろう!」と意欲が高まる方がいれば嬉しく思いますが、「大変そう」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。IT人材の不足が叫ばれるなかで需要も高まるWebデザイナーですが、ライバルや経験者も多いため、転職を成功させるためにはしっかりとした準備は必須です。

一方で、未経験者でも積極的に募集する企業が多いのも事実。他職種と比べて、アウトプット(実績)が重視される業界ですが、「デザイン」で課題を解決しようとする姿勢や、皆さんの人柄、仕事への向き合い方などポテンシャルも同じくらい大切な要素です。

たとえデザイナーとしては未経験でも、これまで他職種・他業界で培った経験も、きっと掛け替えのないスキルのはず。何年も先にデザイナーをしている人にはない知見や能力が、サイト制作のアイデアにも活かせるはずです。理想のキャリアチェンジを掴みとるために、今回のブログが参考になったら幸いです!

少しでも「チャレンジしてみたい!」という方は、まずは一歩目を踏み出してみてはいかがでしょうか。Webデザインを学びたい方は、私たちが運営するWebクリエイタースクール「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」にも足を運んでみてください。

皆さんの「Webデザイナーになりたい」「理想のライフスタイルを実現したい」という思いにお役に立てたら嬉しく思います!

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