セブではたらく(インターン)
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2015.04.07
#20
【Webライター・編集者】最初の一歩

「情けは人の為ならず」「確信犯」「役不足」などの間違いやすい日本語まとめ

しん

姑息

「卑怯なこと/正々堂々と取り組まない様子」という意味で使われがちですが、正しくは「一時のがれ/その場しのぎ」という意味になります。

姑息な手段でトラブルを切り抜けることは、案外悪くないのかもしれません。

参考:こそく【姑息】の意味 – 国語辞書 – goo辞書

にやける

「薄笑いを浮かべる」という意味で使われることがありますが、正しくは「男が変にめかしこんだり、色っぽいようすをしたりする」という意味になります。

参考:にやける【若気る】の意味 – 国語辞書 – goo辞書

憮然

「腹を立ててぶすっとしている様子」という意味で使われがちですが、正しくは「失望・落胆してどうすることもできないでいるさま/意外なことに驚きあきれているさま」という意味になります。

参考:ぶぜん【憮然】の意味 – 国語辞書 – goo辞書

敷居が高い

「水準が自分には高すぎて手が出しづらい/自分には合わない」という意味で使っている方が多いかもしれませんが、正しくは「不義理や面目のないことがあって、その人の家へ行きにくい」という意味になります。

「あそこの寿司屋はちょっと敷居が高い」なんて言う人がいたら、一体何をやらかしてしまったのか聞いてみましょう。

参考:敷居が高いの意味 – 国語辞書 – goo辞書

なし崩し

「曖昧にする/うやむやにする」という意味で使われがちですが、正しくは「物事を少しずつかたづけていくこと」という意味になります。

日々のタスクは、積極的になし崩しにしていきましょう。

参考:なしくずし【済し崩し】の意味 – 国語辞書 – goo辞書

気が置けない

「気を許せない/油断できない」という意味で使われがちですが、正しくは「遠慮したり気をつかったりする必要がなく、心から打ち解けることができる」という意味になります。

参考:気が置けないの意味 – 国語辞書 – goo辞書

檄を飛ばす

「叱咤激励する/刺激を与えて活気づける」という意味で使わることがありますが、正しくは「自分の主張や考えを広く人々に知らせ同意を求める」という意味になります。

「檄」とはもともと「自分の主張や考え方を述べて広く同意を求める文書」という意味があるそうです。

参考:檄を飛ばすの意味 – 国語辞書 – goo辞書

破天荒

「豪快で大胆な様子」という意味で使われがちですが、正しくは「前人の成し得なかったことを初めてすること」という意味になります。

参考:はてんこう【破天荒】の意味 – 国語辞書 – goo辞書

煮詰まる

「行き詰まって結論が出ない状態になること」という意味で使われがちですが、正しくは「討議・検討が十分になされて、結論が出る段階に近づく」という意味になります。

正反対の意味合いになるなんて、特に注意が必要ですね。

参考:につまる【煮詰(ま)る】の意味 – 国語辞書 – goo辞書

たそがれる

「物思いにふけっている様子」という意味で使われがちですが、正しくは「日が暮れて薄暗くなる/盛りを過ぎて衰える」という意味になります。

参考:たそがれる【黄昏れる】の意味 – 国語辞書 – goo辞書

うがった見方をする

「疑ってかかるような見方をする」という意味で使われることがありますが、正しくは「物事の本質を捉えた見方をする」という意味になります。

「疑った」と「うがった(穿った)」の音が近いことから、このような勘違いが生まれたのかもしれませんね。

参考:「うがった見方」は – 文化庁広報誌 ぶんかる

情けは人の為ならず

「誰かに情を掛けることは、その人のためにならない」と思っている人も多いようですが、正しくは「人に親切にすれば、その相手のためになるだけでなく、やがてはよい報いとなって自分に戻ってくる」という意味になります。

人に情けはどんどんかけていきましょう。

参考:情けは人の為ならずの意味 – 国語辞書 – goo辞書

早起きは三文の徳

「早起きをすると良いことがある」という意味合いは広く認知されていますが、実はこの三文とは「ちょっとだけ」という意味になります。

あれもこれもと多方面で良いことが起こるというニュアンスではないので覚えておきましょう。

参考:早起きは三文の徳 – 故事ことわざ辞典

まとめ

いかがでしたか?
間違った使い方をしていた言葉もあったのではないでしょうか?

話し言葉においては、より“伝わる”という点を意識すれば多くの人の理解に合わせることもできるかもしれませんが、日本人として正しい言葉の使い方をしっかりと把握しておくことは大切なことです。

特に編集者やライターなどの文章に関わる職業の方は、今回ご紹介したような間違いやすい言葉の使い方にはくれぐれも気をつけてくださいね。

 

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