こんにちは、Webクリエイタースクール「デジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)」運営責任者の林です。
ここ数年で、新たにUI/UXデザイン講座を開講するスクールが増えていますが、スクールによってはツールの使い方がメインの学習になってしまい、実際の制作現場で必要とされる問題解決スキルやユーザー視点でのデザイン思考までしっかり学べるスクールは、実はそう多くはありません。

基礎からしっかりと学べるスクールを中心にまとめていますので、初学者の方もぜひ参考にしていただければと思います!
デジLIGは業界に通用するデザイン力を鍛えられるWebクリエイタースクールで、未経験からUIデザイナーへの転職成功事例も多数あります! 毎日説明会をおこなっておりますので、ぜひお気軽にお越しください!
そこで、現役で活躍するデザイナーから「今現場で求められているスキル」が学べる、デジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)をぜひご検討してみませんか?
目次
UI/UXが学べるスクール比較一覧表
今回紹介するスクールを一気見できるよう、比較表をご用意しました。
※スクール名をクリックまたはタップすると、紹介箇所まで戻ります。
スクール名 | 特徴 | 受講料金の総額(税込) |
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デジLIG (デジタルハリウッド STUDIO by LIG) |
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【UIデザインプラン単体】 59,400円 【Webデザイナー専攻とのセット受講】 576,400円 ※2023年11月より、所定の条件を満たし講座修了・転職された方は受講料最大70%キャッシュバック!詳細はこちら |
東京デザインプレックス研究所 |
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【UX/UI設計コース】 528,000円 【UX/UI総合コース】 616,000円 |
デジタルハリウッド |
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1,166,000円 |
nests | UXデザインを中心とした理論を学び、制作を通してスキルを身につけられる | 451,000円 |
東京都立産業技術大学院大学 | 大学院大学のプログラムとして、各分野の第一人者から人間中心デザインを体系的に学べる。 | 520,800円 (入学料:東京都の住民の場合141,000円、その他の場合282,000円) |
nests | UXデザインを中心とした理論を学び、制作を通してスキルを身につけられる | 451,000円 |
DMM WEBCAMP | 情報設計に基づいたサイト設計からオリジナルサイトのプロトタイピング制作まで実践できる。 | 【UI/UXデザインコース】 4週間:169,800円 8週間:224,800円 12週間:279,800円 16週間:334,800円 |
Schoo | UI/UXデザイン関連の単発の授業が豊富に用意されているため、低価格で概要をつかめる。 | 月額980円 |
UI/UXが学べるおすすめスクール・講座7選
デジタルハリウッドSTUDIO by LIG UIデザインプラン
▼おすすめ理由💡
- 比較的安価なのに高品質な授業が受けられる
- システム開発・Web制作会社LIGが運営しているから現場レベルのUIを学べる
- 現役デザイナーから制限なくフィードバックを受けられる
- 通学+オンラインを併用できるから学びやすい
UIデザインについて知見を深めたい方は、弊社が運営するデジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)のUIデザインプランを自信をもっておすすめします!
UIデザインプランは、UI/UXの概念の理解からアプリデザインの基本制作まで、話題のFigmaを使いながら実践的に学習できるプランです。
人気のWebデザイナー専攻やグラフィックデザイン講座などとセットで受講でき、UIデザイナーや幅広く活躍するデザイナーを目指したい方におすすめしています。
また、デジLIGではUI/UXデザインに必須のツールFigmaの操作を集中的に学べる、単発のオンライン講座も開催しています。基本操作はもちろん、最新のAI機能を活用したデザイン制作まで、手を動かしながら実践的に学ぶことができます。
現役デザイナーから制限なくフィードバックをもらえることや、現場で活躍するデザイナーやマーケターのLIVE授業を受けられること、またカリキュラム外の制作もフォローできるなどの手厚いサポートも評判です。

- 現役デザイナーからのフィードバックを制限なく受けられ、カリキュラム外の制作もフォローできる
- UIデザインと親和性の高いWebデザインについて基礎からしっかり学んだ上で、UIデザインを学習できる
- 卒業生でUI/UXデザイナーに転職成功した方も多数!
受講料金(税込) | 59,400円 |
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学べるスキル | Figma / スマホアプリデザイン/ UXのデザイン基礎 / UIトレース/ WEBサイトとアプリの違い / UIパーツとコンポーネント設計 / プロトタイプの基礎知識/ アクセシビリティとユーザビリティ |
学習方法 | オンラインまたは教室での学習 |
校舎場所 | 上野校:新御徒町駅A3から徒歩1分 池袋校:池袋駅西武東口から徒歩5分 大宮校:JR大宮駅から徒歩5分 北千住:北千住駅西口から徒歩5分 川崎校:京急川崎駅から徒歩1分 町田校:JR町田駅から徒歩5分 柏校:柏駅から徒歩2分 |
サポート体制 | 履歴書・職務経歴書添削、ポートフォリオ制作サポート、企業紹介など |
セット受講例 | 【Webデザイナー専攻+UIデザインプラン】 576,400円(税込) 補助金活用時*(70%適用)の負担額:209,600円 ※366,800円補助 |
*デジタルハリウッドSTUDIO by LIGは経済産業省が認定したリスキングを通じたキャリアアップ支援制度の対象です。対象条件などの詳細は、デジLIG公式サイトをご覧ください。
💡 デジLIGの口コミ・評判まとめ
✅ メリット |
・Web制作会社であるLIGが運営しており、現場で使われる実践的なノウハウを直接学べる。 ・転職エージェントサービスや、企業の採用担当者に直接プレゼンできるイベントなど、独自の転職サポートが充実している。 |
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❌ デメリット |
・校舎が関東中心のため、地方在住者は通学のメリットを享受しにくい。 ・基本的な学習スタイルは映像教材を使った自習が中心となるため、受け身の姿勢ではスキルが身につきにくい。 |
トレーナーは気楽に何でも聞ける雰囲気でした。
トレーナーも自分の意見を押し付ける訳ではなく、私の考えも尊重してくれる。尊重しつつ「文字はもう少し大きくしてみよう」だったり、「昔はこうだったけど、今はこういう表現がいいよ」など、細かい部分のアドバイスをいただいた記憶があります。
出典:デジLIG 受講生の声
デザイン集中講座も受講して本当に良かったと思います!
最初はデザインを制作するときにどこから始めたらいいかわからなかったのですが、デザイン集中講座の中でアイデアの切り口をみんなで出しあったり、参考の探し方やトレースの仕方などデザインに特化した学習ができて、よりデザイナーに近づいた気がします。
出典:デジLIG 受講生の声
東京デザインプレックス研究所 UX/UI DIVISION
東京デザインプレックス研究所は、渋谷に校舎を構えるデザインを専門的に学ぶスクール。通学制で、いわゆる学校のようにみんなで一緒に受講するスタイルが特徴です。
1クラスあたり10数名程度の少人数制を採用しており、目指したい職種に応じて複数のコースが用意されています。

- UI/UXという複合的に色々学ぶ必要がある分野に対して、短期間で習得することにコミットしている印象がある
- 授業料は高額だが、ちゃんとした学校感が出ており、特別講師陣の授業も多い
- 「人間中心設計(HCD)」「行動経済学」「人間工学」「感性工学」の視点からUX/UI設計を学べる
受講料金(税込) | 【UX/UI設計コース】528,000円* 【UX/UI総合コース】616,000円* その他のコースについては公式サイトをご覧ください |
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学べるスキル | UX/UI基礎 / ユーザーリサーチ / デザインツール / チームビルディング / 認知工学 / インターフェースデザイン / Webマーケティングなど |
サポート体制 | 履歴書・職務経歴書添削、ポートフォリオ制作サポート、企業紹介など |
※入学金などを含む総額です。
💡 東京デザインプレックス研究所の口コミ・評判まとめ
✅ メリット |
・第一線で活躍する現役デザイナーが講師を務め、少人数制のクラスで実践的な指導を受けられる。 ・キャリアセンターによるポートフォリオ指導や企業紹介など、就職・転職サポートが手厚い。 |
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❌ デメリット |
・校舎が渋谷にしかなく、オンライン受講もできないため、通学できる人が限定される。 ・質の高いカリキュラムやサポートが提供される分、他のスクールと比較して学費が高めに設定されている。 |
つくるもので勝負する、そんな仕事をずっとやりたかった
東京デザインプレックス研究所には“表現”や“見せ方”にこだわる人が多く、とても刺激になりましたね。コーディングやソフトの扱い方だけではなく、コンテンツをどう見せるかをみっちり学べた事は、今の仕事でとても役立っています。
出典:東京デザインプレックス研究所 卒業生の声
デザインの情報源として、学校をフル活用していました。
授業の前に毎回、先生がWeb業界の最新情報を教えてくれたのは、学校に通う楽しみの一つでもありました。とにかく、気づくことや知識が増えていく実感がありましたね。スキルを身につけるだけでなく、業界事情やデザインスキルをキャッチアップしていく情報源として、学校を活用したという感じです。
出典:東京デザインプレックス研究所 卒業生の声
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デジタルハリウッド 本科UI/UXデザイン専攻
UI/UXの専門コースがあるスクールが少ない中、デジタルハリウッドでは1年間の「本科UI/UXデザイン専攻」を開講しており、デザイン基礎からUI・UXを体現したデジタル表現を徹底的に学ぶことができます。
授業料はデジLIGと比較して高額になりますが、1年間かけてじっくりと学びたい人にはおすすめです。目的によって次の2コースから選択できます。
- コース詳細
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- サービスデザインコース:UXを体系的に学び顧客のニーズを捉えたサービス設計に特化したコース
- インタラクションUI実装コース:ユーザーの使い勝手を向上させたインタラクションUIを実現させるコース
- カリキュラム内容を見る限り、作り込んでいる印象がある。
- 授業料は高額だが、特別講師陣の授業が多い。
受講料金(税込) | サービスデザインコース:1,218,000円* インタラクションUI実装コース:1,218,000円* |
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学べるスキル | デザイン基礎 / UI/UX基礎 / HTML / CSS / JavaScript(jQuery・Vue.js・React) / Premiere Pro / After Effectsなど |
サポート体制 | 履歴書・職務経歴書添削、ポートフォリオ制作サポートなど |
※入学金などを含む総額です。
💡 デジタルハリウッド 本科UI/UXデザイン専攻の口コミ・評判まとめ
✅ メリット |
・UI/UXデザインだけでなく、その土台となるグラフィックデザインやWebサイト制作のスキルから、人間中心設計、サービス企画、マーケティングまで、1年間かけて体系的かつ網羅的に学習できる。 ・実際の企業をクライアントに見立て、企画提案からプロトタイプの制作、プレゼンテーションまでをチームで行う「クライアントワーク」があり、実務に近い経験を積むことができる。 |
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❌ デメリット |
・受講期間が1年間と長く、総額の受講料も高額なため、短期間でスキルを習得したい人や、費用を抑えたい人には向いていない。 ・通学できる校舎が東京本校と大阪本校に限られているため、地方在住者はオンラインでの受講が基本となり、校舎での直接的なサポートや設備利用の恩恵を受けにくい。 |
デジタルハリウッドの1年間で学べることに惹かれて入学。
デジタルハリウッドを選んだのは、1年間でしっかり学べるからです。他のどのスクールよりも学べるスキルが多いのに期間は1年というところに惹かれました。 自分自身、デザインを学ぼうと決心したのが大学4年になってからだったので、出来るだけ短い期間で学んで出来るだけ早く就職したかったからです。
出典:デジタルハリウッド 本科UI/UXデザイン専攻 卒業生の声
好きなことが全部できそうだと思った!
色々なことを幅広く教えてくれるので、視野がとても広がりました。 デジタルハリウッドには色々な業界から人が集まるため、先生や一緒に学ぶ生徒共に個性的過ぎる人が多く・・・(笑)そういった出会いは作品制作にも影響がありましたし、刺激的でした。
出典:デジタルハリウッド 本科UI/UXデザイン専攻 卒業生の声
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nests UIUXデザイナーコース
出典:nests
デジLIGと同じく、制作会社が運営するWebデザインスクールです。Web Design アドバンスコースでは、UXデザインを中心とした理論を学び、制作を通してスキルを身につけます。
開講は毎週土曜日の3時間(全21回・6ヶ月)でオンラインでも受講可能なため、社会人でも通いやすいスクールです。
- デジLIGの入学検討者からよく名前を聞くスクール
- Webコースのカリキュラムに付随してUI/UXも学べる
受講料金(税込) | 396,000円* |
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学べるスキル | Adobe XD / Illustrator / Photoshop / HTML / CSS / JavaScript / jQuery / PHP / MySQLデザイン基礎 / UI/UX基礎など |
サポート体制 | 履歴書・職務経歴書添削、ポートフォリオ制作サポートなど |
※入学金などを含む総額です。
💡 nestsの口コミ・評判まとめ
✅ メリット |
・制作会社がプロデュースしており、現役クリエイターから現場で求められる実践的なスキルを学べる。 ・在学中からインターンシップに参加したり、制作会社とのマッチングサポートを受けられたりする。 |
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❌ デメリット |
・校舎の場所が限られている。 ・就職や転職を保証する制度ではないため、最終的には自身のスキルや活動が重要になる。 |
基礎から学び直してとても勉強になりました。
カリキュラムの初めにシラバスが配られ、ある程度それに沿った進行しているので学習しやすかったです。また、来週はこんなことやりますよ!と教えていただけたので次週への期待もできました。サポートが手厚く、レスポンスが早いことで学習における安心感がありました。
出典:nests 卒業生の声
未経験からWebディレクターに転職できました!!
授業内で分からない所や授業外の困ったこと、相談事などがあってもチャットや直接質問ができました。回数制限もなく、基本的にいつでも相談できたのが良かったです。
また、講師の方々は現役で活躍するクリエイターさんなので、より実践的な内容を聞くことができました。”
出典:nests 卒業生の声
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東京都立産業技術大学院大学 人間中心デザインプログラム
東京都立産業技術大学院大学が提供する、人間中心デザインを学ぶための正規課程外プログラムです。「高いユーザビリティ、よりよいユーザー体験(UX)を提供する製品・サービスづくり」を実践するため、人間中心デザイン(HCD)とUXデザインの理論や手法を習得することを目的としています。
特に、産業界で用いられる人間中心デザインの諸手法に力点を置いており、発想法からコンセプトデザイン、ユーザビリティ評価までを演習を通して実践的に学べます。

受講料金(税込) | 年額 520,800円(入学料:東京都の住民の場合141,000円、その他の場合282,000円) |
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学べるスキル | 人間中心デザイン / UXデザイン / ユーザー調査 / ユーザビリティ評価 / ユーザー分析 / 仮説検証型UXデザイン / クリエイティブファシリテーション / 人間中心イノベーション / デザイン操作論 / デザイン態度論 / デザインプロジェクト設計論 / HCD導入設計論など |
💡 東京都立産業技術大学院大学 人間中心デザインプログラムの口コミ・評判まとめ
✅ メリット |
・人間中心デザインおよび製品デザイン分野の第一人者が講師を務めており、実践的で最新の内容を体系的に学習できる。 ・発想法からユーザー調査、ユーザビリティ評価、コンセプト検証まで、製品・サービス開発の一連のプロセスを、演習を通して実践的に学ぶことができる。 |
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❌ デメリット |
・プログラムは人間中心デザインの理論やプロセス、企画手法の習得に特化しており、Webサイト制作に必要なコーディングやデザインソフトの操作スキルは学べない。 ・受講対象者が企業の製品企画やデザイン担当者、UXデザイナーなど、既に関連業務に携わっている社会人を想定しており、完全な未経験者が第一歩として学ぶには専門性が高い。 |
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DMM WEBCAMP UI/UXデザインコース
UI/UXデザインを基礎から学べる、DMM WEBCAMPのUI/UXデザインコースです。現役エンジニアでもあるメンターが、週2回のマンツーマンでのメンタリングを通じて、一人ひとりの学習を丁寧にサポートしてくれます。
学習中の疑問点はいつでもチャットで質問できるため、仕事で忙しい社会人の方でも、自分のペースで学習を進めながら疑問を解消できるのが大きな魅力です。
カリキュラムは、ユーザー分析や情報設計といったUXデザインの基礎から、Figmaを使ったUI設計まで、実践的な内容を網羅しています。

受講料金(税込)* | 4週間:169,800円 8週間:224,800円 12週間:279,800円 16週間:334,800円 |
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学べるスキル | UIトレース、ユーザー分析、情報設計、UXデザイン基礎、UXライティング基礎、Figma など |
サポート体制 | マンツーマンのメンタリング(週2回)、質問・課題レビューサポート、学習進捗の可視化システム |
※入学金などを含む総額です。
💡 DMM WEBCAMPの口コミ・評判まとめ
✅ メリット |
・未経験者向けのカリキュラムが充実しており、転職成功率も高い。 ・条件を満たせば、転職できなかった場合に受講料が全額返金される「転職保証制度」がある。 |
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❌ デメリット |
・転職保証制度は29歳以下などの条件があり、誰でも利用できるわけではない。 ・オンライン完結のため、自己管理が苦手な人は学習のモチベーションを維持するのが難しい場合がある。 |
オンライン学習のみで転職成功しました。
私はこれまであまりパソコンに触ってこなかったため、正直カリキュラムについていくのに精一杯でした。ただ、進捗予定表が配布されているので1人で学習していても順調に進んでいるかどうかを判断できたのがとても心強かったです。また毎日できることが少しずつ増えていくことも実感できて、とても楽しく学習することができました。
出典:DMM WEBCAMP 卒業生の声
未経験から副業成功しました。
担当メンターさんとのメンタリングがよかったです。私は現役の動画クリエイターの方に担当していただきました。とても優しくて、親身になってくれる方でした。初心者の私に寄り添ってくださり、初歩的な質問をしてしまったのですが、丁寧に教えてもらいました。
出典:DMM WEBCAMP 卒業生の声
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Schoo
出典:schoo
月額980円で9,000本以上のビジネススキルに関する録画授業が見放題になる、オンライン学習サービスです。
UI/UXデザインに特化したコースはありませんが、「UI/UXデザインのはじめ方」など、各業界のトッププレーヤーが講師を務める質の高い単発の授業が豊富に用意されています。

毎日配信される生放送授業は無料で参加でき、チャットを通じて講師に直接質問することも可能です。
受講料金(税込)* | プレミアム会員:月額980円 / 年額9,800円 |
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学べるスキル | UI/UXデザイン、Webデザイン、サービスデザイン、ユーザビリティ など |
サポート体制 | 生放送授業でのチャット質問 |
※入学金などを含む総額です。
💡 Schooの口コミ・評判まとめ
✅ メリット |
・月額980円(プレミアム会員)で、Webデザインを含むさまざまな分野の授業が見放題という、非常に高いコストパフォーマンスを誇る。 ・毎日生放送の授業が開講されており、業界の最新情報やトレンドをリアルタイムで学ぶことができる。 |
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❌ デメリット |
・あくまで動画視聴がメインの学習サービスであり、個別の質問対応や課題添削といった能動的なサポートはない。 ・キャリア相談や転職支援といったサービスはないため、就職を目的にする場合は別途自分で活動する必要がある。 |
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失敗しないために!UI/UXデザインスクールの選び方
UI/UXデザインを学べるスクールは数が少なく、学費もやや高い傾向があります。働きながらUI/UXデザイナーを目指したいと思っても、「本当に仕事と両立できるの?」「未経験から転職できるレベルになれる?」といった不安は尽きませんよね。

現場で通用する実践スキルが身につくか
知識やツールの使い方だけならば独学でも充分に学べます。企業がUI/UXデザイナーに本当に求めているのは、ユーザーの課題を解決するための「デザイン思考」や実践的なスキルを持つ人材です。そのため、以下の点が非常に重要になります。
- 💡ポイント
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- 現役デザイナーから学べるか:Web業界のトレンドは日々変化します。常に第一線で活躍している現役デザイナーから「生きたスキル」を学べる環境かどうかが、UI/UXデザイナーを目指すうえで重要です。
- ポートフォリオ制作へのフィードバックは手厚いか:転職活動では、自分のスキルを証明するポートフォリオが最も重要です。採用担当者の視点で、プロから質の高いフィードバックを何度も受けられるスクールを選びましょう。
また、現場で活躍するスキルを身につけるには、理論だけでなく実践的な経験も必要です。カリキュラム内容を確認し、手を動かすカリキュラムがどれだけあるかなど、実践的なスキルが身につきそうか確認すべきでしょう。
せっかくスクールに通うのでしたら、業界の経験豊富なデザイナーからフィードバックをもらえる環境が望ましいです。
講師への質問回数に制限がないかなどもあわせてチェックしてみてください。
無理なく勉強を続けられるかどうか
実際に、働きながら学習をしている多くの生徒さんが、「時間がとれなかった」「やる気が続かない」というお悩みを抱えています。着実にスキルを身につけるためにも、自分のライフスタイルや特性に応じて、続けやすい授業形式を選ぶことが重要です。
例えばオンライン形式の場合、時間の融通が利きやすい・場所にとらわれず勉強できるなどのメリットがありますが、自己管理が苦手な人はモチベーションの維持が難しい側面があります。
完全通学型の場合は、ある程度の強制力が働くためモチベーションの維持はしやすいですが、基本的に講義日時が固定されているため融通が利きません。
このようなメリット・デメリットを踏まえ、自分にとって通いやすい、続けやすいスタイルのところを選んでください。
- 💡ポイント
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- オンラインと通学を選べるか:平日はオンラインでインプットし、休日は校舎で集中してアウトプットするなど、柔軟に組み合わせられるハイブリッド型は、忙しい社会人にとって最適な選択肢です。
- 質問しやすいサポート体制か:学習中の疑問をすぐに解消できる環境は、挫折しないために不可欠です。時間外でも、チャットなどで現役デザイナーにいつでも質問できるかどうかは、必ず確認しましょう。
就職支援などのサポートが充実しているか
もし就職・転職を目的としているなら、他業界からのキャリアチェンジはそう簡単ではありません。最新の傾向を把握し、履歴書やポートフォリオの添削、面接対策なども一緒にやってくれるスクールをおすすめします。「就職支援あり」という言葉だけでなく、その具体的な内容まで踏み込んで確認しましょう。
- 💡ポイント
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- キャリア相談や面接対策は充実しているか:キャリアプランや希望に寄り添って、履歴書添削からポートフォリオ制作、面接対策まで、マンツーマンで親身にサポートしてくれる環境であるかを確認しましょう。
- 卒業生の転職実績はどうか:実際にそのスクールを卒業した人が、どのような企業にUI/UXデザイナーとして就職しているかという実績は、スクールのサポートの質を判断するうえで最も信頼できる指標になります。
特にポートフォリオは自分のスキルを証明するものとなり、そのクオリティが選考に大きく影響しますので、サポートに力を入れてくれるスクールを選ぶようにしましょう。
スムーズに学習を進めるためには、レッスン以外の時間に疑問解消できる環境(チャットやオンラインのサポート)があるのかも確認してみてください。
- 💡初学者の方は、就職サポートが手厚いスクールを選びましょう
- 未経験からUI/UXデザイナーを目指す方は、就職サポートが手厚いスクールを選ぶことをおすすめします。
上記3つのポイントをすべて満たしたサポートを提供しています。現役デザイナーからのフィードバックと、キャリアデザインからの充実の就職サポートで、未経験からの転職をしっかりとサポートします。
UIUXデザイナーって実際どうなの? 卒業生に聞いてみた
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGを卒業し、UIUXデザイナーへ未経験転職を成功させた方々に、スクール生活の様子や転職活動の様子、勉強のコツなどを聞いてみました。
金融業界からUIUXデザイナーに転職

最初は独学でやってみようと参考書を購入したのですが、怠け癖が出てしまい参考書を買ったままずるずる後回しにしていました……。これではいけないと、カリキュラムや期間が定められており、すぐにフィードバックがもらえる効率的な学習ができる環境に身を置くためスクールに通うことを決めました。
求人自体が少ない時期に転職活動をスタートさせたので、とにかく数を打ってみるという意味で20〜30社程は応募しました。転職の軸を定め、実際に面接したのは6社ほどでした。結果、GW開けに動き出して5月末に内定したので、思ったより早く決まって良かったです!
デジLIG卒業生 野木さん
▼インタビュー全文はこちら 未経験からUI/UXデザイナーへ。わずか1ヶ月の転職活動で内定を獲得するコツとは?
独学未経験からスクールを活用してUIデザイナーに転職

デジLIGでの学習を決めた理由は、制作会社が運営しているスクールということでデザインに強そうだと感じたためです。卒業後のサポートが一生涯ついているという点にも惹かれました。
デジLIGに紹介していただいた転職エージェントで求人を見つけ、その中から20社ほど応募をして、だいたい6〜7割が書類通過しました。無事目標であったUIデザイナーとして採用されましたが、いまは現場で活躍するための勉強期間中です!
デジLIG卒業生 黒沢さん
▼インタビュー全文はこちら 独学からスクールを経て念願のUIデザイナーに!未経験者が書類選考を突破するには?
あわせて読みたい!UIUXデザインをもっと詳しく
そもそもUIUXデザイナーという仕事はどういうものなのか、具体的にどんな仕事をおこなっているのかについてまとめていますので、ぜひこちらの記事もあわせてご覧ください!
UIUXデザイナーの仕事内容
UI(ユーザー・インターフェース)デザイナーと、UX(ユーザー・エクスペリエンス)デザイナーは、どちらもユーザー目線でサービスをデザインするという点は同じですが、仕事の内容は異なります。
UIデザイナーは、アプリや飲食店のタッチパネルメニューなど、ユーザーが製品・サービスにおいて直接接触する部分をデザインする仕事です。
ユーザーに配慮して、快適で分かりやすい画面設計・操作性を実現することが重要になっていきます。
対して、UXデザイナーは、製品やサービスを通じて、ユーザーが得られる経験をデザイン・設計する仕事です。
UXデザイナーにとって、ユーザーに「楽しい」「心地よい」といったポジティブな感情を与えられるかどうかが、一番のポイントです。

UI/UXデザイナーの仕事とは?年収や必要なスキルを紹介します!
UIUXデザイナーになるには
UIデザインは、ユーザーの使いやすさ・分かりやすさに焦点を当てているため、デザインスキルに加えて、市場調査やユーザーテストの分析といったマーケティングスキルが必要になります。
したがって、まったくの未経験から独学で目指すのは現実的ではなく、スクールで学習をするか、Webデザイナーとして働きながらUIやUXを学び、徐々に力をつけていくなどの方法が現実的かと思います。
スクールではデザイン基礎から業界最先端のスキルをカリキュラムで体系的に学ぶことがで、スクールによっては、就職・転職活動のサポートをおこなっていることもあるため、転職活動などにおいて優位に進めていくことができます。 UI・UXデザイナーになるには?必要なスキル・目指し方を紹介
これから勉強を始めるなら知っておきたいUIとUXの基本
UIとUXの違いは何か、答えられますか?
よく「UI/UX」と併記されることが多いため、同じようなものとして扱われています。しかし、意味的にはかなり違うものです。もちろん違う言葉なので、意味も違うのは当たり前なのですが、学習を始める前に整理しましょう! 「UIとUXの基本」UIとUXをこれから学ぼうとしているデザイナーへ vol.1
はじめてのUIデザイン、制作フローを解説
「アプリのUIデザイン」をするときに必要な知識や考え方、意識したほうがよいことは何か知っていますか?
今後UIUXデザインを勉強するにあたり、知っておきたいUIデザインのフローは以下記事をぜひ参考にしてみてください!

はじめてのアプリUIデザイン。フローやWebサイトとの違いを解説します!
さいごに
弊社のスタッフにアンケートをとり、UI/UXを学ぶ上でおすすめできるスクールを7校紹介しました。せっかく通うのであれば、100%活かしきれるような自分に合った環境でぜひ学んでいってください!
この記事が何かのご参考になれば幸いです。
デジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)は、
- 現役デザイナーが講師だから現場に通用するスキルを身につけられる
- クリエイター業界に精通した運営スタッフによるポートフォリオ添削
- オンライン + 土日・夜間開校だから通いやすい
- カフェのようなおしゃれな空間で学習できる
などの特徴があり、業界に通用するデザイン力を鍛えられるWebクリエイタースクールです。
来校・オンラインでの相談も受け付けており、オンライン相談は以下のフォームから空き日程をクリックするだけで予約できます!お気軽にお申し込みください。
▼デジLIGオンライン相談予約はこちら!
※来校でのご相談を希望の場合はデジLIGサイトの予約フォームからご予約ください。