株式会社LIG 海外事業部部長の岩田です。これまで、ベトナム・セブで多くの日本企業様とのプロジェクトを経験してきました。
ほんの10年前のベトナムオフショア開発は「安かろう悪かろう」の世界でした。しかし今は情報系大学への進学も増え、モダン言語への対応もなされており、開発先として人気な国のひとつになっています。
とはいえ、ベトナムで本当に大丈夫? 信頼できるパートナーはいるの?
そんな不安を抱える方は多くいらっしゃると思います。
今回は最新の動向をふまえて、あらためてベトナムがオフショア開発先としてベストな理由や、失敗しないパートナー選びのポイントを解説した上で、安心して任せられるオフショア開発会社を7社推薦いたします。
💡ベトナムに限らず、オフショア開発におすすめの企業はこちらから
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著者:株式会社LIG 海外事業部部長 岩田 憲昭楽天株式会社に入社後、広告事業にて営業を担当。全社MVPを3度受賞する等して、当時事業史上最年少でリーダー・マネージャーへ昇格。2017年にメディア事業へ異動し事業責任者に就任、シンガポールに渡星した後アドロール株式会社とのJV立ち上げを機に帰国。その後株式会社ファーストリテイリングに入社、グローバルECに関するPMとして様々なプロジェクトの担当を経て、2021年株式会社LIGに参画。現地法人Cody Web Development Inc.のCOOを務める。 |
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はじめての相談相手としてベトナムでの開発実績が豊富な日本企業「LIG」はいかがですか?
・海外拠点立ち上げ支援や実績が豊富
・日本語対応が可能なため、言語の問題は心配なし
・業界歴10年以上のベテランがPMとして参画
・ノーコード開発に対応し、低単価・高品質を実現
「とりあえず見積もりだけ欲しい」「相談に乗ってほしい」というご状況でも、ビジネスの壁打ち相手としていつでもご相談を承っております。コスト面や機能面など貴社のご要望をお伝えいただき、より良いオフショア開発の伴走をさせていただければと思います。
弊社がどのような思いでオフショア開発をおこなっているのか、代表の大山が思いを語ったこちらの記事もぜひご覧ください。
![](https://liginc.co.jp/wp-content/uploads/2022/09/4007cd4c3f6a3af3531499d9ca57ca32-768x512.jpeg)
いま「オフショア開発」に改めて目を向けてほしい理由
目次
ベトナムにおけるオフショア開発の現状と特徴
ベトナムは2024年現在も、オフショア開発先として人気の国です。そんなベトナムの現状や、開発先としての特徴を、現地での肌感も踏まえて詳しく解説します。
開発スキルが低いのは昔の話
今から約10年前のオフショア開発ブームの際は「開発できるといいつつHTMLしかいじれない」という状況が多々ありました。もしかしたらそんなイメージを持っている方もいるかもしれません。
しかし2024年現在、ベトナムは国策としてIT教育に注力しており、多くの若いエンジニアが市場に供給されています。
開発言語の点でいうと、ベトナムでは、ReactやLaravelのようなモダン言語が多いという特徴があります。また、JavaやC#などの人材も多いので、幅広く開発体制の構築が可能です。
ここ数年はAIやクラウドといった最先端の開発者も増加傾向にあります。
弊社開発メンバーにはベトナム国営企業の開発に関わったエンジニアも多く、駐車場でナンバープレート管理をするといった最新のIoTシステム構築に携わっておりました。
開発スキルが低かったのは昔の話と考えていただいて問題ございません。
英語や日本語を話すエンジニアは意外に少数
ベトナムにも英語や日本語を話すエンジニアは一定数いますが、少数です。
数を比較するとベトナム語のみを話すエンジニア >>>> 英語・ベトナム語を話すエンジニア >> 日本語・ベトナム語を話すエンジニアといった感覚でしょうか。
なお英語力は上昇傾向であり、英語能力を表すEF EPI英語能力指数を見ると、ベトナムはアジアで24位中7位。ちなみに日本は14位です。
日本語でベトナム人エンジニアと直接やりとりして開発している企業もなくはないですが、市場に多いわけではありません。代わりにITC(Information Technology Communicator)やブリッジSEと呼ばれる職種があり、日本語や英語をベトナム語に翻訳しています。
弊社ではコミュニケーションコストをかけさせないよう、日本人スタッフまたは日本語に熟練したスタッフが必ず窓口を担当させていただいております。
また、ITCはベトナムでも人気の職種で、求人すると集まりやすい傾向にあります。ただし日本語スキルは人により差があるので注意が必要です。
人月単価は上昇傾向
人月単価(万円) | プログラマー | シニアエンジニア | ブリッジSE | PM |
---|---|---|---|---|
ベトナム | 40.22(+26.75%) | 49.13(+23.2%) | 57.73(+12.44%) | 79.38(+37.00%) |
出典:【2023年最新版】ベトナムオフショア開発の人月単価相場 ※()内は前年比
上記はベトナムのエンジニアの人月単価です。()内は前年比を表しています。2023年時点のデータで単価は上昇傾向にあります。
上昇傾向ではありますが比較して安価な水準ではあり、またどの職能においてもエンジニアが豊富にいることは押さえておくべきポイントとなります。
エンジニア待遇は「家族満足度」がポイント
同時にに手厚くなっているのが福利厚生面です。家族を大切にするベトナムでは、経営者から家族に対する施策が必要になります。
これは日本の感覚では珍しいものが多く、扶養家族にも適用される医療保険のような実利のあるものだけでなく、家族に向けた経営者直筆の感謝の手紙が有効であったり、社員旅行に家族も招待するというのもあります。
家族の企業に対する理解や満足度を得られないと家族から転職を勧められることも多いのがベトナムという国の特徴であり、従業員満足度以上に従業員家族満足度がポイントになります。
それが何を意味するかと言いますと、人件費にはこのようなコストも含まれており、「安いからベトナムでオフショア開発をする」という理由で進めるのは危険ということです。
日系企業はベトナム人から人気?
日系企業は人気かと言われるとそうでもなく、日系企業だから楽に優秀なエンジニアを獲得できるわけではありません。
オフショア開発の拠点はタイムゾーンが近しい国の企業が競合する傾向が強いです。ベトナムの場合は日本以外にも、ASEAN地域を統括するオーストラリア、日中韓の各社、FPTに代表されるベトナム企業がしのぎを削っています。
なかには「英語が話せたら欧米系企業に就職する(のだけど英語を勉強する気はない)」と話すベトナム人エンジニアもおり、日本企業が優秀なエンジニアを取得するのは簡単ではありません。
ベトナムでオフショア開発をおこなうなら、このような背景も踏まえ、実績のある会社を選ぶことをおすすめします。
オフショア開発先としてベトナムを選ぶべき理由
結論、ベトナムはオフショア開発先としてメリットが多く、おすすめできる国です。
その理由を解説します。
①勤勉かつ親日の国民性
ベトナム人は勤勉で真面目な人が多く、日本人に近いと言われています。
経済産業省が発表している我が国におけるIT人材の動向によると、ベトナムのIT人材の週あたりの平均勉強時間は3.5時間。日本の1.9時間と比較すると約2倍です。
また、ベトナムは歴史的背景からも親日国として知られており、日本の文化についても理解や関心がある人が多いです。そのためコミュニケーションをとりやすく、オフショア開発が進めやすい国といえます。
②東南アジア諸国の中でも単価が安い
オフショア開発先として多く選ばれるの国の中で、ベトナムは人件費が安い国です。
また、日本と比較するとベトナムの人件費は50〜70%程度といわれており、コスト面でのメリットが期待できます。
他国と比較したベトナムオフショア開発単価
人月単価(万円) | プログラマー | シニアエンジニア | ブリッジSE | PM |
---|---|---|---|---|
ベトナム | 40.22 | 49.13 | 57.73 | 79.38 |
フィリピン | 35.83 | 53.33 | 81.25 | 70.83 |
インド | 50.83 | 68.75 | 94.29 | 111.43 |
ベトナムとフィリピンは大きく変わりませんが、インドはやはり少し高額になる傾向があります。
国内のITリソースは逼迫しているので、多くの企業において今後もオフショア開発の継続は続いていく見通しです。
③IT人材が豊富
ベトナムはIT教育が盛んで、IT人材も豊富です。Vietnam IT Market Reportsによると、ベトナムのIT人材の人口は2021年時点で90万人。そのうち約55%が20代、約26%が30代と若いエンジニアが多数です。
このような背景も相まって、ここ数年はAIやクラウドといった最先端の開発者が増加傾向にあります。
④時差が2時間でコミュニケーションがとりやすい
ベトナムと日本の時差は2時間で、日本の方が2時間進んでいます。また、ベトナムの一般企業のビジネスアワーは8:00〜17:00が基本です。
一方日本は10:00~19:00の企業も多く、この時間であればベトナムのビジネスアワーとピッタリと一致します。このような背景から、コミュニケーションがとりやすいのもベトナムがオフショア開発先としておすすめできる理由です。
おすすめの会社を知りたい:ベトナムのオフショア開発でおすすめの会社7選(ページ下部へジャンプ)
ベトナムのオフショア開発における失敗事例
これから紹介する企業はオフショア開発を任せるに十分な実績のある会社ですが、とはいえすべてを開発会社に任せてしまうのはプロジェクト失敗の元です。
以下でオフショア開発で陥りがちな失敗事例を紹介しているので、同じようなことにならないよう対策をおこないましょう。
ブリッジSEの日本語レベルが低い
オフショア開発を進める場合、日本語を話せるブリッジSEが間に入って開発を進めることになります。
ベトナムは第一外国語として日本語教育をおこなう小学校もあり、日本語検定を持っている人もたくさんいますが、それでもやはり日本語能力には差があります。
ブリッジSEの日本語レベルが低いと、細かなニュアンスが伝わらずに違ったものができあがる、という失敗につながります。
この失敗を防ぐためには、発注前に必ずプロジェクトメンバーとの面談の時間を設け、コミュニケーション能力に問題がないか確認するようにしましょう。
時間にルーズ
日本人と比較すると、ベトナム人は時間に対する意識がそれほど強くありません。
日本では会議が時間ぴったりに始まる、納品期限を守ることが当たり前ですが、ベトナム人は期限を守るという教育は受けていても、時間に対する価値観がそもそも異なり「絶対に守らなければいけない」という意識はあまりないようです。
オフショア開発を進める上でも、このあたりのマネジメントは予め意識しておきましょう。
曖昧な指示が伝わらない
日本では、「よしなに」というような曖昧な指示でも、なんとなく伝わってしまうことがあります。これは日本特有の「察する文化」があるからです。これはベトナムに限らずですが、海外でそれは通用しないと考えた方が無難です。
オフショア開発では、曖昧な指示ではなく細かく伝えるようにしないと、イメージと異なったものができあがります。とくにプロジェクト発足して間もないときは、丁寧なコミュニケーションを心がけるようにしましょう。
※関連記事:オフショア開発で失敗しないためのポイント
低コスト・高品質を実現する方法を3ステップで解説
低コストと高品質を保つのはとても難しいことです。あらためてこれからオフショア開発先を選ぶという方向けに、コストと質を両立させるためのポイントを3ステップでまとめてみました。
- 国の選び方で注目すべき6ポイント
- 信頼できるパートナー企業の選び方
- 低コスト・高品質を両立するプロジェクトの進め方
貴社のプロジェクトを成功に導くために、ぜひ参考にしてみてください。
ステップ1:国の選び方で注目すべき6ポイント
まずは国を選ぶところからはじめます。国選びはコストと質に大きな影響を及ぼす重要な要素です。ここを間違えてしまうと、まずプロジェクトは成功しません。
以下6つのポイントに注目してみてください。
- 人件費:開発の人件費が安いことで、全体のコストを抑えることができます。
- 時差:時差が少ないことで、リアルタイムでのコミュニケーションがしやすくなります。
- 公用語:英語や日本語が公用語だとコミュニケーションの齟齬も少なくなります。
- 技術力:高い教育水準がある国では、質の高いエンジニアを採用しやすくなります。現地の大学や専門学校のレベルに注目しましょう。
- 文化:ビジネスに対する価値観が日本と近かったり、親日で日本文化に理解があると、よりコミュニケーションがスムーズに進みます。
- 情勢:政治的な安定や、ITに関する法的な整備が進んでいると安心して開発が進められます。
ベトナムは人件費も比較的安価、時差も2時間、第二公用語として英語・日本語教育がおこなわれている、国がIT教育に投資している、文化も親日、政治的にも経済的にも比較的安定していることから、オフショア開発先として非常に人気が高い国となっているのです。
ステップ2:信頼できるパートナー企業の選び方
国が絞れたら、次にパートナーとなる企業の選定をおこないます。以下ポイントに着目してください。
日系企業運営がおすすめ
オフショア企業には、ベトナム、日系、外資系企業が運営している3パターンがありますが、コミュニケーション効率や品質の安定性を考えると、日系企業がおすすめです。
以下に現地企業、日系企業、外資系企業の特徴をまとめました。
現地企業 | コストパフォーマンスが高いが品質にバラツキあり。コスト重視の場合はおすすめ。例)FPTソフトウェア |
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日系企業 | 日本基準の品質を維持できるがやや高め。日本語でのコミュニケーションや高品質が求められるプロジェクトにおすすめ。例)LIG |
外資系企業 | 国際基準に基づいた高い技術力が強みだが高単価。多国籍のプロジェクトにおすすめ。例)IBMベトナム |
今回ご紹介しているのはすべて日本の企業が運営している会社なので、長期的にも安心してパートナー契約を結ぶことができるはずです。
自社のニーズに近い実績があるか
フロントエンド開発、アプリ開発、システム開発が得意なのかなど、会社によって得意領域はさまざまです。また、システム開発の中でもデザインや企画などの上流工程や、戦略策定などに強みを持つ会社もあります。さらに金融、ヘルスケア、EC分野など特定の分野に特化した会社もあります。
判断のポイントとしては、自社のニーズに近い実績があるかどうかということです。大手案件などは非公開であることが多いので、一度要望を伝えたうえで各社に問い合わせてみることをおすすめします。もちろん弊社にもお気軽にお問い合わせください。
サポート体制はどうか
日本人のサポートスタッフはいるのか、品質管理のプロセスはどうなっているのか、使っているコミュニケーションツールはなにかなど、開発を進めるうえで重要なバックグラウンドの情報を確認してください。
さらに現地のエンジニアに対して定期的なトレーニングを提供しているかどうかもポイントです。最新の技術や開発手法を学べる環境があることで、高い技術を持ったチーム組織を期待できます。
ステップ3:低コスト・高品質を両立するプロジェクトの進め方
パートナー企業が絞れたら、低コスト高品質を保ちながらプロジェクトを進める具体的な方法をご紹介します。
要件定義を明確にする
プロジェクトで実現すること、しないことなど、詳細な要件定義をおこなうことで、自社含め、チーム全体の認識のズレを防ぎ、無駄なコストを削減することができます。
適切な開発手法を選択する
プロジェクトの進め方として「ウォーターフォール型開発」と「アジャイル型開発」の2つの開発手法があります。それぞれの特徴を理解し、開発したいシステムやアプリにあった手法を選ぶことで、コストを抑えることに繋がります。
ウォーターフォール型開発 | 要件定義をしっかりと固め、それに従って各工程を1つずつ完了させていく手法。プロジェクトの全体像を把握しやすいが、途中での変更が難しい。要件が明確で変動の少ないプロジェクト向き。 |
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アジャイル型開発 | プロジェクトを小さなフェーズごと分けて都度フィードバックをしながら次へと進める。大きな手戻りがなく無駄なコストを抑えながらの開発が可能な一方、全体像を把握しにくくスケジュール管理や予算の見通しをすることが難しい。顧客の要求が変化しやすいプロジェクトや、スピーディーな開発が求められるプロジェクト向き。 |
現地エンジニアとのコミュニケーションの機会を設ける
定期的なミーティングを実施し、プロジェクトの進捗をこまめに共有してもらうことも大事です。
弊社の場合、日本人のブリッジディレクターだけでなく、現地エンジニアと直接交流していただくことをおすすめしています。顔を合わせて交流することで、双方の心の障壁を減らしたり、モチベーションを高めたりすることができます。
どんな人が開発しているんだろう、どんな人に依頼されているのだろうか、を互いに知ることは、単純ですが実はプロジェクト成否を左右するとても大切なことなのです。
ノーコード開発の活用
ゼロからコーディングをおこなうスクラッチ開発と違い、ノーコード開発では基本的にコーディング不要で開発をおこなえるため、開発工数や開発コストを抑えることができます。
ただしノーコード開発には、単体で開発できる範囲が限られる、拡張性に制限がある、他ツールへの乗り換えが難しいというデメリットもあり、大規模なシステムや複雑な要件の開発には不向きといえます。
プロジェクトの要件に応じて採用を慎重に判断する必要はありますが、併用するなど上手に活用することをおすすめします。
関連記事:ノーコード開発とは?注目される理由やローコードとの違いを解説
信頼できるオフショア開発会社7選
前述したようにベトナムでオフショア開発をうまく進めるには、会社選びが重要です。
以下にまとめた会社は、いずれもベトナムでのオフショア開発に定評のある会社です。老舗や大手、パイオニア企業など、安心して任せられる会社のみを厳選しました。
株式会社LIG
- おすすめ理由
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- フィリピンやベトナムの優秀なエンジニアと日本でグローバルチームを結成し、高品質を実現
- ノーコード・ローコード開発で低コスト・高品質を実現
- 日本で設計・デザインなどの上流工程、海外で開発を行う安心のチーム体制
アプリ開発、Webサイトなどのシステム開発やリニューアル、リリース後のマーケティング支援までおこなう開発会社。
日本・セブ・ベトナムの3拠点の優秀なエンジニアをはじめUI/UXデザイナー、大手出身コンサルタントなど専門性の高いメンバーがチームを組んで貴社のビジネスに伴走します。
Javaを中心にPHP Laravel、Reactなど幅広い言語や、ラボ型開発、アジャイル型開発など開発形態にも柔軟に対応。ノーコード・ローコード開発の実績も豊富なため、低単価高品質の開発が実現できます。
弊社LIGのご紹介でした。窓口は私をはじめ、必ず日本人または日本語に熟練したスタッフが対応いたします。開発拠点への視察サポートもおこなっていますので、ぜひ一度ご相談ください。
開発拠点 | 東京・フィリピン(セブ)・ベトナム(ホーチミン) |
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サービス詳細(公式サイト) | https://liginc.co.jp/solutions/technology/offshore |
設立年 | 2007年 |
従業員数 | 約230名(2023年時点 連結) |
得意分野 | オフショア開発、アプリ開発、Webサービス開発 |
代表実績 | EV充電スポット検索アプリ「おでかけEV」の開発(株式会社ナビゲート) 営業支援AIプロダクト「ACES Meet」の開発支援(株式会社ACES) |
費用 | 要問い合わせ |
弊社がどのような思いでオフショア開発をおこなっているのか、代表の大山が思いを語ったこちらの記事もぜひご覧ください。
![](https://liginc.co.jp/wp-content/uploads/2022/09/4007cd4c3f6a3af3531499d9ca57ca32-768x512.jpeg)
いま「オフショア開発」に改めて目を向けてほしい理由
株式会社Sun Asterisk
日本とベトナムに拠点を持つ東証プライム市場のシステム開発会社で、DX関連の開発実績が豊富です。
アジャイルでの開発アプローチと独自ツールの活用により、素早く顧客のニーズに応えてくれます。
開発拠点 | 東京・ベトナム(ハノイ) |
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設立年 | 2013年 |
従業員数 | 約1,800名(グループ全体) |
得意分野 | Webサービス開発、アプリ開発 |
代表実績 | 「膝栗毛」アプリの開発(三菱地所株式会社) 寄付仲介プラットフォーム「トドクン」サービスの開発(NPO法人ブリッジフォースマイル) |
株式会社バイタリフィ
ホーチミンとハノイに拠点をもつ、ベトナムのオフショア開発の老舗企業。特にスマートフォンアプリの開発に強みを持っています。
開発拠点 | ベトナム(ホーチミン、ハノイ) |
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設立年 | 2005年 |
従業員数 | 400名(グループ全体) |
得意分野 | アプリ開発 |
代表実績 | 地域コミュニティアプリの開発(同志社大学) AIを活用した除雪状況のプラットフォーム開発(NTTコミュニケーションズ株式会社) |
インディビジュアルシステムズ株式会社
ベトナム・ホーチミンで2002年に設立されたシステム開発会社。
日本企業向けのオフショア開発およびシステムインテグレーション事業を展開しており、ベトナム日系IT業界の代表ともいえる会社です。
開発拠点 | 東京、大阪、ベトナム(ハノイ、ニャチャン、ホーチミン、カントー) |
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設立年 | 2002年(2014年1月IVS Co., Ltd.として再設立) |
従業員数 | 280名 |
得意分野 | 業務系システム開発全般 |
代表実績 | 大手人材派遣会社向け基幹システムの開発 私立学校の学校業務全般に関するシステム開発 |
SHIFT ASIA CO., LTD.
出典:トップページ-SHIFT ASIA CO., LTD.
ホーチミン、ハノイに拠点を構えています。QAが有名な株式会社SHIFTのオフショア拠点ですが、ソフトウェア開発やPMOサービスも展開。
開発拠点 | ベトナム(ハノイ) |
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設立年 | 2016年 |
従業員数 | 公式サイトに記載なし |
得意分野 | ソフト開発や、テスト自動化のソリューション |
代表実績 | シェアオフィス予約アプリ ソーシャル録音アプリ |
株式会社ハイブリッドテクノロジーズ
株式会社エアトリのグループ会社で、2016年よりオフショア開発事業を行っています。
対応領域は、社内システムの構築やモバイル・アプリの開発などで、特にウェブに関連する開発、ウェブ上でのユーザー体験をデザインすることに強みをもっています。
開発拠点 | ベトナム |
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設立年 | 2016年 |
従業員数 | 554名(2022年9月30日時点、100%子会社含む) |
得意分野 | アプリの企画・UXデザイン・開発 |
代表実績 | メルマガ・ニュースをスムーズに閲覧できるアプリの開発(株式会社まぐまぐ) 医師専門のスポット求人マッチング(株式会社ドキットメディカルサービス) |
株式会社モンスターラボホールディングス
モンスターラボホールディングスは、世界20ヵ国・33都市(2023年1月時点)に拠点を構えているグローバルなシステム開発会社です。
ベトナム(ハノイ・ダナン)に拠点があり、請負開発やアジャイル開発、スタートアップ向けの案件などに対応しています。
モンスターラボでは、ビジネスの設計・企画などの上流工程から開発まで一貫したサポートが特徴で、単なる開発だけでなくブランディングやデザイン、グロースハックなどにも強みがあります。
開発拠点 | ベトナム(ハノイ、ダナン)を含む世界20ヵ国・33都市 |
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設立年 | 2006年 |
従業員数 | 1,200人(グループ合計) |
得意分野 | Webサービス開発、アプリ開発 |
代表実績 | ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(シンガポール植物園)公式アプリの開発※外部サイトに遷移します Shake Shackのオンライン注文プラットフォームの開発※外部サイトに遷移します |
※関連記事:【厳選】オフショア開発会社おすすめ7選と失敗しない選び方
まとめ
オフショア開発を成功させるためには、海外開発チームと密なコミュニケーションを取り合って連携し、かけがえのないパートナーとして文化を理解し、尊重しながら組んでいく必要があります。
この記事が少しでも貴社のプロジェクト成功に役立てば幸いです。
この記事の著者
![author](https://liginc.co.jp/wp-content/uploads/2022/06/member-001r-400x400.jpg)
オフショア開発の成功を左右するのは、安心して任せられるパートナー企業選びです。そのためには、オフショア開発での豊富な実績や、品質管理の方法、プロジェクトマネージャーや技術者の対応力などを十分に確認する必要があります。
弊社LIGは、
・業界歴10年以上のベテランがPMとして参画
・ノーコード開発に対応し、低単価・高品質を実現
・日本で設計・デザインなどの上流工程、海外で開発を行う安心のチーム体制
などの強みを活かし、貴社のニーズに応じたご提案をいたします。公開の事例を含め、貴社の要望をもとにお見積もりや現地ツアーのご提案、ビジネスの壁打ちなどもおこないます。アイデアはあるけど、形にできない……と悩みの方もぜひ一度ご相談ください!
関連記事: オフショア法人を設立する流れをメリット・デメリットとあわせて紹介 いま「オフショア開発」に改めて目を向けてほしい理由 2022年のベトナムで感じた、オフショア開発の“変化”の兆し 【2024】中国におけるオフショア開発の現状と特徴を解説