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SEOに最適なキーワード選定のコツ!具体的な方法やおすすめ無料ツールを紹介

LIGブログ編集部

LIGブログ編集部です。SEO記事を書くためのはじめのステップとして必要な「キーワード選定」。なんとな~く選んでいたりしませんか?

言い回しひとつやキーワードの組み合わせでまったく検索結果が違ってきたりと、このキーワード選定は、コンテンツSEOの要といっても過言ではありません! 思うような結果が出ないという方も、もしかしたらキーワード選定の方法から間違っているのかも?

この記事では、キーワード選定の具体的な手順や、おすすめのツールの使い方をご紹介いたします。キーワード選定の肝要を理解し、実際にツールを使ってキーワード選定、整理、優先順位をつけられるようになりましょう!

【重要】キーワード選定の事前準備

キーワード選定の具体的な手順に入るその前に。知っておいてほしい前提知識や事前準備についてご紹介します。

確実に上位を獲得するために

前提として、確実に上位を獲得するためには、1つのキーワードにつき複数の記事が必要です。もっと詳しく説明すると、上位を獲得したい記事を「親記事」、親記事に関連した内容の記事を「子記事」として、1つの親記事に複数の子記事をリンクさせる形で、親記事のページ評価を高めていく必要があります。これを「構造化SEO」と呼んだりもします。

親記事 確実に上位を獲得したい記事
子記事 親記事に関連した内容の記事

1位を狙うべき理由

もちろん、キーワードによっては単一ページでも順位が上がる記事もあると思います。ただ、狙うのであればよりよい順位、なんなら「1位」を狙うべきです。

▲2021年1月時点のクリック率(Advanced Web Rankingより)

Advanced Web Rankingによると、検索順位1~10位のクリック率の差は顕著で、1位は38.02%、2位は12.46%、3位は7.67%にまで下がってしまいます。10位になると1.13%と、1位と比較すると30倍以上数字が変わってきてしまうのです。

この記事では、「1位」を取る方法を知っていただくためにも、「親記事」と「子記事」、それぞれのキーワード選定の方法をご紹介していきます!

記事の目的を考えよう

キーワード選定にあたり、記事を作る目的をしっかりと考えましょう。SEO記事の目的には、大きく下記の3つがあります。

リードを獲得したい

商品やサービスのリード(見込み客)を増やすために、コンテンツを作るケースです。購入を増やしたい、問い合わせを増やしたい、資料請求を増やしたいなどなど、なにを記事のCVポイントとするかまで考えられると良いでしょう。

LIGブログの場合はリード獲得目的の記事が多いです。商材への問い合わせ、資料請求、イベント集客など、各記事に目標を定めています。ただし、LIGブログはライターが社員である「社員ブログ」でもあるので、各々好きなテーマで書いている記事も多く、商材とはまったく関係のないキーワードで順位獲得できていることも多々あります(笑)。

認知を増やしたい

商品やサービスの認知を増やしたいケースです。より読者層を広げるために、バズを得られるような話題性のあるキーワードや流入の多いキーワードと組み合わせた企画を立てることが多いです。

たとえば下記の記事は、パソコン機器のPRを目的とした記事で、「ゲーム実況」というキーワードで上位を獲得できています。「ゲーム実況」に興味のあるユーザーのリード獲得を狙いつつも、インフルエンサーを登用することで、より広い層への認知も得られる記事になっています。

直接的に収益を得たい

3つ目は、メディアから直接的に収益を得ることを目的としたケースです。広告が収入源である商業メディアなどがこちらにあたるでしょう。このケースはキーワードの検索ボリューム数がものをいうので、比較的キーワード選定がしやすいかもしれません。

 
ほかにもさまざまあると思いますが、まずは記事の目的がなにになるのかを考えて、ぶらさないようにしましょう!

ターゲットを定めよう

次に、記事の想定読者についても考えていきましょう。適切な情報を与えるためにも、読者がどんな状態にあるのかを想定しておくことは重要です。

具体的には、読者が自社のサービスを知り、購入に至るまでの思考や行動のプロセスを考えていきます。「認知」「興味」「比較検討」「購入」など、一般的には4つくらいのフェーズに分けていきますが、各段階の定義は企業や商材によってさまざまなので、自社の場合はどうなるのかを一度考えてみましょう。これを「カスタマージャーニー」なんて呼んだりもします。

LIGの例

たとえばLIGでは、自社で運営しているWebクリエイタースクール事業のリード(説明会予約)を増やすための記事を出しています。この記事の読者を「初学者」「課題認知」「興味情報収集」「比較検討」の4段階で考えています。

  • 初学者・・・デザイン学び始めの初心者
  • 課題認知・・・自分で学ぶのにも限界を感じている
  • 興味情報収集・・・将来について考え始め、いろいろな働き方について調べている
  • 比較検討・・・目標のためにはどんな学び方が最適なのか検討している

この4つのフェーズを、具体的な対策キーワード・記事に落とし込んだ一例が以下です。

①初学者「バナーデザイン」
\バナーたくさん作るぞ~!/

②課題認知「デザイン 本」
\体系的に学びたい! おすすめの本ないかな……/

③興味情報収集「webデザイナー 副業」
\Webデザイナーの副業ってどんな感じ? 自分にできるのかな?/

④比較検討「webデザイン スクール」
\本格的なスキルアップを目指すならスクールもありかもしれない!/

どうでしょう、なんとなくイメージつかめましたか?

この4フェーズのうち、もっともリード獲得に近いのは、すでにスクールという選択肢を見出している「比較検討」の人たちです。逆に、もっともリードから遠いのは「初学者」。バナーデザインのノウハウを求めている人がいきなり「よしスクールに通おう!」となるのは考えにくいですよね(もちろん可能性はゼロではありませんが)。

※ とくにToCの場合は、消費者が瞬発的な購買行動をとる「パルス消費」や、“探る”行動と“固める”行動を繰り返す「バタフライ・サーキット」という情報探索行動もあるそうです。

ではどの段階のキーワードから着手するべきかというと、リード獲得が目的の場合は「比較検討」段階のキーワードがもっとも優先度が高くなります。実際にLIGのキーワード選定の優先順位も、比較検討→興味情報収集→課題認知→初学者の順となっています。

ただし、まだまだ企業やサービスの認知度が低いような場合は、より間口の広い「初学者」を狙うという戦略もあると思います。企業やサービスの状況によって優先度が変わってくるのが、キーワード選定の難しいところですよね。とはいえ戦略の要ともいえるので、必ず考えなくてはならない部分ではあります。

ユーザーってどんな人?

そのほかにも、「初心者 or 上級者?」「ToC or ToB?」「企業規模は?」などなどユーザーの詳細な属性についても定めていきましょう。たとえば「Web制作」と「ホームページ制作」という2つのキーワード候補があったとします。「Web制作」は比較的リテラシーの高い企業の担当者が使う言葉で、「ホームページ制作」はそこまでリテラシーは高くない自営業の事業主が使うキーワード、というふうに考えることはできませんか?

このようにユーザーがどんな人なのかを細かく設定することも、キーワード選定においては必要です。これを「ペルソナ設定」と呼んだりもしますね。

 
さてさて目的とターゲットについて定まったら、さっそくキーワード選定の具体的な手順についてご紹介していきます。

キーワード選定の具体的な手順

先述したとおり、この記事では「1位」を取る方法を知っていただくためにも、「親記事(確実に上位を獲得したい記事)」と「子記事(親記事に関連した内容の記事)」、それぞれのキーワード選定の方法をご紹介していきます!

まずは親記事のキーワード選定を行い、次に子記事のキーワード選定、さいごにキーワードの整理をしていきます。実際の執筆も、親記事→子記事の流れで進めていきましょう。

  1. 親記事キーワード選定
  2. 子記事キーワード選定
  3. キーワードの整理

テーマキーワードを考える

キーワード選定の方法というと「まずはツールを使ってキーワード候補を調べてみましょう!」と書かれていることが多いですよね。でも、そもそもどのキーワードから広げていけばいいのかわからないという方も多いのでは? ここではキーワード選定のスタート部分、テーマとなるキーワードを考えてみましょう。

ただ闇雲に考えていくのではなく、ターゲットを定めよう」の見出しで定めた読者のフェーズごとに、なんのキーワードで検索しそうかを想定してみてください。

さきほどのLIGのWebクリエイタースクール事業の例で考えてみましょう。

LIGの例

初学者 「Photoshop 〇〇」「Illustrator 〇〇」の使い方系で検索していそう……「バナー」「フォント」などノウハウ系のキーワードは無数にありそうだ
課題認知 「webデザイン 独学」「webデザイン 勉強法」などデザインの学習法について検索していそう……
興味情報収集 「webデザイナー 未経験」「webデザイナー 副業」など、デザイナーの働き方について検索していそう……
比較検討 「webデザイン スクール」「デザインスクール 東京(地域)」など、どんなスクールがあるのか検索していそう……

ほかにもキーワードの膨らませ方としては、下記の手段があります。

  • 既存顧客からヒアリングして事実情報を集める
  • チームでブレストしてアイデアを出し合う
  • Search Consoleで自社のクエリからヒントを得る
  • ツールを使って競合他社のクエリからヒントを得る

上記で出したキーワードは、都度検索してみて、認識にズレがないかを確認することをおすすめします!

キーワードをツールで掘り下げていく

テーマキーワードをいくつか考えてみたら、それぞれに関連するキーワードをさらに掘り下げていきましょう。こちらはGoogle検索のサジェスト機能や、キーワード候補が一覧で調べられる「Googleキーワードプランナー」などのツールを使うのが便利です。おすすめのツールはこのあとでご紹介しています。

 
▲キーワード一覧のダウンロードをしておく(画像はキーワードプランナー)

多くのツールでキーワード候補のデータをダウンロードできますので、そのデータを元にExcelやスプレッドシートでキーワード管理をしておくとよいでしょう。キーワードと一緒に検索ボリュームも吐き出せるツールがおすすめです!

ちなみにスペースの位置をどこでつけるのかで迷うこともあると思いますが、キーワード候補や検索結果が大きく変わらないのであれば、そこまで気にしなくても大丈夫です。たとえば「webデザイン スクール」「webデザイナー スクール」で検索しても、ほぼ同じキーワード候補が出るので、同じキーワードとしてまとめてしまってもOKです。

無料おすすめツール①:Ubersuggest

キーワード選定に便利な機能がそろったWebサービスです。登録は必要ですが、下記の機能を無料で利用できます。

  • キーワードの調査
  • 検索ボリュームの調査
  • 競合サイトのクエリ調査
  • データダウンロード

ただし、無料アカウントだと1日3回までしか検索行為ができないので注意!

URL https://neilpatel.com/jp/ubersuggest/
無料利用方法 要登録(Googleアカウントでのログイン可)
無料制限 調べられるのは1日3キーワード・サイトまで

無料おすすめツール②:キーワードプランナー

Google広告の一機能で、こちらも無料で利用できます。検索キーワードが「完全一致」ではなく、類似表現のキーワードも候補として挙げてくれるので、一度は使っておきたいところ。そのほかにも、キーワードの競合性や入札単価(高いほど難易度高い)がわかります。
 
Googleアカウントとは別に、Google広告への登録が必要です。仮の広告設定やクレジットカード登録が必要だったりと、正直初回の登録はちょっと面倒。こちらの記事に、Google広告の登録からキーワードプランナーの利用方法までが詳しく書かれています!
【2020年最新版】Googleキーワードプランナーの使い方入門!注意点も解説 | 初心者のためのブログ始め方講座
 
ちなみに無課金での利用だと、検索ボリュームがかなりざっくり表示(1,000~1万など)になるので、別のツールと併用するのがおすすめです。

URL https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/
無料利用方法 要登録
無料制限 検索ボリュームが詳細でない

そのほかにも、知っておくと便利なツールをご紹介します。

キーワードをブラッシュアップする

キーワードがそろったら、実際にキーワードで検索してみて、上位記事の内容を調べてみましょう。

その際に、下記の3つのポイントをチェックしてみてください。

思った内容の記事が表示されているか

実際に検索したときに、フェーズ通り(自分が仮定した読者向け)の記事が出てくるかの答え合わせをしましょう。思ったような内容でないケースもあるので、この工程は必ず行ってください。

上位が固定のサービス・企業になるようなキーワードは省く

1位に必ず特定の企業が表示されるようなキーワード(ナビゲーショナルクエリ)は省きましょう。

たとえば「Photoshop」「Illustrator」単体で検索すると、上位は「Adobe」関連のページで独占されています。このようなキーワードで1位を獲得するのは難しいので、省きましょう。

同じ検索結果のキーワードはまとめる

「webデザイナースクール」「webデザイン 学校」「webデザインスクール おすすめ」のキーワードを検索してみると、1~10位までほぼ同じラインナップが並びます。このような場合は、もっとも検索ボリュームが高いキーワードにまとめてしまいましょう。今回の例では、「webデザイナースクール」がもっとも検索ボリュームが大きいキーワードなので、これだけを残していきます。

優先順位を付けてピックアップする

ブラッシュアップできたら、最終的に5つを目安にキーワードをピックアップしましょう。

優先順位付けは、以下を基準にしてください。

  1. よりリードに近いフェーズのキーワード
  2. より検索ボリュームの大きいキーワード

以上で親記事のキーワード選定は完了です!

 

キーワードリストの参考

Excelやスプレッドシートでキーワードリストを作る際には、下記の項目がわかるように整理するとよいでしょう。

  • ターゲットのフェーズ(リードに近いフェーズ順に並べる)
  • キーワード(実際の対策キーワード)
  • 検索ボリューム数(検索ボリューム数順に並べる)
  • 新規/リライト(リライトの場合はURLもわかればいれる)
  • 実施可否(実施が可能かどうか)

子記事のキーワードを選出する

いよいよ後半戦です。親記事のキーワードが選定できたら、次は子記事(親記事の評価を上げるための記事)のキーワード選定を行っていきます。

まずは親記事の要素を書き出してみて、そこから子記事のキーワードを選定していきましょう。

親記事の要素を並べてみる

  1. 親記事のキーワードでGoogle検索し、1~5位に表示されている記事の内容を把握する
  2. 目次も参考にしつつ、2回以上登場する内容(ユーザーが求めている内容)をピックアップする
  3. 上記の内容をもとに、親記事の要素をまとめて書き出していく

たとえば親記事のキーワードを「webデザイン オンラインスクール」とした場合、上位記事の重複した内容をまとめると……

  • オンラインスクールの種類
  • オンラインスクール選びのコツ
  • Webデザイナーに必要なスキル
  • おすすめのオンラインスクール比較

だいたいこんな要素にまとめることができます。

子記事キーワードを抽出する

上記で並べた親記事の要素から、子記事のキーワードを抽出していきます。だいたい1つの親記事につき、5~10個のキーワードを作ってください。

テーマキーワードをツールで掘り下げていく」「キーワードをブラッシュアップする」と同様の手順で、キーワード候補を選定していきます。いやー、しんどいですね。

  • オンラインスクールの種類
    「オンライン学習とは」「オンライン学習 種類」「オンライン授業 必要なもの」
  • オンラインスクール選びのコツ
    「オンラインスクール 選び方」
  • Webデザイナーに必要なスキル
    「webデザイナー 必要なスキル」
  • おすすめのオンラインスクール比較
    「webデザインスクール 主婦」「webデザインスクール 社会人」「webデザインスクール 就職支援」etc……

これらすべてが子キーワードとなります。

親・子キーワードのグループ分けをする

どの親記事に関連しているかがひと目でわかるように、キーワードリストを使って子記事キーワードのグループ分けをしていきましょう。キーワードに重複がないかのチェックもあわせておこなっていきます。

リライトか新規執筆かの振り分けをする

すでに自社の既存コンテンツで、SEO検索50位以内獲得できているキーワードがないかどうかをチェックしていきます。すでに獲得できているようであればリライトを検討してみましょう。

順位獲得状況は、Search Console上でキーワード検索するか、各種ツールでチェックすることができます。

既存記事の情報をキーワードリストにまとめていきましょう。

 
以上でキーワード選定は完了です! お疲れさまでした。

無料おすすめツール:検索順位チェッカー

ドメインを指定して、1回につき5キーワードずつ順位をチェックすることができます。ただし具体的にどの記事の順位なのかはわからないので、別途Search Consoleなどで調べる必要があります。

URL http://checker.search-rank-check.com/
無料利用方法 登録不要
無料制限 とくになし

知っておきたいキーワード選定の「その後」の話

親記事と子記事をリンクさせよう

記事が完成したら、親記事に子記事をリンクさせていきましょう。関連した内容の記事同士をしっかりリンクさせることで、ユーザーにとって親切で有意義なページになり、Googleの評価も上げることができます。

記事をアップデートしよう

先程も触れましたが、記事は作って終わりではありません。情報更新や内容補足を繰り返すことで、上位を保つことができます。日々順位観測をし、どうしたら1位になるのか試行錯誤を続けていきましょう。

定期的にキーワードの見直しをしよう

日々ユーザーニーズは変わっています。検索結果も日々アップデートされているので、記事のメンテナンス同様、選定したキーワードのメンテナンスも行いましょう!

キーワード選定のワンポイントアドバイス

無駄な記事は作らない

上位表示するためには記事の数を増やせばよいというわけではありません。むやみに記事を量産せず、目的を達成する記事(キーワード)に絞って作成していくことが大事です。

また記事は作って終わりではなく、その後のメンテンナンスも必要になっていきます。メンテナンスの工数も考えて、コンテンツの全体設計をしていきましょう。

チームメンバーでブレストしてみよう

キーワード選定の際には、チームメンバーでブレストしていろいろな切り口から考えてみましょう。アイデアの出し方のヒントとなる(かもしれない)記事を集めてみました。

おわりに

キーワード選定の方法についてご紹介しました。一度作ったWebコンテンツは、非公開にしたりサイト自体に問題が発生したりしない限りはインターネット上に残り続けます。安定的なリード・PV獲得のため、そしてメディアの信頼性を保つためにも、自社のコンテンツは継続的にメンテナンスすることが大切です。だからこそしっかりとキーワード選定を行い、注力しなければならないコンテンツを絞っていきましょう。

この記事が、すこしでもみなさんのキーワード選定の一助となれば幸いです!

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