初心者におすすめのデザイン勉強本25選【デザイナー厳選】

初心者におすすめのデザイン勉強本25選【デザイナー厳選】

ありさん

ありさん

デザイナーのありさんです。

LIGが運営しているWebクリエイタースクール「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」で、授業の講師を担当することがあります。今回は、デザインを勉強している受講生さんに個人的におすすめしているデザインの勉強に役立つ本を25冊ご紹介します!

同じジャンルの本を1冊ではなく何冊も読むと、同じことをいろいろな切り口で説明してもらえている気がして理解が深まります。なのでいつも本はいっぱい買っちゃう派です(笑)。そのなかでも初級〜中級者の方向けにおすすめの本をピックアップしています。
 

独学でつまずいていませんか?

Webデザインを効率的に学びたい転職・就職を目指している誰かに教えてもらいたい……という方は、「スクールでの勉強」もおすすめです。どんなスクールがあって、どんな内容が学べて、費用はどれくらいするのか、情報として持っておいて損はないはず。下記におすすめスクールを集めてみました!

目次

※この記事は2022年3月に編集部が情報を更新しました

デザインって何?という方におすすめの3冊

デザイン入門教室[特別講義]

まじめにデザインを勉強したい人におすすめです!

そもそもデザインってなんなの? という部分から、制作のフロー、基礎知識まで幅広く紹介しています。

ただ、めっちゃ情報量が多いので本気度が要求されます。全体の解説をしてくれるので、学びはじめに良いとおもいます。

なるほどデザイン

みんな大好き! ベストセラー『なるほどデザイン』!

デザイナーだけでなく非デザイナーが読んでもわかりやすい本です。かわいいし、見ていて楽しい。言葉で論理的に説明するとわかりづらくなってしまう部分を、直感的に表現してくれています。

コンパクトにまとまっているので、これからデザインを学びたい方の導入本としておすすめです!

ノンデザイナーズ・デザインブック

デザイナーじゃない人のデザインブックという名前の通り、まったくデザインの知識がない状態でも読める本です。

デザイナーを目指す人はもちろん、プレゼン資料や名刺など、デザイン以外の仕事をしている人にも役立つ内容なので、生活にデザインの知識を取り入れたい人にもおすすめです。

DTPデザインを学びたい方におすすめの2冊

デザイナーズ ハンドブック

DTPメインの内容です。紙媒体を使うデザインの基本がとっても丁寧に紹介されています。

この本はなんといっても……イラストがかわいい……!!! かわいすぎるんです……!!!(イラストが豊富すぎて、筆者の方はいったいイラスト描くのに何時間かけてくれたんだろうと不安になるくらい……)

たまに見返したくなっちゃうくらい、読んだあとも近くに置いておきたい一冊です。

誰も教えてくれないデザインの基本

こちらもDTP寄りの内容です。

こちらはなんといっても……美し……美しいんです……。まとめ方やイラストもきれいでしかもわかりやすいという、惚れ惚れしちゃう本です。

Amazonのリンクから表紙以外のイメージも見れるので、ぜひ見てみてください……惚れ惚れしちゃいます……。

デザインの基礎を学びたい方におすすめの3冊(初心者向け)

デザインの基本ノート 仕事で使えるセンスと技術が一冊で身につく本

デザインの基礎知識から、制作のフロー、実例まで幅広く紹介してくれます。

実例や、請求、プレゼンの仕方についても紹介してくれるので、ベースはデザインの基礎知識ですが実践向きだと思います。

WebもDTPも幅広く紹介してくれているので、入門だけどちょい実践も知りたい方におすすめです。

同じ素材&テキストなのに、こんなに違う! デザインのネタ帳

この本が出版されたときに、タイトルを見て「切り口おもしろ!」ってなってすぐ購入しました!

4人のデザイナーが1つの案件をコンペ形式で提案するため、一度に4パターンのデザインが見れちゃうのです! 「あ〜毎回この人の好きだな〜」って好きなデザイナーさんもできちゃったりして楽しいです。

デザインのアプローチって1つじゃないよなって当たり前のことを気づかせてくれる素敵な本です。

けっきょく、よはく。余白を活かしたデザインレイアウトの本

こちらも人気本なのでご紹介! この本が出たときも、「切り口すご!」ってなりました。

テーマは余白なのですが、幅広くデザインを解説してくれます。登場人物は、デザイン初心者のいまいちさん、デザインベテランのしゅっと先輩が登場。テーマごとに、デザインのOK例とNG例を比較し解説してくれます。

スラスラ読める本だと思います。

デザインの基礎を学びたい方におすすめの3冊(中級者向け)

アートディレクションの「型」。:デザインを伝わるものにする30のルール

広告業界のアートディレクションに必要な考えを紹介してくれています。文字量は多いのですが、考え方についてめっちゃわかりやすく書いてくれているのでスラスラ読めちゃいました。

経験談が具体的でわかりやすく読みやすい!

毎日読みたい365日の広告コピー

デザインをする上でコピーって本当に重要ですよねえ。

日めくりカレンダー形式で、その日にぴったりの有名コピーを365こ紹介してくれます。はっとさせられたり、ほっこりしたり、素敵なコピーばっかりで見ているが楽しい1冊。

言葉の力を気づかせてくれます。

勝てるデザイン

元・任天堂デザイナーで、現在は多くのクリエイターが集まる「前田デザイン教室」を主催する前田高志さんが書いた本。

デザインの基礎を身につけた後で、さらにデザインを磨きたいと思っている方におすすめです。

フォント/文字を学びたい方におすすめの8冊

実例付きフォント字典

この本すっごい好きなんですけど、あまり知ってる人がいないみたいなのでめちゃくちゃおすすめしたい!

実際の商品や広告パッケージに使用されている実例と、フォントを照らし合わせて紹介してくれています。フォントの紹介もたっぷり、制作側のコメントもあったり、フォント選びに頼もしすぎる一冊です。

モリサワ、ヒラギノ、タイプバンク、フォントワークス、ニィス、イワタなどの和文フォントの紹介で、持っていない有料フォントも購入したくなっちゃいます。

ちなみに、改訂版も出ているのですが、個人的には初版が好きです。

MdN EXTRA Vol. 5 絶対フォント感を身につける。

デザイン誌「MdN」さんが特集する、さまざな書体を見分け言い当てることのできる能力「絶対フォント感」を身につける企画本!

2015年から何回か特集しているので「絶対フォント感」特集が年度別に何冊かあります。デザインのテイストが違いますが、内容はほぼ同じなので好みで選んでもらうと良いと思います(私はついつい全冊買っちゃいました笑)。

詳しくわかりやすく書いてあるのでフォント勉強したい方にめっちゃおすすめ。付録でついてくる「フォント見本帳」が便利なので、ぜひゲットしてください。

欧文書体―その背景と使い方

欧文書体を制作している専門家が書いている、めちゃくちゃ奥深い本です。欧文書体のなりたち、歴史、使い方までこと細かく書いてくれています。

よく海外の方が着ているヘンテコな日本語のTシャツがありますが、それを自分がやっちゃっていないか不安に感じる方におすすめ。読み応えのある1冊だとおもいます。

となりのヘルベチカ

これは、ぜひ上で紹介した『欧文書体―その背景と使い方』と併せて読んでいただきたい!

フォントの擬人化漫画で、それぞれのキャラクターがエピソードを紹介してくれるので楽しく知識を広げられます。

フォントの歴史というよりは、フォントの特徴が知れる本です。『欧文書体―その背景と使い方』と合わせて読むことで歴史と照らし合わせて読めるので、理解が深まりまくります!

タイポグラフィの基本ルール ―プロに学ぶ、一生枯れない永久不滅テクニック―

和文も欧文も紹介してくれる教科書的な本です。表紙を見ると欧文の本かな? ってなりますが、ゴリゴリ和文も紹介してくれます。

文字量も多く、基礎的な内容が多いため初心者におすすめの1冊です。

ほんとに、フォント。フォントを活かしたデザインレイアウトの本

上記で紹介した『けっきょく、よはく。』のフォント版!

おなじみの「いまいちさん」「しゅっと先輩」が登場し、「NG例」「OK例」を紹介してくれます。フォントを勉強したいけど、難しいそうで本が選べない! という方、とっても読みやすいのでおすすめです。

文字のレイアウトで魅せる広告デザイン

有名な広告が多いので、見ているだけで楽しい本です!

「かくす」「かこう」「かさねる」などなど、アプローチ別に紹介してくれているので、デザインの引き出しが増えそうです。

分厚いので、おうちと会社の持ち運びが大変です(笑)。

数字で伝える広告デザイン

これも広告のクオリティが高く、見ているだけで眼福です。

上で紹介した、『文字のレイアウトで魅せる広告デザイン』に近いですが、この本は数字の見せ方に特化した本です。

インフォグラフィックを用いたサイトなどでも参考になりそうですね!

おすすめ定番フォント31選まとめ (欧文編)

フォント選びに迷ったら見返したい、おすすめ定番フォント31選まとめ (欧文編)

noteの記事なのですが、とってもわかりやすく丁寧に解説してくれているので、参考になります!

上記で紹介した欧文の本を読んだあなたなら、より楽しく読めちゃうはず!

配色を学びたい方におすすめの2冊(初心者向け)

やさしい配色の教科書[改訂版]

タイトルのとおり、優しいです!

Q&A形式で優しい問題が多いので、一歩一歩理解することができます。ハードルが低いのでこれからはじめる人におすすめの配色の本です。

配色デザイン良質見本帳

良質な実例が豊富です! パラパラめくって実例を見ているだけでも、楽しいです。

具体的な実例とあわせて、配色についてきれいにまとめられているので制作の際に参考になるとおもいます。

配色を学びたい方におすすめ(中級者向け)

配色デザイン見本帳 配色の基礎と考え方が学べるガイドブック

中級者向けの本かなあと思います。

情報量が多く、内容も細かく、詳しく知りたい方に満足いただける1冊だと思います。実例も豊富で見ていて楽しいです。

レイアウトを学びたい方におすすめの3冊

レイアウト・デザインの教科書

レイアウトの基本をおさえたいならぜひこの本を!

レイアウトの基本ルールから応用ルールまで、実例と一緒に解説してくれます。パターン豊富に紹介されているので、これから勉強をはじめる方が持っていて損のない1冊かと思います。

1枚デザインの構図とレイアウト

チラシ、ポスター、フライヤーなど1枚デザインの構図特集です。

魅力的な実例と、構図を簡易図とともに紹介してくれるので、わかりやすいです。アイデアの参考になりそう。

デザイナーズハンドブック レイアウト編

デザインで紹介した「デザイナーズハンドブック」のレイアウト版!

ポスターや雑誌のレイアウトの解説をしてくれます。やっぱりイラストが可愛すぎますね……!

動画や音声で学びたい方へ

本記事と同じ内容をYouTubeにもUPしています!動画や音声で楽しみたい方はこちらを参照してみてくださいね。

Webデザインの勉強方法

この記事を読んでいる方はのなかには未経験からWebデザイナーを目指している方も多くいらっしゃると思います。本で勉強する以外にもWebデザインを学ぶ方法はたくさんあるので、ご紹介します!

独学

ここまで紹介した専門書籍や動画教材を活用し、わからないことはインターネットで検索しながら学習を進めます。

スクールよりコストをかけずに学習できることがメリットですが、自分でカリキュラムや進捗を管理する必要があります。

▼独学でWebデザイナーになりたい方はこちらの記事もご覧ください

スクールに通う

スクールのカリキュラムに沿って、Webデザイナーに必要なスキルを効率的に身に付けることが可能です。学習期間や対面・オンラインはスクールによって異なるので、自分のライフスタイルや身につけたいスキルによってスクールを検討するといいでしょう。

スクール最大の魅力は、周りに同じような志を持っている仲間がいることと、講師やメンターにすぐに相談に乗ってもらえることです。無駄なく効率的に学習を進めたい人、誰かと高め合いながら学習を進めたい人にはスクールがおすすめです。

▼スクールに通ってWebデザイナーになりたい方はこちらの記事もご覧ください

未経験可の求人に応募し現場で学ぶ

企業の社内研修を経て、Webデザイナーとしてスキルアップを目指します。Web制作の現場でスキルを磨きながら実務経験を積むことができることが大きな魅力です。

しかし未経験可の求人は少ないことや、実務ばかりで基礎を学べないなどのデメリットもあります。自分に合った求人を見つけることがポイントです。

▼詳しくはこちらの記事もご覧ください

さいごに

今回は、Webデザインを勉強する際におすすめの本と、Webデザインの勉強方法についてご紹介しました。

「え……こんなに読めないよ!」ってなったら、自分が直感で面白そう! とか、これ悩んでる! っておもった本を1冊選んじゃえばいいと思います。自分の状況に合わせて読みたい本も変わってくると思うので、参考にしてもらえたら嬉しいです。

また、Webデザインの勉強方法もいろいろあるので、自分に合ったものを見つけてチャレンジしてみてください!

Webデザインを学ぶなら

LIGが運営するスクール「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」で、Webデザインを学びませんか? 未経験からWeb業界へ転職したい、フリーランスとしてスキルアップしたい、そんなあなたの目標をLIGが全力でサポートします!

働きながら♪ 授業の合間に♪ Webデザインを勉強するなら……デジタルハリウッドSTUDIO by LIG

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ありさん
ありさん デザイナー / 村田 ありさ

こんにちは、デザイナーのありさんです。 かわいいモノが好きです。 女の子も好きです。 つまりかわいい女の子とかやばいです。 デザインも大好きです。 かわいい女の子がたくさんでるサイトの依頼がきたらどうなってしまうんでしょう。

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