フロントエンドエンジニアであり続けるために効率的に情報収集を行う方法

フロントエンドエンジニアであり続けるために効率的に情報収集を行う方法

先生

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手法6 – MDN

MDNはMozilla Developer Networkの略称です。

Firefoxの情報だけでなく、HTMLやCSS,JavaScriptなどブラウザに関連するさまざまなドキュメントやデモが掲載されています。
特にドキュメントはサンプルコード付きでわかりやすいものが多いので、学習や調べ物にも役に立ちます。
また新しく実装される機能や勧告前の機能についても網羅されているので、最新情報を得ることもできます。

デモページでは最新の技術を利用したリッチなデモが見られるので、見ているだけでも楽しいサイトです。

手法7 – 勉強会

HTML5 Minutesはじめ、多くの勉強会が開催されています。
知らなかった情報などが聞けたり、懇親会などで人脈を広げたり、直接質問ができたりします。勉強会本編のみならず、懇親会まで参加することをオススメします。個人的には懇親会がメインで参加することも多いです。

登壇することで得られることも多いので定期的に参加すると良いと思います。

「IT/Web業界を中心に勉強会・セミナー・イベントが探せるサービス6選」で勉強会を探せるサービスを紹介していますので、こちらで探すと効率よく見つけられると思います。

手法8 – メールマガジン

こちらも古くからある手法ですが、最近かなり良くなってきています。
CodeGridとFront-end Weeklyが特にオススメです。

CodeGridはフロントエンド集団であるPixelGrid社が運営しているサービスで、フロントエンドに特化した情報が得られます。
一部有料ではありますが、購読すると定期的にメールで更新情報とその時のトレンド情報が送られてきます。ひとつひとつの記事が深いので読み応えがあります。

Frontend WeeklyはFrontrendのメンバーを中心に運営されているフリーのメールマガジンです。主に海外からの情報に簡単な日本語コメント付きで送られてきます。
海外のサイトを巡るのは大変なので、こうしたありがたいサービスを活用しない手はありません。こちらは無料なので、すぐに購読することをオススメします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
フロントエンドは情報に溢れています。効率良く興味のある情報を見つけてスキルを高めていきたいですね。

 

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CTOの林です。フロントエンドを専門とし、AngularJSのコミュニティをはじめ、様々な勉強会に顔を出しています。効率化マニアでGrunt,Gulpをはじめ、プロジェクト進行やサーバーサイド、インフラ周りの効率化を目指し日々活動しています。 【役職紹介 / CTO】 Web制作にかかる内容を統括しています。プロジェクトを横断的に見渡し、技術的な見地からアドバイスなどを行い、ときには実制作のヘルプを行ったりしています。新人エンジニアの育成や、体外的な活動としてLIG全体のエンジニアのブランディングのため勉強会やイベントへの登壇・開催なども行っています。 【普段やっていること】 新規サービスの設計(UI,遷移,DB,APIなど)、エンジニアの育成及び環境整備、技術選定、Web制作ユニットの統括とプロジェクト進行を円滑にするための仕組みづくり、フロントエンド周りの実装、エンジニアリングの開発効率化、勉強会の登壇・主催など

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