副業向け動画編集スクール5選！案件紹介サポート付きのみ紹介

こんにちは！ デジタルハリウッド by LIG（通称：デジLIG）運営スタッフのショウタです。

近年、動画編集は仕事やプライベートのスキマ時間でもできて、未経験から初めても稼ぎやすいことから、副業としてどんどん人気が伸びています。

今回は、数ある動画制作スクールのなかでも案件紹介サポートのある、副業に強い動画編集スクールに絞ってご紹介いたします！

💡おすすめの動画編集スクールをもっと徹底的に比較したい場合は、こちらの記事から

副業に強い動画編集スクール5選

本気で副業に強いスクールを5校厳選しました。より自分に合うところを見つけてみてくださいね！

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG｜実践的なスキルの習得に加えて多角的に案件に携わる機会を提供

https://liginc.co.jp/studioueno

デジタルハリウッドSTUDIO by LIGでは、本格的なカリキュラムと現役クリエイターからの直接指導によって、実践的なスキルの習得が可能です。

オンライン・オフライン両方に対応しており、平日はオンライン、休日は通学など、社会人も多く通っています。講師が現役のプロなので、企画やシナリオライティング、ネット動画マーケティングなどクリエイターに必要な考え方も学習していきます。

また、就職支援なども永続的にサポートしているので、「ゆくゆくは転職も視野に入れたい……」という方にも人気です。

デジタルハリウッドSTUDIO by LIGの副業・案件サポート

1. デジタルハリウッド在校生・卒業生限定のキャリアサポート「xworks」経由での案件獲得
2. Web制作会社であるLIGが運営するYouTubeチャンネル Webデザインch by デジLIG のなどの編集業務
3. その他、運営会社やトレーナー経由でのPR動画制作など

など、在学中からも多角的に案件に携われる機会があり、報酬を得ながらスキルアピールにつながる実績作りが可能です。

▼高単価のクライアントワークの受注を目的とした、Aftereffectを使用した商品広告動画に特化した特別講座もありますので、ぜひチェックしてみてください！

After Effectsでの表現力を強化する「実践テク！AEアニメーションデザイン集中講座」開講！

Shohei Osawa

2022.09.09

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MOOCRES｜少人数クラスで学習、提携企業からの案件紹介サポートあり

https://techacademy.jp/moocres

MOOCRES（ムークリ）は、1クラス最大6名の超少人数で、オフラインでも学べるのが特徴です。人数が少ない分、一人ひとりの理解度に合わせた指導を受けることができます。週に1回の授業なので働きながらでも無理なく学習でき、技術的な部分に加えて、クライアントの交渉方法など、クリエイターに必要な営業力も身に付きます。

MOOCRES（ムークリ）の副業・案件サポート

副業サポートとして、4ヶ月の間に1件の案件受注保証や、卒業後に獲得した案件についても講師に質問が可能になっています。また、系列校のテックアカデミーや提携企業からの案件を紹介してくれることもあるようです。

studio US｜豊富な動画教材で学習、高単価案件に参加する機会あり

https://studio-us.org/

studio US（スタジオ・アス）は、700を超える豊富な動画教材を使った、完全オンラインのスクールです。動画教材は毎月新しいものがアップされており、常に新しい知識を学び続けることができます。また、カリキュラム内で最低でも15本以上の作品を制作するため、実践的な編集スキルを身につけることが可能です。

studio USの副業・案件サポート

案件紹介サポートとして、企業との連携により卒業後すぐに案件にチャレンジできる制度があります。制作した動画やクリエイター企業名は、自身で案件を獲得していくための実績としてアピールできます。また、映像制作プロダクションでもあるスタジオ・アスが請け負った高単価案件にも参加することができます。

デジハク｜完全オンラインで安心して副業に挑戦できるスキルを習得

https://digital-hacks.jp/

デジハクは、完全オンライン完結でスキルが身につく動画編集スクールです。300本以上の講座がオンラインで受講し放題で、疑問点はチャットサポートやオンライン面談で解決できるのに加えて、副業の相談・技術支援などサポート体制も充実しています。

デジハクの副業・案件サポート

案件紹介や、コンペ情報の共有に加えて、ポートフォリオ作成や仕事の受注・納品まで現役フリーランスの講師からバックアップを受けられるので、未経験でも安心して副業へ挑戦できます。

Chapter Two｜AfterEffectsに特化！テスト合格で案件紹介も

https://chaptertwo-school.com/

チャプター・ツーは、AfterEffectsに特化したスクールです。アニメーション動画を制作し、高単価な仕事ができるクリエイターを目指すことができます。

Chapter Twoの副業・案件サポート

副業を行う上で必要な営業スキルである「人脈開拓術」や「商談コミュニケーション」なども学ぶことができたり、営業活動支援として3回まで営業に講師が同伴してくれるなどのサポートもあります。テスト合格者にはスクール側より仕事をご案内するという案件紹介サービスがあります。

副業に強い動画編集スクールを選ぶ3つのポイント

副業に強い動画編集スクールを選ぶポイントは次の3つです。

1. 案件紹介サポートがあるか
2. 実際に使えるスキルが習得できるか
3. 副業で使えるポートフォリオ制作支援が手厚いかどうか

早速、それぞれの項目について詳しく解説していきます。

①案件紹介サポートがあるか

動画編集スクールのなかには、カリキュラム修了後に案件を紹介してくれたり、テストに合格することで案件紹介を受けられるサポートが用意されているところがあります。スクール限定の案件などもあるので、副業が目的の場合は、案件紹介サポートがあるかどうかも、スクールを選ぶポイントとなるでしょう。

未経験で実績がない状態では案件を獲得するのはなかなか難しいため、「動画編集できるようになっても案件が獲得できるか不安！」という方は、このようなサポートがあるスクールでの学習がおすすめです。

案件紹介サポートがあれば、早期から副業に取り組むことはできますが、継続的に案件を獲得していくためには、「クライアントの要望に応えられるスキル」と、「質の高いポートフォリオ」が重要です。

この2つがあれば、副業として案件を獲得していくことが可能なので、これから説明する「実際に使えるスキルが得られるか」と「副業で使えるポートフォリオ制作支援が手厚いかどうか」もスクールを選ぶ際の基準としていきましょう。

②実際に使えるスキルが習得できるか

動画編集で副業で稼ぐためにもっとも重要なことは、クライアントの要望に応えられる実践的なスキルが身につけられるかどうかです。

まず、Adobe Premiere ProやAfter Effectsを使った編集スキルは必要不可欠です。

さらに案件を獲得していくための営業力や、高単価の案件を獲得していくための企画力や撮影スキルも求められます。

高単価の案件を受注・制作できるような、より高度な編集スキルや企画力を身につけられるかどうかも、スクールを選ぶポイントとなります。

現役で活躍しているプロは最新の技術・知識を身につけているので、そういった講師から学べるスクールをおすすめしています。

③副業で使えるポートフォリオ制作支援が手厚いかどうか

副業案件を受注する際に必要不可欠なのが、自分自身のスキルをアピールするための制作物や、ポートフォリオ、デモリールです。

ポートフォリオ：プロフィールや制作物をまとめたもの。オリジナルのサイトを作成したり、Youtubeにポートフォリオ用のチャンネルを開設して作成したりします。

デモリール：スクール課題や自主制作で取り組んだ映像作品を1〜2分のダイジェスト風に編集した映像のこと

▼例：デジLIG卒業生のデモリール

案件に応募するときは、営業文などでも自分のスキルなどを記載しますが、ポートフォリオや実績の提出を求められることが多いです。実際に、制作物を見てもらい、編集スキルを証明することで、クライアントから安心して案件を任されるようになります。

他の動画編集者との差別化を行うためには、ポートフォリオやデモリールを質の高いものに仕上げる必要があります。

制作物自体に高いクオリティが求められるため、制作物に対しての添削がどれだけあるのかや、ポートフォリオやデモリール自体にも添削をしてもらえるかなど、スキル面以外のサポートがあるかどうかはチェックしておきましょう。

動画編集の副業っていくら稼げるの？

副業は、案件の単価や件数によって稼げる金額が大きく変わります。

クラウドソーシングサイト（仕事を依頼する発注者と、仕事を受注するワーカーをマッチングさせるサービス）のクラウドワークスとココナラで案件の相場を調べてみました。

YouTube編集：3,000円〜10,000円/本
編集作業がメインとなるため単価は高くありませんが、案件数は多いため、件数をこなせば稼いでいくことができます。TikTokやInstagramのリール動画の編集も同様です。

結婚式・イベント動画制作：10,000円〜50,000円
新郎・新婦の紹介ムービーや、式場でのエンドロールの撮影・編集など案件の性質が様々ではありますが、高いクオリティが求められます。

ミュージックビデオ制作：10,000円〜200,000円/本
「歌ってみた（自ら歌ってカバーした動画）」のようにYouTubeやSNSにアップするための案件です。YouTube編集と同様に案件単価が低いものが多いですが、アーティストから依頼を受ける場合だと、企画や構成・撮影・編集と携わることで単価を上げていくことが可能です。

広告・プロモーション動画制作：20,000円〜200,000円/本
企業がサービスや採用のプロモーション用に使用する動画で、対応範囲や求められるクオリティ・技術によって価格が大きく変動します。編集だけではなく、企画や撮影から対応する場合は単価も高くなっていきます。

最初から高単価の案件を獲得していくのは難しいので、未経験から始める場合は、まずは単価の低い案件に挑戦して実績を積み重ねましょう。

副業獲得の流れを解説！

副業案件を実際に獲得していくためには、下記の方法があります。

① スクールからの案件紹介を受ける

今回紹介したスクールのように副業案件の紹介サポートがある場合は、活用して案件に取り組みましょう。報酬を受け取りながら実績にもなるので、副業をこれから始めるという人にもピッタリです。

デジタルハリウッドSTUDIO by LIGでは、例えばYoutube編集の動画編集を受注した際に、現役クリエイターである講師によるチェックとフィードバックを受けることができます。個人で獲得してきた案件についても、プロのアドバイスを受けながら進めることが可能です。

スクールからの案件紹介を受けた場合は、スクールのサポート受けながら案件を進めていくことができるので、はじめての副業でも安心して進めることができるでしょう。

② クラウドソーシングを活用する

自身で案件を獲得していく場合、メジャーな方法としてクラウドソーシングの活用が挙げられます。単価は低いものが多いですが、実務未経験でも応募することができる案件も多く、経験を積んでいくことが可能です。

代表的なクラウドソーシングには、クラウドワークス、ココナラ、ランサーズなどがあります。

③ 知人からの紹介

意外と多いのが知人から紹介を受けて案件を受注する方法です。個人で飲食店や美容室などのお店を経営している知人がいれば、WebサイトやSNS・YouTubeに掲載するためのプロモーション動画の制作を受けられたり、YouTubeチャンネルを運営している人がいれば、編集を請け負うことも可能です。

中長期的に運用を行うことも多いため、期待に応えることができれば、単発ではなく継続的に案件を発注してもらえる可能性もあります。スクールでの横のつながりから、卒業後などに発展することも。

④ SNS・YouTubeなどを活用して受注する

SNSやYouTube経由で案件を受注することも可能です。自身の作品などをアップすることでポートフォリオのような役割を担ってくれて、営業活動をしなくても案件の引き合いをもらえることもあります。

ただ、アカウントが多くの人の目に触れるには時間がかかるため、いきなりこの方法を目指すのはおすすめではありません。

スクール運営者から見た、動画編集の副業の今後

今後はYouTubeの編集などの、編集だけを行う案件は単価が伸びづらくなっていくことが予想されます。これは、簡単な編集作業であれば数ヶ月でスキルを習得できるため、案件を受けられる人がたくさんいることが要因となっています。

一方で、YouTubeやTiktokの利用者数は増加し続けています。紙媒体から動画への移行などに伴い、企業の商品・サービスの動画広告の需要は、今後も伸びていくことが想定されます。

せっかくスクールに通うのであれば、現場レベルのハイレベルなスキルを学べるスクールで学ばれる方が今後としても良いかと思います！

よくある質問

さいごに

副業に強い動画編集スクールを紹介しました！ 自分に合いそうなスクールを見つかりましたか？

動画編集は5Gの普及などで今後も需要が高まっていくことが予想されています。動画編集に興味がある方は、スクールでスキルを身につけて、副業にチャレンジしてみませんか？

「プロから学びたい」、「動画編集の副業をサポートしてほしい」という方へ、デジLIGでは毎日無料の個別説明会を実施しています。

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