サイト改善に大切な3つの分析手法とおすすめWeb解析ツールまとめ

サイト改善に大切な3つの分析手法とおすすめWeb解析ツールまとめ

ヒロさん

ヒロさん

視点3)ユーザビリティテストやユーザーテストから定性的な分析をする

ユーザビリティテストやユーザーの感情などの定性的な調査を行う際には、ユーザーテストを行うことが効果的です。

サイトに訪問した際に出てくるUIの使い勝手やUX、ユーザーの感情の移り変わりは、アクセス解析やヒートマップ・クリックマップ解析からは、どうしても分かりません。
テストの計画、実施、分析、レポーティングを行い、ユーザビリティやユーザーの体験、顧客満足度などの向上を実現するためには、ユーザーテストを行なうと良いでしょう!

最近では、サイト改善のために定期的にユーザーテストを行ったり、サイトリニューアル前にユーザーテストを行いリリースまでに改善を行うなどといった取組みや事例も増えてきています。

ONI Tsukkomi「鬼ツッコミ」

ONI Tsukkomi「鬼ツッコミ」

株式会社リンクライブが提供するONI Tsukkomi「鬼ツッコミ」。

アクセス解析などの定量分析では分からないユーザーの声や不満を調査することができます。

まとめ

Webサイトの改善と一口に言っても、さまざまな角度からの視点や分析・テストが、色々な仮説を産み、さらなるWebサイトの改善につなげることができるということを理解いただけたと思います。

今回紹介した通り、分析・改善に役立つツールはたくさんありますが、自分のサイトや分析の方法に一番合ったものをじっくり探すことをおすすめします!
それでは!

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マネージャー/グロースハッカー/アートディレクター/デザイナーのヒロさんと申します。茨城県鹿嶋市に鎮座する日本三大神宮の一つである鹿島神宮の近くで育ちました。2児のパパであり、子育てとワイン、旅行を愛するアラフォーです。 【役職紹介 / Web受託制作マネージャー】 Web制作を行っている部署のマネージャーとして、チームリーダーの教育など、部署の目標や個人の成長にコミットし、日々奮闘しております。 Web制作だけではなく自社サービスを作ったり、オンラインだけではなく、オフラインの活動も多い部署なので、長野の地域創生プロジェクトで現地に行くことも多々あります。 今後もWebにとどまらず、「Life is Good」な取り組みを部署で行っていくそんなチームのマネージャーをやってます! 【普段やっていること】 3チームのマネジメント業、ディレクション、分析からグロースハック、アートディレクションやデザインなど、幅広く仕事をしています。

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