視点3)ユーザビリティテストやユーザーテストから定性的な分析をする
ユーザビリティテストやユーザーの感情などの定性的な調査を行う際には、ユーザーテストを行うことが効果的です。
サイトに訪問した際に出てくるUIの使い勝手やUX、ユーザーの感情の移り変わりは、アクセス解析やヒートマップ・クリックマップ解析からは、どうしても分かりません。
テストの計画、実施、分析、レポーティングを行い、ユーザビリティやユーザーの体験、顧客満足度などの向上を実現するためには、ユーザーテストを行なうと良いでしょう!
最近では、サイト改善のために定期的にユーザーテストを行ったり、サイトリニューアル前にユーザーテストを行いリリースまでに改善を行うなどといった取組みや事例も増えてきています。
ONI Tsukkomi「鬼ツッコミ」
株式会社リンクライブが提供するONI Tsukkomi「鬼ツッコミ」。
アクセス解析などの定量分析では分からないユーザーの声や不満を調査することができます。
まとめ
Webサイトの改善と一口に言っても、さまざまな角度からの視点や分析・テストが、色々な仮説を産み、さらなるWebサイトの改善につなげることができるということを理解いただけたと思います。
今回紹介した通り、分析・改善に役立つツールはたくさんありますが、自分のサイトや分析の方法に一番合ったものをじっくり探すことをおすすめします!
それでは!
【サイト改善でグロースハック】
※ Webサイト制作の中心に分析を!Ptengineの便利な機能と使い方【導入編】
※ 課題発見から仮説検証まで、サイト改善のPDCAサイクルを組み立てる7つのステップ
※ SEM担当者がユーザーの感想を直接聞ける「こえきく」を使ってみた