サイト改善に大切な3つの分析手法とおすすめWeb解析ツールまとめ

サイト改善に大切な3つの分析手法とおすすめWeb解析ツールまとめ

ヒロさん

ヒロさん

こんにちは。LIGのアートディレクターの長岡です。

分析の手法はさまざまですが、色々な視点から分析することで、多くの課題が見えてくるようになります。

※この記事は、過去にLIGブログで公開された記事を、mouseflowの提供により、一部加筆・再編集したものです。

改善に大切な3つの分析視点

定量と定性

  • アクセス解析やデータから定量的な分析をする
  • 定量では計れない部分を、ヒートマップ・クリックマップを使って分析をする
  • ユーザビリティテストやユーザーテストから定性的な分析をする

それぞれ特徴がありますので、今回はそれらの分析手法と、いくつかオススメのツール、サービスをご紹介したいと思います。

これからサイトを改善される方には、ぜひとも読んでいただきたい内容です。

▼目次

まず、物事を正しく捉えるには、主観と客観の両視点が大切

物事を正しく捉えるためには、主観と客観の両視点から見ることが大切です。

Webサイトを改善する際にもこれらの視点は大切で、一般的には、主観=定量、客観=定性といった形で分けて分析を行ないます。

それでは、そもそも定量と定性って何?

「定量」と「定性」、大変よく耳にする言葉ですが、よく分からない方もいらっしゃるかと思いますので、その方のために簡単にご説明いたします。

定量とは?

対象について量的に調査・決定すること。(Wikipediaより引用)

要するに、数字で調査/分析できるもの。

定性とは?

機能的概念で、対象が限定されるかどうかを表す要素である。(Wikipediaより引用)

要するに、数字では分析できない概念や感情など。

これらを理解した上で、定量と定性の両視点でさまざまな角度からWebサイトを分析することが重要です。

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マネージャー/グロースハッカー/アートディレクター/デザイナーのヒロさんと申します。茨城県鹿嶋市に鎮座する日本三大神宮の一つである鹿島神宮の近くで育ちました。2児のパパであり、子育てとワイン、旅行を愛するアラフォーです。 【役職紹介 / Web受託制作マネージャー】 Web制作を行っている部署のマネージャーとして、チームリーダーの教育など、部署の目標や個人の成長にコミットし、日々奮闘しております。 Web制作だけではなく自社サービスを作ったり、オンラインだけではなく、オフラインの活動も多い部署なので、長野の地域創生プロジェクトで現地に行くことも多々あります。 今後もWebにとどまらず、「Life is Good」な取り組みを部署で行っていくそんなチームのマネージャーをやってます! 【普段やっていること】 3チームのマネジメント業、ディレクション、分析からグロースハック、アートディレクションやデザインなど、幅広く仕事をしています。

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