LIGの採用面接でよくいただく質問にお答えいたします!

LIGの採用面接でよくいただく質問にお答えいたします!

Ryoto Kishi

Ryoto Kishi

人事の岸です。求職者の方の面談・面接を担当しています。

ここ数年で会社を取り巻く状況や事業内容も大きく変わりました。

「LIGの今」をお伝えすべく、日々LIGブログを更新しておりますが、長きにわたり情報発信をしてきているがゆえに、インターネット上で手に入るLIGについての情報と実態との乖離がどんどん大きくなってきてしまっているな……と感じています……!

今回は、少しでもギャップを埋めるためにも、採用面接でよくいただく質問と回答をまとめました!

  • LIGに興味を持ってくださっている方
  • これから面談や面接を控えていらっしゃる方

そんな方に見ていただけると嬉しいです!

会社紹介編

会社の平均年齢を教えてください!

2023年4月現在、全社の平均年齢は33.1歳です。

男女比を教えてください!

男性:女性=56:44となります。細かい! だいたい6:4です。

月の平均残業時間は?

全社平均月8.6時間です。時期や案件の重なりによって、変動してきます。

フレックス制は取り入れていますか?

現状は導入していません。

テレワーク可能ですか?

お住まいの地域によっては可能です。

東京・埼玉・千葉・神奈川以外の地方在住の方はフルリモートでの勤務が可能です。

東京・埼玉・千葉・神奈川在住の方は、原則「月・水・金はオフィス勤務」「火・木は在宅勤務」と、リモートと出社を組み合わせた働き方をおこなっています。

ただし、デジタルエデュケーション部のメンバー(対象職種:リクルーティングアドバイザー、スクールオペレーター、事務スタッフ)及びLIG広島勤務のメンバー(対象職種:Webディレクター広島)については、業務の性質上、フル出社をお願いしております。

大山さんが社長になった理由は?

2021年10月に、LIGの代表が大山さんに代わりました。その理由について、前社長ゴウさんとの対談記事内で以下のように語られています。

大山:シンプルに言えば、会社がこれから目指す方向性を考えたときに、自身の役割を然るべきところに置いたほうがいいと思ったからですね。

LIGはいま、システム開発を軸にDXを支援する会社になろうとしています。であれば、正直ゴウさんよりも私のほうが得意だろうと。自分がやるべきことを責任もってまっとうするには社長という立場がフィットすると思い、経営体制の変更を提案しました。「やりたい」というより「やるべき」だからそうした、という感じですね。

ゴウ:俺が社長である以上は、やっぱり「おもしろブログの会社」という色が強くなっちゃうと思う。それが俺のキャラクターだからね。でもおもしろブログの売上比率は会社全体でみると数%程度で、会社の実態と世間からの見られ方がズレてしまってた。だから俺自身、自分のポジションを最適化する必要があると感じていたかな。

とはいえ代表ってめちゃめちゃ重たい役割だし、LIGへの愛着もあったから、誰にどう渡すか悩ましかった。そんなときに大山さんから提案をもらって、「じゃあお願いしよう」となった流れだね。(引用元:LIGをつまらない会社にするつもりは一切ない|新社長×会長対談

LIGの主要事業が、大山さんの得意とする「システム開発事業」に変わったことから社長交代に至った、ということですね! なお前社長のゴウさんは、現在はすでにLIGを卒業されています。

そもそも大山さんってどんな人?

という方向けにご説明すると、大山さんは2011年に「エボラブルアジア(現エアトリ)」というオフショア開発会社を立ち上げ、退任後も現在に至るまで、10年以上海外開発事業の第一線に携わってきた人物です。実は「ラボ型開発」という言葉を作った生みの親でもあります。

LIGに参画したのは2017年。経営基盤の強化をミッションに、社外取締役として就任されました。当時のLIGは、ゴウさんの思いつきではじまったフィリピン・セブ拠点で、おもにWeb制作のコーディング作業をオフショア対応しようと試みている最中でした。

その後大山さんが事業に関わるようになり、Web制作だけでなくシステム開発領域への拡大を提案。超大型のプロジェクトにも恵まれて、LIGのオフショア開発事業は急成長したのでした。その後大山さんは、COO、副社長を経て、2021年代表取締役社長に就任、現在に至ります。

一言でいうと、「ここ数年のLIGの経営を支えてきた人物」といえます!

ブログは全員書いているんですか?

現在LIGブログは、一部社員のみが執筆をおこなっています!

以前は全社員が月に1本執筆していましたが、CI(コーポレート・アイデンティティ)変更に伴い、2022年4月からは編集部中心にCIに沿った企画を立て、必要な社員を巻き込みながら記事を制作する方針に変更しています。

もちろん「こんなテーマで記事が書きたいです!」と手を挙げていただければどなたでも執筆歓迎です! 月間200万PVのライターになれるのはLIG社員の特権ともいえますので、ぜひ一緒にLIGブログを育てていきましょう!

事業・お仕事編

会社の強みは?

LIGには4つの強みがあります。

  1. 創業より培ったデザイン力
  2. 海外リソースを活用した開発力
  3. クリエイター育成のノウハウ
  4. オウンドメディアを活用したリードの獲得

祖業のWeb制作事業ではWebデザインアワードを多数獲得、デザイン力には自信があります。さらに海外拠点のフィリピン・ベトナムには総勢150名を超える優秀なエンジニアが在籍。UI/UXに優れたアプリ開発から大規模なシステム開発まで、幅広く対応しています。

コンサルタント、ディレクター、デザイナー、エンジニア、マーケター、エディターなど、多くのプロフェッショナルが在籍する制作会社のノウハウを活かし、クリエイター人材を育てるスクール事業も展開。自社採用や企業への人材紹介事業もおこなっています。

そして事業を下支えしているのは、15年以上運営しているオウンドメディア「LIGブログ」。毎月100件以上のお問い合わせを獲得し、LIGのほぼすべての営業活動を担ってくれています。

これら「デザイン×グローバルリソース×人材育成力×情報発信力」を武器に、LIGは毎日頑張っています!

お仕事はどうやって受けているんですか?

前述しましたが、LIGの新規お問い合わせの9割以上がLIGブログからの問い合わせです。

直接クライアントからお声がけをいただいて、事前のヒアリング内容をもとにご提案、気に入っていただければ受注という流れになります。

何が強みで受注できているのですか?

「もとからLIGブログを通じてLIGのことを知っていた」というクライアントは多く、ありがたいことにスタートの時点で親近感や信頼感を抱いていただけているケースが多いです。

最終的な決め手は、提案時の戦略やデザイン案、企画力への評価です。「LIGさんが一番良い提案をしてくれたから」と、ただの制作パートナーとしてではなく、長きにわたるビジネスパートナーとして選んでいただけています。

DXのどの分野を攻めていくんですか? 会社としてなにを伸ばしていきたいんですか?

現状は、LIGが持っている強みを活かしてDX支援の基盤を作っているフェーズなので、特定の分野に振り切るということは考えておりません。

直近では、生成AIコンサルティングサービスを新しくリリースするなど、時代のニーズに応じたソリューションを提供しています

どんなクライアント、案件が多いですか?

Technology領域(システム開発)では、ナショナルクライアントからスタートアップまでさまざまな企業とのお取引があります。LIGにご依頼いただく経緯として多いのは、社内のリソースや技術力が足りないために、長期的な開発パートナーを求めているケースです。

Webサービス、アプリ、基幹システムの開発など幅広く対応していますが、得意分野はLIGの強みであるUIデザインが生きるようなBtoCのWebサービスや大規模ECサイトを扱う案件です。

Design領域(Web制作)についても、クライアントの規模は個人商店から大手企業まで大小さまざまですが、案件の規模は100ページ以上の大型プロジェクトが多いです。

あらゆる業界・業態のクライアントからお問い合わせをいただくため、毎回さまざまなテイストの制作に挑戦できます。相性が良いと感じるのはゲーム・エンタメ業界の案件で、華やかで自由な表現をさせていただけることが多いです。

英語スキルは必要ですか?

海外拠点と本社の橋渡しをするブリッジディレクター職の場合、英語スキルは必須になってきますが、その他職種の方は不問です。

ただし海外拠点とのコミュニケーションの機会の多いTechnology部配属の場合、翻訳ツールなどをつかったやりとりが発生する可能性はあります。

「BiTT開発」ってどうなったんですか?

「BiTT開発」の「BiTT」とはLIGが作った造語で、「Build Team Together(一緒に、創り上げる。)」を略したものです。

以前はオフショア開発のサービス名として提供しており、お客様、LIG日本とLIG海外拠点(フィリピン・ベトナム)の三者間で、同じビジョンや想いを共有する関係性を構築しながら事業を共創することをコンセプトとしていました。

現在ではサービス名としてではなく、LIGが大切にしている価値観(Value)のひとつとして使われています。

Build Team Together-仲間とともにチームで課題に挑む-
LIGでは、社員やお客さまと「チーム」で最大限の力を発揮することを大切にします。

一人ひとりの知識や技術の向上はもちろん重要ですが、多様な個がチームになることでパフォーマンスや品質が何倍にもなるからです。チームでのコミュニケーションを円滑にするために、相手の立場にたった丁寧かつオープンなコミュニケーションを意識し、積極的にディスカッションを重ねます。

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HRBPチームの一員として中途採用をはじめ、入社後のオンボーディングなど社員のエンゲージメント向上に関して従事。大学時代には英語の教員を目指していた背景があり、第二言語習得論を専攻。大学卒業後には求人広告の営業として勤め、その際人事職の魅力と深さに取りつかれる。未経験ながら人事として2023年にLIGにジョイン。

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