こんにちは、LIGのマーケターのまこりーぬ(@makosaito214)です。
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そんな毎日堂の配信主である森野誠之さん(@uneidou)は、なんとコンテンツSEOツール「SEARCH WRITE」のガチユーザーであり、しばしばお客様にオススメしてくださっているとのこと。ということで、このたび取材の機会をいただきました!
運営堂 森野誠之 さん運営堂の代表。アナリティクスアソシエーション セミナー編成委員。Web制作会社で営業をした後、2006年に独立。現在、名古屋を拠点としてアクセス解析を軸に、企業からスポーツまでさまざまな分野のWeb集客支援に携わる。理想の人はゴルゴ13。柴犬と茶色い食べモノを愛してやまない。 |
株式会社PLAN-B PINTO!編集長 松本 健吾さん京都大学を卒業後、2020年に新卒として株式会社PLAN-Bに入社。学生時代からSEOコンサルティングやWeb広告運用など幅広いWebマーケ手法に取り組む。現在はオウンドメディアPINTO!の編集長としてメディア運営の指揮を執りながら、SEOツール「SEARCH WRITE」のマーケティング担当として日々奔走している。 |
SEARCH WRITEの話だけではなく、中小企業でマーケティングに従事されているみなさんに役立つノウハウもあわせてうかがっています。ぜひご覧ください!
あるある1:大手の事例をマネして失敗
まこりーぬ:本日はよろしくお願いいたします! 森野さんは名古屋を拠点に多くの中小企業のマーケティングをご支援されていらっしゃるかと思いますが、そんな森野さんがよく遭遇する「小さな会社のマーケティングあるある」をぜひ教えていただけますか?
森野:第一に、大手の事例を自社に取り入れようとして失敗するパターンがもっとも多いですね。お客様には「自社の規模感に合うようカスタマイズして取り入れましょう」と口うるさく伝えているんですが、やっぱりどうしても華やかな成功事例に憧れちゃうんですよ。たとえば、「うちもタクシー広告やりたい」とか。
「それをやろうとするとお金と時間がこれだけかかりますが、予算はありますか?」と聞くと、まぁないんですよね。仮に予算があったとしても、他の施策に投資したほうが売上につながる可能性は高いでしょう。
まこりーぬ:なるほど、非常に耳の痛い話です……。自社の身の丈にあった施策を見極めるためには、どうしたらいいのでしょうか?
森野:まずは、自社の利益がどこからどれだけ生まれているのかを把握しないことには始まりませんよね。多くのマーケティング担当者は、予算の出所や上限を知らないのではないでしょうか。
「予算は特に決まっていないので、コンバージョン単価が◯円以下なら広告費を上げても大丈夫です」とみんな最初は言うんですけど、いざ広告運用が軌道に乗ってくると「すみません、これ以上は広告費を出せません」なんてストップをかけられることがほとんどです。「予算の上限、やっぱりあるんじゃん!」ってそのたびに思いますね(笑)。
松本:私もSEARCH WRITEのマーケティング担当として限界CPA(許容できるコンバージョン単価)などは把握していましたが、「そもそも予算がどう決まっているのか」までは理解できていませんでした……。経営陣に予算組みのロジックを聞いたり、粗利ではなく営業利益まで見にいったりする必要がありますね。
まこりーぬ:ひ、非常に耳の痛い話です……(涙)。
あるある2:不要なサービスで予算を浪費
森野:次に多いのは、不要なツールやサービスを導入してしまっているパターンです。これらはみずから調べて導入したわけではなく、業者から営業をかけられて「なんだかよさそう」と感じ、導入しているケースがほとんどです。
最たる例は「MA(マーケティングオートメーション)ツール」。使いこなせている企業はほぼゼロではないでしょうか。あとはやたらと高いレンタルサーバー、謎の自動化ツールを導入しているケースもよく見かけますね。
松本:MAって、本気で使いこなそうとするとデータ管理担当を専属でつける必要がありますもんね。たしかにそこまでやれている中小企業様は少ないと思います。
まこりーぬ:……なんだか変な汗が出てきました(汗)。
森野:小さな会社はよく「予算がない」と嘆いていますが、実態は「予算の使い方が間違っている」だけだと思います。そのため私がお客様のマーケティング支援に入るときは、毎月なににどれだけお金を使っているのかをまず教えてもらいます。すると不要なものがわんさか出てくるので、成果が出る施策やもっと安価なツールへ予算を配分し直すのが最初の仕事です。
ときには、「解約したいのにあと10ヶ月も契約期間が残っている」なんてこともありますけどね。年間契約だけは本当によく考えてほしい(笑)。
松本:サービスの要不要を見極めるためには、そのサービスが目的を達成する手段として機能するかどうか、かかる費用よりもメリットが上回るかどうかを検証する必要がありますよね。なんとなく導入してしまったのであれば、導入後に改めて検証し直すことが大事だと僕も思います。
まこりーぬ:そもそも世の中にはどんなサービスが存在するのか、リテラシーを高める必要もありそうですね(涙)。
森野:そうですね。小さな会社の場合ほとんどが兼任ですから、マーケティングにおける正しい知識やトレンドをおさえられていないことが多いように感じます。おすすめのメディアやセミナーを紹介しても、「忙しいから」という理由でなかなかチェックしてもらえないんですよ。
まこりーぬ:そ、そんな方こそまさにメルマガ「毎日堂」を購読すべきでは……!?!?
「SEARCH WRITE」が必要な理由
まこりーぬ:「最低限のツールで十分」という揺るぎないスタンスをお持ちの森野さんが、コンテンツSEOツール「SEARCH WRITE」をお客様におすすめしてくださっているのはいったいなぜでしょうか?
- 「SEARCH WRITE」とは
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月額5万円で使える、本当に必要な機能だけを集めたコンテンツSEOツール。「わかりやすく誰でも使える」「分析に時間がかからない」「効果検証まで行える」ことが特徴。ご利用社数1,000社を突破!
森野:まず、SEARCH WRITEはまこりーぬさんの記事広告をきっかけに知りました。
もっと楽にコンテンツSEOを進めたい!そんな夢のような話……あった。SEOツール「SEARCH WRITE」を紹介します
まこりーぬ:おおおおおおありがとうございます!!!(涙)
森野:順位チェックではなく「運用」に特化しているところに興味を持ち、デモ画面を見せてもらったんですよ。そのとき、「まさにこんなツールを求めていた」と感じましたね。
たとえば毎月10記事リライトしたとして、それぞれの施策に対する結果がどうだったかなんて、半年後には覚えてられないじゃないですか。となると、定期的にSearch Consoleを見て、スプレッドシートにちまちま順位を記入するしかない。これが本当に大変な作業でした。
しかしSEARCH WRITEがあれば、簡単に効果検証できる。
1クリックで施策の結果がわかるって、本当にめちゃくちゃ便利ですよね。
森野:他のSEOツールはどんどん機能を拡充していますが、私はそんなの別に求めていません。SEARCH WRITEのように、欲しい機能だけをお手軽な価格で提供してほしいんです。
まこりーぬ:も、森野さんの言葉からものすごい熱量を感じます……!!!
松本:そう言っていただけて本当に嬉しいです! まさに弊社が伝えたいことを言ってくださって感動しています。
まこりーぬ:ちなみに、「月額5万円」という価格はどう感じられましたか?
森野:いままでかかっていた作業コストを考えれば、月額5万円は全然アリだと思いましたね。それにSEARCH WRITEって3ドメインまで登録できるじゃないですか。これが正直めちゃめちゃ嬉しいポイントでした。たとえば私のような支援会社であれば、月額5万円で3社に提供することもできる。そうなると1社あたり月額1.7万円ですからね。
お客様のなかにはECサイトを複数運営している会社もあるので、こうした場合においても3ドメインまで月額5万円なのはとてもありがたいです。
松本:たしかに、そう考えるとうちのツールってめちゃめちゃ安いですね……!!!
まこりーぬ:PLAN-Bさんですら気づいていなかったセールスポイントを見つけてしまうあたり、さすが森野さんです(笑)。
ヘビーユーザー森野さんの推し機能は……
まこりーぬ:ヘビーユーザーである森野さんの推し機能をぜひ教えていただけますか?
森野:圧倒的に、「タスク管理機能」です。
まこりーぬ:前回のSEOおたくさんに続き、やはり「タスク管理機能」でしたか……!
- SEARCH WRITEの「タスク管理機能」とは
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SEARCH WRITEでは、画面右下からいつでもタスクを登録できます。
完了したタスク一覧から「「検索順位チェック」で変化をみる」ボタンを押すと……
タスク完了日の前後で順位が変動したかどうか、ひと目でわかります。また、Googleアナリティクスと連携すればコンバージョン数の増減も見える化できて、漏れなく効果検証が可能です。
森野:お客様がいまどれほど施策に取り組めているのか私から把握できますし、タスク完了後の結果を明確に測れるからこそ、「次はこういうアクションをおこないましょう」とアドバイスもしやすいんですよ。本当に助かっています。
松本:誰がどの記事を担当しているのか、リアルタイムに把握できるって本当にラクですよね。僕も自社のオウンドメディア「PINTO!」を運営しているのでよくわかります。
それに管理者だけでなく、執筆者自身が気軽に順位をチェックできるのもポイントだと思っています。成果が出れば執筆のモチベーションが上がりますからね。
まこりーぬ:松本さん、このタスク管理機能、あまりに好評すぎて他のSEOツールもいずれマネしてくるのでは……?
松本:いやあ、怖い話ですね(笑)。ただ、もしタスクリストという機能が競合にマネされても、そこまで困ることはないかな、というのが正直な所感です。
というのも、SEARCH WRITEが追求している価値は「個別の機能の便利さ」ではなく「ツールの運用を軌道にのせて、施策を実行し成果を出せること」だからです。SEARCH WRITEは機能同士の連携が強くユーザビリティに優れていますし、カスタマーサクセスに不明点をいつでも聞けるので、お客様の施策の実行を強くサポートできていると思います。
これは、単純な機能追加だけではマネできないことだと考えていますね。
森野:たしかに、SEARCH WRITEは頭を使わずともどんどん作業を進められるのでとてもラクですね。一つひとつの機能がわかりやすく、余分な機能もないので、お客様にも説明しやすいですよ。
まこりーぬ:なるほど。「ユーザビリティがよく説明コストが低い」のはツールの利用を促進するうえでとても大事なポイントですね!
逆に、改善ポイントは?
まこりーぬ:すっかりいいところばかり聞いてしまったので、「もっとこうなったらいいなポイント」もぜひご教示いただけますか?
森野:Slackやチャットワークとの連携機能はやっぱり欲しいですね。タスクの完了状況や順位の上がり下がりがSEARCH WRITEにログインせずともわかるようになると、なにより経営者が喜ぶと思います。
松本:たしかに……!
森野:あと欲を言えば、キーワード調査画面においてGoogleの検索結果をプレビューで見れると嬉しいです。検索結果画面の多様化が進んでいるいま、実際に検索してみないとわからないことが多いじゃないですか。
松本:たしかに、たしかに……!!
森野:おまけに、順位が上がったときに一言褒めてくれるとユーザーとしては嬉しいですね(笑)。
松本:おっしゃるとおりですね……!!! すばらしいご意見を本当にありがとうございます! すぐに反映したいものばかりです。さっそく開発メンバーに相談してみます!
まこりーぬ:半年後のSEARCH WRITEに乞うご期待ですね!!!
SEARCH WRITEはこんな人におすすめ
まこりーぬ:最後に、SEARCH WRITEはどんな人におすすめしたいですか?
森野:複数人でメディアを運営している会社にはとてもおすすめです。小規模なメディアを1人で回すのであればギリギリ把握できると思いますが、3人で回すとなれば、おこなった施策の結果を共有し合う必要が出てくるでしょうから。
SEARCH WRITEは、「SEOツール」というより「プロジェクト管理ツール」としてぜひ導入いただきたいですね。
まこりーぬ:なるほど、たしかにおっしゃるとおりですね。本日は貴重なご意見・ご感想をいただき、本当にありがとうございました!!!
さいごに:施策の振り返りまでを効率よくおこなうなら「SEARCH WRITE」はオススメです
- 1クリックで施策の結果が確認できて運用がラクになる
- SEOに特化したシンプルな機能で、説明コストが低い
- 月額5万円で3ドメインまで使えて超お得
ふだんからフル活用している森野さんも絶賛するSEARCH WRITEの使いやすさ、ぜひ「ツール画面」を見て体感してみてくださいね!
以上、まこりーぬがお届けしました!
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