みなさんこんにちは、LIGのまこりーぬ(@makosaito214)です。
私がいまLIGブログの編集長代理として注力しなきゃいけないと思っていることはいったいなんでしょうか。
そう、リライトです。
SEO目的で作ったものの順位が思うように上がっていない記事がたくさんあるので、リライトをしなければならないんです。
なんですが、リライトってな〜〜〜んか腰が重たいんですよね。新しく記事を書いた時点で燃え尽きていると言いますか……成果につながるまで時間がかかるのでつい振り返りを忘れがちと言いますか……他の業務のほうが優先と言いますか……(言い訳)
目次
Q.リライトってやらなきゃダメ?
Q.どの記事から手を付けるべき?
- ① 1〜5位でクリック率が低い記事のタイトルを見直す
→ 1P目に上がっている時点で本文は検索ニーズから大きくズレていないと予想されるため、タイトルのクリック率が上がれば順位が改善する可能性大② 6〜20位で表示回数が多い記事をリライトする
→ 表示回数が多い=検索ボリュームの多いキーワードのため、リライトで1P目に上がれば流入数が大きく伸びる可能性大
21〜50位の記事をリライトしても十分効果は見込めますが、新規記事作成と同等の労力がかかってしまいます。一方で①②なら比較的少ない労力ですばやく流入数増加につながるので、モチベーションUP間違いなしです!
また、たとえ現在1位だとしても放っておけば順位が落ちてしまう可能性があります。改善ポイントが見つかるようであれば、慎重にリライトしましょう。
Q.本文はどうやってブラッシュアップする?
重視している観点は3つです。1つは情報の網羅性。狙っているキーワードで1P目に上がっている記事をすべて調査し、検索ユーザーのニーズを洗い出します。それが自社の記事ですべて解決できているかを確認し、足りなければ加筆しましょう。
2つめはインサイトの深堀り。「検索ユーザーはもっとこんな情報も知りたいんじゃないか?」と一歩踏み込んで考え、期待に応えられるように加筆します。そして3つめは独自性。自社ならではのノウハウやオリジナル調査結果はぜひ盛り込みましょう。とくに競合性が高いキーワードにおいては独自性がないと順位が上がりづらくなっている印象です。
おっしゃるとおりです。そこで弊社では適切なインサイトを探り独自性を盛り込むためにも、そのキーワードにおいて専門性をもった人が最終的に記事を仕上げることを推奨しています。
SEO支援会社として記事作成を代行することもあるんですが、我々はキーワード設計や網羅性を担保するところまでをお手伝いして、仕上げはお客様に委ねることも多いんですよ。そもそも知識のない人間が中途半端に記事を書いて検索ユーザーの役に立つのは難しいですからね。
Q.新規とリライトどっちに注力する?
立ち上げ期であればまずはとにかく新規記事の作成が優先です。50〜100本ほど記事を作るとしだいに5〜20位あたりに惜しい記事が溜まってくるので、そこからリライトを開始します。最終的には新規記事よりもリライトの比重を高めていくのがおすすめですね。
たとえば弊社が運営するオウンドメディア「PINTO!」はすでに狙っているキーワードの記事をほぼ作りきっているため、現在は新規:リライト=1:4の割合で取り組んでいます。新規記事作成からリライト中心にシフトしてから流入数は倍増しましたよ。
Q.よくあるリライトの失敗例は?
まず、時間がかかるキーワード設計や分析を圧倒的に効率化させます。ただこれは他のSEOツールでも実現するんですよね。「SEARCH WRITE」ならではの魅力は、不足しがちなPDCAの「DCA」を、機能とCS(カスタマーサクセス)で強力にサポートする点です。
たとえば、「SEARCH WRITE」には「◯◯記事をリライトする」といったタスクをツール内で管理できる機能がついています。このタスクを完了すると自動で順位データに紐づくため、いつどんな施策を実行し、それが順位にどう影響しているのかをすべて可視化できます。
まとめ:リライトの基本はこれだ!
- オウンドメディア運用者が知っておくべきリライトの基本
-
- 新規記事が50〜100本超えた頃からリライトは着手すべき
- 5〜20位の惜しい記事から着手すると成果に直結しやすい
- 本文は情報の網羅性・インサイトの深堀り・独自性の観点で見直す
- キーワードに対して専門性のあるメンバーが仕上げるのが理想
- 設計・分析<<<施策実行に時間をかけよう
気持ち新たにリライトをがんばろうと思いました! が、兼任の都合上たくさん時間をかけられないのも正直なところ。月5万円で使える「SEARCH WRITE」の力を借りて、設計と分析は効率化し、施策実行に時間を使えるようにせねばという気持ちです……!(涙)
「SEARCH WRITE」の資料請求はこちら!
「SEARCH WRITE」について機能詳細を知りたい方はこちらの記事もどうぞ!
もっと楽にコンテンツSEOを進めたい!そんな夢のような話……あった。SEOツール「SEARCH WRITE」を紹介します
以上、まこりーぬがお届けしました!