こんにちは。観音クリエイション(@kannnonn)です。
先日、タイでしこたまお酒を飲んで作った『シンハーチャンレオ』という楽曲を公開したところ、以前からお付き合いのある株式会社エレファントストーンの社長、鶴目さんから以下のメッセージをいただきました。
「チャンはタイ語で『象』なので、エレファント繋がりで、実はうちの会社にはチャンビールが常備してます。チャンビールが飲みたくなったら遊びに来てください」
というわけで図々しくやってきました。
僕の隣にいるイケメンは最近エグゼクティブディレクターに出世した嶺さんです。たぶん狐火さんと作った『 IBURI 』の PV がかっこよすぎたので出世しました。
今 見返しても完全にかっこいい。
お部屋に通していただきました。オシャレな家具やいい感じのスピーカーがあってとても素敵な空間。なんとこちら地下室です。すごい!
こちらの肌ツヤが良いナイスガイが社長の鶴目さんです。
会社員なので名刺交換をします。
観音「改めまして LIG の観音クリエイションです。今回はお招きいただきありがとうございます。僕に酒で挑もうとは良い度胸してますね。今までに味わったことのない二日酔いを見せて差し上げますよ。命の覚悟はできていますか? 本日はどうぞよろしくお願いします」
嶺「こんなサイコパスみたいな挨拶されたのは初めてです。よろしくお願いします」
差し出されたチャンビールです。わーい!
大の大人が 4 人も集まってただビール飲んだだけじゃ面白くないので、ゲーム化しました。
- ルール
- 1. 株式会社エレファントストーンチームと「旅と音楽」チームでの対決
2. 制限時間 2 時間でより多くのビールを飲んだ方が勝ち
3. 勝ったら相手にひとつお願いごとをすることができる
試合開始!!!
うまい! しかし会社にお酒が常備しているとは本当にいい会社ですね。入社したい。 LIG をクビになったら速攻でクリエイター募集のページから履歴書送ろうと思います。
負けるわけにはいかないので先手必勝で初っぱなから差をつけます。
人の会社の冷蔵庫から勝手にビールを取っているときの様子です。
今回は、いくつもの酒の死線をともに越えてきた野田クラクションベベー先輩も一緒です。負ける気がしませんね。
負ける気がしないので余裕をこいて「制作事例を拝見しましたけど、相変わらず御社めっちゃ良い映像作りますよね」的な談笑をしているときの様子です。
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観音「誰ですかこのヒゲは。ベジータと一緒に地球にやってきた人ですか」
鶴目「弊社のディレクターの山部です。酒が強いので助っ人に呼びました。人数の指定が特になかったので」
山部「よろしくお願いします」
観音「卑怯だぞ!!」
鶴目「あとインターンの水野も呼びました。4 人対 2 人ですね。負ける気がしません」
観音「卑怯だぞ!!!!」
勝負を忘れて楽しく飲酒。怒涛のペースで瓶が空きました。
酔っ払った嶺さんが突然ベランダに出て脚立にのぼるという奇行に出ました。意味がわからない。
そして 2 時間の試合が終了。集計!
16本 対 19本で、「旅と音楽」チームの勝ち!
うおおおおお!!!
(写真左の嶺さんは酔ってて状況がわからないままハイタッチをしていますが敗者です)
悔しがる方々です。
観音「さて、『お願いごと』についてですが」
観音「俺たちの仲間になれ!」
一同「……?」
観音「あ、すみません。昨日『 ONE PIECE 』を読み返したばかりでルフィの気分で発言しました。簡潔に申し上げますと今後『旅と音楽』で動画コンテンツを拡充していきたいと考えておりまして、そこにエレファントストーンのなかでも腕利きのクリエイター、嶺さんのお力をお借りできないかと思っております。もちろん嶺さんにはエレファントストーンでのお仕事がありますので、そこは会社にご迷惑をおかけしないよう、すべての土日を返上するなり睡眠時間を極限まで削るなりして適当に頑張ってください」
嶺「え?」
観音「勝負ですので」
鶴目「会社に迷惑かからないなら全然いいよ」
観音「とのことです。よろしくお願いします」
というわけで腕利きの映像クリエイターの嶺さんが仲間に加わりました。とても嬉しそうですね。
で、数日後。嶺さんが本当に LAMP の 3 周年パーティーの際のライブの撮影と編集をしてくださいました。
ゲストハウス「LAMP」3周年おめでとうありがとう!LAMP 3rd Anniversary Festival “Passion” がめっちゃ楽しかったのでイベントレポート
観音「クオリティ高すぎるでしょ。罰ゲーム的な流れで作らされたとは思えないレベルじゃないですか最高ですありがとうございます」
嶺「本気出しました。『旅と音楽』には頑張ってもらいたいので。今後もなんか面白いことあったら呼んでください」
仕事がデキる! すごい! ハイクオリティな映像が作りたくなったらエレファントストーンに仕事を頼もう!
というわけでエレファントストーンの皆さま、ありがとうございました。いつでも再戦お待ちしております。次会うときまでにせいぜい肝臓を鍛えておいてください!!
ちなみにこの日 2 時間で空いたビールの本数です。お納めください。
- 今回の舞台
- 株式会社エレファントストーン
http://elephantstone.net
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