こんにちは。
ラッパーの野田クラクションべべーです。
今回は、タイの北部に位置するチェンマイという町にやってきました。バンコクに次ぐ人気スポットで、訪れたことがある人も多いのではないでしょうか。
酒狂いのトラックメーカー観音クリエイションは、日本だろうが海外だろうが仕事中だろうがいつでもどこでもお酒を嗜みます。それは、タイを旅しているときもそうでした。
基本的に運転は社長のゴウがしていたため、何の遠慮もせず寝起きの一発目にガブガブ呑み、口癖のように「タイのビールは日本のビールよりも薄目で軽いので、グビグビ呑めちゃうんですよ〜」っと。
おかげさまで、毎日ビール三昧でベロベロに酔っ払っていましたね。タイ王国の皆様、旅と音楽を代表してお礼を言わせてください。本当にありがとうございます。
感謝の気持ちも込めて、タイのポピュラービールとされる“シンハービール 、チャーンビール、レオビールをテーマにした『シンハー・チャン・レオ』という曲を制作いたしました。
いかがでしょうか?
サビの部分で「シンハー・チャン・レオ」というフレーズを繰り返すので、好きなタイミングで「キリン! アサヒ!」と言ってみたり、「コロナ! バドワイザー!」と言ってみたりと、合いの手を入れて遊んでみてくださいね!
・
・
・
撮影は終始楽しかったですね。
カメラマンのゴウから「お酒を呑んで楽しい陽気な感じを出していこう」と言われたので、合法的にお酒を呑みまくりました。
「かっこいい映像を撮らないといけない……」
「お酒をしこたま呑まないといけない……」
という焦りから、観音クリエイションと変なテンションになるまで呑み続けました。
ちなみに、タイ語で「コー 〇〇 ノイカップ(女性はカー)」で「〜をください」という意味になります。
お店でビールを頼むときは「コー ビアー ノイカップ(カー)」と言うとすんなり持ってきてくれますよ。また、氷が欲しいときは「コー ナムケン ノイカップ(カー)」と言ってみてください。
※ナムが”水”で、ケンが”固める”という意味なので、ナムケンは氷となります。
途中から、グラスに注がれると一気に飲み干さなければイケないというクソみたいなルールが制定され、開始 30 分ほどで……
・
・
・
ものすごい量のビールを開けることに成功。
店員さんに「コー ビアー ノイカップ」と言わなくてもテーブル置いてくれるという 迷惑な 粋な計らいを受けました。
誰にでもお酒の失敗はあると思います。
僕の最大の酔っぱらいエピソードは、「友人の家に間違えて行ってしまい、友人のお父さんに嘔吐をしたあげく、階段からテディベアーのように転がり落ち、友人のおばあちゃんに助けてもらった」という話。友人のご家族並びにご親族の皆様、本当にごめんなさい。
「う◯こ」や「ち◯こ」と言っただけで、笑っちゃうテンションになったところで、次のお店へ。
車中の観音クリエイション。
「オエッ。オエッ。」と喘ぎながらビートを刻んでいました。
次は、タイ名物「ナイトマーケット」へ。
どこの町に行ってもこういったお祭りが夜な夜な開かれているので、最高に楽しいですね。
カメラマンで社長のゴウがポケットマネーで、お酒を買ってくれます。人に奢ってもらうお酒が一番美味しいですね。
さぁ、2 回戦のはじまり。
観音クリエイションがお肉を食べさせてくれたのですが、勢い余って串の先端が喉ちんこに突き刺さりました。
痛みに耐えながら、お酒を呑めば治ると信じ続けて呑み続けます。
可愛い店員さんがいたので、「ラック」(愛している)と言ってみたところ、日本語で「ごめんなさい」と言われました。
気持ちを切り替えて、3 回戦へ。
・
・
・
THE ストリートスタイル。よく見ると「う◯ち」しながら話しているみたいで、情けないです。
路面店のお店はお酒が置いていないことがあるので、「コンビニでビール買って持ってきてもいい?」と店員さんに聞いて「 OK 」をもらえば呑むことができます。
また、タイではお酒が呑めるのは 20 歳以上からで、11 時から 14 時、17 時から 24 時のあいだでしか販売していません。
田舎の小さい商店などは まれに販売してくれますが、基本的にはダメです。決められた時間に、全力で楽しくお酒を呑み続けましょう!
・
・
・
4 軒目は、バービアーに行きました。日本で言う「ガールズバー」的なお店が並ぶエリアです。
客引き運命を感じて入店。
「ワタシハ アナタガ スキデス」と全力で伝えたのですが、「エー! ムリー!」と言われました。
ひたすら呑み続けます。きっと、お酒をたくさん呑めば、「ワタシ、アナタノコトスキダヨ」と言ってくれると信じて。
「ネーネー! ビリヤードシヨウヨー!」言われたので、「え? 告白なのかな?」と勘違いしつつも対決することに。
ルールは「負けたらテキーラを呑む」というもの。
「勝ったらキス」をしてくれという提案は見事に回避され、営業マンにはなれないと自分をチョキで殴りました。
結果は、観音クリエイションチームの負け。
チェンマイの町で 4 軒のお店をはしごして得たものは、極度の 2 日酔いと大量のアルコールだけでした。
それでは、最後に聞いてください『シンハーチャンレオ』。
・
・
・
お酒を呑むのが仕事になるように、日々精進していきます! ぜひ、一緒に乾杯しましょう!
先日、観音クリエイションが チェンマイでハネムーンを満喫してリア充だった。 というブログを書いていたので、そちらも合わせてどうぞ。
バンコクよりも落ち着いた雰囲気で、アクティビティなども充実しているチェンマイの町に、遊びに行ってみてはいかがでしょうか?
以上、野田クラクションべべーでした!