こんにちは。
ラッパーの野田クラクションべべーです。
これまで、「旅と音楽」というバンドを結成して、日本中を旅しながら楽曲、映像制作をしてきました。
すべての楽曲でフィーチャリングをし、総勢 8 組、スタッフやボランティアで協力していただいた人数を合わせると 100 人以上が携わってくれています。
半年という歳月をかけて、1st ALBUM 『 Featuring Japan(フィーチャリングジャパン)』をリリースすることになりました! ご協力していただいた皆様、本当にありがとうございます!
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思い返せば、いろんなことがあったな〜と感慨深くなったので、過去を振り返ってみようと思います。
いろんなことがあった半年間
怒涛の高松ロケ
そもそも「旅と音楽」をはじめるキッカケは、社長のゴウから
「べべ、ラップ好きだよね? 旅しながら音楽やって稼げたら最高じゃない?」
と誘われたからです。
9 月ころに、ワケもわからないまま香川県高松市に行って、ラッパーの茶園さん、ビデオグラファーの松永タカユキさん、作曲家 / 音楽プロデューサーの donsuke さんとともに、曲作りをしました。
2 泊 3 日の間、曲と映像をひたすら作り続け、心身ともにボロボロになり、できあがった映像がこちらです。
「Chilling Life」。
香川県のラッパー茶園さんとフリースタイルで、旅のこと、そしてこれからの生き方について歌いました。落ち着いたトラックに、茶園さんの歌が鳴り響いています。
「 WALK THIS WAY 」。
お遍路のときに思ったことや、今までの生活に対して感謝したことを歌いました。
それにしても、歌詞も楽曲もない状態で、2 曲ともカッコよく仕上げた松永タカユキさんは、怪物級のビデオグラファーだと思います……。
狐火さんと観音クリエイションさんに出会う
バンドを結成して 3 ヶ月ほど経ったときに、ゴウから「狐火と観音クリエイションとコラボすることになったから、がんばれよ!」と電話がきました。
「妖怪みたいな名前の 2 人と曲作りするのか……」と怯えていたのですが、実際に会うと妖怪感は一切なく、ホッとしました。
レコーディングの際、狐火さんから「ビールを一気飲みしてから歌うと、喉が熱くなっていい感じの声が出ますよ」とアドバイスを受けました。その旨を作曲家の donsuke さんに伝えたら「んなわけないだろ!」とめちゃくちゃ怒られたのが、一番のハイライトです……。
「 IBURI 」の映像は「株式会社 エレファントストーン」の皆様に撮っていただきました。監督の嶺さんの指示通りに動いていたら、すげぇカッコいい感じに仕上がっていて、「プロの仕事やべぇ」と思いましたね。
花巻で正義のヒーローに会う
岩手県花巻市では、3MC、2DJ で結成された HIPHOP クルーの「BIG-RE-MAN(ビッグリマン)」、そして映像作家の Paranel さんとコラボをしました。
ビッグリマンに会ったときは 変態 ユニークな人たちなのかな?と戸惑いましたが、話してみると地元をレペゼンしている素敵なお兄ちゃんたちで一安心しましたね。
撮影の際、Paranel さんが「走って! 踊って! 変なことして! 真顔! ワチャワチャして!」と謎の指示しかしてくれなく、映像の仕上がりが心配で堪らなかった作品がこちらです。
終始ワチャワチャしてます。花巻市の皆様、本当にありがとうございました。
世界遺産の三保の松原で踊り狂う
「旅と音楽」で初の女性シンガーソングライターとして参加してくれたとぴさん。
世界遺産でも有名な「三保の松原」を舞台に、ラブストーリー仕立ての映像を作りました。撮影の前日に、「映像のなかで、ダンスを取り入れよう!」という提案をされ、悩んだ末に完成したダンスがこちらです。
腕を上下に振るだけなので、マネしてみてください。二の腕がシェイプアップされます。
法多山GOINGで憧れのラッパーKMCさんとコラボする
人生で初めて、HIPHOP イベントに行ったときに LIVE をしていたのが KMC さんでした。それまでは HIPHOP 系の音楽はあんまり聞かなかったのですが、その日以来どっぷりハマってしまったんです。
月日は流れ「旅と音楽」として音楽活動をやることになり、KMC さんとコラボすることができました。
撮影中、お寺を訪れていたギャルの子に「あの〜もしかして WANIMA さんですか……」と言われたのが衝撃でした。
これからもガンガン作っていきます! 仕事ください!
>> 1st ALBUM 『 Featuring Japan(フィーチャリングジャパン)』
バンドを結成して半年、「旅をしながら音楽を作る」をコンセプトに、日本や海外で地域の魅力を発信する「楽曲・映像」の制作をしてきました。
今後も、行ったことのない町に行って、歌を作りたいな〜と思っています! ぜひ、一緒に仕事しましょう! 全力で盛り上げに行きますよ!
以上、野田クラクションべべーでした!