作るのは数字だけじゃない / デジタルハリウッド
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2015.06.12

永久保存版!デジタル一眼レフ初心者のためのカメラ用語辞典

emi
(編集部注*2014年5月16日に公開された記事を再編集したものです。)

こんにちは。みなさま、連休はどこかにお出掛けしましたか?
7年振りの海外旅行で張り切り、自前のデジタル一眼レフを持って行ったのに、バッテリーを忘れて結局iPhoneで撮影していたライターのemiです。

iPhoneでも充分キレイな写真が撮れるけど、最近流行りのデジタル一眼レフも使ってみたい!という方のお役に立つように、今回はよく使うカメラ用語をまとめてみました。「これ、どういう意味だっけ?」と思ったとき、ぜひ参考にしてください。

それでは、はじめます。

目次

  1. ア行
    • アウトフォーカス
    • 赤目現象(あかめげんしょう)
    • アスペクト比
    • 圧縮
    • 後ピン(あとぴん)
    • ISO感度(いそかんど)
    • 色合い(色相)
    • 色かぶり
    • F値(えふち)
    • オートフォーカス(AF)
  2. カ行
    • 画素数
    • 逆光
    • 黒つぶれ(くろつぶれ)
    • 構図
    • ゴースト
    • コントラスト
  3. サ行
    • 順光
    • 白とび(しろとび)
    • ズーム
    • 全押し(ぜんおし)
    • 測光モード(そくこうモード)
  4. タ行
    • トーン
  5. ナ行
    • ノイズ
  6. ハ行
    • 半押し(はんおし)
    • パンフォーカス
    • ヒストグラム
    • ピント
    • フォーカスロック撮影
    • フラッシュモード
    • フリッカー現象
    • ポートレート
  7. マ行
    • マニュアルフォーカス(MF)
  8. ヤ行
    • 指がかり
  9. ラ行
    • レフ板
    • 露出
    • RAW画像(ろーがぞう)
  10. まとめ

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ア行

アウトフォーカス

絞りを調節することで、画面の中にあえてピントを外してぼかした部分を入れること。ピンぼけとは違います。

例えば、人物の撮影でバックをぼかして際立たせるなどは、LIGブログでもよく取り入れている手法だと思います。

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こういうことですね。

赤目現象(あかめげんしょう)

フラッシュを使って写真を撮影したとき、人物などの目が赤く写る現象を指します。これはフラッシュの光が高速であるため、瞳孔を閉じる時間に間に合わず、光が血管の多い網膜に直接届いて赤く写るというメカニズムらしいです。
日本人だと、瞳孔を閉じる時間がそもそも遅い子どもなどが赤目になりやすいのだそう。小さい子を撮影するときは注意しましょう。

ほとんどのカメラには、赤目になるのを弱めるため「赤目軽減モード」(たいてい目玉のマーク)があります。これは、本発光の前に予備発光させる仕組みで、周囲が暗い場所での撮影に使うと効果があります。

アスペクト比

画面の縦横比のこと。デジタル一眼レフカメラで一般的に使われる規格は3:2。

圧縮

一定の方式を使って画像データなどのファイルサイズを小さくすることです。

ちょっと前に私もこんな記事「WEBサイト制作に使える画像ファイル形式の基礎とその特徴」を書きました。
ファイル形式と圧縮時の特徴について知りたい方はこちらもぜひ。

後ピン(あとぴん)

ピントが甘く、合っていなければならないところより後ろでピントが合ってしまった状態。
AF(オートフォーカス)の風景やスナップ、人物の撮影で、目的の被写体の後方になにか重なるものがあると、後ピンになりやすく、注意が必要です。

ISO感度(いそかんど)

デジタルカメラが光を捉える能力を表す値。国際標準化機構(ISO)で策定された規格なのでISOと呼ばれますが、イソでもアイソでも呼び方はどっちでもいいみたいです。

ISO感度を上げると光を捉える能力が上がるので、暗い場所でも被写体を明るく写すことができます。これはフラッシュと異なり、画像の一部だけではなく、全体が明るくなります。
また、暗い場所でもシャッタースピードが速くなるので、手ブレや被写体ブレを防ぐことができます。

ただし、ISO感度を上げると写真にざらつきが発生することがあるので、どうしても必要な場合以外は上げ過ぎないほうがいいでしょう。

色合い(色相)

赤、黄、緑、青、紫のような色味の違いのことです。色の濃さ(彩度)、色の明るさ(明度)とあわせて、色の三属性と言います。

とくに写真においては色合い(色相)を調整することで、肌色の黄色みが増えたり、赤みが増えたりします。

色かぶり

撮影現場の光源に影響されて、余計な色が写真に写ってしまうこと。
太陽光、蛍光灯、白熱電球など、撮影時の光源にはいろいろな種類があり、例えば蛍光灯なら緑、白熱電球なら赤といったように、それぞれの色があります。

人間の目は優秀で、見えるものの色を脳で調整する機能を持つため、光源に色があっても、被写体の色をかなり正確に判断することができます。
しかし、機械であるデジタルカメラは、光源の色をそのまま写真に反映してしまうため、色かぶりという現象が起きてしまうのです。

F値(えふち)

絞り値のこと。絞りとは、レンズを通過する光の量を調節するもので、その結果レンズを通って撮像素子上に写る像の明るさを絞り値(F値)と言います。
F値が小さい(絞りが少ない)ほどレンズは明るく(レンズを通る光量が多く)、シャッター速度を速くすることができます。

また、F値が大きいと被写界深度が深くなり、背景を含む画面全体にピントが合った写真になるでしょう。一方、F値が小さいと被写界深度が浅くなるので、背景のみぼかしたいときに最適です。

オートフォーカス(AF)

カメラのピントを自動的に合わせる機能のことです。AFとも。

主に以下の2つのメカニズムがあります。

  • 位相差AF

レンズから入った光を2つに分けて、専用のセンサーへ誘導し、結像した2つの画像の間隔からピントの方向と量を判断する方式。一眼レフカメラでの採用がほとんど。

  • コントラストAF

ピントレンズを動かしながら、明暗差(コントラスト)が大きなところを探してピントを合わせる方式。主にコンパクトデジタルカメラで用いられる。

カ行

画素数

なんとなく多いほうが嬉しい感じはしますが、これはデジタルカメラでフィルムの役割をする撮像素子がどれくらいの数の画素で構成されているかを表す値です。

逆光

被写体の背後からカメラに向かって光が当たっている状態のことです。

上手に利用すれば、人物の輪郭など、縁の光り(ラインライト)が綺麗に写り、立体感や透明感などを表現することもできます。