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【2021】デジタル一眼レフカメラのおすすめ8選と選び方を詳しく紹介!

LIGブログ編集部

こんにちは、LIGブログ編集部です。こちらは「初心者でも一眼レフカメラで綺麗な写真が撮りたい!」と思っている人に向けた全5回のシリーズ記事になります。

前回の第1回目「デジタル一眼レフカメラって何?初心者にオススメな各種デジカメの特徴・比較まとめ」では一眼レフカメラ、コンパクトデジカメ、ノンレフレックス一眼の違いと特徴についてまとめました。

今回はとくにデジタル一眼レフカメラの購入を検討している方に向けて、その選び方について掘り下げていきたいと思います。

それでは、はじめます。

初心者におすすめな一眼レフ8選

キヤノンのおすすめカメラ

キヤノンのカメラの特徴は現像(プレビュー)のときに美しく見えることです。そんなキヤノンのカメラのおすすめを5つ紹介します。最初に紹介するEOS Kissシリーズは簡単な操作で初心者に人気があります。

EOS Kiss X10

EOS Kiss X10は初心者におすすめなEOS Kissシリーズのひとつ。可動式の液晶画面が搭載している一眼レフカメラの最軽量の449gを実現しています。非常に軽いことから、携帯しやすい一眼レフとして有名です。

また、ビジュアルモードがあることも特徴のひとつ。撮影モードを変更したときに指定したモードの解説や使い方がビジュアルでわかることから、用語をうろ覚えの初心者にもおすすめです。

最新の映像エンジンを搭載したり、ピントが自動で合うオートフォーカス性能(AF性能)も進化したため性能も申し分ないです。

EOS Kiss X10i

こちらは先ほど紹介したEOS Kiss X10の上位モデル。EOS Kiss X10よりも自動でピントが合うAF性能がより優秀な機種です。使用用途がスポーツの大会や子供の運動会など動くものであれば、EOS Kiss X10iのほうが良いでしょう。

しかし大きさや重さはEOS Kiss X10と比べると増加するので、使用用途がはっきり決まっていない場合はEOS Kiss X10のほうがおすすめです。

EOS Kiss X90

ポートレートや夜景などシチュエーションに合った設定を自動で行うかんたん撮影ゾーン、写真の印象を簡単に変えられるクリエイティブアシストなど初心者向けのモードが充実しています。

重量が約475gと持ち運びやすく、専用のアプリをダウンロードすることで写真をスマートフォンにWi-Fi転送することができるため、外出先で写真を撮りたい人におすすめです。

EOS 6D Mark II

液晶モニターが可動式であるため、ローアングルやハイアングルでも撮りやすいです。タッチパネルでもあるので、スマートフォンのように操作できます。また、オールクロス45点AFセンサーを搭載しているので、画面の端にもピントが自動で合うようになります。

ただ、こちらはEOS Kissシリーズよいも値段が少し高いため、予算に余裕があれば購入を検討しても良いでしょう。

EOS 5D Mark IV

夜景などの暗所で撮影したい人におすすめの機種。暗所で撮影する場合は工夫しないと写真にざらつきが出てしまいますが、こちらの機種はざらつきが少なくなる機能が搭載されているので、きれいな写真を撮ることができます。

こちらの商品はEOS Kissシリーズと比べて値段がとても高いため、予算を多めに見積もっているのであれば、購入を検討しても良いかもしれません。

ニコンのおすすめカメラ

続いてニコンのおすすめカメラを紹介します。ニコンのカメラは操作性が重視されており、人間の見たままの色味で現像されます。

D5600

D5600はカメラ本体の重さが500g以下で、カメラとスマートフォンをBluetoothで接続することでカメラで写真を撮るたびに自動転送ができます。撮影後にSNSで写真を投稿したい人におすすめのカメラです。

D3500

D5600と同じくスマートフォンへの自動転送機能があることに加え、ガイドモードがあります。背景をぼかしたい写真を撮るときや夕日を赤く撮りたいときなど、さまざまな場面の雰囲気のある写真を簡単に撮れます。

もちろん、マニュアル撮影など本格的なモードにも対応しているので、いずれ自分で設定して写真を撮りたいと思っている人におすすめです。

D850

D800シリーズは風景やポートレートに特化してきましたが、要望を受け鉄道やスポーツなど動きのあるものに対応したのがD850です。4575万画素というハイスペックなモデルのため、予算に余裕がある人向けになります。

シャッター音をなくしたサイレントモードが搭載されているので、結婚式や美術館など静かな環境での撮影にも向いています。また4Kの動画撮影にも対応しており、手ブレ補正などもついているので簡単にきれいな動画を撮影することができます。

一眼レフを買う際に重視するべきポイント

初心者の方が一眼レフカメラを購入しようとするとき、気になるのは以下のようなポイントではないでしょうか。

  • 撮ることのできる写真のクオリティ
  • 予算内に収まるかどうか
  • 初心者でも扱える操作性

これに対して、LIGブログ編集部が重視するべきだと考えるのは、以下の3点です。

  • メーカー
  • ボディ
  • レンズ

“写真のクオリティ”“予算内に収まるかどうか”“初心者に扱えるかどうか”は、実はメーカー・ボディ・レンズの選び方で決まります。

これがどういうことか、1つずつ説明していきます。

デジタル一眼レフカメラのメーカーの選び方

後述しますが、一眼レフカメラの特徴は、自由にボディとレンズを組み合わせられることです。しかし、どんなボディにもあらゆるレンズを装着できるわけではありません。これは、ボディとレンズを接合する機構がメーカーによって異なるためです。

この機構はレンズマウントと呼ばれ、代表的なものにはニコンのFマウント、キヤノンのEFマウントなどがあります。

基本的には、ニコンのレンズマウントにはニコン(ニッコール)のレンズを、キヤノンのレンズマウントにはキヤノンのレンズを接合します。

“前回はニコンのレンズだったから、今回はキヤノンのレンズを試してみよう”のようにボディと異なるメーカーのレンズを付け替えることはできない、と初心者の方は思っておいてください。

したがって、レンズを買い替えたくなれば、手持ちのボディに接合できるレンズの中から選ぶことになり、ボディを買い替えたくなれば、手持ちのレンズを接合できる機種の中から選ぶことになるため、結果的に同じメーカーの製品を買い続けることが多いです。

また、一眼レフカメラのボディとレンズは一般的にとても高価なものであるため、メーカーごと乗り換える決断がしにくいという事情もあります。

最初に選んだメーカーが、あなたのカメラ人生における長年のパートナーになる可能性は高いでしょう。慎重に検討する必要があることもおわかりいただけるかと思います(笑い話ですが、カメラのメーカーは、しばしば結婚相手を選ぶことにたとえられます。それだけ大切なポイントということですね)。

二社に絞って考えてみよう

最初にメーカーを選ぶことが大切であると説明しましたが、デジタル一眼レフカメラを発売しているメーカーは、国内でも実に数多くあります。初心者がこれらすべてのメーカーの違いや特徴を理解し、1つのメーカーを選ぶのはとても難しいことです。

そこで、初心者の方には、まずは「ニコン」か「キヤノン」のどちらかに絞って考えることをおすすめします。

というのも、一眼レフカメラの国内シェア率はニコンとキヤノンが90%を占めており、圧倒的にニコンとキヤノン、どちらかの一眼レフを使用している場合が多いためです。必然的に、レンズやボディのラインナップが優れており、選択肢も豊富です。前述したように、レンズマウントの違いもあるため、愛好者同士でレンズの貸し借りをする際にも有利となります。

また、カメラの設定や操作方法がわからなくなることは初心者ほど多いので、周りの人に聞こうとした場合、同じメーカーを使っている方が有利です。メーカーによって各種ボタンの位置が違っているなど、落とし穴は意外と多いものです。

このように、ニコンとキヤノンは比較的、初心者にも扱いやすいカメラと言えるでしょう。

※ あくまで初心者の利便性を重視した場合ですので、興味のある方は、実店舗でさまざまなメーカーのカメラを実際に触り、その違いを体感することをおすすめします。

ニコンとキヤノンの違い

デジタル一眼レフカメラは、同じメーカーの製品でも機種やレンズによって写真のクオリティや操作性に大きな差が出ます。したがって、ニコンとキヤノンのボディ・レンズに優劣はつかないのですが、二社のカメラ開発の経緯を振り返ると下記のようなことがわかります。

ニコンは元々、三菱の資本によって計器メーカーの光学部や硝子製造、レンズ製造といった専門分野の技術者が集まり、合同で設立した会社でした。一般向けに双眼鏡などを製造しながら、戦争で使用される光学兵器、いわゆる狙撃銃のスコープ(望遠鏡)を開発してきた、という歴史があります。
一方、キヤノンは創立当初からカメラやビデオ、プリンタなどを開発してきました。

このことから、ニコンはファインダーを覗いて撮影する人の気持ちを考え、操作性を重視したカメラを、キヤノンはでき上がった写真を見る人の気持ちを考え、美しく現像されることを重視したカメラを、それぞれ開発しているといわれることがあります。

また、二社のカメラの違いは現像時(プレビュー時)の色味にあるという意見も多く聞きます。一般的に、ニコンは人間の目で見たままの色味になるように、キヤノンは人間の目で見たときに美しく見えるように、色味の調整を行っているとされます。

人間を撮影したときに、同じ肌の色でもニコンの方がやや暖色(黄色がかった色)に、キヤノンはやや寒色(青白い色)に調整がされている、という話もありますが、写真の色味は撮影時にカメラ本体で設定が可能ですので、こちらはそこまで気にする必要はないでしょう。

ボディの選び方について

前回の記事でも紹介しましたが、「一眼レフカメラを購入する」と、必然的に「ボディとレンズを購入する」ことになります。コンデジのようなレンズ一体型のカメラと違い、一眼レフでは基本的にはボディとレンズが別売りになっているからです。つまり「ボディを選んで、さらにレンズを選ぶ」必要があります。

用途に合わせて自由にボディとレンズを組み合わせられることが、一眼レフカメラの特徴であり、強みです。

ボディの選び方

まずはボディの選び方についてご紹介します。気をつけるべきは以下の10点です。

  1. イメージセンサーのサイズ
  2. 本体価格
  3. 見た目、素材
  4. 重量
  5. シャッターユニットの性能
  6. オートフォーカスの性能
  7. ファインダー視野率
  8. 有効画素数
  9. ISOの上限値
  10. フルバッテリー時の撮影可能枚数

機種によって得意分野がそれぞれ異なるので、用途に合わせたボディ選びをするのがオススメです。

たとえば、「ライブハウスのような暗がりでも綺麗な写真が撮りたい」ということなら、ISO(デジタルカメラが光を捉える能力)の上限値やシャッターユニットの性能が気になるでしょう。一方、「子どもの運動会で良い写真を撮りたい」というケースでは、オートフォーカスの性能も気になります。
※ ただし、これらはボディの性能だけで決まるものではないので、後述するレンズについてもご参照ください。

ここで、初心者の方に一番気にしてほしいポイントはイメージセンサーのサイズです。

イメージセンサーとは、カメラボディの内部に搭載されている“取り込んだ光を電気信号に変換し、画像として映し出すデバイス”のことです。昔のカメラのフィルムをイメージするとわかりやすいと思います。

一眼レフの場合は主に“35mmフルサイズ”と“APS-C”の2種類のイメージセンサーが用いられており、同じメーカーの製品でも“35mmフルサイズ”のイメージセンサーを搭載しているボディの方が高価で、“APS-C”を搭載したカメラより10万円以上も高くなることがあります。

“35mmフルサイズ”は画像素子が大きく、より多くの光を取り込めるため、画質が高いという特徴がありますが、とりあえず初心者向けであれば“APS-C”を搭載したカメラが値段もお手頃でおすすめです。

参考までにニコンとキヤノンの代表的な一眼レフシリーズについて、さっくりと触れておきたいと思います。

ニコンの代表的な一眼レフシリーズ

  • D一桁シリーズ:ニコンを象徴するフラグシップ機。ハイスペック・高価格。プロ向け
  • D二桁シリーズ:D90を最後に廃止となり、ニーズがD四桁シリーズへ移った。中級者向け
  • D三桁シリーズ:35mmフルサイズのイメージセンサー搭載。ハイアマチュア向け
  • D四桁シリーズ:APS-Cのイメージセンサー搭載。初心者向け

キヤノンの代表的な一眼レフシリーズ

  • EOS-1Dシリーズ:キヤノンを象徴するフラグシップ機。ハイスペック・高価格。プロ向け
  • EOS-二桁Dシリーズ:APS-Cのイメージセンサーを搭載。中級者向け
  • EOS-5Dシリーズ:35mmフルサイズのイメージセンサー搭載。ハイアマチュア向け
  • EOS Kissシリーズ:APS-Cのイメージセンサー搭載。初心者向け

※EOS-6DはEOS-5Dの下位モデルとなる35mmフルサイズ搭載機、EOS-7DはEOS-50Dの上位モデルとなるAPS-C搭載機になります。

レンズの選び方

次に、レンズの選び方について説明します。

ボディー同様、レンズにもやはりさまざまな種類のものがあります。価格帯も数万円からなんと数百万円と、正にピンからキリまであるのですが、この価格の差は主に「明るさ」「レンズの倍率」「焦点距離」「レンズ外側のフレーム素材」「レンズ加工の仕方」によるものです。

レンズによって撮れる画、撮れない画がはっきりと分かれるので、ここでもやはり用途に合わせたレンズ選びが必要となります。
たとえば「山で野鳥を撮影したい」なら望遠撮影が可能な焦点距離の長いズームレンズが必要であり、「砂漠でラクダを撮影したい」なら防塵耐性に優れたフレーム素材のレンズが必要でしょう。

しかし、おそらく撮影をしていて一番気になるのは“明るさ”です。

レンズの明るさとは、“光をどれぐらいロスせずにイメージセンサーまで通せるか”という性能のことです。“開放F値”と呼ばれる指標があり、この値が低ければ低いほど高性能となります。目安として“開放F値2.8以下のもの”が一般的に明るいレンズとされており、このようなレンズで撮った写真には一眼レフ独特の“ボケ味”を出すことができます。

 
開放F値2.8以下の明るいレンズで撮った写真の例

このように、背景をぼかして主役を引き立てる写真が撮れるのは、明るいレンズの強みです。また、明るいレンズはシャッタースピードを稼ぎやすいため、光が少ない暗がりなどの撮影でも像がブレず、比較的にくっきり写るといったメリットもあります。

とにかく明るいレンズは素晴らしいのですが、開放F値が低いレンズほど高価なことも多いです。単焦点レンズのようにズームができないシンプルな構造のレンズなら“明るい割に安い”といった特徴があるので、撮影時に焦点距離を変える必要がない人にはベストな選択といえるでしょう。

サードパーティー製レンズについて

レンズ選びの選択肢の1つとして、タムロントキナーに代表されるようなレンズメーカーの製品もあります。

これらは俗に「サードパーティー製レンズ」と呼ばれていますが、ニコンやキヤノンといったカメラメーカーが発売している純正品レンズと同等の性能を持ちながら価格が安いという特徴があります。

ただし、純正品と違ってメーカー側が動作確認をしているわけではないので、使用時にカメラ側に何らかのトラブルがあった場合でも、保証の対象外になってしまう点に注意が必要です。




まとめ

いかがでしたでしょうか。このように、一眼レフカメラのメーカー、ボディ、レンズは多種多様です。一概にどれが良いと言えるものでもなく、用途に合わせてそれぞれを選ぶことが一番大切なことになります。

特に用途を決めておらず、入門としての購入を考えているのであれば

  • メーカーは“ニコンかキヤノン”
  • ボディはイメージセンサー“APS-C”を搭載したもの
  • レンズは開放F値2.8以下で予算的に手が出せる範囲のもの

を選ぶことで、お手頃な予算で楽しく撮影しながら一眼レフカメラを学ぶことができるかと思います。

ぜひ、じっくりと考えた上で購入を検討してくださいね。次回は「覚えておきたい用語解説&一眼レフ入門」です。お楽しみに!

 

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