独学とスクールを組み合わせてWebデザイナーに転職!モチベーション維持の秘訣とは?

独学とスクールを組み合わせてWebデザイナーに転職!モチベーション維持の秘訣とは?

るり

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Webデザインスクール・デジLIG運営のるりです。

デジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)とは
株式会社LIGとデジタルハリウッドが業務提携をし、運営しているWebクリエイター養成スクールのこと。現在、上野・池袋・大宮・北千住・川崎・町田にて受講生を募集していて、個別説明会は各STUDIOとオンラインで開催中!

本連載では、デジLIG卒業生のスクール体験談や転職の成功事例をとおして、Webデザインを勉強中の方に役立つ情報をお届けしています。

今回は、独学とスクールどちらもうまく組み合わせて、未経験からWebデザイナーとして制作会社に入社された山下さんにインタビューしました。

独学されていたということもあり、独自の組み合わせのカリキュラムを選択されていた山下さん。学習の末見出した成長できる勉強法や転職活動のポイントについてもお話いただきましたので、ぜひご覧ください!

ico 人物紹介:山下さん【STUDIO池袋 2022年1月生/Webコーディングベーシック/LIGデザイナー直伝!即戦力デザイン集中講座/卒業制作】
美容系の学校を卒業後、語学留学するもコロナの影響でやむを得ず約2ヶ月で途中帰国。その後もともと美大を目指していたことや留学での経験からデザインに興味をもち、デジLIGに入学。9月から制作会社のデザイナーとして働いている。ファッションが大好き。

誰かと話すたびにモチベーションが上がる環境

――山下さんがWebデザインを学ぼうと思ったきっかけを教えていただけますか?

デザインをやりたいと思ったきっかけは、もともと美大を目指して予備校に通っていたこと、そして留学先の経験からです。留学先のフィリピンで、現地の子と一緒にデザインしたTシャツを売り、その売上で筆記用具と机、お菓子を現地の子ども達に寄付するというボランティアを成功させたんです。デザインの持つ力を感じた出来事でした。

帰国後はファッション関係を目指していたのですが、金銭的な事情や将来価値のことを考えて、Webデザインにたどり着きました。

――勉強方法としてスクールを選んだ理由を教えてください。

怠け者なので、お金を払うことで学ぶしかない状況と、一緒に勉強できるメンバーがいるような学びやすい環境を作るという意味でスクールを選びました。

デジLIGはほかのスクールと比べてお値段が少し張りますが、だからこそ本気でデザインをやりたい人、デザインが好きな人の割合が多かった気がします。

実際に勉強もしやすく、誰かと話すたびにモチベーションが上がる環境がなによりもよかったです。ここで出会った友人は長い付き合いになると思うので、仲間ができた面でもよかったと思います。

そしてスタッフさんの神対応。通いやすい環境作りに徹底的に取り組まれていると思います。自主制作にもトレーナーさんからフィードバックがもらえるので、クライアントにちゃんと届けるため、自分の独りよがりにならないように定期的にフィードバックをもらっていました。これらの点も、通いながら毎度良かったと思っていたところです!

――ありがとうございます! 学習内容のお話を伺いたいのですが、山下さんの選んだプランの組み合わせだと、デザインツールの基礎学習は入ってきませんよね? 珍しい組み合わせですが……

▼山下さんの選んだプラン

※コーディングベーシックは「Webデザイナー専攻」から、コーディング部分のみ取り出したプランです。

グラフィックツールの基礎を学べる手段はありふれているので、自分でグラフィックの基礎だけは固めてしまおうと思いました。スクールではすぐにアウトプットがしたかったのもあります。

――10月中旬のスクール説明会に参加してから1月の入学までに、グラフィックデザインは独学で学ばれたんですね!

その間に、名刺をすごくこだわって作りました。独学期間もモチベーションが続くように自分が好きなデザインで。Illustratorが楽しすぎてずっと触っていました。この名刺を作るのに、合計40時間ぐらいかかりました(笑)。今見ると形が悪いなと思ってしまうんですが……。

▲山下さんが独学で作った名刺

ちなみにこのデザインにした理由は……

  • トマトで有名な熊本県出身。大好きな食べ物もトマトなので、モチーフに決定!
  • アクセサリーを作っているため、宝石風にしたく、クリスタルのような加工に。

――素敵なデザインですね! 入学後すぐに「LIGデザイナー直伝!即戦力デザイン集中講座(通称:直伝)」を受講されていましたが、いかがでしたか?

※ LIGデザイナーが講師を務め、2ヶ月間でデザインのいろはを叩き込む超実践的な短期集中講座のこと

学びはもうめちゃくちゃありました。直伝が始まるときは「バナーってなに? LPってなに?」という状態だったので、「バナーはこういうもので、こういうときに使われている」っていう概念から教えてもらえたのはありがたかったです。

自分が学んできたのはIllustratorの使い方だったので、IllustratorやPhotoshopから持ち寄って作るLPやバナーは、デザインの種類としては違うなとすごく感じました。レイアウトとかもより気にしないといけないし、細かくフィードバックがもらえたのはとてもためになりました。逆に、あのタイミングで受けていなかったらとんでもないものを作っていたんだろうなと思うので、本当に受けてよかったです。

――オリジナル講座を作った甲斐があります……!

直伝はデジLIGで学ぶ大きなメリットのひとつだと思います。制作会社のLIGさんが関わってるからこそ、現役のデザイナーさんからフィードバックがもらえるじゃないですか。現場のプロから学べるっていうのはここでしかできないし、しかも個別にフィードバックもらえることもなかなかないと思うので、デジLIGに入るんだったら受けた方がいいと思います! そういう機会って他のスクールだとないと思うので。

あと、講師のもりぐさんがめちゃくちゃ良い人でした! フィードバックの質も高くてファンが増えています(笑)。

――もりぐさん人気ですよね! 直伝を受けた受講生は山下さん含めみなさん良い結果につながっているので、本当におすすめの講座です!

1日のスケジュール

――山下さんは池袋校によく通学されていましたよね!

池袋は話せるスペースと勉強スペースが部屋で分かれているので、学習に集中できました。表参道の穴場カフェみたいな落ち着きとお洒落さがある空間で、ジャズとかが合うような雰囲気だと思います!

休憩で近くのゲームセンターで気分転換もしてました。ゲーム好きなので……(笑)。

自分が作りたいものに時間と体力を全投資するのは楽しかった

――デジLIGで楽しかったことを教えてください。

ひたすらに黙々と自分のデザインを作り上げていくときです。学んだことを応用して、自分が作りたいものに時間と体力を全投資しました。黙々と作業しすぎて、もう少しトレーナーさんに質問すればよかったなと思っています。

学習以外だと、デジLIGでできた友人と写真を撮りに行ったり、BBQしたりしたのが楽しかったです! 実はこのあとも、デジLIGメンバーと写真を撮りに行く約束があるんです。

――SNSや懇親会でつながった方ですか?

デジLIGのイベントからのつながりで集まったメンバーと行ってきます! オフラインのイベントや懇親会は可能な限り参加したほうが良いです。遊んでくれたり、話してくれたりする人がたくさんできました。卒業した今でも会う約束をします!

――逆に大変だったことはなんでしょうか?

圧倒的にコーティングです。さまざまなコードの関連性を考えながら作らなくてはならないので、頭から煙が出そうでした(笑)。

カリキュラムの中ではデザインもコーディングもしなければならないのですが、自分のデザインのコーディングだから頑張ることができたと思います。たとえば、動画教材のカフェサイトの素材は、配布されたものではなく自分で用意した画像を使用しました。モチベーション維持のために課題を自分流にアレンジしていくことは大事だと思います。

デザイン思考を生かした就職活動

――どのように転職活動を進められたんですか?

転職サイトやサービス、アプリはたくさん利用していましたが、実際に応募したものは「Wantedly」のみです。気になったところへひたすら応募しました。まずは話を聞いてから選考に進むか決められたので、はじめから履歴書やポートフォリオを準備する必要もなく、ラフに応募できたので使いやすかったです。

個人的にはグラフィックの道と悩んでいたので、「Job by 美術手帖」をよく見ていました。応募数はWantedlyでラフに送ったメッセージだと約30社、うち返信いただいたのは5〜6社でした。面接は1社のみで、運良く1社目に内定をいただきました。

内定までのスケジュール

2022年1月 デジLIG入学
2022年6月中旬〜下旬 ・Wantedlyで応募を開始。30社近くにメッセージ送信
・選考の課題や面接に取り組む
2022年7月末 内定
2022年8月 デジLIG卒業
2022年9月 業務スタート

――未経験からの転職で大変だった点を教えてください。

どこの求人も未経験で絞り込むと、会社が激減します。あっても業務委託だったり、労働内容が無記載だったりするところが多かったことです。どこに応募したら自分の望む働き方ができるかを見極めるのが大変でした。

たとえば年収や業務内容が明記されていないところは避けていました。ユーザーのことを考えた情報量になっているかというところは大事にしていましたね。

――デザイナーらしい視点ですね! ポートフォリオで工夫した点はありますか?

いかに自分らしさを出せるかを大事にしました。ポートフォリオとは、自分とはどういう人間なのか、社風に合うかを見てもらうためのものだと考えているためです。

なので、自分が作りたいものと、相手が見たいであろう内容の中間を意識してデザインしました。

あとはデザインが未経験のぶん、プラスアルファのアピールは大事だと思います。僕自身は、写真やイラストもできますよという「つくることが好き」というアピールをしました。

▲山下さんのポートフォリオサイト

――自分の可能性を広げるという意味でも、いろいろな側面を見せておくことは大事ですね! いまはどんなお仕事をされているのでしょうか?

現在はWebデザイナーとして、サイトのデザインだけを担当しています。企業が急激な成長過程なのもあって、ひたすら忙しいですがなにより楽しいです! デザイナーになる前は一日中デザインに向き合えるか心配でしたが、その点も大丈夫だったので安心しました。

今後は会社としてメタバース領域にも取り組んでいくようなので、余裕が出てきたらメタバースに関連したイラストや3D、音楽制作をしていけたらいいなと思っています。

――さいごに、これから学ぶ人へメッセージをお願いします!

毎日手を動かすのは大変だし、しんどいと思います。自分も学習が何日も空いてしまうことがたくさんありました。なので毎日作業をせずとも、いいデザインをたくさん見てください。そしてできればそれをまとめておいてください。そこに自分が得意な分野と、好きなデザインの特徴と、上達への近道があります。

いいデザインをまとめられたら、大量にトレースしてください。バナーからLP、Webサイト、ロゴまで。なにからなにまで考えながらトレースしてください。気づかないうちにめちゃくちゃデザインできるようになってます。

……と言いつつ自分もそれがわかっただけでまだできていないので、もっとはじめからちゃんとやっておけばよかった……と今になってすごく思います。実際に現場で働いてみて、毎日デザインを見ることはすごく大事だと感じています。この記事を見てくれてる方がいたら、ぜひ少しずつでも一緒に頑張りましょう!

まとめ

未経験からWebデザインを学び、Webデザイナーとして転職された山下さんのお話を伺いました。

STUDIOもたくさん活用いただき、スクールで横のつながりも作られていました。お仕事を楽しんでいる様子でとても良かったです。

動画コースの受講生さんが編集してくださったデジLIGのYouTubeチャンネル『デジLIG名鑑』にも出演してくださっているので、ぜひご覧ください!

【デジLIG名鑑#37】Webコース在学生に聞いてみた!

デジLIGでは、Webクリエイター・動画クリエイターを目指す方を応援しております! 転職、フリーランス、副業、スキルアップ、趣味など……少しでもご興味をお持ちの方はお気軽に無料個別説明会にご参加ください。各校舎、オンラインともに実施しております◎

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大学を卒業後、LIGに入社。大学で教職課程をとり教員免許を取得した経験や、イラストや広告などクリエイティブなものを見たりつくったりするのが好きだった経験から『デザイン×教育』に携わることができるDigital Education部にて、「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」でのカウンセリング、スクール運営・企画、受講生のサポートを行う。

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