Web制作会社とは?職種や特徴、人事が見るポイントを紹介【就活生必見】

Web制作会社とは?職種や特徴、人事が見るポイントを紹介【就活生必見】

ケビン

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こんにちは! Webクリエイタースクール「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」運営スタッフのケビンです。

スクールに通われている方のなかには、大学生や専門学校生の方も多くいらっしゃいます。

そこで、Web制作会社とはどんな会社なのか、そもそもWeb制作とはどういったものなのか。
これから就職を控える学生の方がWeb業界を目指す上で、必要なスキルや人事目線でのお話などを記事にしたのでぜひご覧ください。

💡Web制作とは何か、具体的な流れやトレンド、料金を解説した記事はこちら

Web制作会社とは

Web制作会社とはWeb制作を行うことをメイン事業とする会社のことです。クライアントからWeb制作などの依頼を受けると、ヒアリングを行って予算や期間などの要望を伺い、クライアントの課題を解決するためのWeb制作を行います。

デザイナーやエンジニアなどが多数在籍しており、さまざまなWeb制作にかかわることができるため、Web制作のお仕事をやっていきたい! と思っている人にはぴったりな会社です。

Web制作会社の職種

Web制作を行うときは、複数の職種の方が携わっています。Web業界を目指すうえで職種ごとのイメージをぜひつけていただきたいので、ここからは職種ごとの特徴をご紹介します。

Webディレクター

Webディレクターは、Web制作における、制作の進行などを行い、プロジェクトを統括する責任者です。デザイナー、エンジニアなどWeb制作に関わる人を指揮・監督するだけではなく、クライアントの要望をヒアリングしたり、プロジェクトを円滑に進行させるなど、Web制作をトータルで管理します。

Webデザイナー

Webデザイナーは「Illustrator」や「Photoshop」などのデザインツールを使用して、Webサイトの構成からサイトのデザインを作成します。Webサイト以外にも、バナー広告のデザインなど、Webに存在しているデザインを担当します。

実際に担うお仕事はさまざまで、勤める会社によっても変わってきます。

フロントエンジニア

フロントエンドエンジニアは、HTML、CSS、JavaScriptなどのさまざまな言語を使用して、ユーザが直接的に操作する部分の全般を実装する職種です。Webデザイナーとしてのスキルを活用することで、デザインから幅広いサイト制作に関わることができる人材になることができます。

バックエンドエンジニア

その名の通りバック(サーバー)、つまりWebサイトの裏側で、仕組みを作る人です。Webサイト内で予約システムなどを実装するフロントエンジニアのお仕事と比べ、実際にユーザーの目には届きませんが、Web制作をするうえではとても大切です。

こちらのブログにWeb制作の工程とそれぞれに必要な職種などがわかりやすく、とても詳しく載っていますので是非ご参考ください。

Web制作業界の特徴

就職活動をするうえで、さまざまな業界があり、大学生のみなさんはその中から自分自身が進みたい分野の会社へ就職活動を行っていく形となるかと思います。

業界や企業によって働き方や価値観、求められるスキルなど変わってきます。その業界を目指していくためには、業界分析や各企業の企業分析などが必要になってくるのはどの業界を目指すうえでも同じです。

実際にWeb業界を目指すうえで、Web制作業界のことも理解いただければと思います。

働き方

Web制作会社の多くはリモートワークです。LIGもWeb制作事業部は基本リモートワークを行なっているので、地方へ移住したメンバーなども在籍しています。

リモートワークのメリットはなんといっても場所を選ばずに仕事ができることです。今まで東京に住んでいた方は満員電車に乗って、朝からとてもきつい通勤をした後に仕事をして、終わったらまた満員電車……という生活からの解放があります。下記のような形で仕事をすることも可能です。旅と仕事の両立ですね! 理想です。

残業時間

残業は会社にもよりますが、あまりないです。Web制作は激務で、朝まで残業がある日が多いなどの印象を持たれる方もいるでしょう。現在は、国全体での働き方改革などもあり、普通の会社のように働き方も改善されています。しかし、納期などが近い場合は残業もゼロではありません。

大前提仕事がたのしい

Webデザイナーの方は「デザインが好き」「さまざまなデザインに挑戦したい」など好きなことを仕事にしています。残業の理由も「デザインにこだわっているから」など、とてもポジティブな理由が多いです。

Webデザイナーになるために必要なスキル

Webデザイナーを目指すうえで必要なスキルもたくさんあります。必ず必要になるもの、プラスαで将来にわたって必要になるスキルもあります。Webデザイナーとして将来を考えていく中で、必要なスキルを下記のブログにわかりやすくまとめてあります。是非ご参考ください。

Web制作会社の人事のお話

就職活動を行う中で、避けては通れないことは、ズバリ・・・面接!

企業の人事担当の方から、最終企業の役員陣の面接を経て、内定を勝ち取ることができる。まさにレース……。今回は、Web制作会社のLIGの人事にて新卒や中途の面接をおこなっている、あきとさんに人事目線でのお話を聞いてみました。

icoWebデザイナーの面接の際にここを見ているという点はございますか?

ico大切なことでいうと、他者と差別化することだと思っています。デザインがクライアントさんの課題をしっかりヒアリングして理解して、ロジカルに表現する課題解決の手段だとすると、課題の発見力(ヒアリング力)とそれを形にする力(Webデザイン)が重要なんだと思う。
icoなるほど! 課題解決がデザインを通してできているのか、クライアントさんへどれだけ寄り添えているのかが大切なのですね! 新卒でWebデザイナーに応募している学生の方にはどのようなポイントを意識されていますか?
ico新卒ってことに限っていうなら、デザイナーに限らず、素直さが一番大事だと思う。新卒の方はまだできることが多くないから、とにかく基礎をやる必要があって。先輩の指導を実行できる素直な人かどうかを意識しています。
 
あとは、さっきの部分と重複するけれど、自分が作っているものをちゃんとロジカルに説明できるかどうかという点も大切!
icoありがとうございます! 確かに新卒でいろいろなことを吸収していく段階では素直さはとても大切ですね!

人事の方からのお話はとても貴重ですね! さらに詳しく、人事が見ているポイントをYouTubeであきとさんが解説されているので是非ご覧ください!

まとめ

Webデザイナーは働き方ややりがいなどとても魅力的なお仕事です。目指すうえで大切なこと、必要なことも沢山あります!
是非Webデザイナーを目指したい! と思っていただけると嬉しいです!

それではまた!!

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こんにちは!ケビンです! 好きな言葉は短期は損気、負けるのは嫌いですが、争いは好まないネオ平和主義者です。 楽天的でノリで動くことが多いです。 楽天平和主義を目指し、世界平和に貢献します。

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