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2017.10.20

我慢するなら仕事辞めます。ニュージーランド式「我慢しない」キャリア形成の考え方

はっしー

こんにちは、ニュージーランドで働くプログラマのはっしーです。

仕事にこんな悩みを抱えている方はいませんか?
  • 今の会社では、自分の能力に見合った給料がもらえていないと感じる
  • 上司との関係がうまくいっておらず、しぶしぶ働いているが正直しんどい
  • 他にやりたい仕事があるけど、自分の年齢でキャリアチェンジできるか不安

当てはまる方、それで悩んでいるならはっきり言って「我慢しすぎ」です! 忍耐は日本人の長所のひとつですが、必ずしもいいことだとは限りませんよ。

今回は、ニュージーランド式の「我慢しない」キャリア形成についてお話します!

 

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同じ会社に10年勤めないニュージーランド人

昔ながらの終身雇用制度は薄れてきたとはいえ、まだまだ日本では「同じ職場で長く働き続ける」のが一般的な考え方です。皆さんの周りでも、社会人になってから一度も転職したことのない人が多数派ではないでしょうか。

少し古いデータですが、2012年の調査によると、ニュージーランドで働くサラリーマンのうち、現在の職場に10年以上勤めている人の割合は、たったの25.6パーセントでした(参考:Survey of Working Life: December 2012 quarter – Statistics NZ)。

2011年には、ニュージーランド人の半数が1年半以内に転職するという、なかなか驚きの統計結果も出ています(参考:New Zealanders – a nation of job hoppers?)。

ニュージーランドが、日本に比べてはるかに頻繁に転職をする社会であることは明らかですね。

「職場の不満を我慢しない」のがニュージーランド流

ニュージーランドで働く人々が実にかんたんに転職してしまうのは、いまの仕事が自分の価値観や人生のステージに合わなくなった場合、ニュージーランド人はぜんぜん「我慢しない」からです。

「もっと給料がほしい!」というのがわかりやすい例。日本では年功序列制度がまだまだ根強いので、同じ会社に勤めていれば勝手に給料は上がっていきます。

しかしニュージーランドでは、長く勤めたからといって、会社が必ずしも給料やポジションを引き上げてくれるわけではありません。

もっと高い給料を出してくれる会社があれば、ためらわずに「じゃあね〜」と転職してしまいます。だってそのほうが豊かな生活が手に入るから! 単純明快ですね。

また、「上司とそりが合わない」「ストレスが多い」といったネガティブな理由があったとしたら、ニュージーランド人はほんとうに我慢せず、すぐ辞めてしまいます。

ある友人の働いていた会社は、この国では珍しく残業がものすごく多い職場でしたが、ニュージーランド人は入社しても「なんだここは。クレイジーだ!」とすぐにいなくなり、残っているのはアジア人ばかりだったそうです。

まったく違う業界への挑戦や、世界一周だって我慢しない!

一度就職した後で、まったく違う業界で働きたくなったとしても、この国の人々は我慢せずにどんどん挑戦していきます。

たとえば、僕の会社の同僚の中には、自動車のメカニックとして5年勤めたのちに大学に入りなおし、コンピュータサイエンスの学位を取ってプログラマに転向した人がいます。ニュージーランドの大学で出会った友人は、20代後半ながら会計の勉強をするために学部生として入学していました。

大人になってからも自分の「勉強したい!」という気持ちに正直にしたがって新たな学びの機会を得ることは、この国ではけっして珍しいことではありません。

さらに別のケースとして、僕が以前ジムでお世話になっていたトレーナーさんの例を紹介します。彼はある日突然ジムを辞めてしまったんですけど、その理由は、なんとガールフレンドと一緒に世界一周の旅に出るため! 今では、世界のあちこちからFacebookに毎日のように写真をアップしてくれています。

このフットワークの軽さは見習いたい! ニュージーランドの人々がなぜあんなに自由に人生を楽しんでいるのか、その秘密を見た気がしました。

やりたいことがあるなら、我慢しないことも大切

日本では「なにごとも3年は我慢して続けろ」なんてよく言われます。しかし、今の生活が自分の理想とかけ離れていたり、どうしてもやりたいことがあったりする場合は、我慢せずにスパッと環境を抜けることも大事です。

  • いまの職場だけが働く場所ではない
  • いまの仕事だけが人生のすべてではない

と意識することが、もっと自由な人生を手に入れるための第一歩ですよ! 

次回は「有給休暇」についてお話する予定です。それではまた!

 

 

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