アニョハセヨ。
フィリピンのセブ島で支社長をしているせいと(@seito_horiguchi)です。
みなさん、僕の事覚えていますか?
フィリピン、セブ島にLIGの開発拠点ができたので視察に行ってきました。 徹底比較!東京とセブ島、どちらが住みやすいのか調べてみました。
覚えてない。知らないっていう人は上記ブログを読んで下さいね。
早いものでセブ島に移住してもう2年近くが経とうとしています。
英語も喋れない中でセブ島で事業を立ち上げる。
それは容易ではありませんでした
僕にできることといえば、ゴミを拾うぐらい。
来る日も来る日も、オフィスの前のストリートでゴミを拾い続ける日々。
「それがどういう事業になるのか」なんて事は一切考えずに、ただひたすら街をきれいにするために。心の赴くままにゴミを拾い続けました。
異国の地で、これといって特技もない僕がビジネスをやるにはそれしかないと信じていたのかもしれません。
何もわからなかった2年前。ただ、道端に落ちている紙コップを拾うだけの日々。
2年経った今でも、同じ場所にはやっぱり紙コップが落ちていました。
気づけば周りに仲間たち。時間とともに。
そんなことを続けていたら、いつのまにか仲間が13人に増えていました。
今日は彼らを一人ずつ紹介したいと思います。
竹中幸太郎(17)
誰よりもゴミにこだわるクール・ガイ。ただ拾うのではなく、拾い方、拾うゴミの種類などにもこだわるゴミ拾いのスペシャリスト。彼が歩いたあとには、塵ひとつとして落ちてはいない。
バークシャー・ハサウェイ(25)
「ゴミ拾いは投資」と言い切るクレバーな男。ゴミを拾う中で経済情勢を読み解き、アグレッシブな投資スタイルでゴミを拾っていく。
剛力王(29)
怪腕を振るうパワースタイルが一部ファンから熱狂的な支持を集めているモンスター。「拾う」というよりは「握りつぶす」ことを得意としている。スチール缶を主に担当している。
デニス・ロッドマン(19)
ゴミ拾いよりも、プログラミングの方が好きと公言するギーク。
テイラー・スイフト(23)
ゴミを拾う仲間たちの生き様を綴った曲「We Are Never Ever Getting Back Together 」が全世界でミリオンヒットを記録。最近の口癖は「ゴミ以外も拾いたい」。
サ・ランヘヨ(22)
チームのムードメーカー。気がつくとオフィスの照明を暗くし、キャンドルとアロマを焚きだす。好きな音楽はノラ・ジョーンズ。
アニエス・ベー(41)
1976年イタリア生まれ。タガログ語と英語、そしてビサヤ語を駆使するマルチリンガルプレイヤー。
松田祐介(39)
神奈川県生まれ。慶應義塾大学を卒業後、大手外資系銀行に勤務。スタンフォード大学でMBAを取得。ベンチャー企業の立ち上げに関わった後、フィリピンへ移住。現在はゴミ拾いで生計を立てている。
エマ・ジェンシー(27)
アプリ開発担当。
ロドリゴ・ドゥテルテ(20)
インターン生。
モトキ・ウエダ(35)
アーティスト。ゴミと水平線をテーマにした絵を描き続けている。
本物の水平線を求めて。アーティスト、モトキウエダはセブ島へ移住します。 「水平線の魔術師」ことモトキ・ウエダがウェブギャラリーを開設します
レミー・ボンヤスキー(24)
日本のアニメや漫画が好き。お気に入りの漫画は「殺し屋1」
お仕事、ぜひご依頼ください
そんなLIGフィリピンのスペシャルチーム。
僕らへのお仕事の依頼がありましたらいつでもお声がけください!
ゴミ拾いの合間を縫って、以下のようなこともやっています!
エンジニア不足を解決するLIGのサービス「ギルド開発」って?そのメリットと中身をご紹介します。
以上。
せいとでした。
LIGはWebサイト制作を支援しています。ご興味のある方は事業ぺージをぜひご覧ください。