使用例
上記の方法を利用して、本文中に設置するサイト内リンクを、より豪華にするショートコードを作成してみました。
/**
* サイト内LINKを豪華にしちゃいます♡
*/
function rich_link ($atts) {
$link = '';
$post_id = 0;
$output = '';
extract(shortcode_atts(array(
'link' => ''
), $atts));
if (preg_match('/^\d+$/', $link)) {
// ID
$post_id = $link;
} else if (preg_match('/^https?:/', $link)) {
// URL
$post_id = url_to_postid($link);
} else {
// タイトル or スラッグ
$post = get_page_by_title(trim($link), OBJECT, 'post');
if ( ! empty($post->ID)) {
$post_id = $post->ID;
} else {
$post = get_page_by_path(trim($link), OBJECT, 'post');
if ( ! empty($post->ID)) {
$post_id = $post->ID;
}
}
}
if ($post_id) {
if (empty($post)) {
$post = get_post( $post_id );
}
if ($post) {
$output.= '<a href="' . get_the_permalink( $post->ID ) . '">';
$output.= '<div>';
$output.= get_the_post_thumbnail($post->ID);
$output.= get_the_title($post->ID);
$output.= '</div>';
$output.= '</a>';
}
}
return $output;
}
add_shortcode('rich_link', 'rich_link');
$outputの部分は適宜調整する必要がありますが、
みたいなショートコードを本文中に記述すると、サムネイルとタイトルのリンクが表示されます。
まとめ
便利な関数がたくさんありますね。
特に外部のサービスと連携するとき、URLしかやり取りできないんだけどといった場合に、こういうことを知っておくとより見積もりがしやすいのではないかなと思いました。それでは。
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