保育士から未経験で動画クリエイターに転職!学習中から現在の仕事内容に迫る

保育士から未経験で動画クリエイターに転職!学習中から現在の仕事内容に迫る

Yohei Ueda

Yohei Ueda

こんにちは! デジLIG運営の植田です。

デジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)とは
株式会社LIGとデジタルハリウッドが業務提携をしてはじめたクリエイター養成スクールのこと。Webデザイナーや動画クリエイターを目指す方向けのカリキュラムを展開している。現在、上野・池袋・北千住・町田・川崎・大宮にて受講生を募集していて、無料説明会は毎日開催中!

今回は、未経験から動画クリエイターに転職されたデジLIG卒業生・竹之内さんに、在学中や転職活動のことについてお伺いしました。
未経験から動画業界への転職を目指している方はぜひご覧ください!

ico 人物紹介:竹之内さん【STUDIO大宮 2023年6月生/ネット動画クリエイター専攻+動画撮影スキル実践講座】
保育士として長年勤めてきたが、スキルをつける事と将来の働き方を考えデジLIGに入学。ネット動画クリエイター選考+動画撮影スキル実践講座を卒業後、企業の採用支援に特化した企業にてクリエイティブ全般を担当。

転職を目指したきっかけ

―― 竹之内さん、まずは転職を考えられたきっかけはなんでしたか?

保育士として長年勤めていたのですが、何か新しいことに挑戦したいという思いが強くなっていました。保育士の仕事は大好きだったんですが、もう少し広い視野でこれからの時代にあったスキルを身につけたいと感じるようになったのがきっかけです。

また元々、映像に興味があったんです。趣味でiPhoneで撮影したり、友人のウェディングムービーを作ったりしていて、それがとても楽しかったんですね。それで、もっと本格的にスキルをつけて仕事にしたいと思いました。

自分の将来のことを長期的に考えたときに家でもできる仕事が良いと感じていましたし、動画クリエイターのスキルはこれからの時代に役立つスキルだと感じていました。

――保育士から動画クリエイターへの転身は大きな挑戦ですが、その決断は勇気のいることでしたよね?

そうですね! ただ、いつかは違う道を歩みたいと常に思っていましたし、自分の性格的に思い立ったら即行動タイプなので動画制作自体は楽しくて迷う余地はありませんでした(笑)。

――そうでしたか(笑)! また学習方法としてスクール、それもデジLIGを選んでいただいたのはどうしてですか?

独学では絶対にモチベーションが続かないと確信していたので、イチから学べるスクールに通うことは決めていました! また、私は座学で学ぶだけでなく、実際に手を動かして学びたかったんです。

デジLIGはその点すごく実践的でしたし、トレーナーが全員業界のプロというところもポイントでしたね。

実際の学習について

――入学後の学習はどうでしたか?

初めはソフトの使い方を覚えるところから苦労してしまって(笑)。ただ、ソフトに関しては使っていくうちにすぐに慣れていったのを覚えています。

それよりも頭を悩ませたのが、身につけたソフトの使い方をどうやって自分の作品に活かすかが難しかったです! そこはプロに聴き放題のデジLIGの環境を利用して、徐々に自分の思い通りの作品をアウトプットできるようになっていきました。

――竹之内さんは環境をフル活用されていたイメージなので成長に繋がってよかったです! また、学習を進めていくうちにご自身に何か明確な変化はありましたか?

学びを進めるうちに、自分の中に眠っていたクリエイティブな部分がより目覚めたように感じがします(笑)。独学では学べなかった新しい技術やツールを使って、自分のアイデアを形にする楽しさを知れました! それが自信につながることで、転職活動自体もスムーズに進んだ気がします。

制作物を積み重ねることが自信につながったんですね! ちなみに学習の中で特に印象に残っているエピソードなんかはありますか?

実際にトレーナーの案件の現場に足を運んだことはとても印象に残っています! プロのクリエイターの仕事現場を実際に見る機会なんてデジLIGに通っていなかったら絶対にできない経験でしたし、仕事現場のリアルな空気感というのを味わえたことは、とても良い経験になりました。

竹之内さんの1日のスケジュール

未経験からの転職を成功させた秘訣

――転職活動はどのような形で進められたのですか?


転職活動自体は、だいたい2ヶ月ぐらいで終えることができました。

結果的には、5社応募して書類選考通過したのが3社、転職活動中に今の会社に行くことに決めたので選考辞退したのが2社でした。

――そうだったのですね! 数だけを聞くとスムーズに決まったように感じますが、どんなことを意識して転職活動されていましたか?

とにかく、ポートフォリオを作り込むことを意識しました! やはり実際の作品を見てもらうことで相手に自分の「できること」をより明確に伝えることができますし、何より熱量を伝えることができるので。
具体的には応募する企業の色に合わせて、ポートフォリオに載せる作品の幅を増やしたりしていました。

結局は独りよがりのポートフォリオよりも、どれだけ相手目線で作れるかが一番大事だと思っていたのでそこを一番意識しましたね。

――ポートフォリオで一番大事なことですね……。逆に苦労されたポイントなどございますか?

やはり未経験者の募集自体が少ないという点でした。あったとしても、条件面や雇用形態的に条件が希望のものと合わなかったりして……。

また、良い求人を見つけたとしても、いざ面接になるとポートフォリオの評価で厳しいフィードバックをもらい自信喪失しかけたときもありましたね。

――そんな状況でも転職を成功させた秘訣ってなんだと思いますか?

結局、ポジティブな姿勢を保つことが大きかったと思います。未経験からの転職は大きな挑戦なので、落ちても仕方ないか!というテンションで挑んでいました。

結局、転職活動は諦めるか諦めないかで結果は大きく変わるのではないでしょうか。私も諦めずに最後までやり切ったことが一番の大きな成功要因だと思います。

また、スクールで学んだことは本当に役立ったと思っていて、作品ありきで面接でも未経験ながらに自分の情熱やポテンシャルを伝えることができたので、それも大きかったですね。

現在の仕事について

――竹之内さんの現在のお仕事について教えてください。

現在は新規事業部の立ち上げメンバーとして、主に企業の採用動画やプロモーション動画の企画、撮影、編集を担当しています。自社のSNS運用も含め、クリエイティブな部分を一手に引き受けています。

――新規事業の立ち上げと聞くとかなり忙しそうですが、実際のところどうですか?

ありがたいことにとても忙しい日々を送っています。正直休まらないです(笑)。でも、心境としては「忙しい」よりも、圧倒的に「楽しい」が勝っていてすごく充実しています。

新規事業なので、それこそ新しい機材なんかも使える人がいないんです。でも、私が1人で練習して使えるようになったりとか、それでも機材が足りないと思ったときは、会社に相談すると新しい機材を調達してくれたりとか、自分の成長を感じる機会や意見が通ったりする機会が多いです。裁量が大きくてやりがいがありますね!!

――なるほど! ベンチャー企業ならではですね。そんな竹之内さんですが、動画クリエイターとしての今後の目標はございますか?

現在は企業の採用動画制作に注力していますが、将来的にはより多くのジャンルで活躍できるようスキルを磨きたいです。特に、エンターテイメント性の高い動画制作は今後極めていきたい1つのジャンルですし、将来的にはYouTubeなどのプラットフォームでも活躍の場を広げられたらと思っています。

――そうなのですね。その目標に向けて何か動いていることはございますか?

まずは現職での仕事を全うすることで、新しいスキルを得たりいろんな企画に挑戦したりすることが大事だと思います! また、仕事以外でも個人的な創作活動で色々な作品を作り、イメージを形にできるように精進していくつもりです!。

まとめ

いかがでしたか? 今回は、未経験から動画クリエイターに転職された竹之内さんに様々なお話をお伺いすることができました。

とにかく前のめりにご自身の行動力を武器にして、転職に成功されたのがとても印象的でした。

現職のお話も聞くことができて、とても充実した日々を送られている竹之内さんのさらなる期待が感じられるようなインタビューでした。

デジLIGでは、Webクリエイター・動画クリエイターを目指す方を応援しています。転職、フリーランス、副業、スキルアップなどで学習を検討されている方は、ぜひ無料個別説明会へお越しください!

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Yohei Ueda
Yohei Ueda Digital Education / Education / Career Designer / 植田 洋平

デジタルエデュケーション部所属。キャリアデザイナーとして人材事業やクリエイタースクールの新規開拓営業を担当。学生時代はダンスサークルを立ち上げ、関西初の学生主催ダンスイベントを企画・運営。カナダへの1年間の留学経験を持つ。コミュニティ形成とグローバルな視点を大切にしながら、クリエイティブ人材の発掘と育成に尽力している。

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