未経験から実案件を獲得するには?「背伸びをしない」クライアントワークのコツを聞いてみた

未経験から実案件を獲得するには?「背伸びをしない」クライアントワークのコツを聞いてみた

さくらこ

さくらこ

こんにちは! Webデザインスクール「デジLIG」のさくらこです。

デジLIG(デジタルハリウッドSTUDIO by LIG)とは?
株式会社LIGとデジタルハリウッドが業務提携をしてはじめたクリエイター養成スクール。Webデザイナーや動画クリエイターを目指す方向けのカリキュラムを展開している。現在、上野・池袋・大宮・北千住・川崎にて受講生を募集していて、無料説明会は毎日開催中!

今回は、未経験から動画編集を学び、すでに在学中から実案件をバリバリこなしていた久保田さんに、案件獲得の仕方や学習方法などをお伺いしました!

ico 人物紹介:久保田さん【STUDIO大宮 2021年12月生/ネット動画クリエイター専攻/グラフィックデザイン講座】
自動車の法人営業と並行して、2021年12月から「ネット動画クリエイター専攻」を受講し、2022年4月に卒業。同年8月からは動画のクオリティを高めるために「グラフィックデザイン講座」を追加受講。現在は副業として動画制作をおこなっている。

深夜にわたる学習…仕事との両立は?

――動画編集を学ぼうと思ったきっかけを教えてください。

昔から広告に興味があって、広告に携わる仕事をしたいと思っていました。学習を始めた当時は自動車の法人営業をしていて、将来的には会社の広告宣伝部門にいきたいと考えていて。しかし勤めていたのが大きい会社だったため、その部署に行くには10年ほどの時間がかかるとわかったんです。それはちょっと先すぎるな、もっと早く広告に携わりたい、と思い転職を考えたことがきっかけです。

――久保田さんは在籍中からクオリティの高い映像を作っていましたが、どれくらいの時間学習されていましたか?

あまり参考にならないかもしれないんですけど……学習にはかなり時間をかけていましたね。

久保田さんのある日の1日

人より時間がかかるタイプで、なかには映像教材を1.6倍速とかで見ている人もいると思うんですけど、僕は等倍でなおかつ何回も見直したりして、授業の内容をしっかり理解できるまで見ていました。自分で作品が作れるようになってからは、「あとちょっとだけやろう……!」が続いてこんな時間になっていましたね。

――深夜にわたる学習で、お仕事との両立は大丈夫だったんでしょうか?

朝起きるのが辛かったです……。夜の学習ももっと早く切り上げることもできたんですけど、とにかくスキルアップしたくて頑張っていましたし、それだけのめり込んでやっていたと思います。

あとはあまり堂々と言えることではないんですが、僕の場合は時間をお金で買っていました。たとえば買い物に行って帰って、自炊をしてお皿を洗う……などの時間がもったいないと思ったのでフードデリバリーを多用していましたし、移動のときも、電車のほうが安いけど早く到着できるから車で行こうとか……。なによりも動画の学習が第一優先で、制作の時間を絶対に減らしたくなかったんです。

――大宮校に来校して勉強されていることが多かったですが、スクールでの思い出はありますか?

運営スタッフさんが他の受講生さんとの繋がりを作ってくれたことで、コースの隔てなく今でも連絡を取ったりご飯に行ったりする友人がたくさんできました。今度、仲良くなったWebデザイナー専攻の方にポートフォリオサイトを作ってもらうんです。そのような繋がりができたのはデジLIGならではのメリットだと思います。

あとは、軍曹先生には一番お世話になりました。動画の相談を聞いてもらったり、動画以外のことも楽しくお喋りしたりしていました。プロの目線ではっきり意見を言って欲しかったので、忖度なしで厳しい意見もたくさんくれたのはありがたかったですね。

▼一番お世話になったという軍曹先生に、久保田さんの在学中の印象を聞いてみました!

軍曹先生:すごく楽しそうに勉強されていたので、教えるほうも楽しかったです。詰まっていたり、悩んでいたりするところを気軽に相談してくれるので、具体的なアドバイスをしやすくて、一緒に作ってるような感じになれたのも良かったですね。大宮校に行くとほぼいるので、自然と会話がはずむし、映像教材では伝えきれない考え方やプラグインの話、ちょっとしたテクニックなどなどお話しすることができました。

課題や卒業制作でも積極的にアウトプットしていく姿勢が気持ちよかったです。クライアントワークは相手の要望に応えつつ、クオリティも求められるので大変ですが、そのぶん得るものも大きいです。トレーナーになんでも聞ける環境を利用して、クライアントワークをたくさん経験していくのは、勉強方法としてかなり良いと思いました。P.S.涼しくなったらキャンプに行きましょう

良くも悪くもすべて自分次第

――久保田さんは在籍中から実案件をこなされていましたが、どのような案件を経験したんでしょうか?

まだ数は多くないのですが、通っていた音楽教室のロゴアニメーションと、起業した友人の企業のPVと、音楽教室の代表が個人で運営しているYouTubeチャンネルのアニメーションを制作しました。ロゴアニメーションと企業PVは僕のほうから作らせてもらえないかとお願いをしました。音楽教室のロゴアニメーションをすごく喜んでもらえたのをきっかけに、代表から直接「ぜひ自分のYouTubeチャンネルのアニメーションを作ってほしい」と依頼をいただけたときは、本当に嬉しかったですね。

――最初に案件を取るのってすごく難しいと思うのですが、案件を獲得するために気をつけていることはありますか?

「ロゴアニメーション」や「モーショングラフィックス」と言っても伝わりづらいと思うので、実際に映像を見せて「このような用途で使うものです、こういうふうに使いませんか?」というふうにわかりやすくを心がけて提案していました。

あとはマインドの面になってしまいますが、身の丈にあった振る舞いをすることには気をつけていましたね。ふつう動画の勉強をはじめたての人に、お金を払って依頼したくないと思うんです。なのでお話するときや連絡なども、「実績を積ませていただいている」というスタンスで接することを大事にしていました。

――実際に副業として案件を経験して、いかがでしたか?

営業職をやっていたときは、お客様はそもそもその商品が欲しかったり、その企業のブランド力で選んでいただけていた部分もあったのだなと思いました。映像クリエイターの営業って、良くも悪くもすべて自分次第というか……。商品力や企業名で選ばれているわけではなく、「自分」を選んでいただいているので、責任と同時に感謝も強くて、「絶対にいいものを作ろう!」という気持ちになりました。

▼久保田さんの実案件も含まれているリール動画はこちら! 未経験スタートとは思えないレベルです……!

スキル向上を目指しグラフィックを勉強中!

――8月から、久保田さんは「グラフィックデザイン講座」の受講も始められましたが、いかがですか?

まだ学習をスタートしたばかりですが、すでに満足感は高いです。動画コースでもIllustratorやPhotoshopの操作は学べますが、映像制作の中で気になっていた配色やタイポグラフィー、レイアウト等の基礎が学べており、有益な情報がインプットできています。クリエイターズオーディションで企業の方にお渡しする名刺も、グラフィックデザイン講座のカリキュラムで作りました!

※クリエイターズオーディションとは
全国の校舎から選出された「デジタルハリウッド」の受講生(卒業生も含む)が、企業の採用担当者の前で自身の作品をプレゼンテーションし、採用担当者側は「この人いいな」と思った人をその場でスカウトできる、ジョブマッチングイベントのこと。

――久保田さんの今後の目標を教えてください。

モーショングラフィックスメインの広告映像制作会社に転職することです。ずっとやりたかった広告という軸は変えないつもりです。そのために、グラフィックデザインも勉強してもっとレベルを上げたいですし、スクールで学んでいないツールを個人で勉強したりしています。

――最後に、これから動画の学習をはじめようと思っている人にメッセージをお願いします!

秒以下の単位での地味な作業もありますが、それ以上にイメージが形になっていく喜びは大きいです。細かい作業の向き不向きなどもあるかもしれませんが、やってみないとわからないですよね。興味があるのに悩んでいるなら、まずはとにかくやってみてほしいです!

さいごに

動画クリエイターを目指し、会社と学習を並行しながら、副業にも挑戦している久保田さん。映像制作にかける時間をできる限り捻出し、しっかり副業としてアウトプットしている真っ直ぐな姿が印象的でした。

デジLIGでは、Webクリエイター・動画クリエイターを目指す方を応援しております! 転職、フリーランス、副業、スキルアップ、趣味など……少しでもご興味をお持ちの方はお気軽に無料個別説明会にご参加ください。各校舎、オンラインともに実施しております!

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たくさん席を譲り、徳を詰んだおかげでLIGに辿りつきました。 長崎出身なので、平和を愛しています。ほうじ茶ラテが好きです。

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