物流管理システム開発会社おすすめ10選│選び方や種類も解説

物流管理システム開発会社おすすめ10選│選び方や種類も解説

Shinnosuke Koike

Shinnosuke Koike

物流管理システムの導入やリプレイスを検討しているものの、「どの開発会社に頼めばいいかわからない」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

物流管理システムは業務の根幹を支えるものだけに、開発会社の選定は導入の成否を左右する重要なステップです。そこでこの記事では、国内大手を中心に、物流管理システム開発に強いおすすめの開発会社10社を厳選して紹介します。

あわせて、開発会社の選び方や物流管理システムの種類、外注するメリット・デメリットまで開発会社選びに必要な情報を網羅的に解説しますので、ぜひ参考にしてください!

目次 

物流管理システム開発会社を選ぶポイント

まずは物流管理システム開発会社を選ぶ際に押さえておきたい、4つのポイントを解説します。

物流業界への理解度・開発実績を見る

物流管理システムの開発には、プログラミングやインフラの知識だけでなく、入出庫管理、在庫管理、配車計画といった物流特有の業務知識が求められます。物流業界での開発実績が豊富な会社であれば、業務フローを深く理解しているため、要件定義の段階から的確な提案を受けられるでしょう。

特に自社と同じ業種・業態での導入実績があるかどうかは、重要な判断材料です。コーポレートサイトの導入事例を確認したり、商談時に類似案件の実績を直接確認したりして、物流領域への理解度を見極めましょう。

得意なシステム領域(WMS・TMS・配車等)で選ぶ

物流管理システムには、倉庫管理システム(WMS)、輸配送管理システム(TMS)、配車計画システムなど複数の種類があります。開発会社によって得意とする領域は異なるため、自社が優先的に改善したい業務領域を明確にしたうえで、その分野に強みを持つ開発会社を選ぶことが大切です。

たとえば倉庫内のピッキング精度を上げたいならWMSに強い会社、配送ルートの最適化を図りたいならTMSや配車計画システムに強い会社が適しています。

対応範囲(企画〜保守運用)で選ぶ

物流管理システムは導入して終わりではなく、運用後の改修やトラブル対応を含めた長期的なサポート体制が欠かせません。企画・要件定義から設計・開発・テスト・導入、そして保守運用までワンストップで対応できる会社であれば、一貫した品質管理が期待できます。

また、コンサルティングから対応している会社は、「そもそもどんなシステムが必要か」という上流工程から相談できるため、IT人材が社内に不足している企業にとって心強い選択肢です。

物流管理システム開発会社おすすめ10選

ここからは、物流管理システムの開発に強いおすすめの開発会社を10社紹介します。各社の得意領域や特徴を比較し、自社に合ったパートナー選びの参考にしてください。

株式会社LIG│大手ECの基幹システム保守経験あり

株式会社LIG
出典:株式会社LIG

おすすめポイント
  • 1.開発だけでなく戦略・設計といった上流工程から支援
  • 2.大手ECの基幹システム保守運用実績あり
  • 3.海外拠点も活用した柔軟なチーム構成が可能

弊社LIGはWeb制作事業で培ったUI/UXデザイン力を武器に、各種アプリやシステム開発も承っています。

EC領域では、大手アパレルECの在庫・物流管理を担う基幹システムの保守を担当。フィリピンのオフショア拠点中心に25名前後のクライアント専任チームを組み、キャンペーンサイトやネイティブアプリ(iOS/Android)の運用も支援するなど、常時複数のプロジェクトを同時進行してきた実績があります。

オフショア開発、ラボ型や請負など、貴社の要件や課題に応じたチームを構成可能です。もちろんセキュリティ対策にも取り組んでおり、ISMSも取得しています。

LIGに開発を相談してみる

💡直近の事例紹介

実績紹介①:「カブアンド」マイページ開発など(株式会社カブ&ピース様)
▶LIGを選んだ理由:会社のビジョンや描く未来について共感し、仲間として一緒にやっていけると感じた

実業家の前澤友作氏が手がける「カブアンド」。事業の核となるマイページ機能開発などに携わり、大量のアクセスが集中しても安定して動くシステムを構築しました。

事例詳細を見る

実績紹介②:業務アプリケーション保守運用と改善開発(株式会社ヤマハコーポレートサービス様)
▶使用技術:イントラマート(Java)/.NET/AWS

株式会社ヤマハコーポレートサービス様とLIGのフィリピン拠点「CODY Web Development Inc.」が協業し、3つのプロジェクトを始動。20人以上の開発体制をスピーディに構築。

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公式サイト 株式会社LIG
所在地 東京都台東区小島2-20-12
設立年 2007年
得意領域 DXコンサル、基幹システム保守、各種アプリ開発など
開発実績・導入事例 大規模アパレルECにおける基幹システムの保守運用など
開発事例をもっと見る

ロジスティードソリューションズ株式会社|620社超の導入実績を持つ専門企業

出典:https://sol.logisteed.com/

おすすめポイント
  • 一般企業620社以上にITソリューションを提供
  • WMS・TMS・SCM・国際物流管理システムなど幅広い領域に対応
  • 量子コンピュータ配車やCO2排出量分析など先端技術にも積極的

ロジスティード(旧日立物流)グループのIT中核企業であり、物流ITのプロフェッショナル集団として知られている企業。社員約700名のうち約80%がシステムエンジニア・データサイエンティスト・DXコンサルで構成されており、専門性の高い技術を持っています。

WMS(倉庫管理システム)やTMS(輸配送管理システム)を中心に、物流現場分析からコンサルティング、システム構築、運用・保守まで一貫したサービスを提供。量子コンピュータによる超高速計算配車システムや、サプライチェーンにおけるCO2排出量分析など、次世代の物流DXをリードしています。

公式サイト ロジスティードソリューションズ株式会社
所在地 東京都中央区京橋2-9-2
設立年 1973年
得意領域 WMS、TMS、SCM、国際物流管理システム、DXコンサル
開発実績・導入事例 よつ葉乳牛株式会社、株式会社日立物流関東など
導入事例ページを見る

シーズウェブ株式会社|倉庫管理・検品システムの実績豊富

出典:https://www.seasweb.com/

おすすめポイント
  • WMS・送り状発行・ハンディターミナル検品システムなど倉庫関連の開発に特化
  • 日本通運、日本郵便、JR東海物流など大手との取引実績
  • 既存システムを活かした開発や連携にも柔軟に対応

シーズウェブ株式会社は、名古屋市に本社を置くシステム開発会社です。倉庫管理システム(WMS)や送り状発行システム、OCR機能付きハンディターミナル検品システムなど、倉庫内業務に関連するシステムの開発実績が豊富にあります。

同社には簿記2級、通関士資格などの資格を持ったスタッフが在籍。各社の個別具体の業務理解に基づいた設計・開発を行えることを強みとしています。

公式サイト シーズウェブ株式会社
所在地 愛知県名古屋市西区名駅2-11-8
設立年 2009年
得意領域 WMS、検品システム、送り状発行システム
開発実績・導入事例 要問合せ

株式会社コンピュータ・オートメーション|自動倉庫・ロボット連携の物流自動化に強み

出典:https://www.cacgrp.co.jp/

おすすめポイント
  • 1973年創立、物流管理システム構築の老舗企業
  • 自動倉庫・自動仕分け・デジタルピッキング等のマテハン連携に対応
  • 複数拠点を統合する上位物流管理システムの構築実績あり

株式会社コンピュータ・オートメーションは、1973年の創立以来、物流からロジスティクス、サプライチェーン・マネジメントまで幅広い物流管理システム開発を手がけてきた老舗企業です。

自動倉庫、自動仕分けシステム、デジタルピッキング、デジタルアソート、無線ハンディターミナルなど、さまざまなマテリアルハンドリング機器と連携するシステムの開発を得意としています。生産拠点と販売拠点を結ぶ物流拠点の機械化や、複数拠点の情報を統合する上位物流管理システムの構築にも実績があり、大規模な物流自動化を検討している企業に適しています。

公式サイト 株式会社コンピュータ・オートメーション
所在地 東京都千代田区東神田1-11-2
設立年 1973年
得意領域 自動倉庫、マテハン連携、物流拠点統合システム
開発実績・導入事例 実績一覧ページを見る

TISCOINF株式会社|WMSパッケージ+運営効率化までサポート

出典:https://www.tiscoinf.co.jp/

おすすめポイント
  • 自社開発のWMSパッケージをベースに業種・業態別のカスタマイズが可能
  • 倉庫・3PL・EC事業者向け損益管理ソリューションも提供
  • システム開発から運営効率化までトータルサポート

TISCOINF株式会社は、1989年の創業以来、物流関連のシステム開発をメインに展開している専門企業です。自社開発のWMS(倉庫管理システム)パッケージを軸に、クライアントの業種・業態に合わせた柔軟なカスタマイズや受託開発を得意としています。

WMSだけでなく、物流現場の「見える化」を支援するシステムも提供。工数計測・損益管理ソリューションなどで倉庫運営の効率化をサポートしてくれます。

公式サイト TISCOINF株式会社
所在地 兵庫県尼崎市七松町1-2-1
設立年 1989年
得意領域 WMS(パッケージ+カスタマイズ)、WES、損益管理
開発実績・導入事例 要問合せ

サンシステム株式会社|現場の知見が深い開発会社

出典:https://ss-sunsystem.co.jp/

おすすめポイント
  • 物流会社でシステム責任者を務めた代表が設立
  • 物流・ロジスティクス分野の業務知識が豊富
  • ラボ型+マネジメントの独自スタイルで大規模開発にも対応

2015年設立の開発会社。代表が物流会社でシステム責任者として実務に携わった経験をお持ちで、物流・ロジスティクス分野における理解が深いのが特徴です。

海外のエンジニアリソースを活用するラボ型開発を行っており、ラボ型+マネジメントを強みとした「開発業務委託」スタイルで、段階的にシステムを構築していく手法を採用。大規模なシステムを開発しつつ、詳細は構築しながら検討したいという企業に適しています。

公式サイト サンシステム株式会社
所在地 東京都杉並区上荻2-35-13
設立年 2015年
得意領域 物流業務システム全般、ラボ型開発
開発実績・導入事例 外部モールと連携したECサイトの業務管理システム、倉庫の入出荷・在庫管理システムなど
実績ページを見る

株式会社ロジエンス|24時間365日サポートで物流現場の安定稼働を支援

出典:https://www.logiens.co.jp/

おすすめポイント
  • 24時間365日体制のフルサポートセンターを運営
  • 物流管理システム機器の施工・メンテナンスにも対応
  • 情報システム技術と設備施工技術を兼ね備えたワンストップ対応

自動車エンジニアリングの会社から分社化・独立して設立された、物流システム開発の専門会社。社名の「Logiens」は「Logistics Engineer Services」の略称で、物流機器に関する知識・技術を用いた問題解決を企業理念としています。

「情報システム技術」「設備施工技術」「24時間365日フルサポート体制」の3つを強みとし、システム開発からマテハン機器のメンテナンスまでワンストップで対応可能。稼働を止められない物流現場にとって、万が一のトラブル時にも迅速に対応してもらえる点は安心感があります。

公式サイト 株式会社ロジエンス
所在地 愛知県刈谷市末広町2-3-13
設立年 2014年
得意領域 物流管理システム機器、マテハン連携、設備施工
開発実績・導入事例 滅菌した医療器具を保管する自動倉庫システム、洋服などの衣類を保管し配送先ごとに仕分けるシステムなど
※詳細は要問合せ

株式会社エス・エー・ティー|クラウド型パッケージで手軽に物流管理を導入

出典:https://www.satinc.co.jp/

おすすめポイント
  • AZUREクラウドベースの物流管理システム「CLS物流管理.net」を提供
  • クラウド型で複数営業所の情報を一元管理可能
  • その他物流・流通業の業務系システム開発の実績多数

さまざまな業種業態における業務支援システムを提供しているエス・エー・ティー社。受託開発だけでなく、物流業務をサポートするパッケージ製品「CLS物流管理.net with Smart Client」も提供しています。

クラウド型のサービスのため、複数の営業所に点在する情報を一元管理できる高度なシステムを手軽に導入可能。フルスクラッチ開発よりもコストを抑えたい企業や、スピーディに物流管理を始めたい企業に適した選択肢です。

公式サイト 株式会社エス・エー・ティー
所在地 東京都中央区日本橋人形町2-35-14
設立年 1998年
得意領域 物流管理パッケージ(CLS物流管理.net)、クラウド型WMS
開発実績・導入事例 要問合せ

ホンダロジコム株式会社|トヨタ部品物流で培った現場力が強み

出典:https://honda-logi.com/

おすすめポイント
  • トヨタ自動車の部品物流機能を担ってきた実績
  • バーコード機器を活用した入出庫・在庫管理システムに強み
  • 物流コンサルティングからシステム開発までワンストップ対応

ホンダロジコム株式会社は、愛知県春日井市に本社を構える1963年設立の物流企業です。物流アウトソーシング・物流コンサルティング・物流管理システム開発の3事業を展開しており、特にトヨタ自動車の部品物流センターで培った倉庫内作業のノウハウをもとにしたオリジナルの物流管理システムソリューションを提供しています。

バーコードスキャナーを活用した入出庫管理・在庫管理・出荷履歴管理・作業能率分析に強みがあり、ウォーターフォール型とアジャイル型の両方に対応可能です。ミャンマーにオフショア拠点を構え、開発コストを抑えている点も特徴といえるでしょう。

公式サイト ホンダロジコム株式会社
所在地 愛知県春日井市八田町5-16-6
設立年 1963年
得意領域 WMS(入出庫・在庫管理)、作業能率分析
開発実績・導入事例 要問合せ

株式会社ジーイーエム|パッケージシステム「匠シリーズ」を提供

出典:https://www.gemnavi.jp/

おすすめポイント
  • WEBアプリ・クラウドサービスの構築に強み
  • 物流・労務・業務・生産管理などのパッケージシステムを提供
  • IT導入支援事業者としてIT導入補助金の活用をサポート

株式会社ジーイーエムは、物流業界をはじめ幅広い業界に対応したパッケージシステム「匠シリーズ」を開発・提供している企業です。車両管理、配車管理、履歴管理、集計分析など、運送業の業務効率化に必要な基本機能を備えており、各社の状況に合わせた柔軟な設定変更が可能です。

WEBアプリやクラウドサービスの構築に特に強みを持つほか、他社が構築・導入したシステムの保守運用を引き受ける月額サービスも展開。IT導入支援事業者として登録されており、IT導入補助金を活用した導入もサポートしてくれます。

公式サイト 株式会社ジーイーエム
所在地 埼玉県熊谷市筑波2-20
設立年 2009年
得意領域 配車管理、車両管理、運行管理システム
開発実績・導入事例 要問合せ

【比較表】物流管理システム開発会社一覧

ここまで紹介した10社を一覧で比較できるようにまとめました。自社の課題や優先したい領域に照らし合わせて、候補を絞り込む際の参考にしてください。

企業名 所在地 設立年 得意領域
株式会社LIG 東京都中央区 1973年 WMS、TMS、SCM、DX
ロジスティードソリューションズ株式会社 東京都中央区 1973年 WMS、TMS、SCM、DX
シーズウェブ株式会社 愛知県名古屋市 2009年 WMS、検品システム
株式会社コンピュータ・オートメーション 東京都千代田区 1973年 自動倉庫、マテハン連携
TISCOINF株式会社 兵庫県尼崎市 1989年 WMS(パッケージ)、WES
サンシステム株式会社 東京都杉並区 2015年 物流業務全般、ラボ型
株式会社ロジエンス 愛知県刈谷市 2014年 物流機器、設備施工
株式会社エス・エー・ティー 東京都中央区 1998年 物流管理パッケージ
ホンダロジコム株式会社 愛知県春日井市 1963年 WMS、作業能率分析
株式会社ジーイーエム 埼玉県熊谷市 2009年 配車管理、運行管理

※表は横スクロールできます

物流管理システムの種類と基礎知識

物流システムと一口にいっても、対象とする業務範囲によっていくつかの種類に分かれます。自社の課題がどの領域にあるかを把握することが、適切な開発会社選びの第一歩です。

システム種類 概要 主な機能
倉庫管理システム(WMS) 物流倉庫・物流センターの業務をデジタル化し一元管理 入荷・出荷・在庫・棚卸・検品管理、ハンディターミナル連携
輸配送管理システム(TMS) 倉庫からの出荷後、届け先に到着するまでの輸配送を管理 配送計画の作成、ルート最適化、進捗管理、コスト管理
生産管理システム(MES) 製造業のサプライチェーンにおける品質・原価・納期を一元管理 生産量・仕入量・在庫量の管理・計画、IoT/AIによる需要予測
配車計画システム AIを活用し最適な配車ルートを自動生成 地図データ・交通情報・荷量からのルート計算
ピッキングシステム ハンディターミナル等を活用し倉庫内の仕分け精度を向上 商品のカウント・仕分け指示・誤出荷防止
EDIシステム 企業間の帳票やり取りを電子データ化 請求書・発注書・納品書の電子化、取引先との自動連携

物流管理システム開発を外注するメリット・デメリット

物流システムの開発を外注するかどうかは、自社のIT体制やリソース状況によって判断が分かれます。以下のメリット・デメリットを踏まえたうえで、自社にとって最適な開発体制を検討しましょう。

開発会社に依頼するメリット

メリット 内容
開発会社ならではのノウハウを活用できる 開発会社は多くの導入事例を通じてノウハウを蓄積しており、自社だけでは気づけない最適な設計や改善案を提案してもらえます。
開発スピードが早い 専門のエンジニアチームが対応するため、自社でゼロから体制を整えるよりもスピーディにシステムを構築できます。
社内リソースをコア業務に集中できる 開発や保守を外部に任せることで、自社の人材は物流業務の改善や営業活動など、本来注力すべき業務に集中できます。

開発会社に依頼するデメリット

デメリット 内容
開発費用が発生する 規模や要件によっては数百万〜数千万円のコストがかかるため、予算の確保と費用対効果の検討が必要です。
要望がうまく伝わらないリスク 自社の業務フローや要件を正確に共有できないと、実際の運用に合わないシステムになってしまう可能性があります。
ベンダーロックインのリスク 特定の開発会社に依存しすぎると、将来的な変更や乗り換えが難しくなる可能性があります。契約内容やデータの所有権は事前に確認しておくことが重要です。

物流管理システム開発会社に関するよくある質問

開発期間はどのくらいかかりますか?

システムの規模や機能数によって大きく異なりますが、一般的な目安はクラウド型パッケージの導入で1〜3ヶ月程度(カスタマイズ有無などによる)、パッケージカスタマイズで3〜6ヶ月、フルスクラッチ開発では12ヶ月以上必要です。要件定義や業務分析の工程を丁寧に行うほど開発期間は長くなりますが、そのぶん運用開始後のトラブルを減らすことにつながります。

自社開発と外注、どちらが向いていますか?

社内にITエンジニアが在籍し、物流管理システムに関する知見もある場合は自社開発も選択肢になります。しかし、物流管理システムの開発には専門的な業務知識とIT技術の両方が必要なため、多くの企業では外注のほうが品質・コスト・スピードの面で有利です。最近では、外部のパッケージやクラウド基盤をベースにしつつ、自社固有の部分だけをカスタマイズするハイブリッド型も増えています。

既存システムからの移行は対応してもらえますか?

多くの開発会社が、既存システムからのデータ移行や段階的な切り替えに対応しています。ただし、移行元のシステムの仕様や、データの量・形式によって工数やコストが変動するため、事前に詳細なヒアリングと見積もりを受けることが重要です。並行稼働期間を設けてリスクを最小限に抑える方法が一般的です。

まとめ

物流管理システムの開発会社を選ぶ際は、物流業界への理解度、得意なシステム領域、対応範囲、費用体系の4つのポイントを軸に比較検討することが大切です。

今回紹介した10社は、それぞれ倉庫管理・配送管理・自動化・パッケージ導入など、異なる強みを持っています。自社が優先的に改善したい業務課題を明確にしたうえで、その領域に実績のある開発会社に相談することが、導入成功への近道です。

まずは2〜3社に見積もりを依頼し、提案内容や費用感を比較するところから始めてみてはいかがでしょうか。

「結局どの会社に依頼すればいいの?」とお困りの方へ

色々な会社があるけど、どこに相談したらいいの?とお悩みの場合は、企画や設計など上流工程からご相談いただける弊社LIGにぜひお声がけください!

  • 経験豊富なコンサルタントが企画・設計段階から参画
  • 大手ECの基幹システム保守運用など、物流・倉庫業務への知見あり
  • Web制作で培ったUI/UXデザイン力をシステム開発にも活用

見積もりや相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

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Shinnosuke Koike
Shinnosuke Koike 第1ITソリューション事業部 部長 / 小池 慎之介

アクセンチュア株式会社にて、大手アパレルメーカーのEC再構築PJ、生産財メーカーのPIM構築PJ、化粧品会社の商品DB再構築PJ、日用品メーカーのSAP導入PJなど、提案~運用保守まで全フェーズにおいてマネジメントを経験。得意分野はUX、商品分類、業務効率化。

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