デザイナーの採用コストと費用削減のポイントを解説

デザイナーの採用コストと費用削減のポイントを解説

Takafumi Kubo

Takafumi Kubo

こんにちは、人材紹介サービス「LIGエージェント」の久保です。

日々、企業の人事担当者様と求職者の双方をサポートをしており、主に人材採用に関する課題解決を得意としています。

デザイナー採用を検討中の企業担当者様にとって、慢性的なクリエイター不足の解消や自社プロダクトやアプリのUI/UX改善などは、事業成長に欠かせない重要なテーマです。しかし、「採用コストはどのくらいかかるのか?」「どうすれば優秀なデザイナーを採用できるのか?」といった疑問や不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、長年の経験を持つキャリアアドバイザーとしての視点と、人材紹介エージェントの知見を活かし、デザイナー採用にかかる費用を徹底解説します。さらに、費用を抑えつつ採用成功につなげる具体的なポイントも余すところなくお伝えいたします。

この記事をお読みいただくことで、貴社に最適な採用戦略が見つかり、自信を持ってデザイナー採用に踏み出せるはずです。

💡この記事で学べること
  • デザイナー採用にかかる、手法別の採用コストと費用相場
  • デザイナー採用が「高い」「難しい」と言われる理由
  • 採用コストを抑え、ミスマッチを防ぐ4つの秘訣
  • 初めてでも安心して活用できる、おすすめ人材紹介サービス3選

デザイナーの採用コストを手法別で徹底解説

デザイナーの採用手法には、人材紹介や求人広告など、さまざまな選択肢があります。それぞれの特徴を理解し、貴社の予算や求める人物像に合わせた最適な採用戦略を立てることが重要です。

まずは主要な採用手法ごとに具体的な費用目安と、それぞれのメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。

人材紹介サービスの場合

人材紹介サービスは、求める人物像を人材紹介会社に伝え、条件に合う候補者を紹介してもらう採用手法です。この方法は、特に専門性の高いデザイナーの採用において、効率的な手法と言えるでしょう。

費用体系は、採用が成功した場合にのみ費用が発生する「成功報酬型」が一般的です。そのため初期費用はかからず、採用決定時に採用者の理論年収(1年間会社に在籍した場合に得られると想定される年収)の20%~40%を支払います。

デザイナーの採用においては、高度なスキルを持つ人材が求められるため、紹介手数料は30~45%とやや高めに設定される傾向があります(近年さらに上昇傾向にあります)。たとえば、年収500万円のデザイナーを採用した場合、手数料が30%であれば150万円、40%であれば200万円程度の費用が発生します。

下記は、職種別の平均年収(下限~上限の平均)と紹介手数料の例となります。

平均年収(下限~上限) 紹介手数料の目安(料率35%の場合)
Webデザイナー 420万円~681万円 約193万円
グラフィックデザイナー 388万円~654万円 約182万円
UIデザイナー 558万円~901万円 約255万円
UXデザイナー 565万円~997万円 約273万円
ディレクター 484万円~732万円 約213万円
PdM、プロデューサー 640万円~1,073万円 約300万円

※年収はLIGエージェントの独自データ(2024年6月時点)です。手数料の目安は、各職種の年収中央値に手数料率35%を適用して算出しています。

人材紹介サービスを利用するメリット

人材紹介サービスは企業が求める人材を効率よく紹介してくれるため、採用までにかかる時間的コストを大幅に削減できる点が最大のメリットです。また、人材紹介のプロが候補者のスキルや経験だけでなく、企業文化との相性まで考慮してマッチングを行うため、採用後のミスマッチが起こりにくいという利点もあります。

さらに、候補者の志望度を事前に確認したうえで、フォローアップや根回しを通じて入社意欲を高めることができるため、内定辞退のリスクも抑えられます。

また、面接日程の調整や条件交渉などの採用業務の手間を大幅に軽減できる点も、大きな魅力です。

人材紹介サービスのデメリット

一方デメリットとしては、他の採用手法に比べて一人あたりの採用コストが高額になる傾向がある点が挙げられます。

また、紹介される人材の質や採用の成功は、利用する人材紹介会社や担当エージェントの専門性・力量に大きく左右される点にも注意が必要です。

ただ、一見すると費用が高く感じられるかもしれませんが、採用担当者の工数削減や、早期定着による生産性向上など、長期的な視点で見れば、費用対効果の高い投資となる可能性があります。

求人広告の場合

求人広告は、転職サイトや専門サイトに求人情報を掲載し、応募を募る一般的な採用手法です。スポットで見ると比較的費用を抑えて広範囲の求職者にアプローチできる点が特徴です。

費用目安としては、クリエイティブ職の求人広告費は平均37万円程度とされています。サイトにより掲載期間や優先表示などプランによって大きな幅があり、その他オプションで費用は変動します。
※出典:株式会社マイナビ「中途採用状況調査2022年版(2021年実績)」

求人広告のメリット

求人広告は、他の採用手法に比べて費用を抑えやすい点がメリットの一つです。

また、多くの求職者に情報を届けられるため、応募数を確保しやすいという特徴もあります。さらに、求人広告を通して企業の魅力や文化を広くアピールし、企業ブランディングにつなげることも可能です。  

求人広告のデメリット

デメリットとしては、求人広告を掲載したからといって必ずしも応募が集まるとは限らないという点です。そのため、費用対効果を予想しづらい側面があります。

特にデザイナーのような専門職は、求人サイトだけではリーチしにくいケースがあり、募集企業も増加傾向にあるため、認知度やオプションでの差別化(広告費で勝負)が起きている傾向にあります。

また、応募のなかから自社にマッチする人材を見極める手間がかかり、スキルや企業文化とのミスマッチが発生するリスクも高まります。応募者対応や書類選考、面接設定など、採用担当者の工数が多く発生し、費用が安くても社内リソースの負担は大きくなる可能性があるということを理解しておきましょう。

自社採用サイトの場合

自社採用サイトとは、企業が独自に採用に特化したWebサイトを制作し、自社の魅力を発信しながら、直接応募を募る採用手法です。企業のメッセージや文化を深く伝えられる点が大きな特徴です。

採用サイトの制作費用はコンテンツの規模によって大きく異なりますが、一般的には初期費用として100万円~300万円程度が相場とされています。シンプルな構成であれば30万円~50万円程度、オリジナルデザインで作り込む場合は100万円以上かかることもあります。

リニューアルの場合も同様の費用感が目安となっており、制作期間はプロジェクトの規模や制作体制によって異なりますが、2~3ヶ月程度が一般的です。

自社採用サイトのメリット

自社採用サイトの最大のメリットは、採用ブランディングを強化できる点にあります。

企業理念や文化、職場環境、社員の声などを自由に表現できるため、求職者に対して深く訴求することが可能です。これにより、企業文化に共感した人材からの応募が増え、入社後のミスマッチも防ぎやすくなります。

また、一度制作すれば長期的に活用できるため、掲載費などのランニングコストを抑えられる点も魅力です。初期投資は必要ですが、長期的な視点で見ればコスト削減につながる戦略的な投資といえるでしょう。

自社採用サイトのデメリット

一方でデメリットとしては、初期投資が高額になりやすい点が挙げられます。

採用ブランディングまで見据えると、企画設計、コンテンツ作成、写真・動画の撮影、運用体制の構築など、社内の工数が大きくなる傾向があります。さらに、サイトを制作しただけでは求職者に見つけてもらえないため、SEO対策やWeb広告などの集客施策が別途必要になる場合もあり、事前の計画が重要です。

自社採用サイトは、候補者がほぼ確実に目を通すため、他の採用手法と組み合わせて活用することが重要です。

逆に、「採用サイトが存在しない」「情報が古い」「求職者が知りたい内容が掲載されていない……」といった状態では、マイナス評価につながる可能性があるため、時代に合わせて継続的に運用・改善していくことが求められます。

見落としがちな「内部コスト」にも注意!

採用活動においては、外部に支払う費用だけでなく、社内で発生する「内部コスト」も正確に把握することが重要です。この内部コストを見落とすと、実際の採用にかかる総費用を見誤り、適切な予算配分や費用削減策を立てることが困難になります。

主な内部コストの例
  • 採用担当者:求人票の作成、応募者対応、面接日程の調整、内定者フォローなど
  • 現場社員や役員:面接の実施、書類選考の協力など

これらの人件費は、目に見える支払いがないため見過ごされがちです。しかし、採用が長期化したり大規模な採用になる場合、気づかないうちに膨大なコストになっているケースも少なくありません。

一人あたりの採用コストを算出するには、外部コストと内部コストの合計を、採用した人数で割ります。内部コストは「採用に関わった時間 × 関係者の時給」で概算が可能です。

一般的に、中途採用の一人あたりの平均コストは約100万円と言われています。ぜひ一度、自社の採用コストを計算し、この平均額と比較してみてください。結果が良くない場合は、採用予算や手法を見直す良いきっかけになるはずです。

なぜデザイナー採用は「高い」「難しい」と言われるのか?

弊社LIGも受託型のWeb制作を行っており、日頃からデザイナー採用に取り組んでいるため、その難しさを社内でも実感しています。

デザイナー採用が「高い」「難しい」と感じられる背景には、明確な市場の状況があります。この背景をしっかり理解することは、効果的な採用戦略を立て、限られたリソースのなかで競合に打ち勝つうえで不可欠となります。

1.競争激化による人材不足

Webサイトやアプリ、デジタルマーケティングの普及により、デザインの需要は急速に拡大しています。しかしその一方で、即戦力となる優秀なデザイナーの数は限られています。IT企業や広告代理店だけでなく、今やあらゆる業界が自社のサービスや製品の質を高めるためにデザイナーを必要としており、採用競争は激化の一途を辿っています。

即戦力デザイナーの有効求人倍率は7.4倍に達しており、1名のデザイナーを7社以上が取り合う、まさに「売り手市場」です。さらに、実際に転職活動中のデザイナーの人数はこれよりも少なくなるため、デザイナーの希少性が極めて高いことが分かります。この需給バランスの偏りが、採用の難易度とコストに直接影響を与えています。

※参照:レバテック株式会社「ITエンジニア・クリエイター 転職/フリーランス市場レポート(2023年12月)」

2.採用コストの高騰

人材不足と採用競争の激化は、デザイナーの希少価値をさらに高め、採用コストの高騰を招いています。特に、人材紹介サービスを利用する場合、成功報酬型のエージェントでは採用決定時の手数料として、理論年収の最大50%を提示されるケースもあるほどです。

これは経験者に限った話ではなく、未経験者を採用する場合でも、エージェントを活用すると年収の35%を支払う必要があるのが実情です。企業が優秀なデザイナーを獲得するためには、相応の投資が必要であることを示しています。

単に費用が高いだけでなく、市場全体の価格が上昇しているため、コスト削減には戦略的なアプローチが求められます。

3.スキル・適性の見極めの難しさ

デザイナーの採用では、単にポートフォリオのクオリティを評価するだけでは不十分です。クライアントやチームとの円滑なコミュニケーション能力、プロジェクトを完遂するための時間管理能力、そして変化の速いデジタル業界に対応するための新しいツールや技術への適応力など、多岐にわたる要素を総合的に見極める必要があります。

採用におけるミスマッチは、単に「スキルが足りなかった」というだけでなく、「組織文化に合わなかった」「コミュニケーションがうまくいかなかった」など多岐にわたるため、採用後の定着と生産性向上を見据えた、より深い見極めが求められます。

経験やスキルが豊富なデザイナーは需要が高く、複数の企業から引く手あまたの状態であり、求人を選べる立場にあります。企業からのスカウトを受けて転職を決めるケースも少なくありません。

求人広告を掲載して応募を待つだけの「待ち」の採用手法では、候補者へのアピールが難しくなっています。売り手市場のなかで採用を成功させるには、自社の魅力をうまく伝え、候補者に直接アプローチする工夫が必要です。

デザイナーの採用コストを抑えるポイント4選【ミスマッチ防止が最重要】

デザイナー採用のコストを抑えるには、単に費用を削るだけでなく、採用後のミスマッチを防ぎ、早期離職による再採用コストを発生させないことが重要です。

早期離職は再採用にかかる費用だけでなく、育成コストや組織全体への影響など、多大な損失をもたらします。ここでは、コスト削減とミスマッチ防止を両立させるための、具体的なポイントを4つご紹介します。

リファラル採用を戦略的に活用する

リファラル採用は、自社の社員に知人や友人を紹介してもらい、採用につなげる手法です。この方法は、費用を抑えつつ質の高い人材を獲得できる可能性を秘めています。

最大のメリットは、外部サービスを利用しないため、求人広告費や人材紹介手数料といった外部コストを大幅に削減できる点です。また、紹介者である社員が自社の文化や仕事内容を深く理解しているため、候補者も入社前にリアルな情報を得やすく、企業との相性が良い人材が集まりやすい傾向にあります。

これにより入社後のギャップが少なく、定着率が高まるという、長期的なコスト削減にもつながります。さらに、社員が一緒に働きたいと思う優秀な人材を紹介してくれる可能性が高い点も、この手法の魅力です。

求人票で「求める人物像」を明確に伝える

求人票は、貴社と求職者の最初の接点であり、貴社の「顔」とも言える重要な採用ツールです。

漠然とした求人票ではなく、自社が求めるデザイナーの人物像を具体的に言語化し、求人票に落とし込むことで、応募の質を高め、結果的にミスマッチを防ぐことができます。これは、後の選考プロセスにおける工数削減にもつながり、最終的な採用コストの削減にもつながります。

💡ポイント
求人票では、とにかく情報を具体的に、数字なども交えて「どこで、誰と、どのように働くか」を伝えることが重要です。求職者は給与などの「条件」だけで動くのではなく、仕事のやりがいといった「納得感」で動きます。単なる仕事内容だけでなく、入社後の姿がリアルに想像できる「働くイメージ」を伝えましょう。

カジュアル面談や体験入社で「入社後のギャップ」をなくす

選考の前にカジュアル面談や体験入社を設けることは、採用後のミスマッチを防ぐ非常に有効な手段です。これは単なる選考ステップではなく、企業と求職者が「相互理解」を深める重要なプロセスであり、最大のコスト削減につながります。

企業側は、面接だけでは見極めにくいスキルや人柄、チームとの相性を「体験入社」などを通じて確認できます。新しいツール導入などに対する挑戦的な姿勢があるかといった、面接では見えにくい部分を確認できるため、候補者が入社した際の具体的な姿をイメージしやすくなるでしょう。早期離職を防ぎ、再採用コストの発生を抑制できる点が大きなメリットです。

求職者側も、実際の業務を体験することで仕事のイメージが具体的になり、職場のリアルな雰囲気を掴めます。特に入社後の人間関係などに不安を感じる候補者にとって、安心して入社を検討できる貴重な機会となるでしょう。

💡ポイント
カジュアル面談や体験入社では、自社の魅力を積極的に伝え、体験入社ではリアルな業務を任せることで、候補者のスキルや適性を深く見極められます。採用で最も避けたいのは、採用後の早期離職です。これには再採用費だけでなく、育成コストや組織への影響など、多大な損失が伴います。目先の効率だけを追わず、カジュアル面談や体験入社に時間を使うことこそが、将来の損失を防ぐ最良の「予防投資」と言えるでしょう。

🔽私たちLIGエージェントでも、この「体験入社」支援の実績があり、実際に未経験の方が企業様へ「1日職場体験」を経て入社に至った成功事例もあります。ぜひ、以下の記事も参考にしてください。

初めてのデザイナー採用におすすめな人材紹介サービス3選

これまでお伝えしたとおり、デザイナー採用を行う企業担当者様にとって、専門性の高い人材紹介サービスは非常に心強い手段となります。

市場の動向を熟知し、貴社のニーズに合った優秀なデザイナーを効率的に紹介してくれるため、採用成功への近道となるでしょう。

今回は、数あるサービスのなかから特におすすめの3社をご紹介します。これらのサービスを活用することで、採用活動の負担を軽減し、質の高いデザイナーとの出会いを実現しやすくなります。

LIGエージェント

出典:https://liginc.co.jp/lig-agent/business

Web制作会社である弊社LIGが運営するクリエイターに特化した転職エージェントで、制作会社としての豊富な実績をもとに、業界のトレンドや最新技術、市場で必要とされるスキルを把握しており、貴社に合わせた的確なアドバイスができます。

LIGエージェントの最大の特徴は、キャリアカウンセリングの質の高さ。エージェントは単なる職務経歴だけでなく、「なぜその仕事に携わったのか」「どんな環境で最も力を発揮できるか」といった、一歩踏み込んだヒアリングを行います。これにより、表面的なスキルマッチングではわからない、求職者の本質的なニーズや価値観までしっかりと把握したうえでマッチングを行っています。

また、独自のクリエイターコミュニティの運営を通じて、常時3,000名以上のクリエイターとのネットワークを保持。転職を考えていない優秀なクリエイターともコネクションを持っているため、さまざまなキャリアステージの人材紹介が可能です。

入社後にも離職防止・育成のためのオンボーディングフォローを設けており、新しい環境への適応をサポートすることで、早期離職のリスクを最小限に抑える工夫をしています。

URL https://liginc.co.jp/lig-agent/business
料金体系 成功報酬型
運営会社 株式会社LIG

クリエイター採用のご相談はこちら

ウェブスタッフ

出典:https://www.webstaff.jp/biz/

ウェブスタッフは、1998年の創業以来、IT・Web・クリエイティブ業界を専門に手掛ける人材サービスのパイオニアです。5,000社以上の取引実績を誇り、企業の課題に合わせた最適な人材活用を提案します。

最大の強みは、採用後のミスマッチを徹底的に防ぐ体制にあります。コンサルタント全員がWebサイトの制作経験者かつ有資格者のため、デザイナーのスキルレベルやカルチャーフィットを現場目線で的確に見極め、専門性の高いマッチングを実現します。

URL https://www.webstaff.jp/biz/
料金体系 成功報酬型
運営会社 ウェブスタッフ株式会社

マスメディアン

出典:https://www.massmedian.net/

マスメディアンは、マーケティング・クリエイティブ職に特化した採用支援サービスです。月刊「宣伝会議」など専門メディアを擁する「宣伝会議グループ」ならではのネットワークが強みです。

広告・Web・マスコミ業界に精通し、専門性の高いプロフェッショナル人材の採用で豊富な実績を誇ります。約3万人の即戦力人材が登録しており、質の高いマッチングを実現します。

URL https://www.massmedian.net/
料金体系 成功報酬型
運営会社 株式会社マスメディアン

まとめ

デザイナー採用は、決して安価で簡単な道のりではありません。しかし、市場の現状を正しく理解し、貴社に合った戦略を立てれば、成功確率は大きく高まります。

重要なのは、目先のコストだけでなく、採用後の定着率や生産性、そして貴社の事業成長への貢献度といった「長期的な視点」で投資を考えることです。「採用の失敗は、事業の失敗に直結する」くらいの覚悟が、成功のカギとなります。

そうは言っても、「採用に十分なリソースを割けない」「現場の協力が得られない」といった厳しい現実を抱える担当者様も多いのではないでしょうか。

この記事を読んで、

  • 自社に最適な採用戦略をさらに具体化したい
  • 優秀なデザイナーと出会うための具体的なアドバイスがほしい
  • 自社の採用活動の現状と市場や同業他社とのギャップを知りたい

と感じられましたら、ぜひ一度私たちLIGエージェントにご相談ください。

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Takafumi Kubo
Takafumi Kubo Digital Education / Education,HR / Career Designer / 久保 貴史

クリエイター特化型人材サービスやWebクリエイタースクールにてキャリアデザイナーを務める。人材業界での経験を活かし、クリエイティブ人材の育成と支援に注力。1992年広島県出身。山口大学経済学部卒業後、地方銀行を経て人材業界に転身。営業とキャリアアドバイザーとして人事課題の解決に携わる。2022年LIGに入社。

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