昨年の10月にLIGに入社しました、人事部の半田と申します。
人事として、LIGで働く社員がどんな仕事をしているのかをもっと深く知りたいという思いから、社員に深堀りインタビューをすることにしました。
今回はLIGの教育事業で活躍しているキックスさんにインタビューをさせていただきました。LIGが運営するWebクリエイタースクール「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」運営の仕事について、業務内容や必要なスキルについていろいろと聞いていきたいと思います。
キックスさんは今期のキックオフで活躍した社員として表彰をされ、今もっとも勢いのある若手社員でもあります。さっそく本編へいきましょう!
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Digital Education部 キャリアデザイナー 植田 洋平(キックス)2022年新卒。キャリアデザイナーとして人材事業やクリエイタースクールの新規開拓営業を担当。同志社大学卒業。学生時代はダンスサークルを立ち上げ、関西初の学生主催ダンスイベントを企画・運営。カナダへの1年間の留学経験を持つ。コミュニティ形成とグローバルな視点を大切にしながら、クリエイティブ人材の発掘と育成に尽力している。 |
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幅広い業務ができそうと感じてLIGへ
――自己紹介を併せて現在のお仕事の内容について教えてください。
Digital Education部でキャリアデザイナーをしています。みんなからはキックスって呼ばれています。大阪出身でLIG歴は2年半ほど。スクール運営の中でも営業的な動きがメインで、新規事業のプロジェクトマネジメントなどもおこなっています。
――以前のインタビューで、入社の経緯は「ゲーム事業に興味を持ったことがきっかけ」とお聞きしました。
そうなんです。その後LIGについて改めて調べていくと、デザインやマーケティングにも力を入れていたり、海外にも拠点があって、グローバルな会社ということがわかりました。
自分の志向性に合っていたこともあり、社員の方や面接の雰囲気もミスマッチがなかったので、入社を決めました。
――キックスさんはスクール運営業務のなかでも「営業」がメインとのことでしたが、具体的な業務内容について教えていただけますか?
LIGはブログなどを活用したリード獲得が得意な会社です。LIGブログなどをとおして資料請求や説明会の予約をいただいたあと、2つの方法でスクールの説明(カウンセリング)をおこなっています。
1つ目は、説明会の場でのスクールカウンセリング。2つ目は、資料請求はあったものの説明会予約までは至っていない方々へ電話でアプローチし、説明会への参加を促すというものです。この2つの活動が、いわゆる営業的な役割を担っていると考えています。
――説明会以外のお仕事ってどんなことをしているんですか?
「リグアカ」という個人向けオンライン動画学習サービスのコンテンツ企画から携わっています。外部の講師の方をアサインして、一からコンテンツを作成し、さらに作成した動画コンテンツを広めるためのマーケティング活動もおこなっています。
また昨年からは法人向け「リグアカ for Business」の展開もしており、その立ち上げやマーケティング活動もおこなっていますね。
――スクールカウンセリングと動画学習・研修サービスの2つの事業の販促をおこなっているんですね。
そうですね。新卒3年目で、ここまで大きな責任を任せてもらえる環境は珍しいと思います。多くの裁量を与えてもらっていると実感しています。
――このポジションの魅力はなんでしょうか?
自分が創り上げてきたものを広めることで、会社や関わる方々に貢献できる点です。「自分の思いを形にしていきたい、商品としていろいろな人の手元に届けたい」という思いがある人にとっては、楽しくできる仕事だと思います。
――話を聞いていて素敵な仕事だなって、本当に思いました。今のお仕事でもっともやりがいを感じる瞬間ってどんなときですか?
スクールカウンセリングをとおして入校を決めていただくことはもちろんですが、さらに「LIGで学んで、未経験からデザイナーに転職しました!」という報告を受けると、本当に嬉しくなります。入校していただいてよかったと心の底から実感できる瞬間です。
支え合える仲間と上司がいる職場
――会社のことや所属されている部署について感じていることを教えてください。
全社のキックオフなど人が集まったときにすごく感じるのですが、自由人が多いというイメージはありますね。一人ひとりの個性が爆発していて、その中で会社が成り立ってるのがすごい面白いと思います。
――私もそう思います(笑)。個性豊かなメンバーが多いですよね! 所属している部署はどんな雰囲気なんですか?
事業が好調で人手も若干足りなくて忙しさもありますが、雰囲気はすごくいいので、働きやすいですね! 上司との仲も良好ですし、離職率も低く人を大事にする組織だと感じています。
うちの事業部に興味を持ってくれた方は、人間関係の面で期待に応えられると思います!
――チーム内のコミュニケーションはどのようにとっていますか?
Digital Education部は、オンラインでのテキストコミュニケーションが多いですね。スクールは全部で6校舎あるのですが、他校舎に勤務しているメンバーとはSlackでのやりとりが中心になるんです。
最初は慣れなかったんですが、上司が頻繁に激励の文章を送ってくれたりするので、テキストコミュニケーションならではのいいところはありますね。
挑戦ができる環境、だから成長も感じられる
――成長できている! と感じられるような瞬間を教えてください!
毎日が学びの連続です。わからないながらも挑戦させてもらえる環境で、自分事として捉えて業務に取り組んでいます。わからないことがあっても、上司に相談しながら、まずはやってみる精神で進めています。そうやって少しずつ成長している実感がありますね。
――今後伸ばしていきたいスキルはありますか?
法人営業のスキルとマーケティングの知識をもっと深めていきたいですね。あとは説得力のあるKPI設定など、数字を読み解く力も磨いていきたいと思っています。
――キックスさんもご活躍されている中で、活躍している方々の共通点があれば教えてください。
目標数値に対して貪欲な姿勢を持っている人が多いですね。それから、細かな気遣いができる人も。
オンラインでのコミュニケーションが多いので相手の状況が見えにくいのですが、カレンダーで互いのスケジュールを確認しながら、自然とサポートし合える関係ができています。
実は毎週の定例ミーティングで、メンバーの「いいところ探し」をしているんです。1週間お互いに動きを見て、いいところがあればどんどん事業部のメンバーに還元しましょうという意図でやっています。気遣いができる人は、そういう機会でもよく名前が挙がってきますね。
――いいチームですね。このポジションはどんな人に向いていますか?
人と話すことが好きな方、コミュニケーションお化けは間違いなく活躍できると思います。
それから、チームワークを大切にして、献身的に働ける方。そういった方々が加わってくれると私たちもとても嬉しいですし、その人自身もきっとやりがいを感じられる職場だと思います。
さいごに
フランクで気さくにいろいろお話をしてくれたキックスさん。改めて感じたことは、LIGの教育事業は人の人生に関わる仕事であり、その現場には努力を惜しまない人たちが関わっている。今回のインタビューでキックスさんの説明会を受けてたくさんの方がスクールに入校いただいている理由がわかったような気がします。
教育事業であるDigital Education部では、現在仲間を募集中です。少しでも興味を持っていただけましたら、以下の募集要項をぜひご覧ください。ご応募お待ちしております!