グラフィックデザイナーになるには資格は必要?スクール運営が解説!

グラフィックデザイナーになるには資格は必要?スクール運営が解説!

Rei Nakabayashi

Rei Nakabayashi

こんにちは。Webデザインスクール「デジLIG」運営スタッフの中林です。グラフィックデザイナーをはじめ、プロのクリエイターを目指す受講生のキャリア支援をおこなっています。

グラフィックデザイナーを目指すにあたり、「資格」は必要なのかどうか気になっている方も多いのではないでしょうか?

本日は、グラフィックデザイナーに役立つ資格のご紹介やグラフィックデザインの勉強法を解説していきます。これからグラフィックデザイナーを目指す方や資格の取得を考えている方はぜひ参考にされてください!

グラフィックデザイナーに資格は必要?

結論、グラフィックデザイナーになるために資格は必須ではありません

ただし持っておくことで多くのメリットがあります。資格取得過程で知識や技術を体系的に学べることはもちろん、クライアントや雇用者に対して信頼性を高める効果があります。たとえばAdobeの認定資格などは、デザインソフトに対する熟練度の証明にもなるでしょう。

以下でグラフィックデザイナーが資格を取得するメリットについて詳しく解説します。

グラフィックデザイナーが資格を取得するメリット

信頼を得やすい

資格を持っていることで、自分のスキルと知識を客観的に示すことができるため、クライアントや雇用者からの信頼を得やすくなります。実績と信頼が大切なデザイン業界において、資格はひとつの武器になると考えられます。ただし持っていないからといって信頼してもらえないわけではなく、あくまで信頼をしてもらえるきっかけになるツールの一つという認識です。

就職活動で履歴書に書ける

資格を持っていることで、企業へのアピールになります。技術的な信頼もそうですが、資格を取るためにしっかり勉強をしたという熱量のアピールにつながります。他の求職者の方が資格を持っていなければ、わかりやすい差別化にもなるでしょう。

スキルの向上につながる

資格取得の過程で、デザインに関する幅広い知識とスキルを習得することで、自分自身の成長につながります。資格試験の準備を通じて、デザインの基本原則や最新のトレンドについて学ぶ機会が得られます。実際に使っていくスキルと資格の勉強は違った視点での学習になるので、新しい発見もあるかもしれません。

資格取得は自己成長の証でもあり、自信を持ってデザイン業務に取り組むための大きな後押しとなるでしょう。

キャリアアップのきっかけになる

資格を持っていることで、社内での評価が高まりキャリアアップのきっかけになるケースもあります。少数ではありますが、企業によってはこういった資格の取得を昇進の条件にしている会社もあります。あらかじめ入社前に持っておくといざというときに役立つかもしれません。

グラフィックデザイナーにおすすめの資格

グラフィックデザイナーが取得するのにおすすめの資格をいくつか紹介します。

DTPエキスパート認定

DTPエキスパート認定は、日本で広く認知されているデザイン関連の資格です。DTP(Desktop Publishing)の基本から応用まで、幅広い知識を身につけることができます。この資格を取得することで、印刷物のデザインや制作に関する深い理解とスキルを証明することができます。

グラフィックデザイン認定資格

グラフィックデザイン資格検定は3級から1級まであり、段階的に取得していくことができるものです。3級、2級とも、資格試験50問出題で、45問以上正解で合格です。3級の試験はデザインの歴史や用語に関する問題が多いようです。2級はレイアウト、文字、配色などデザインの考え方の問題を出題されるようです。1級に関しては問題の出題はなく、自身で制作したグラフィックデザイン作品を10点提出するようです。

Adobe Certified Professional

Adobe Certified Professional(ACP)は、Adobeの各種ソフトの使用スキルを証明する資格です。IllustratorやPhotoshopなど、グラフィックデザインに不可欠なツールの使い方を習得することができます。ACPの資格を取得することで、自分のソフトスキルを客観的に示すことができ、就職・転職活動やフリーランスとしての活動において有利になります。

2023年の試験科目はPhotoshop、Illustrator、Premiere Proでした。

グラフィックデザイナーに必要なスキルと知識

そもそもグラフィックデザイナーになるためにはどういったスキルが必要なのでしょうか。

デザインの基本原則

まずはデザインのルールを学ぶ必要があります。色彩理論、タイポグラフィ、レイアウトなどの基本をしっかりと学びましょう。

たとえば、色彩理論では色の組み合わせや配色の効果を学ぶ必要があります。タイポグラフィは文字や文章を読みやすく、または綺麗に見せるための技術であり、文字を扱うデザイナーにとっては必須の知識になります。

デザインソフトの操作スキル

制作の現場ではAdobe Illustrator、Photoshop、InDesign、Figmaなどのデザインソフトを使用することが多いです。実際にグラフィックデザイナーの求人を見てみても、これらのソフトを使えることを応募条件にしている企業は多く存在します。

論理的にデザインを考える力

グラフィックデザイナーには、論理的に考える力も必要になります。クライアントがどういった課題を抱えているのか、ターゲットは誰なのかなどをデザインに落とし込むことが大事になります。

デザインは単に美しいもの、綺麗なものを作るだけではなく、お客さまの問題解決をする手段ですので、問題解決能力や考える力がとても大事になります。

コミュニケーションスキル

お客さまの課題や要求をヒアリングし、それをデザインに反映させるためのコミュニケーション能力も重要です。また、デザイナーは個で動くイメージを持っている方がいらっしゃるかもしれませんが、チームでのコミュニケーションが頻繁に発生するポジションです。コミュニケーション能力は必須といってもよいでしょう。

グラフィックデザインの資格勉強法

ではグラフィックデザインの資格はどういった形で学べばいいのでしょうか? 下記で学び方をご紹介します。

資格専用のテキストを解いていく

資格の勉強は、試験の主催側が提供している教材や参考書を読み解いていくのが基本です。同時に、過去問や模擬試験などの教材をあわせて解いていくと理解が深まります。

独学で進める

独学でもグラフィックデザインの勉強はできます。デザインソフトの操作などは本や映像教材などを使用して学ばれる方も多いです。

独学の最大の利点は、自分のペースで学べることです。反対にデメリットは学習レベルが教材に依存してしまうことです。

教材によっては情報が古いものがあったりするため、現場で使われているスキルがわからないなかで、実際にグラフィックデザインの仕事をしている人に聞くことが難しいというのは大きなデメリットになると思います。また、モチベーションを自己管理しないといけないのも、独学の難しい点です。

独学の方法について、詳しくは以下の記事をご覧ください。

関連記事:グラフィックデザインの独学方法と必要な知識を解説!

スクールで学ぶ

スクールでの学習は体系的にカリキュラムが組まれているため、基礎から応用まで一貫して学ぶことができます。プロの講師から直接指導を受けることで、技術や知識を効率的に習得できるだけでなく、実務に役立つノウハウや最新のデザイントレンドについても学べます。

また、スクールでは実際のカリキュラムを通じて実践的な経験を積む機会が豊富にあります。これにより、ポートフォリオを充実させることができ、就職・転職活動において有利になります。さらに、他の受講生や講師とのつながりも大きな利点です。同じ目標を持つ受講生とコミュニケーションをとることで、モチベーションを維持しやすくなります。

転職・副業サポートまでついているスクールも多く、よりキャリアを築いていきやすくなります。

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Rei Nakabayashi
Rei Nakabayashi Digital Education / Career Designer / 中林 玲

クリエイタースクール「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」にてキャリアデザイナーを務める。営業、企画、運営が主な職務。Web制作フリーランス経験を活かし、実践的なクリエイティブ教育の提供に取り組んでいる。専修大学卒業後、教育事業への関心からLIGに新卒入社。

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