社風やカルチャーをそのまま伝えることで採用に成功!「ロジカルスタジオ」記事広告制作秘話

社風やカルチャーをそのまま伝えることで採用に成功!「ロジカルスタジオ」記事広告制作秘話

Shumpei Suzuki

Shumpei Suzuki

こんにちは、アカウントプランナーの鈴木です。

今回は人材採用を目的に記事広告をご依頼いただいた、株式会社ロジカルスタジオ様の事例を紹介します。

まるで無法地帯!?大阪の自由すぎる制作会社に凸ったら仲間思いなメンバーばかりだった【採用】

この記事を通じて、ロジカルスタジオのリクルートサイトのPV数が記事公開前2ヶ月間で最高を記録したほか、求人への直接応募が増え、実際に1名の採用にもつながりました

今回は、ご依頼いただいた背景や、制作中の様子などを、ロジカルスタジオの古川様、中村様にインタビューしました。採用施策において記事広告をどのように活用できるか、是非参考にお役立てください。

株式会社ロジカルスタジオ 代表取締役/元エンジニア 
古川征治様

2012年4月にロジカルスタジオを起業。起業してしばらくは、エンジニア業を兼任していたが、最近は、社長業に専念中。
株式会社ロジカルスタジオ 元PR部長/エンジニア 
中村祐太様

2021年4月にエンジニアとして新卒入社。その後、入社1年目にしてPR部長を経験。現在は主にエンジニアとして、日々の開発業務に携わる。

LIGブログの記事の遷移先として自社のブログがマッチ

鈴木:御社の目的は採用でしたが、これまで実施されてきた採用施策に加えてなにか新しいチャレンジをしたいといったお考えがあったのでしょうか?

古川:そうですね。もともと採用施策としてはさまざまな採用媒体への掲載や求人広告の出稿と、自社のブログをやっていました。ブログに関して記事コンテンツはどんどん溜まっていきますが、なかなか認知度は上がらないので、ブログを見てもらえるよう、外部メディアに掲載したいと思っていました。

また、弊社はいわゆるWeb系の会社なので、制作メンバー、ディレクターチームは全員LIGブログを知っていました。Webの最先端をいっているようなイメージがあったのと、おもしろい記事をたくさん出しているようなイメージがあったので、LIGさんに依頼すれば、LIGブログを閲覧するようなWeb系の読者に対して、弊社のことをユニークに紹介してもらえると考え、問い合わせました。

鈴木:記事広告を複数検討されたわけではなく、「LIGブログだからこそ記事広告を出したい」と思ってくださったのですね。

古川:そうですね。当時ディレクターを募集したかったので、マッチするなと思いました。また、LIGブログの記事広告は一度掲載すると半永久掲載だと知り、掲載期限が限定されている求人媒体と比較した際に、コンテンツがWeb上に残ることに対して価値を感じました。

LIGの提案が改めて記事の見せ方を考えるきっかけに

鈴木:初回のミーティングでヒアリングさせていただいた内容をもとに、2回目のミーティングで3パターンの企画をご提案しましたが、内容についてはいかがでしたか?


中村:企画を3パターン出していただき、 まずパターンが多いなと思いましたね。また、鈴木さんが弊社に体験入社してみるという企画や、「自由と言われるロジカルスタジオで、どこまで自由か検証してみる」企画など、一つひとつの企画がすごく尖がってるなと思いました。

弊社が自由というところを押し出しているとお伝えしていたので、そこを汲み取った企画をたくさん企画していただいたという印象がありました。

▲実際の企画書の一部

鈴木:自由な社風というところからできることがかなり幅広いので、たくさんご提案して記事を作りたいなと思っていました。なので、企画を数多く出すのは意識してましたね。

中村:まさにそうでしたね。3パターン出していただいたからこそ、 改めて弊社が何を押し出しどう伝えるかを考えるきっかけにもなりました。

普段のオフィスの様子がそのまま伝わる取材になった

鈴木:今回、これまでも記事広告の形として使われていた、LIGの社員が実際に依頼主のオフィスに伺い、魅力を伝えるという記事をご依頼いただきました。取材中印象に残っていることはありますか。

中村:LIGさんという来客があったにもかかわらず、社内が普段の雰囲気と同じだったなというのがすごく印象的でしたね。普通来客を受け入れているときって、少し緊張感が生まれて普段とは違う空気感になると思うんです。でも、いい意味でそのままで、みんなリラックスしていました。だからこそ、社内の雰囲気をそのまま記事で伝えることができたんだと思います。

▲普段通りにのびのびと取材を受けるロジカルスタジオの社員の方々

鈴木:形式ばった取材で普段の雰囲気を壊さないよう、自分自身もなるべく自然体で取材することで、ロジカルさんに溶け込むことを意識していました。

また、取材に行って、カメラを向けられている方の表情はもちろん素晴らしいのですが、そうでない待機されている方々もすごく楽しそうだと感じました。自由な会社ということに加えて、本当に仲のいい会社なんだということが伝わってきたので、その魅力を余すことなく伝えたいなと思っていました。

中村:ありがとうございます。弊社の社員がタピオカドリンクを作ったとき、鈴木さんが心から美味しそうに飲んでくれていて(笑)。私は作った本人ではないですが、嬉しかったですね。形だけの取材でなく、楽しんで取材してくださっていることが伝わってきたことが印象に残っています。

鈴木:嬉しいです、ありがとうございます(笑)。

▲記事内で特製タピオカドリンクを楽しむ鈴木

鈴木:また、取材についてコロナ禍だったということもあり、マスクをつけるかつけないかでも悩みましたね。マスクをつけての撮影はあまり前例がありませんでしたが、それによってネガティブなコメントなどはなく、よかったです。

中村:そうでしたね。あと、弊社代表の古川が濃厚接触者になってしまい、社長インタビューが後撮りになってしまいました。大変でしたが、綿密に指示をいただいて最終的にまったく違和感のない記事に仕上げていただきました。

▲後撮りの社長インタビュー

求人への直接応募が増加し、採用に成功

鈴木:実際に出来上がった記事を見てみていかがでしたか。

中村:すごく当たり前のことになってしまいますが、さすがプロの方に書いていただいたなという感じでした。LIGブログという影響力のある媒体で、自社の魅力が伝わる原稿になっていたのが嬉しかったです。

実際に出演した社員は社内でも注目を浴びていましたね(笑)。自分自身や周りのメンバーが記事に出ているというのは、みんな嬉しそうでした。また、他媒体に取り上げていただいたからこそ、社内全体のPR活動にももっと力を入れようということにもなりました。

鈴木:1名採用が決まったと伺いましたが、その他記事の効果はどうだったのでしょうか?

中村:公開後に弊社への直接応募が増加しました。また、記事が公開された直後に弊社のリクルートサイトのユーザー数が直近2ヶ月において1番高い数を記録しましたね。

弊社側で公開した「あのLIGさんに取材していただきました!~取材の裏側お見せします~」という記事も、雑記カテゴリーの記事であるにもかかわらず、他の記事と比べて高いPV数を記録しました。

取引先の方からも、「記事を見ましたよ」とか、「記事で紹介されていた◯◯さんですね」と言われる機会もあったそうです。記事のターゲットであった求職者に限らず、様々な方に注目されているなと感じました。

協力して記事の見せ方を模索する

鈴木:今回効果が出た最大の要因はなんだと思われますか?

中村:やはり社風をリアルに記事に表現できたことに尽きると思っています。自由というところはもちろん、その先にある社員同士の協力しあう姿なども組み取っていただけるような記事構成にしていただけたなと。Twitterのコメントでも「おもしろい」というコメントをたくさんいただけたので、読者の方にもきちんと伝わったのだなと思いました。

▲Twitterでのポジティブな反応

鈴木:ありがとうございます。古川様からはいかがでしょうか。

古川:弊社がブログをやっていることもあって、すごく相性がよかったなと感じています。記事広告を見てもらって、弊社のブログに飛んでもらってどんな会社かさらに詳しく理解できると思うので、弊社を知らない人にとって、わかりやすい記事になったんじゃないかなと思います。

鈴木:今後記事広告を検討される方々に向けてメッセージをお願いします!

中村:どの部分を見せたいのかを、依頼する前に明確にしていくことが大事だと思います。最初から明確でなかった場合でも、今回の弊社のように、LIGさんからいろんな案を提示していただけるので、一緒に考えていくのがいいかなと。 依頼しっぱなしではなく、協力して見せたい部分をはっきりさせていくことが大切です。

古川:そうですね。中村も申し上げたように、やっぱり一緒に記事を作っていくっていうのが大事なんだと思います。企画や表現はLIGさんはプロなのでご提案いただきながら進めるのが1番ですが、自分たちの会社を1番知っているのは自分たちなので、 協力したらいいものができるんじゃないかなと思いますね

鈴木:古川様、中村様、ありがとうございました!

まとめ

課題
  • ディレクターを採用したい
  • 自社のブログの認知度を上げたい
成果

古川様、中村様がおっしゃっていたように、LIGは会社やサービスの魅力を余すことなく伝える記事広告を得意としています。採用における新たな施策にお悩みでしたら、ぜひ弊社の記事広告をご検討いただければ幸いです!
 

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Shumpei Suzuki
Shumpei Suzuki Digital Marketing / Account Planner / 鈴木 舜平(イチロー)

1996年生まれ。大学在学中に個人事業として営業代行を開始。後に教育系スタートアップ企業を立ち上げ取締役に就任。初年度で年間200名が通うスクールへとスケールさせる他、ファイナンス、新規事業、法人提携などを経験し2019年にLIGに入社。顧客のマーケティング支援や広告コンテンツの企画、オウンドメディアの運用支援を行う。「ユーザーの喜びはクライアントの喜びに、クライアントの喜びは我々の喜びに」をモットーに活動中。

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