Webサイト制作・ホームページ制作発注の流れと事前知識【これを見ればすべてわかる!】

Webサイト制作・ホームページ制作発注の流れと事前知識【これを見ればすべてわかる!】

むむ

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みなさまこんにちは、Webディレクター・プランナーのむむです。

Webサイト(ホームページ)を作りたいと思ったときに、何から調べたらいいのか悩みませんか?

決して安くない金額と時間がかかるWebサイト制作。Webサイト制作で頭を抱える人が少しでも減りますように……。そんな願いを胸に、

Web制作(ホームページ制作)に関して、これを見れば全部わかるという資料を作りました!

なんと全75ページの超大作! もう、本ですね。当時の自分にこの資料を渡してあげたい。

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また、こちらの記事ではWebサイトを制作するメリットや価格、制作期間などを解説します!

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2007年創業、年間150サイト制作の実績で、毎年複数のデザインアワードを受賞しています。
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※この記事は2025年12月に編集部が情報を更新しました

Webサイトが必要なわけ

まずはWebサイトをなぜ作るか、ご理解いただきたいです。


出典:中小企業庁

中小企業庁の調査結果では、約半数が広報やブランディングの目的で作成されております。

もちろん、会社によっていろいろと理由やきっかけがあると思いますが、世の中に存在するWebサイトのほとんどが「伝えたいこと」を「伝える」ために作られています。

つまり、Webサイトを制作する目的は「知ってもらうこと」。
「Webサイトを作ること」は、目的に応じた手段のひとつだということを知っていただきたいです。

上記を踏まえた上で、まずはWebサイトのメリットを確認してみましょう。

Webサイトを制作する3つのメリット

1. 24時間・365日、いつでもどこでも見てもらえる

Webサイトを制作する最大の強みは、24時間・365日企業やサービスの情報提供が可能になり、ユーザーもいつでもどこでも閲覧できるようになるということです。

Webサイトは、いわば24時間働く営業パーソンです。ユーザーが知りたいと思ったときに情報提供をし、商談化してくれるのです。

 

2. 一度作ったページは残り続け「資産化」する

良質なページを新たに作り公開し続けていくことで、ユーザーと接触するための「資産」となります。それが増えていくことも大きな強みです。

LIGブログのPV数を支えているのは、過去に公開した記事への検索エンジンからの自然流入です。ちょっとしたTIPS記事などから、制作のお問い合わせに発展するケースも多くあります。

💡作った後のサイト改善についてはこちらの記事で詳しく解説しています

 

3. 独自の世界観を表現できる

たとえばLIGでは個性的なデザインや、それにアニメーションをつけて、Webサイト上で豊かに表現することで、お客様独自の世界観を伝えています。
 

こういった表現は、情報を画一的に表示するプラットフォームでは実現できないことです。

以上の3つの利点を理解することで、Webサイトが本当に必要かどうかが見えてきます。

Webサイトの制作期間と基本的な流れ

Webサイト制作はおおむね下記のような流れになっています。

Webサイトの基本的な流れ
  1. ヒアリング:どんなターゲットに何を伝え、どうするとゴールとなるのかなど、実現したいことをお伺いします。目的やターゲット、予算感を事前に定めておくと、その後の工程が非常にスムーズになります。
  2. 見積もり・提案:ヒアリング内容をもとに、制作会社から見積もりと提案を受けます。複数社から相見積もりを取ることで、コストや提案内容を比較検討できます。
  3. 発注・契約:見積もりや提案内容を吟味し、最適な制作会社を選定して発注します。この段階で作業範囲やスケジュール、納品物を明確にしておきましょう。
  4. 要件定義:どんなページが必要か、どんな機能が必要かという骨組みを決めます。この段階で決めた内容は後から変更が難しいため、慎重に進める必要があります。
  5. 画面設計:サイトマップやワイヤーフレーム(ページのレイアウト設計図)を作成します。ユーザーの導線やコンテンツ配置を決める重要な工程です。
  6. デザイン:デザインコンセプトをもとに、ビジュアルデザインを制作します。トーン&マナー(色味やスタイル)を決定し、トップページから順にデザインを進めていきます。
  7. コーディング:デザインをもとに、HTML、CSS、JavaScriptなどを使ってWebブラウザ上で表示できる形に実装します。
  8. 開発:WordPressなどのCMS組み込みやサーバー設定など、Webサイトを動かすための開発作業を行います。
  9. テスト・デバッグ:複数のブラウザやデバイスで正常に表示・動作するかをチェックし、問題があれば修正します。
  10. 検収:発注側で最終確認を行います。注文通りのものが出来上がっているかをしっかり確認しましょう。
  11. 公開:問題がなければ本番環境にアップロードし、Webサイトを公開します。公開後は保守・運用作業も重要になります。

必要になる制作期間は下記のとおりです。

プロダクトサイト 3〜6ヶ月
LPサイト 1〜2ヶ月

Webサイト制作のお問い合わせは、余裕をもって半年以上前にすることをおすすめします!

会社にもよりますが納期に余裕があることで無駄なコストを省けたり、より高いクオリティのWebサイトを納品することができます!

Webサイトの価格

Webサイトの見積もりは、単価(制作会社が設定するアサインする人材の単価)×工数(なにをどれくらいの時間をかけ行うか)です。

また、見積もりを作るうえで、下記が重要になってきます。

  1. どんなページが必要か
  2. どんな機能が必要か
  3. どんなインフラ設計が必要か

Webサイトを作る目的を明確にし、必要な機能やサイトマップを見直してみてください。

見積もり金額に影響する要素

Webサイト制作の費用は、サイトの種類や規模、依頼する制作会社によって大きく異なります。

  • 制作範囲:デザインのみ、コーディングのみ、全体一括など、どこまで依頼するかで費用が変わります
  • 自社対応の範囲:原稿作成、素材準備、サーバー・ドメイン取得などを自社で対応すれば、費用を抑えられます
  • 依頼先:フリーランス、中小制作会社、大手制作会社など、依頼先の規模によっても費用は変動します

予算感がみえないと適切な提案が少し難しくなってしまうので、ザックリでも予算感をお伝えすることをおすすめしています!

💡関連記事:Web制作の相談・依頼はこの9点を伝えよう【制作会社が伝授】

💡関連記事:Web制作時に押さえておくべき必要な契約と書類

制作期間/価格/見積りなど、もっと詳しく知りたいよ!って方へ

実際にWebサイトを依頼したい! と思ったときにどうしたらいいのか気になったそこのあなた!

この続きは以下の資料をダウンロードして内容をご覧ください。

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Web制作 発注資料1
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むむ
むむ WEBディレクター / プランナー / 野田 むむ

こんにちはむむです。 多摩美術大学卒業後、イベント関係の仕事を経てLIGヘJOIN。 LIG在籍中に母になり、復職しました。癖っ毛なのでみんな大好き、お金の力を使ってつやつやストレートを維持してます。

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