皆さん、ご無沙汰してます。副社長の大山です。前回の記事は年始でしたが、気づけばもう年末に近づいてきていますね……。
さっそくですが、正直に言います。忙しいです。
素晴らしい経営者はこのような発言はしないと思うのですが……最近より正直に生きたいなと思うようになったのでもう一度言わせてください。忙しいです。
そんな慌ただしい日々を送っているなかでも、続けられている趣味があります。
それは……「盆栽」です。
今回は、忙しい方におすすめの趣味「盆栽」について書いてみようと思います。
盆栽との出会い
とある知り合いの方とお食事をしていたところ、コカ・コーラロゴのTシャツを着ている私を見て、「紹介したい人がいる」と言われました。
どんな方なのか話を聞いてみると、「盆栽」を盆栽師から預かり、アパレルショップなどに盆栽のリースや販売をしている方ということでした。
なぜコカ・コーラロゴのTシャツを着ている私を見て、盆栽を紹介したくなったのかは不明ですが(コカ・コーラ = アメリカ的?……対して、盆栽 = 日本的ということで、私に和の心を教えてくれようとしたとか……笑?)
とにもかくにも「興味あります」と即答。たまたま盆栽の本を読んでいたということもあり、さっそくご紹介いただきました。
その方のInstagramを拝見したのですが、すごーーい、かっこいいーーーー!!!!!
食事の場で意向を伝え、会ったばかりで失礼だったかもしれないですが、予算感もお伝えしました。
まずはおすすめの盆栽を選んでいただき、写真を送ってもらいました。
どれもカッコ良かったのですが、家の中に入れる可能性も考慮し、ちょうどいい大きさのこちらの盆栽を選択。
そして実物を見て、即購入!
水やりというハードル……そして救世主あらわる
購入時ていねいにご説明いただき、さらに興味が増したのですが、ここで問題が。
あれ? 水やりできなくない?
私、出張が多いんです。購入日の次週も出張の予定が入っていました。
さっそく枯らしてしまうではないか……。だから「盆栽」ってなかなか手が出しづらいのか? と、早くも後悔している私に、救世主があらわれたんです。
それは、自動水やり機!
これ知ってます? あらかじめ設定した日時に、設定した時間だけ(たとえば1分間)自動で水が出るんです! すご!
これで出張が多い方でも大丈夫!
忙しい人にこそ「盆栽」をおすすめしたい理由
さて本題なんですが、なんで私が忙しい人にこそ「盆栽」をおすすめしたいかといいますと……
思考を整理する時間ができるからです(ひっぱったわりにふつうな感じですみません)。
盆栽に目を向けると不思議と小さな変化が気になります。なんかこの角度が気になるな……とか。
少しの時間ではあるけど盆栽に向き合っている時間は、仕事から離れることができます。私なりの表現でいうと、脳に隙間を作ることができる感じ。
そして脳に隙間ができることで、整理するスペースが確保できるような気がするんです(知らんけど)。
ちなみに、過去にLIGブログで「盆栽」に関しての記事ってあったっけ? と調べてみたところ……ありました。
衝撃の事実ですが……
盆栽が広報として出演していました。
エンタメウス公開記念!広報のMATSUさんと対談してみた。
ちょっとなにを言っているのかわからないかもしれませんが、記事を見ていただければわかると思います。私はこの時期にまだLIGにいなかったので定かではないですが、吉原ゴウさんはかなりご乱心だったのでしょう。
ちなみに私はこのように「盆栽」に無茶振りなどせず、親身に接してまいります。関係者の皆さま、なにとぞ仲良くしてくださいませ。
盆栽マメ知識
昔からあまり物事にハマることが少ないタイプです。だからこそ、興味を持てた盆栽は極めたいと思っています。
ちなみに、今回購入した盆栽は「五葉松」という種類です。五葉松は「御用待つ」という語呂から、「御用を待つ」、「仕事を待つ」そして「良い仕事が舞い込みますように」という願いを込めて、縁起物として贈り物やお祝いの席に用いられているようです。
もう少し蘊蓄(うんちく)的なことを書いていきます。
盆栽には枯れた部分を白くする技術があります。幹は舎利(シャリ)。
枝は神(ジン)、と呼ぶんです。これがまたかっこいい!!
良い仕事が舞い込みますように……!
お仕事お待ちしております!
現在LIGでは、“DX with Global Team” をテーマとしたシステム開発事業に力を入れています。
“DX with Global Team” LIGのシステム開発の強み
大手外資系コンサルティングファーム出身のコンサルタント、デザインアワード受賞歴のあるデザイナー、人材豊富な海外エンジニアチームでタッグを組み、戦略から開発、デザイン、保守運用まで一気通貫で承ります。
某大手さんのプロジェクトを行っていたり、かなり体制は整ってきていますので、多種多様なご要望にお応えできるはずです。システム開発は大山にお任せください!
次は昔からの趣味でもあるバイクについて書こうかなと思います(知らんけど)。