こんにちは! デジタルハリウッドSTUDIO by LIGの運営スタッフです!
- デジタルハリウッドSTUDIO by LIGとは
- 株式会社LIGとデジタルハリウッドが業務提携をして始めた、クリエイター養成スクールのこと。現在、上野と池袋にて受講生を募集しています!
前回、前々回で「Webクリエイタースクールってどんなところ?」をもっと知っていただくために、実際に通っている受講生や、在籍しているトレーナーにアンケートをとりました!
【受講生に匿名アンケート】実際Webデザインスクールでの勉強ってどんな感じ?みんなの声をまとめました! Webクリエイタースクールの現役トレーナーに聞いてみた!おすすめの勉強法や伸びる受講生の特徴って?
今回のアンケート企画第三弾は、LIGのデザイナー陣が対象です! デザイン学びはじめの話や、おすすめの勉強方法、デザイナーのやりがいなど「Webデザインの学習やお仕事」にまつわるさまざまな質問をしました。
これからWebデザインを学ぼうかなと思っている方や、LIGにデザイナーとして入社したい! と思ってくださっている方の参考になればと思います。
目次
いつ頃からWebデザイナーを目指しましたか?
社会人になって勉強し始めたという人が全体の約7割。意外と「小さい頃から目指していました!」というタイプの人はいませんでした。
どのような環境でWebデザインを勉強していましたか?
やはり社会人になってから本格的に学びはじめたという方が多いようで、会社で働きながら勉強した、という回答が約半数を占めていました。今は多くの企業でIT人材の育成に力を入れているようですね。
Webデザインの《基本を学ぶ》のにオススメの参考書やサイトがあれば教えてください!
ピックアップ回答:ありさん
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ほかのデザイナーの回答
- Webデザインに限れば、「PhotoshopVIP」と「はてブ」で知りたいことを検索してデモを作るの繰り返し。デザインは考え方が大切なので、佐藤可士和さんや水野学さんなど著名なアートディレクターの著書を読んで思考の深度を深めることも大事だと思います。より身近な現場のデザイナーの声が聞きたいときは「JDN」や「URAGAWA」「BAUS(バウス)」「キャリアハック」「designing」などをよく見ています。
- Webデザインの本より、アイディアの出し方の本読んだ方がいい気がする。『アイデアのつくり方』
Webデザインの《トレンドを学ぶ》のにオススメの参考書やサイトがあれば教えてください!
ピックアップ回答:まべさん
まずは、これだけ見ていれば良いと思います。ただ見るだけでなく良いポイントやコンセプトを整理しておくのも大事です。
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ほかのデザイナーの回答
- 外国のカッコイイサイトを見るより、日本語のクオリティ高いサイトを見た方が実用的でいいと思う(外国のサイトは洒落っ気が合ってカッコイイものが多いが、日本のビジネスではあんまり使えない。プライベートでカッコつけたサイト作るならそれでいいと思うけれど)
- 参考サイト:Awwwards、CSS Design Awards、CSSREEL、CSS Winner、The FWA、DesignAwards.Asia、URAGAWA
Webデザイナーとして働いていて最高にテンションが上がるポイントを教えてください!
ピックアップ回答:Jonaさん自分のデザインについて、とくにアピールしてないのに知らない人から「わかりやすいし、かっこいい」って反応もらってたことにあとから気づいたとき。おー、響いたなって。 |
ほかのデザイナーの回答
- トップページを作りながらサイトの世界観をどう伝えるかを考えているとき、素材を撮影しているとき、カメラマンさんから写真が送られてきてそれをデザインにいれるとき、ディベロッパーからテストアップが上がってきて、これをどうやって飛躍させられるかを考えているとき。
- 悩んで考えていたのに、急にデザインを思いついたとき。
- コンセプトや一貫性がありつつ世の中であまり見慣れないようなアイデアやクリエイティブを生み出せたときはとても嬉しいです。また、自分の作ったクリエイティブを見てクライアントさんや依頼された方が喜ばれると、すごく幸せな気持ちになります。
これからWebデザイナーとして活躍するためにはどんなスキルやマインドが必要だと思いますか?
ピックアップ回答:みやさん何のためのデザインか、誰のためのデザインかを常に意識することだと思います。あとは学び続けられない人には向いてないかなと思います。 |
ほかのデザイナーの回答
- トレンドや世の中の情報などを捉える情報収集力
- 作ったものをしっかり説明できる提案力
- 「〇〇を喜ばせたい」「成長したい」「楽しい」など人によって異なるため、自分のモチベーションの源泉を理解することが重要かと思います。
- デザインの細かいスキルを身に着けることももちろん大切ですが、もっと根本的なところをいつも気にかけた方がいいと思います。意図のとおり作るためにどうしたらいいのか、伝わる・わかりやすいデザインにするためにはどうすればいいのか、みたいなことを「自分の頭で考える力」が必要だと強く思います。あとは執着しないこと。自分の考えが絶対だと決して思わないこと。捨てる勇気を持つこと。
LIGでWebデザイナーとして働く魅力を教えてください。
ピックアップ回答:ななみんさんデザイナーの先輩たちが圧倒的なスキルを持っており、みなさんとても優しく面倒見の良いことです。LIGの先輩方は、イラスト・写真加工・文字組み・アイデア・分析などそれぞれ圧倒的な強みを持っています。また、どんなときでも何を聞いてもていねいに教えてくれます。先輩方から学ぶことは、本やサイトだけでは絶対に得られないことだと思います。 |
ほかのデザイナーの回答
- 制作フローがしっかりしている点、エンジニアが優秀なのでいろいろな表現に挑戦できる点。
- 自分の能力やなりたいデザイナー像に合わせて、仕事が割り振られていることです。未経験デザイナーであれば社内案件チーム、Webデザイナーであればクリエイティブ・サービス・UIUX、またADなど完全に整っているわけではないものの、個人に合わせたキャリアパスがあるように思います。なので、LIGは長くいてもスキルアップできる環境であると思います。
- 無名、実績なしでも、勉強して才能を開花させ、熱意もあれば、大きな案件任せてもらえることがある。業界で(いろんな意味で)目立っているのでネームバリューがある。
- 人がいい、スキルが高い、分業制なのでデザインに集中できる。
さいごに
今回はLIGで働くデザイナーを対象としたアンケートの結果をご紹介しました。
流行が移ろいやすいWeb業界では、日々勉強と実践の繰り返しです。LIGデザイナーも「良いものを作りたい!」という想いで、日々たくさんのインプットをしていることがわかりました。
これからWebデザインを学びたい方や新米Webデザイナーの方は、ぜひ学習の参考にされてください!
ちなみに、最近LIGで働く現役Webデザイナーのけんてぃに「Webデザインの基本やトレンドを学ぶ方法」をインタビューしてきました!
YouTubeに動画であがっているのでそちらもぜひ。
個別説明会開催中!
Web制作会社のLIGが運営するWebクリエイタースクール「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」では、LIG社員が出演するビデオ講座や対面式授業(LIVE授業)など、LIGでしか学べないオリジナル講座を開講中! すこしでも気になった方は、下記より個別説明会へお申し込みください。カリキュラムの内容説明やSTUDIOの案内をしております!
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