Web事業部実績紹介
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2015.12.02
第1回
LIGブログにダメ出ししてください

LIGブログにダメ出ししてください!第1回ネットウォッチャー・Hagex(ハゲックス)さん

ナッツ

こんにちは、LIGブログ編集長・ナッツです。

昨今のWeb業界は多数のメディアが誕生し、日々無数のコンテンツが生み出されています。この状況を、「ネットの有識者」や「ご意見番」と呼ばれる方はどう見ているのか? そしてLIGブログをどう思っているのか? お伺いしてみたいと思います。

題して

「LIGブログにダメ出ししてください」

初回のゲストは、月間約300万PVのブログ「Hagex-day.info」を運営し、はてなブログを中心に活躍するネットウォッチャー ・Hagexさんに来ていただきました。

10※ご本人の希望により、顔に処理を施しております。

ー Hagexさん、本日はよろしくお願いいたします。

よろしくお願いします。私はLIGが大好きなので、今回LIGのダメなところをスライドにしてきました。徹底的にプレゼンさせてください。

107 人物紹介:Hagex
ネットで起こる揉めごとを長年培った勘と目で追いかけるウォッチャー 。その選別眼を生かした2ちゃんねるまとめや日々の雑感を記した「Hagex-day.info」は、月間約300万PVと多くの注目が集まる。今回はお願いしたら、ノーギャラで来てくれた。
著書に『ネット釣り師が人々をとりこにする手口はこんなに凄い』(アスキー新書)がある。

 

LIGブログにダメ出ししてください!第1回ネットウォッチャー ・Hagexさん

154

ー LIGブログいつもご覧いただいているそうですね。いつぐらいから見ているんですか?

2012年9月くらい、社長が砂浜に埋められたエントリの頃ですね。それからほぼ毎日見ているのですが、ここのところ正直つまらなくなったと感じていました。何度もその想いを日記に書いては消していたので、今回のオファーは渡りに船でした。

 

ー ぶっちゃけてお聞きしたいのですが、LIGブログのどの辺がつまらないですか?

実用的な記事は今も面白いです。でも、それ以外は勢いがなくてつまらないなと思います。特に2014年に外部サイト運用に手を出し始めたあたりから、そんな傾向があるなと感じています。

 

LIGブログがどこを目指しているかわからない

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ー 具体的に教えていただいてもよろしいですか?

立ち上げ初期の頃は「会社の名前をあげよう」「面白い人がいるのを伝えたい」そういう姿勢や熱意が明確でしたが、今はそれがあまり感じられません。

例えるなら、質の悪い幕の内弁当になっている印象です。LIGブログという箱の中に美味しいオカズと不味いオカズがあって、現在は少しずつ不味いオカズが増えてきている。弁当はバカ売れしている(PVは伸びている)が、魅力は徐々に落ちていると思うのです。

 
ー おっしゃる通り、特にここ最近は進むべき方向性を模索しておりました。

これは、ブログを形づくる「記事の企画コンセプトそのもの」が曖昧になっているんじゃないかと思っています。

なんとなく企画して、なんとなく面白そうなものを、なんとなくアップする流れになってるのではないですか? 最初にゴールを決めて企画会議をやると、結果として記事が締まることが多いです。良ければ試してみてください。

個々の記事の問題点

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「面白いものを作ろう」と頑張っている熱意が伝わるのでLIGブログは好きです。ただ、記事がスベっていることもあって読んでいてツラい。それが最近増えています。

どこがダメか細かく指摘してしまうのは、もはや「死体蹴り」みたいなものなので、私も気持ちよくないのですが、愛するLIGのために一読者の見解として問題点をまとめました。

 

コンセプトが曖昧な記事

この記事は何を主張したいのか分からなかったですね、遊びに徹するのか、真面目な記事なのか。どちらかに振り切らないと面白くないと思います。また、読者も混乱します。

このシリーズも正直、想定読者が見えてこない。また魅力もわからない。「この記事のコンセプトは?」と聞かれたら、筆者は3行で説明できるのでしょうか。

 

クオリティが低いと感じる記事

せっかくの素材でも構成が下手、オチが弱い、作りが雑という傾向が見られます。

大分をPRするという点は理解できるものの、記事が冗長で何がいちばん主張したいのかぼやけています。「県の訴求ポイント」と、「婚活パーティーに53回挑戦する人」を分けた方がすんなり読めたのでは。

この記事は、頑張っているものの「オチが弱い」と感じています。ネタ記事なので、オチを強くもっとトンデモにしましょう。以下の画像みたいに、ここまでやっちゃって良いと思います。実際に燃やせ!という意味ではありませんよ、念のため。

ha01a※Hagexさんのスライドより引用。

炎上しそうな記事は中途半端にやると燃えますが、やりきってしまえばネタだと分かります。その、力加減が大事なんです。

この記事の場合、「オチが完全にない」んですよ。ひどいですね。写真を見せたいのか、ツベルクリンさんを見せたいのかが分からない。きっと「面白いものを書いてこい!」って言われてスベったんだろうな。と考えました。

 

他にも詰めが甘いと思う記事

・画像のExif情報が消されていない箇所がある

Exif情報は、その写真を「いつ撮ったか」「どこで撮ったか」「どんなカメラで撮ったか」を教えてくれます。これが消されていないと、記事内で矛盾が発生する場合もあります。徹底して消すのが無難です……が、LIGブログにはときどき消し忘れがあります。例にあげている記事では、会社内→渋谷→会社と移動しているのですが、Exif情報を見るとそのように動いていないことが一発でわかって、冷めてしまいます。

・社長の「パワハラ系記事」の見え方が気になる

ドッキリは、下の人が上の人に仕掛けるなら問題ないと思うのですが、逆だとパワハラに見えてしまい読者としては後味が悪いんですよね。また、人が驚くような何かをやるときはオチを付ける必要がありますが、これはオチが弱い。

・女性ライター / エディターのキャッキャ記事

最近LIGブログに増えてきたのが「女子社員を出してキャッキャさせとけばいいだろ」という安易な中身の薄い記事。短絡感がすごく、何を伝えたいのか最後まで分からないものばかり。ただ、これは書いた人っていうより、掲載した編集部の問題だと思います。