Web事業部実績紹介
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2015.12.03

ディレ協会長 中村健太氏にWebディレクターの悩みについて聞いてみた

Jack

こんにちは! ディレクターのJackです。気づけばあっという間に12月ですね。クリスマスです。どうか僕にプレゼントください。

さて、本日はWebディレクターのお話です。みなさん、Webディレクターって具体的にどのような仕事なのか、はっきりと説明できますでしょうか?

私は、もともとエンジニア出身ですので、クライアント提案や制作進行などの一般的なディレクション業務に加えて、サーバ構成の提案などテクニカルディレクション業務も行う職種だと思ってはいますが、はっきりと定義はできていません。

Webディレクターの業務というのは人それぞれ。ベンチマークとなる人を探すのが難しい職種なのかなと思います。

そこで、Webディレクターとは何なのか。今回は「一般社団法人 日本ディレクション協会」の会長であり、最近では書籍化もされた「Webディレクターズマニュアル」の中の人でもある中村健太さんを「いいオフィス」にお招きし、お話を伺いました。

中村健太
株式会社ビットエーのCMO、日本ディレクション協会会長などを務める現役のディレクターさん。各種メディアプロデュースや、大手企業のグロースコンサルなども数多く手がけている。
第一線のプロがホンネで教える 超実践的 Webディレクターの教科書
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日本ディレクション協会の会長なら、全国のWebディレクターの悩みや成長の仕方について、色々と丁寧に教えてくれるはず。そんな気持ちでインタビューをしたのですが……中村さんから返ってくる言葉の一つひとつは、 “いい意味で” 期待を裏切る衝撃的な内容でした。

やらない理由を頑張って考えるより、どう失敗するかを考えてとにかく動いたほうがいい

jac-5

— はじめまして。LIGでディレクターとして働いているJackです。中村さんはどんな経緯でディレクターになったんですか?

もはや今やってることはディレクターなのか……って感じですが、元々はコーヒー屋の店長をやったり、アフィリエイトをやったりしていて。

今から6年くらい前にWebの小さい制作会社に入ったことがディレクターとしての始まりですね。つまり、今ディレクター歴は6年目くらい。決して長いことやっているわけではないんですよ。

今はディレクション協会の会長として、年に80本近く講演をやったり、ディレクター向けの教科書という形で本を出版したりしてるんで、ものすごくディレクションに精通した人って思われがちですけどね。

ぶっちゃけディレクションを教えてくれる先輩が(ほぼ)いない状態だったので、自力で無理くり色々やりながらディレ協を立ち上げて……今3年目?にようやく入ったところですよ。

 
jac-7

— おっしゃる通り、ディレクター歴6年は長いわけではないですよね……。どうしてそんな短い期間で、今みたいに華やかな活躍ができているんですか?

やったことないことばっかりとりあえずやってたらいつの間にか。ですかね? そもそも華やかにやってる自覚自体ないです(笑)

例えば、「失敗したくないから、まずは勉強してから。知識を身につけてから」なんていう風にチャレンジを先延ばしにしちゃうことって結構あると思います。

 
— 確かに……。私自身もそう考えてしまうことがあります……。

Jackさんは、ディレクターになられて3年目くらいですよね?

できること、知っていることはたくさん増えてきたと思うけど、次のキャリアに悩んだりしていないですか?

とにかくやっちゃえばいいんじゃないですかね?

jac-10

— ディレクターとして、ほぼすべての業務は把握していて、依頼されたことはしっかりこなせてると思います。ただ、今後はマーケティング領域の理解を深めて「クライアントの売上を上げていくためには」をしっかりと見据え、プロジェクトとして進めていきたいって考えてます。

じゃあとにかくやっちゃえばいいんじゃないですかね? いくらでもチャンスは転がっていると思いますよ。「成功するまで失敗しまくる」くらいの覚悟で。やったことないことにワクワクすると面白いし。

いくら失敗をしたって、そこでPDCAを回して、成功するまでやり続ける覚悟さえあれば、クライアントも巻き込んで一緒にチャレンジできる。会社にとっても自分にとっても成長のチャンスって、失敗しまくった先にしか無い……って思いません?

あとは「失敗を繰り返せるだけの環境をどう作るか?」。それこそプレゼン能力とかファシリテーション能力とか色々と必要になってきますが、失敗しないための努力よりも本質的だと思うんですよ。

ことWebにおいてはね。