インハウス広告運用者視点で見る、データフィードが果たす役割と最新活用事例
- 登壇者
- 株式会社リブセンス 転職会議ユニットAdリーダー 岩崎 亮氏
グロースハックの事例としても有名な「転職会議」の岩崎氏によるセッションでは、データフィードに取り組んだメリットとしてPDCAを高速で回せるようになり、エンジニアの工数を気にせずにマーケターだけでデータ配信を実行できるようになったことを取り上げました。
また、サービスやユーザーごとに最適化できるようになったことと、CPAからROASで評価ができるようになったことが語られました。
マーケティングとシステムの架け橋になるデータフィードディレクターの存在が今後必要ということなので、私もデータフィードディレクターと名乗れるよう努力します。
Facebook広告にみる、フィードの現状と未来
- 登壇者
- Facebook Japan株式会社 Regional Product Marketing Manager 小黒 弘之氏
Facebookはビッグデータを活用して常に機会学習をしているので、オーディエンスへのリーチはどんどん精度が上がっています。オーディエンスの関心の高さを評価する仕組みとして、関連度スコアという指標はとても重要な指標になります。
Facebook広告を運用していく上でリーチ、フリークエンシー、時間を上手く利用して繰り返し伝えてくことが必要ですね。
参考:Facebookの関連度スコア
https://www.facebook.com/business/news/JA-relevance-score
まとめ
いかがでしたか?
全体を通して気になったキーワードは「フラグメンテーション(接触機会の断片化)」「Micro-moment」「モバイル」でした。
メディア、デバイス、人に対して、最適なタイミングで情報を提供することが、これからのマーケティングには必要で、データフィードの活用が欠かせない時代になっていくなと感じました。
今からでも全然遅くないので、一緒に取り組んでいきましょう!
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