データフィード広告最前線【FeedTech2015レポート】

データフィード広告最前線【FeedTech2015レポート】

のぐさん

のぐさん

インハウス広告運用者視点で見る、データフィードが果たす役割と最新活用事例

スクリーンショット 2015-10-08 17.40.04

登壇者
株式会社リブセンス 転職会議ユニットAdリーダー 岩崎 亮氏

グロースハックの事例としても有名な「転職会議」の岩崎氏によるセッションでは、データフィードに取り組んだメリットとしてPDCAを高速で回せるようになり、エンジニアの工数を気にせずにマーケターだけでデータ配信を実行できるようになったことを取り上げました。
また、サービスやユーザーごとに最適化できるようになったことと、CPAからROASで評価ができるようになったことが語られました。

マーケティングとシステムの架け橋になるデータフィードディレクターの存在が今後必要ということなので、私もデータフィードディレクターと名乗れるよう努力します。

Facebook広告にみる、フィードの現状と未来

スクリーンショット 2015-10-08 17.40.53

登壇者
Facebook Japan株式会社 Regional Product Marketing Manager 小黒 弘之氏

Facebookはビッグデータを活用して常に機会学習をしているので、オーディエンスへのリーチはどんどん精度が上がっています。オーディエンスの関心の高さを評価する仕組みとして、関連度スコアという指標はとても重要な指標になります。
Facebook広告を運用していく上でリーチ、フリークエンシー、時間を上手く利用して繰り返し伝えてくことが必要ですね。

参考:Facebookの関連度スコア
https://www.facebook.com/business/news/JA-relevance-score

まとめ

いかがでしたか?
全体を通して気になったキーワードは「フラグメンテーション(接触機会の断片化)」「Micro-moment」「モバイル」でした。
メディア、デバイス、人に対して、最適なタイミングで情報を提供することが、これからのマーケティングには必要で、データフィードの活用が欠かせない時代になっていくなと感じました。
今からでも全然遅くないので、一緒に取り組んでいきましょう!

広告についてのお問い合わせ

※Webプロモーションの事例も公開しています。
LIGのPR成功事例はこちらから!

この記事のシェア数

基本的にふざています。でも基本的にしっかりしています。

このメンバーの記事をもっと読む
デザイン力×グローバルな開発体制でDXをトータル支援
お問い合わせ 会社概要DL