Webディレクターがプロジェクト管理をする上で大事な「巻き込む」ということ

Webディレクターがプロジェクト管理をする上で大事な「巻き込む」ということ

セコ

セコ

会議のファシリテーターになろう

会議の進行役・司会者というのは、非常に難しいポジションです。
しかし、やり方を覚えると意外と上手くできるようになっていきます。
全員が問題の真実を言える環境を作ることであったり、アイデアを出しやすくする環境をつくったりすることがディレクターが行うべき最重要課題かと思います。

この司会者というポジションのやり方はいくつもありますが、個人の意見としては「会議ファシリテーションの基本がイチから身につく本」を使うことがやりやすいと思っております。

「会議ファシリテーション」の基本がイチから身につく本

プラス・マイナス両方の意見を全員で効率よく出しあい、目標を定めていく方法はプロジェクトを進行する上で役に立つのではないでしょうか?

会議に時間を要しますが、全てのメンバーが参加して話し合うことで、プロジェクトを全員で進めていくという認識を広め、根本的な目標を共有することができます。そして、それによって認識齟齬がなくなり余計な修正をすることが格段に少なくなります。
まずは、会議を活性化することに集中しましょう。

最後に

効率の悪いディレクターは、アイデアを全て自分で出そうとして抱え込んでしまっているケースが多いように思います。
まず、クライアントが求めているものは、自分のアイデアだけではないことを自覚しましょう。

Webディレクターとして重要なことは、クライアントとメンバーにプロジェクトの一員であることを感じてもらいながら課題に取り組み、多くの施策を打っていくことです。
プロジェクトのリーダーとして、メンバーのモチベーションや進行管理などを上手にハンドリングしながらプロジェクト管理を行っていきましょう。

 

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いいオフィス支配人の勢古口です。3年間お世話になったスペインから帰国してWebディレクターに返り咲き、2014年夏からお酒の力を借りつつラテンのノリで楽しませる特技を活かして、いいオフィスの支配人に。あっ、教育事業のSTUDIO上野 by LIGの支配人にもなりました。

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