Web制作のクライアントにヒアリングしたい項目と意識すべき重要なこと

Web制作のクライアントにヒアリングしたい項目と意識すべき重要なこと

Masashi Naito

Masashi Naito

こんにちは! ディレクターの まさしです。

ディレクターは、お客様の悩みや課題を解決へ導く、とても素敵な仕事ですよね!
お客様の課題が解決され、喜びが共有できたときが、ディレクターにとって一番嬉しい瞬間でしょう。(制作物が公開されたときよりも)

さて、お客様の課題解決をしたい場合は、まずはヒアリングから始めますよね。
今日は、このヒアリングという部分において、一番重要だなと思っていることをお話しできればと思います。
何が一番重要かは、人によって違うかと思いますが、僕にとって一番だなと思う点をご紹介させていただきます。
ディレクターの皆さんと、その先にいるクライアントさんに少しでも良い気づきがあれば幸いです。

ヒアリングしたい項目と意識すべき重要なこと

お客様が本当に依頼したいこと

僕がヒアリング時に一番重要だなと思っていることは、ビジネスモデルです。
まずWebサイトを作る際に、主に考えないといけない目線としては以下の2つがあげられますよね。

  • クライアントのニーズ:Webサイトを使って、どのような目的を達成したいのか
  • ターゲットのニーズ:どのようなWebサイトであれば利用する価値があるのか

ヒアリングする際は、上記の2つの軸を中心に聞いているディレクターさんも多いのではないでしょうか。
お客様は「キャンペーンサイトをつくりたい」「リクルートサイトをつくりたい」「ブランドイメージを発信したい」など目的は明確で、それに対するターゲットについても答えを持っています。

でも、この材料だけでWebサイトを作ってしまうと、お客様の課題の表面的な部分しか解決に導くことができません。
お客様も会社である以上、利益を出さなければなりません。
お客様からのオーダーは、表面的に見れば「採用をしたい」「新しいサービスを告知したい」という内容ですが、全ての根本にあるのは「利益を最大化するためにWebを活用したい」ということです。

ですので、ヒアリングをする際は、一旦お客様のオーダー内容から離れて、もっと広くお客様のビジネスについて聞いていく必要があります。

LIGはWebサイト制作を支援しています。ご興味のある方は事業ぺージをぜひご覧ください。

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Masashi Naito
Masashi Naito Agency / Web Director / Manager / 内藤 昌史

LIG入社後、観光CtoCサービスの立ち上げから事業譲渡、コワーキングスペース事業の立ち上げからグロース、地方創生事業の立ち上げ、サテライトオフィス立ち上げなど、様々な事業をゼロから立ち上げて成長させるまでのプロセスを経験。現在は、いいオフィス広島 by LIG の運営をしながらWebディレクターを担当。

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