2. 映像に没入させる
映像を撮ったら、次はその映像を何で見るかですね。
せっかくだったらヘッドマウントで没入感を味わってもらいたい。ただ、オキュラスリフトのような高価なヘッドマウントはなかなか手が届かないですよね。。
そうすると比較的安価なものはないかとなってくるのですが、まぁあるんですねぇ。
何点かピックアップしました。
ハコスコ
1,000円でVRが体験できるという脅威のコスパ。(野田の誕生日動画はハコスコで見てもらいました)
段ボールで出来ているので耐久性はありませんが、大事に使えば大丈夫でしょう(笑)
プラスチック製のハコスコもあります。
ハコスコにスマホをセットし、アプリで再生。これでお手軽なVR体験ができます。
なお、アプリはタオ360を使用しました。ジャイロセンサーでまさに360度。後ろを向けば後ろの映像が映るし、上を向けば上の映像が映し出されます。
Google Cardboard
https://www.google.com/get/cardboard/
こちらもハコスコで扱っているのですが、Googleが開発元。
二眼レンズです。二眼は両眼視差によって、より立体的に映像を見れます。
(ちなみにハコスコ公式アプリは未対応です。)
価格はハコスコと同じく1,000円!
タオバイザー
こちらも二眼レンズです。段ボールではなくプラスチックですね。
販売ではなくクラウドファンディングで資金を集っています。リターンは1,500円でタオバイザー1台です。
ちなみにハコスコの項目で挙げたアプリ「タオ360」と同じ開発会社です。
DUROVIS DIVE
http://liginc.co.jp/wp-content/uploads/2015/10/index.html
こちらは少し高価。同じくスマホをセットするヘッドマウントです。
Unity3D Free版で開発できるのがメリットでしょう。
下記の記事に良くまとまっています。
参考:スマホ差込形HMD DUROVIS DIVEを使う
http://www.heistak.com/2014/01/28/smartphone-hmd-durovis-dive-intro/
まとめ
動画となると機器が必要になりますが、静止画であればTwisterやFyu.seなどのアプリで撮影ができます。
まずは静止画と安価なVRキットで体験してみるのも悪くありませんね。
でもオキュラス案件やりたいなー。どなたかLIGと面白いもの作りませんか?
お問い合わせ待ってます。では!
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