動画クリエイターがスキルアップを求め入学!人脈作りを重視したスクール活用法とは?

動画クリエイターがスキルアップを求め入学!人脈作りを重視したスクール活用法とは?

Yohei Ueda

Yohei Ueda

こんにちは! デジタルハリウッドスタジオ by LIG(通称:デジLIG)運営の植田です。慣れないことも多いですが、皆さんがキャリアを築いていくお手伝いができるよう日々奮闘中です!

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG(デジLIG)とは
株式会社LIGとデジタルハリウッドが業務提携をしてはじめたクリエイター養成スクールのこと。Webデザイナーや動画クリエイターを目指す方向けのカリキュラムを展開している。現在、上野・池袋・大宮・北千住・川崎にて受講生を募集していて、無料説明会は毎日開催中!

今回は、スクールに入学してさらなるスキルアップにつながったという、動画クリエイターコースの卒業生・高橋さんに、在学中のことについて、気になることをお伺いしました!

ico 人物紹介:高橋さん東京モード学園卒業後、大手企業のWebデザイナーを経て独立。映像、3DCGに特化したクリエイターチームを統括し、CMやMVなどの映像制作全般、3DCG、メタバースやNFTアート制作などを行っている。また、LINE運用構築代行、マーケティング、SNS運用など、マルチに活動の幅を広げている。

デザイナーから動画クリエイターに転向

――高橋さんのこれまでのキャリアについて教えてください。

僕はデザイン系の専門学校卒業後、デザイナーとして就職しました。会社でデザイナーとして4年働きつつ、並行して副業でデザイン制作をしたり、休日はカメラマンとしてモデルさんを撮影をしていました。

その頃はTwitterがとても流行っていたこともあり、自分で撮った動画や写真をアップしているうちに、ありがたいことにカメラを使ったお仕事をいただくようになったんですね。

――スクールに通う前から、動画のお仕事は受けていたんですね。動画制作に触れたきっかけはなんだったのでしょうか?

専門学校時代の授業で、簡単なMVを作る課題があったことですね。そのときに、自分で動画を撮ったり、編集したりすることが楽しいと気づいたんですよ。そこから僕の趣味は写真、動画撮影になっていきました。

――なるほど、きっかけは専門学校時代だったんですね。フリーランスになる決め手はありましたか?

自分がやりたいことを求めてくれる人に、もっと寄り添っていきたいと思い、もっと撮影など個人の仕事にリソースを割けるようにしたいと考えるようになりました。

あともう一つきっかけがあって、僕が前職で4年目を迎えたタイミングで、新卒で入ってきた後輩がいたんですね。彼とは同じダンサーという共通点や、共通の知り合いがいたこともあり、意気投合してすぐに仲良くなりました。

ある日彼が入社2か月ぐらいで退社しまして(笑)、彼が退職したことをきっかけに、会社を辞めるか悩んでいた僕もいいタイミングだなと思い、個人的に受けている動画のお仕事に全力を注いでいこうと考え、退職してフリーランスとしてのキャリアを歩み始めたんです。

――フリーランスになるきっかけは、意外なところに転がっていたんですね! スクールに通おうと決めた理由はなんだったのでしょうか?

僕はもともと動画のお仕事を受注していたこともあって、学びたい分野は少し応用が効いた部分でした。具体的には、3Dの分野だったんですね。なので、さらなるスキルアップのために、スクールに通いたいと思いました。トレーナーさんに質問することでどんどんスキルがついていったので、結果的に目標達成できてよかったです。

「自分のペースで学習を進められる」のがデジLIGを選んだ決め手

――他のスクールと比較されたと思うのですが、デジLIGを選んでいただいたのはどうしてだったんですか?

理由は2つあります。期間が自分にマッチしていたこと、自分で好きなタイミングで学習を進めていくことができる点です。この2つが僕としては大きかったですね。

当時すでに個人で仕事を受注していたこともあり、より早くスキルアップをしたいという思いもありましたし、仕事と学習の両立という点で自分のペースで学習を進めていけるというのはすごく魅力的に感じていました。

――そうだったのですね。改めてデジLIGを選んでいただいてありがとうございます。自分のライフスタイルに合っているというのが大きなポイントだったのですね。

そうですね。それに加えて僕は、前職でデザイナーをしていたので、LIGという会社の名前を知っていましたし、デジタルハリウッドというスクールの名前も知っていたという安心感もありました。

▼動画制作スクールを比較検討したい方はこちらの記事から

スクールでの出会いがプラスになった

――スクールに通ってよかったと感じていることはなんですか?

僕が一番大きく感じたのは、「出会い」ですね! 具体的には、同じタイミングで学習を始めた仲間と、トレーナーの方との出会いです。僕が学習を始めたタイミングで、他にも受講生が二人いたんですよ。その方たちが本当に面白くて。僕も含めて3人ともものすごくキャラが濃かったんですよ(笑)。

毎回のクラス授業は本当に楽しく学習できてましたね! 毎回モチベーション高く学習できていたので、巡り合わせの環境がとてもよかったんだと思います。

動画コースとWebデザインコースの合同の懇親会などにも参加して人脈をどんどん作って、とても充実したスクール生活を送れていましたね。

――そうだったんですね! 横のつながりを作るのはスクールの醍醐味でもありますもんね。スクールのカリキュラムを使って知識やスキルをつけていくことはもちろん大事です。それに加えて、定期的に開催している懇親会やインプット会などを活用していくことも大事ですね。

そうですね。一人で勉強に打ち込むよりも仲間がいたほうがモチベーションは上がりますし、何より人脈を増やせる環境も含めてスクールのサービスだと思うので最大限活用していましたね!

藤川トレーナーと出会えたことも大きかったです。実は、藤川トレーナーは、初めは話しかけづらいのかと思っていました(笑)。しかし、一度質問をして話し出すとすっごく気さくに喋ってくれるようになって。そこからは藤川トレーナーにどんどん質問をしていくようになりました。

――トレーナーさんへの質問を積極的に活用していたんですね。やはりなんでも、能動的に動くことでチャンスを掴むことができるんですね!

スクール在学中はいかにつながりを作るかを意識

――学習する際に気をつけていたことはありましたか?

僕は学習の面よりも、いかにつながりを作るかに重点を置いていましたね。もっと言うと運営の方たちと仲良くなることもすごく意識してました(笑)。

――意外な回答でしたね(笑)。それはまた、どういった目的があったんですか?

当時は、運営と仲良くなれたらなんか良いことあるかな、と思ってたんですよ(笑)。でも今考えるとその考えはあながち間違ってもなくて。今回のインタビューとか、お仕事につながったりとかいろんな広がりがありましたね。

特に天ちゃんとは仲良くて、そこから色んな人とつながりができていきました。当時はコロナ前だったので、卒業生と在校生の懇親会というようなイベントにも参加してました。

――なるほど、今はコロナでイベントなど開催しづらくなっていますが、当時はそんな盛り上がりを見せていたんですね! 最近は、感染予防をしたうえでオフラインイベントも増えてきているので、今後また受講生さんにつながりを作ってもらえる機会をどんどん作っていきたいです!

フリーランスは技術を磨き続けることが大事

――フリーランス動画クリエイターとして働く中で、感じる良いところはどんなところですか?

自分の時間も作れるし、頑張り次第でお金もすごく稼げるところです。

――プライベートとお仕事の両立がしやすい、ということですかね?

そうですね。自分のスキル次第では単価をあげやすいので、やろうと思えば月に働く日を最小限におさえて自分の時間を存分にとることだってできます。自分の働きたいときに働いて休みたいときに休める。ワークライフバランスがとてもとりやすいのがフリーランスとしての魅力だと思いますね。

――やはり、自由な働き方を手に入れることができるのがフリーランスの良いところなんですね。ありがとうございます。一方でフリーランスで仕事をするうえで気を付けるべき点などはありますか?

最近では動画クリエイターとして働く人も増えていますよね。なので、技術を磨き続ける必要があるところです。人とは違うスキルを持っていたり、ここだけは誰にも負けないというところを持っている必要があります。日々のインプット、アウトプットは本当に重要だと感じていますね。

――実際にフリーランスとして働いている人のお話を聞けて、とても参考になりました!

▲高橋さんが実際に制作した動画

その他にもアーティストのMVなど、さまざまな映像作品の制作に携っていらっしゃいます。
PSYCHIC FEVER – Official Introduction Video
足立高校ダンス部 「どろん」
Azusa Portrait Movie
WHEIR Bobson 2019 SS

つながりを大事に情報をキャッチアップしていく

――最後に、これからスクールで学習する人にアドバイスをお願いします!

スクールに入っただけで技術が身につくとは思わないほうがいいと思います。

トレーナー、受講生、運営の人といっぱいつながりを持って、遠慮せずに何でもすぐに聞くという事を意識してください。それも含めてのスクール環境なので使い倒すことを意識してほしいです。いろいろな人からの情報をキャッチアップしていくことで、新たな発見があったり刺激になることはたくさんあります。それがすべて学びにつながっていくということを忘れないでほしいです。

僕はそこを重視して、スクール在籍中学習を進めていたので、卒業した今でもトレーナーの方やスクールの運営の方々と仲良いですし、そのときは実感できなくとも後々絶対にプラスにつながっていくはずです。

――とても説得力がありますね……!

加えて、スクールで学んだことをベースとして+αの技術を学んでいくことはとても大事です。

実際に案件をこなしていく中で、新しい技術やセンスを得ることができます。それを見逃さずに自分のものにしていくと、よりクオリティーの高い作品を作ることができ、その後のお仕事にもつながっていきます。常に目を光らせてインプットしていくことで、良いループが出来上がります。

――ありがとうございます! 実際にフリーランスとして働く方にお話伺える機会はなかなかないので僕自身とても有意義な時間になりました。引き続き、動画クリエイターとして業界をもっともっと盛り上げていってください!

まとめ

さらなるスキルアップを求めて、デジLIGに入学してくださった高橋さん。アクティブさを使って在学期間中にスクールの新たな可能性を示してくださった気がします。僕自身も、受講生同士でもっとつながりを作っていけるようなスクール運営をしたいと思いました。

デジLIGでは、Webクリエイター・動画クリエイターを目指す方を応援しています。転職、フリーランス、副業、趣味などで学習を検討されている方は、ぜひ無料個別説明会へお越しください!
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Yohei Ueda
Yohei Ueda Digital Education / Education / Career Designer / 植田 洋平

デジタルエデュケーション部所属。キャリアデザイナーとして人材事業やクリエイタースクールの新規開拓営業を担当。学生時代はダンスサークルを立ち上げ、関西初の学生主催ダンスイベントを企画・運営。カナダへの1年間の留学経験を持つ。コミュニティ形成とグローバルな視点を大切にしながら、クリエイティブ人材の発掘と育成に尽力している。

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